わたしはかもめ2018年鴎の便り(3月)

便

3月14日

オープン戦:千葉ロッテ4−5オリックス(ZOZOマリン)

オリックスは4年目の宗が左越えにオープン戦4号となるソロを放った。新外国人投手のアルバースは5回6安打無失点だった。ロッテは荻野が2点適時二塁打を含む3安打と好調。先発候補のオルモスは4回2安打1失点にまとめた。

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オリックス0001102105
千葉ロッテ0000031004

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ロッテ・オルモス4回1失点「100%ではない」[ニッカン]

前回7日の巨人戦で3回8失点と散々だったロッテの新外国人エドガー・オルモス投手(27=レッドソックス3A)が、オリックス戦でオープン戦2度目の先発。4回1失点とまずまずの投球を見せた。

3回までは無安打無失点と素晴らしい内容で「今の段階で100%ではないが、今日はカーブでストライクが取れたのが1番」と納得の様子。

4回に制球が乱れ、2安打2四球などで1失点したが、最後は1死満塁のピンチを遊−二−一の併殺でしのいだ。「4回は、抑えたいという気持ちがはやって投げ急いでしまった。でもマサ(小林投手コーチ)が来て『慌てなくていい』と言ってくれたので併殺でしのぐことができた」と話した。

前回登板では、土が柔らかすぎて足を踏み込んだ場所に穴が掘れてしまう日本のマウンドに苦しんだ。この日はプレートを踏む場所を変え、足が穴にはまらないように修正して投球。

今後に向けては「子供の頃から、早く投手有利のカウントにもちこめと教えられてきた。それが成功へのカギだし、大事にしていきたい」と話した。

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ロッテ安田、入院の清宮に気遣い「しっかり休んで」[ニッカン]

途中出場したロッテのドラフト1位・安田尚憲内野手(18=履正社)が、一時同点となる左犠飛を放った。3−4の7回裏無死三塁。フルカウントからオリックス山本の154キロ高め直球に力負けせず、レフトへ大きな飛球を放った。

「少し差し込まれましたけど、あの場面で犠牲フライを打つというのはチームとして目標にもしているので、そこで1本打てて良かったです」と安田。井口監督も「速いピッチャーを相手に、あそこで打ち負けないでしっかり打ってくれた」と喜んだ。

現在、オープン戦の打率は7分7厘。プロの投手は甘くはないという現実に直面しつつも、それを打破しようと日々の練習に取り組んでいる。

前日13日のオリックス戦後には室内練習場で特打ち。「速いマシンに対し、前め(近め)に立ってやりました。これまでも速球に差し込まれてるんで、そこで負けないように。強いマシンでしっかり打ち返せるように練習しました」。今日15日には亜大との2軍戦にも出場する予定で「いろんな形で経験できるのはすごいプラス」と意気込んだ。

各球団でリタイアする新人が増える中、安田はここまで大きな故障もなく順調にプロ1年目を過ごしている。

限局性腹膜炎で入院中の日本ハム清宮を「しっかり休んで欲しい」と気遣いつつ、自身については「(1軍で)ずっと途中出場ばかりなので疲労感はない。コンディション?今のところは大丈夫。どんどん練習してうまくなりたい」と話した。

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ロッテ荻野が3安打、井口監督は「盗塁王」獲得厳命[ニッカン]

「1番中堅」でスタメン出場したロッテ荻野貴司外野手(32)が、右翼線への2点適時二塁打を含む3安打と活躍した。

バットを遠回りさせず、体の回転で打つ練習が奏功。「やってきたことが出せているのかな。昔からやってきたことでもありますけど、金森打撃コーチが来て、もっと意識が強くなりました」と説明した。

これでオープン戦での打率も4割2分3厘にアップ。井口資仁監督(43)は「大事なところでしっかり打ってくれている。1年間しっかりケガせずにプレーしてくれれば、チームとして助かる」とたたえた。

さらに同監督は「彼は盗塁王を目指してますから」と今季盗塁王のタイトル獲得を厳命。

これに対し荻野は「まだ(走塁が)速くなれるんじゃないかなと希望を持ってやっています。盗塁王?(他にも)良い選手が多いですから。でも1日1日の積み重ねを大事にやっていきたい」と話した。

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ロッテ電車「18年マリーンズ号」3・22から運行[ニッカン]

新京成電鉄では3月22日から、車体と車内にロッテのポスターを掲示したラッピング電車「2018年マリーンズ号」を運行することになった。

13年から行っている企画で、今年で6年目。この電車の運行は、ファンに地元プロ野球チームを応援してもらうと同時に、新京成線から本拠地ZOZOマリンへのアクセスの良さを知ってもらうのが目的。

新京成線の京成津田沼駅からZOZOマリン最寄りの京成幕張本郷駅まではわずか1駅。さらに京成幕張本郷駅からはバスで約10分でスタジアムにアクセスできる。

チームスローガン「マクレ」をテーマに、井口監督、ドラフト1位安田を含む11人の選手、オフィシャルキャラクターのマーくん達がデザインされたポスターが電車側面に貼られる。車内にもポスターや中づり広告を提示し、マリーンズ一色にしたラッピング電車となる。運行は9月末まで。

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ロッテD1・安田、6打席ぶり打点で成長実感[サンスポ]

D1位・安田(履正社高)がオリックス戦の7回無死三塁から左犠飛を打ち上げ、開幕1軍をアピール。サヨナラ安打を放った6日の巨人戦以来、6打席ぶりの打点に「最低限のことはできた。プロのスピードに少しずつ慣れてきた。戸惑いは少なくなってきた」。腹膜炎でチームを離脱したライバルの清宮(日本ハム)には「大変だと思う。しっかり休んで欲しい」とエールを送った。

荻野
「絶好調とまではいかないが、しっかり振れている。」(3安打2打点)
オルモス(前レッドソックス3A)
「カーブでストライクを取れたのが収穫。もっと状態を上げていきたい。」(4回2安打1失点)

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ロッテ・荻野、力強く3安打「絶好調とまではいかないが、しっかり振れている」[サンスポ]

ロッテの荻野が3安打した。6回に山本のスライダーを右翼線に運んで2点適時二塁打とするなど、いずれも中堅から右に力強くはじき返した。「絶好調とまではいかないが、しっかり振れている」と好感触のようだ。

オープン戦は全試合に「1番・中堅」で先発し、全てで安打を放っている。32歳の9年目。「地道なケアを続けて、去年初めてケガなくやれた。まだ足が速くなれると思ってやっている」と意欲的だ。

井口監督は「1年間、けがせずやってもらえたら助かる。盗塁王を目指して欲しい」とリードオフマンを任せる方針だ。

オルモス
「カーブでストライクを取れたのは収穫。日本のマウンドは軟らかいが、これからどの球場でも対応しないといけない。」(4回1失点)
安田
「最低限のことができた。プロのスピードには少しずつ慣れてきた。」(7回に犠飛)

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ロッテ、新京成線でラッピング電車、22日から運行[サンスポ]

ロッテは14日、新京成電鉄で球団のポスターを掲示したラッピング電車「2018年マリーンズ号」を22日から運行すると発表した。

13年から行われている企画はことしで6年目。地元ロッテの応援だけでなく、本拠地ZOZOマリンスタジアム最寄りの京成幕張本郷駅まで新京成線から1駅、京成幕張本郷駅からバスで約10分というアクセスのよさを広く知ってもらうことを目的としている。車両の外装、車内の中吊りに今季のチームスローガン「マクレ」をテーマにして井口資仁監督や福浦和也内野手、涌井秀章投手、ドラフト1位・安田尚憲内野手ら11選手をはじめオフィシャルキャラクターのマーくんがデザインされたポスターが貼られる。9月末まで。運行時間は日によって異なり、1編成(8800形6両)で京成千葉線へ乗り入れできる車両。

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ロッテドラ1安田“特打効果”同点犠飛、清宮の分も奮闘[スポニチ]

ロッテ・安田が内角高め、154キロ直球を振り抜いた。1点を追う7回無死三塁。やや差し込まれたが「フライを上げればいい」と腕を畳んで、オープン戦2打点目となる同点の左犠飛を放った。

この日は7回の三塁守備から途中出場。開幕1軍生き残りへ、少ない打席で結果を求められる。代打で中飛に終わった前日の試合後も居残り特打。「強い球に対して振れていない」と打撃マシンに近づいた場所でスイングを繰り返し、この日の犠飛につなげた。

6日の巨人戦(ZOZOマリン)でサヨナラ安打を放ったが、ここまで8試合で13打数1安打。同期のライバル・清宮の入院を「本人がどう思ってるか分からないけど、しっかり休んで欲しい」と気遣ったが、注目と期待を集める同じ立場だから、気持ちは分かる。

井口監督は「(オープン戦の)残り試合が少ない中で結果が出ている」と評価。15日は2軍に一時合流し、亜大との練習試合(ロッテ浦和)に出場する。安田は「いろんな形での経験がプラスになる」とがむしゃらにバットを振る。

オルモス
「100%ではないが前進している。カーブでストライクが取れたのは収穫。」(4回2安打1失点)

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ロッテ、22日から「マリーンズ号」運行、新京成でラッピング電車[スポニチ]

ロッテは3月22日から新京成電鉄に「2018年マリーンズ号」が登場すると発表した。外見と車内に千葉ロッテマリーンズのポスターを掲示したラッピング電車で、13年から毎年続き、今年で6年目。ロッテの本拠ZOZOマリンへの便利なアクセス方法などを知ってもらうことを目的としている。

電車は今季のチームスローガン「マクレ」をテーマに井口監督、福浦、涌井、鈴木、田村、ドラフト1位ルーキーの安田ら11選手と球団キャラクターのマーくんなどがデザインされたポスターでラッピングされる。車内にもポスターや中吊りを提示。マリーンズ一色に仕上がっている。運行は9月末まで。運行時間は日によって異なる。

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1番・荻野が猛打賞、オープン戦全試合ヒット継続中[報知]

ロッテのリードオフマン・荻野が3安打した。6回に右翼線へ2点二塁打を放つなど、いずれも中堅から右に力強くはじき返した。「絶好調とまではいかないが、しっかり振れている」。

オープン戦は全試合「1番・中堅」で先発し、全てで安打をマーク。9年目の32歳は「地道なケアを続けて、去年初めてケガなくやれた。まだ足が速くなれると思ってやっている」と意欲的だ。井口監督は「盗塁王を目指して欲しい」と期待した。

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新京成電鉄に“2018年マリーンズ号”[報知]

ロッテは3月22日から新京成電鉄に「2018年マリーンズ号」が登場すると発表した。

新京成電鉄にて外見と車内にロッテのポスターを掲示したラッピング電車は2013年より運行しており今年で6年目。外見と車内にロッテのチームスローガン「マクレ」をテーマに井口資仁監督に、ドラフト1位ルーキーの安田尚憲選手を含む11名の選手(石川、涌井、二木、田村、藤岡、鈴木、中村、福浦、清田、角中)、オフィシャルキャラクターのマーくん達がデザインされたポスターが電車側面に貼られている。車内にもポスターや中吊りを提示し、マリーンズ一色にしたラッピング電車は9月末までの運行。運行時間は日によって異なる。

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ロッテ・ドラ1安田154キロ撃ち犠飛、清宮には「しっかり休んで」[デイリー]

力強いスイングだった。1点を追う7回無死三塁。途中出場のロッテ・ドラフト1位・安田(履正社)が、3−2から8球目の154キロ内角速球を捉え、一時同点となる左翼への犠飛を放った。「ヒットは出なかったけど、最低限フライを上げることができた」。6日・巨人戦でのサヨナラ安打に続く2打点目となった。

前日13日の試合後。室内練習場で高速打撃マシンを相手に、しかもマシンに近づいた位置から打ち込んだ。「速い球に差し込まれないように、腰の回転でコンパクトに振るのを心がけています」。速球対策が奏功した。

同級生の日本ハム・清宮が緊急入院したことについて「本人がどう思っているか分からないけど、しっかりと休んで欲しい」と話し、こう付け加えた。「(自分は)今のところ大丈夫。ケガには気をつけたい」。笑顔でまた、室内練習場に向かった。

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「幕張のジョニデ」土俵際で踏ん張る、新助っ投オルモス4回1失点[デイリー]

「幕張のジョニー・デップ」が土俵際で踏ん張った。ロッテの先発、新外国人左腕・オルモスは4回を被安打2で1失点だ。

前回、7日の巨人戦では炎上した。先発して3回を被安打5で8失点。与死四球は4。ボールを連発しては甘いストレートを狙い打ちされた。

試合前、井口監督は「前回のような投球だったら上には置けない」と結果次第では2軍での調整を示唆していた。

3回までは四球の走者を1人出しただけだったが、4回に1死後、吉田正への四球から崩れた。続く中島、武田に甘い変化球を連続安打されて満塁。続く安達には押し出しの四球で先制を許した。

続く鈴木昂を遊ゴロ併殺打でなんとかピンチを切り抜けた。

試合後、井口監督は「良かったのか悪かったのか。よく分からない。(オリックス打線は)ボール球を振ってくれたし…」と首を傾げた。

本人は「自分のピッチングをしてカーブでストライクを取ることができた。収穫だ」と話したが、4回の乱調にはこう続けた。

「四球を出して投げ急いだ。高めにカーブが入ってしまった。(最後は)自分の意識で打者に集中して打ち取ることができた」。

本人はあくまでも開幕ローテを見据える。「ストライクゾーンで勝負したい。ボールからでもストライク、ストライクと追い込む。これが成功のキーだと思う」。甘い表情を引き締めた。

井口監督は次回の先発テストには「取りあえずあると思います」と左腕の先発候補にチャンスを与える。

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ロッテ、今年もマリーンズ号運行、新京成にラッピング電車[デイリー]

ロッテは14日、新京成電鉄の外見と車内に、ロッテのポスターを掲示したラッピング電車「2018年マリーンズ号」を22日から運行すると発表した。

この企画は13年から行っており、今年で6年目になる。

この電車の運行は地元プロ野球チームを応援し、ZOZOマリンスタジアム最寄りの京成幕張本郷駅まで新京成線からわずか1駅、京成幕張本郷駅からはバスで約10分という新京成線からのアクセスの良さを多くの人に知ってもらうことを目的としている。

外見、車内にロッテのチームスローガン「マクレ」をテーマに井口資仁監督に、ドラフト1位ルーキーの安田尚憲選手を含む11人の選手(石川、涌井、二木、田村、藤岡、鈴木、中村、福浦、清田、角中)、オフィシャルキャラクターのマーくん達がデザインされたポスターが電車側面に貼られている。

車内にもポスターや中づりを提示し、マリーンズ一色にしたラッピング電車。(車体への塗装はなし)。

運行日は9月末まで。運行時間は日によって異なる。車両の運用により運行しない日も。対象は1編成(8800形6両1編成)。京成千葉線へ乗り入れできる車両。

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