わたしはかもめ2018年鴎の便り(3月)

便

3月18日

オープン戦:千葉ロッテ3−5巨人(ZOZOマリン)

巨人は岡本が本塁打を含む2安打5打点と活躍した。5回に同点2ラン、2−3の9回2死満塁では逆転の3点二塁打を放った。ロッテは酒居が4回無失点と好投。外野の一角を目指すルーキー菅野が3安打、福浦も2安打を放った。

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ロッテ42歳福浦「やるしかない」開幕スタメン浮上[ニッカン]

42歳ベテランの開幕スタメンが見えてきた。今季25年目のロッテ福浦が6番DHで出場し、オープン戦初安打を含む3打数2安打。「今日はだいぶよかった。色々試しながらやっている。とりあえず内容をよくしていきたい。ヒットが出たのはホッとしているけど」。通算2000安打まで残り38本の男でも、初安打が出るまでは不安を抱えていた。

変化球を確実に仕留める技術は衰えない。第1打席は野上の102キロのカーブを右前打、第3打席は122キロのスライダーを中前にはじき返した。「たまたま。基本は真っ直ぐ待ちなので」。今季から打撃コーチを兼任するが、手本を見せるように安打を重ねた。試合前の打撃練習ではスタンドインを連発。飛距離と確実性は群を抜いている。

キャンプ中の紅白戦で右足を負傷し、13日に1軍復帰したばかりだった。低い気温の中でのプレーは避けたいところだが「しょうがない。やるしかない」と気合十分。井口監督も「開幕に合わせて順調に来ていると思う」と評価した。外国人野手の打撃が低調で「外国人枠が余るかも」(井口監督)という状態。78年野村克也に次ぐ、チーム2番目の年長記録となる42歳3ヶ月の開幕スタメンは十分ありえる。

◇98年落合は44歳3ヶ月/開幕戦の年長先発出場

今季25年目のロッテ福浦が6番DHで出場し、オープン戦初安打を含む3打数2安打。78年野村克也に次ぐ、チーム2番目の年長記録となる42歳3ヶ月の開幕スタメンは十分ありえる。

開幕戦の年長先発出場
98年落合博満(日本ハム)の44歳3ヶ月が最年長で、ロッテでは42歳9ヶ月の78年野村克也。42歳3ヶ月の福浦が開幕戦に先発すると、野村に次いで球団2位となる。ちなみに福浦は今年が25年目。25年目以上で開幕スタメンは過去に野村、山崎武司、谷繁元信の3人(それぞれ25、26年目に出場)で、福浦が出れば史上4人目。

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ロッテ1位安田2軍でプロ初H「打球方向良かった」[ニッカン]

ロッテ・ドラフト1位の安田尚憲内野手(18=履正社)が2軍公式戦でプロ初安打を放った。

6番三塁で先発し、第2打席にDeNA阪口皓亮投手(18=北海)から外角直球を右前打。「会心の当たりではなかったのですが、打球の方向が良かった。オープン戦ではなかなか初ヒットを記録できなかったので、早い段階でヒットを記録することができて良かったです」と喜んだ。

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井口監督、酒居のローテ入りに「当確ランプ」ともす[ニッカン]

ロッテがオープン戦首位対決で逆転負けした。1点リードの9回2死満塁、内竜也投手(32)が岡本に中越えに逆転3点二塁打を浴びた。

井口監督は、無死一、二塁から送りバントで三塁封殺を狙った場面で今季から採用されたリプレー検証「リクエスト」を要求したが、セーフの判定は覆らなかった。一塁への犠打野選になって満塁となったが「映像で微妙でアウトかなと思った。こういうこともある。(一塁手の李杜軒が三塁手の三木へ)しっかり投げていれば」と淡々と話した。

収穫もあった。先発の酒居が4回3安打無失点と好投。「テンポよく、真っ直ぐもしっかりローテーションで回れるだけのだけのこともある」と、開幕ローテーション入りに当確ランプをともした。

打者ではルーキー菅野剛士外野手(24=日立製作所)が2番右翼で先発し、5打数3安打。二塁打2本を含んでおり、打力をアピールした。「結果的にプロ初の3安打は素直によかった」と喜んだ。井口監督は「だいぶ感じがよくなってきている。(投手の)左右関係ない打者。速い球を振り込んでいる結果が出ている」と評価した。

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ロッテ、サウンドフラッシュ、ダウンロード増える[ニッカン]

ロッテは18日、球団公式アプリ「Mアプリ」のダウンロードが本日時点で5万件を越えて5万242件となった、と発表した。8日に新機能として「Sound Flash(サウンドフラッシュ)」を発表しており、3月だけで5000件を超えるダウンロードがされた。

サウンドフラッシュ機能は、スタジアムの既設音響設備から動作トリガー(可聴域もしくは外の透かし入り音)を送ることで、手元のスマートフォン画面の光が音楽に合わせるようにカラフルに変化するもの。機能を利用したイベントは3月30日の楽天戦(ZOZOマリンスタジアム、18時30分開始)から毎試合ナイトゲームで実施予定。試合前の開幕イベントで披露される。

演出は今年より新たに新設されたLED照明と連動して場内を暗転させ、音楽と参加者のスマホ画面光の連動によって行う。サウンドフラッシュをプロ野球チームの公式アプリの常設システムとして採用するのは、日本で初めて。

球団の担当者は「3月8日の公式発表後、急速にダウンロード者数が伸び、問い合わせも増えました。大きな反響を呼んでいることをとても嬉しく思っています。次はファンの皆様の期待に応えて、開幕の光のイベントを成功させるべくしっかりと準備をしていきたいと考えています。19日と26日の夜に球場でリハーサルを行います」とコメントした。

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ロッテD4・菅野が猛打賞、開幕先発に前進[サンスポ]

「2番・右翼」で出場したD4位・菅野(日立製作所)が、2二塁打を含む3安打と気を吐いた。相手先発の野上からの安打に「ローテーション投手から打てたのは自信になる。これから、色々な投手と対戦するので準備していきたい」と意気込む。現時点で1軍に残っているルーキーは菅野のみで、開幕戦での先発出場に一歩近づいた。井口監督は「このところ、いい感じできている」と期待を掛けた。

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ロッテD1・安田、2軍で公式戦初安打「早い段階で記録できて良かった」[サンスポ]

ロッテのドラフト1位ルーキー安田(大阪・履正社高)が18日、さいたま市のロッテ浦和球場で行われた2軍のDeNA戦でプロでの公式戦初安打をマークした。

4回無死一塁で、同じ高校出新人のDeNAドラフト3位ルーキー阪口(北海道・北海高)から右前打を放ち「オープン戦ではなかなか初安打が出なかったので、早い段階でヒットを記録できて良かった」と話した。

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ロッテ・西野、先発入りへアピール「全体的に良かった」[サンスポ]

ロッテの先発ローテーション最後の1枠を狙う西野が6回から2回を完璧に抑えてアピールした。重さを感じさせる直球にカーブなどの変化球も決まり「全体的に良かった」と手応えを口にした。

登板予定日に悪天候が続き、実戦登板は1日の楽天との練習試合以来で「実戦はまだ3試合目。長いイニングを投げていないので不安はあるが、開幕ローテ入りのために頑張るしかない」と意気込んだ。小林投手コーチは「状態が上がってきた」と嬉しそうだった。

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ロッテ・福浦がオープン戦初安打「ヒットが出て良かった」[サンスポ]

通算2000安打まで38本としているロッテの福浦がオープン戦4試合目の出場で初安打を含む2安打を放った。「しっかり(変化球に)対応できた。とりあえずヒットが出て良かった」と穏やかな笑みを浮かべた。

42歳で今季は打撃コーチを兼任する。「みんないい感じで打っているから負けないようにしないと。色々と試しながらもっと内容を良くしていきたい」と意欲を語った。

井口監督(抑え候補の内が9回に逆転を許し)
「先頭打者を四球にするとこうなる。抑えとしてはそういう部分をなくさないと。」
酒居(先発で4回無失点)
「しっかり腕を振って投げ、直球中心で組み立てられた。テンポも良かった。」

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ロッテ公式「Mアプリ」、ダウンロード5万件を突破[サンスポ]

ロッテは18日、球団公式のスマートフォンアプリ「Mアプリ」のダウンロードが5万件を超えたと発表した。

新たに球場の音響設備に連動し、スマホ画面のカラフルに変化する「Sound Flash(サウンドフラッシュ)」機能を搭載。昨年末時点でダウンロード数は4万3716件だったが、同機能を発表した3月だけで5000件を超え18日現在で5万242件になったという。

サウンドフラッシュを使ったイベントは、楽天との開幕戦(30日、ZOZOマリン)でお披露目され、その後もナイターで実施予定。球団担当者は「問い合わせも増え、大きな反響ををとても嬉しく思っています。開幕の光のイベントを成功させるべくしっかりと準備をしていきたい」と話した。

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ロッテ安田が“初安打”記録、2軍戦でDeNA坂口から快音[スポニチ]

ロッテのドラフト1位・安田(履正社)がイースタン・リーグのDeNA戦(ロッテ浦和)で初安打を記録。「6番・三塁」で出場し、4回無死一塁で同じ高卒新人のドラフト3位・阪口(北海)から右前打を放った。

「バットの先だったけど、打球の方向がよかった。1日でも早く1軍でも初安打を打てるよう練習したい」と話した。

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ロッテのドラ1安田、イースタンで「公式戦初安打」[スポニチ]

ロッテのドラフト1位・安田尚憲内野手(18=履正社)が、イースタン・DeNA戦(ロッテ浦和)で「公式戦初安打」をマークした。

3打数ノーヒットに終わった前日に続いて「6番・三塁」でスタメン出場。4回無死一塁の第2打席で、同じくルーキーのDeNA・阪口から右前打を放った。この日は3打数1安打1得点、1四球1三振だった。

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ロッテ「Mアプリ」ダウンロード5万件突破、開幕戦で“光のイベント”[スポニチ]

ロッテが球団公式アプリ「Mアプリ」のダウンロードが18日に5万件を突破したと発表した。同アプリは新機能として「Sound Flash(サウンドフラッシュ)」を搭載。ZOZOマリンスタジアムの既設音響設備から動作トリガー(可聴域もしくは外の透かし入り音)を送ることで、アプリをダウンロードしたスマートフォンの画面の光が音楽に合わせてカラフルに変化する新たな演出を楽しめる。

この機能は3月30日の開幕・楽天戦から毎試合ナイトゲームで実施予定。球場に新設したLED照明と連動し、暗転した場内で音楽とスマホ画面の光の連動を楽しめるという。球団の担当者は「大きな反響を呼んでいることがとても嬉しい。次はファンの皆様の期待に応えて、開幕の光のイベントを成功させるべくしっかりと準備をしていきたい」と話した。この演出のイメージ動画はマリーンズ公式ユーチューブチャンネルで公開されている。

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菅野がプロ初の3安打「1年間を通してアピールし続けたい」[報知]

フルスイングから放たれた打球は逆風を突き破って中堅手の頭を越えていった。菅野は二塁に到達すると右翼席からの声援に左手を上げて応えた。2−2の7回2死二塁。甘く入った戸根の直球をジャストミートした。一時勝ち越しの適時打に「自分のスイングができた。追い込まれていたけど、うまく反応できた」と納得の表情を浮かべた。

初回1死では巨人のローテ右腕・野上から左翼フェンス直撃の二塁打を放ち、「良い投手から打てたのは自信になる」と胸を張った。オープン戦序盤は打率が1割台に低迷したが、連日の特打での速球対策が実った。この日の2二塁打でオープン戦は計4本、チームの“二塁打王”に浮上。明大で東京六大学リーグ新の28二塁打を記録した“ミスター・ダブル”が本領を発揮した。

9回にも中前打を放ち、プロ初の猛打賞をマークし、「プロで初めての3安打。素直によかったです」。打率も2割7分8厘まで上昇した。右翼の開幕スタメンは決定的だが「試合に出させてもらっている立場。ポジションを勝ち取れるように1年間を通してアピールし続けたい」とドラ4。ルーキーらしく謙虚に邁進していく。

菅野剛士(すがの・つよし)
1993年5月6日、東京・府中市生まれ。24歳。武蔵府中リトルシニアでは楽天・茂木、日本ハム・横尾らとチームメート。東海大相模では11年センバツ優勝。明大から日立製作所に進み、16年都市対抗では若獅子賞。17年のアジア選手権では社会人日本代表入り。17年ドラフト4位でロッテ入り。171センチ、83キロ。右投左打。年俸1150万円。

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井口監督「リクエスト」も不発!抑え候補・内も打たれ単独首位浮上ならず…[報知]

ロッテは接戦を落とし、オープン戦単独首位浮上を逃した。1点リードの9回に守護神候補の内が登板。先頭に四球を出して出塁を許すと、続く中井に右前打を打たれ無死一、二塁とピンチを広げた。

さらに山本の送りバントを処理した一塁手・李が三塁封殺を狙い送球するも、ボールが浮いたため捕球した三塁手・三木の右足が離れたと判断されてオールセーフとなった。ここで井口監督は「リクエスト」による映像での再検証を求めたが、判定は覆らず。両手を挙げて“抗議”をしたが、無死満塁で試合は続行された。

この後、マギーと辻を連続三振に仕留めた内だったが、岡本に左中間へ走者一掃の3点二塁打を打たれ、万事休した。

指揮官は「映像も微妙でしたし、こちらはアウトだと思ってたんですけど、なかなかいい映像がなかったんでしょうね。まあこういうこともある。しっかり投げていればアウトのプレーだった」と守備のミスを指摘。続けて、「何より先頭に四球を出したことが(響いて)後々こうなった。抑えとして1点差ゲームで先頭を出すのが1番ダメなこと」と抑え候補の内の投球に苦言を呈した。

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ドラ1安田が2軍で嬉しい“プロ初安打”[報知]

ロッテのドラフト1位・安田尚憲内野手(18)が、“プロ初安打”を放った。「6番・三塁」で先発出場し、4回の第2打席にDeNA先発の阪口の外角直球を右前に運んだ。「バットの先だったので、会心の当たりではなかったのですが、打球の方向が良かったです」と振り返った。

16日の1軍の試合後に2軍行きを首脳陣から通達された。17日のファーム開幕戦、DeNA戦(浦安)では3打数無安打に倒れていたが、2軍での“プロ初安打”に「オープン戦ではなかなか初ヒットを記録することが出来なかったので、早い段階でヒットを記録することが出来たのは良かったです」と笑顔。「1日でも早く1軍の舞台で初ヒットを打てるようにしっかりと練習していきます」と大粒の汗を拭った。

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開幕ローテ酒居がG斬り!4回無失点の快投[報知]

開幕ローテに入っているロッテ・酒居知史投手(25)が先発し4回を投げ、散発3安打無失点で抑えた。最速145キロの直球とスライダーを軸に強打の巨人打線を封じ込んだ。

無死四球と制球も安定。井口監督が「良い時はテンポ良くどんどん投げていくのが彼本来の投球」と期待を寄せていた通りの内容だった。

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球団公式アプリが大好評!ダウンロード5万件突破、今季ナイターで光の演出[報知]

ロッテの球団公式アプリ「Mアプリ」が18日、5万件を突破したことが発表された。同アプリは新機能として「Sound Flash(サウンドフラッシュ)」機能を搭載。8日に発表したの受けてアプリのダウンロード件数が急上昇した。昨年末時点で4万3716件だったが、3月の1か月間だけで5000件を超えるダウンロードがあった。

「サウンドフラッシュ」機能はロッテ公式アプリ「Mアプリ」をインストールした人のスマートフォンの画面の光が音楽に合わせるようにカラフルに変化するもの。この技術による新たな演出として、ビジョンや音楽に合わせてアプリを起動したスマホ画面の光がカラフルに変化する。「サウンドフラッシュ」機能を利用したイベントは30日の楽天戦(ZOZO)から毎試合ナイターで実施予定で、試合前の開幕イベントでお披露目される。

演出は今年から新設されたLED照明と連動。場内を暗転させ、音楽と参加者のスマホ画面の光を連動させる。「サウンドフラッシュ」をプロ野球チームが常設システムとして採用するのは、日本では初めて。

「Mアプリ」担当者は「3月8日の公式発表後、急速にダウンロード者数が伸び、問い合わせも増えました。大きな反響を呼んでいることをとても嬉しく思っています。次はファンの皆様の期待に応えて、開幕の光のイベントを成功させるべくしっかりと準備をしていきたいと考えています。19日と26日の夜に球場でリハーサルを行います」とコメントした。

「サウンドフラッシュ」機能は、「Mアプリ」を起動しないと利用できない。ロッテは、演出のイメージ動画を公式ユーチューブチャンネル(https://www.YouTube.com/user/marinesTVOfficial)で公開している。

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ロッテ・ドラ4菅野プロ初“猛打賞”“ミスターダブル”エンジン全開[デイリー]

“ミスターダブル”がエンジン全開だ。

7回、2死二塁。ドラフト4位・菅野(日立製作所)が左腕戸根の137キロストレートを捉えた。

打球は長野の頭上を越えて、1度は勝ち越しとなる二塁打となった。1回に右腕野上から左へ二塁打、9回にも左腕の高木から中前に運んだ。プロ初の“猛打賞”に「右、左は関係ない。自分のスイングで打つことができている。自信になります」。二塁打はオープン戦4本目。明大時代は28二塁打をマークしてリーグ記録を作った。

角中が右腰背部の違和感、清田が左足の軽い肉離れで2軍調整中。菅野はそのパンチ力で開幕スタメンを狙う。「(レギュラーを)取れるように1年間通してアピールしたい」。171センチの小兵が力強く言い切った。

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ロッテ・安田がイースタンで公式戦初安打「1日でも早く1軍で打てるように」[デイリー]

ロッテのドラフト1位・安田尚憲内野手(18)=履正社=が公式戦初安打を放った。「6番・三塁」でスタメン出場し、この日は3打数1安打1四球だった。

4回無死1塁で、DeNAの先発・ドラフト3位の阪口(北海)から外角のストレートを右前にはじき返した。「バットの先だったので、会心の当たりではなかったのですが、打球の方向が良かったです」と、謙虚に2軍戦での初安打を振り返った。

オープン戦では3月6日の巨人戦でのサヨナラヒット1本だけ。「なかなか初ヒットを記録することができなかったので、早い段階でヒットを記録することができたのは良かったです。1日でも早く1軍の舞台で初ヒットを打てるようにしっかりと練習していきます」と力強く話した。

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ロッテ・酒居、オープン戦11回無失点「自分の持ち味出していければ」[デイリー]

ロッテの先発・酒居がキッチリと結果を出した。4回を被安打3で無失点で抑えた。ストレートに威力があり、制球力もあった。何よりもテンポが良く、走者を出しても安心できた。

4日の日本ハム戦(札幌ドーム)では3回を被安打1で無失点。前回11日のソフトバンク戦(北九州)では4回を無失点ながら、被安打5で与四球は4だった。

この日は回をまたいで4連打されたが、3者連続で空振り三振を奪った。いいのか、それとも悪いのか。まさに“怪投”だったが、この日は快投に変えた。

「(前2回は)変化球が多かったので、今日はいかに真っ直ぐで試合を作っていくかを課題にした」。

下半身を使って腕を前で振る。開き気味の体を修正。この2点に留意したという。

球数は48。テンポの良さを証明する数字だ。物足りなかったのだろう。降板後はブルペンに向かった。

オープン戦では11回を無失点。ルーキーイヤーの昨年、5勝を挙げた右腕はさらに進化中だ。

「今後、調子を上げて長いイニングを投げたい。開幕まで自分の持ち味を出していければ」。酒居が表情を引き締めた。

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ロッテ酒居、4回無失点で開幕ローテ入りアピール、ドラ4菅野が猛打賞[デイリー]

ロッテの先発・酒居は4回を被安打3で無失点。ボールに力があり、制球もよく、走者を出しても安心できる投球だった。

前回登板の11日のソフトバンク戦(北九州)では4回を無失点ながら被安打5で与四球は4だった。

回をまたいで4連打されたが、3者連続で空振り三振を奪うなど評価がしづらかったが、キッチリ結果を出してきた。

打線は3回、先頭・平沢が左越えの二塁打で出塁すると、続く荻野が中前打で一、三塁。荻野の代走・岡田がすかさず二盗して二、三塁。1死後、中村が中犠飛で先制した。岡田は三進した。

井上が歩き、鈴木が右へタイムリー。一走・井上が三塁を陥れた。福浦は左飛で点には結びつかなかったが、「積極走塁」の方針が見えた攻撃だった。

また、スタメン出場のドラフト4位の菅野(日立製作所)が7回2死二塁で戸根から137キロのストレートを中越えの適時二塁打を放つなど、3安打の大活躍で開幕スタメンを猛アピールした。

巨人は、FA移籍の野上が先発し、6回を被安打6で1失点。ストレートが走り、変化球の切れもよく先発陣の一角へと視界良好だ。

打線では、期待の岡本がチームの全打点をたたき出した。5回、ロッテ2番手・土肥の136キロのストレートを左翼席へ運ぶ4号同点2ラン。さらに1点を追う9回2死満塁では、走者一掃となる逆転の二塁打を放ち、勝負強さも発揮した。

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ロッテ、新機能搭載の球団公式アプリが5万超DL[デイリー]

ロッテは18日、球団公式アプリ「Mアプリ」の新機能として『Sound Flash(サウンドフラッシュ)』機能が搭載されることを8日に発表したが、同日付でMアプリダウンロードが5万件を越えて5万242件になったと発表した。

昨年末時点でも4万3716件あり、3月だけで5000件を超えるダウンロードがあった。

『Sound Flash(サウンドフラッシュ)』機能はロッテの公式アプリ「Mアプリ」をインストールした人のスマートフォンに対して、スタジアムの既設音響設備から動作トリガー(可聴域もしくは外の透かし入り音)を送ることで、手元のスマホ画面の光が音楽に合わせるようにカラフルに変化する。

この技術による新たな演出として、ビジョンや音楽に合わせてアプリを起動した際のスマホ画面の光がカラフルに変化する。

『Sound Flash』機能を利用したイベントは18年3月30日の楽天戦(ZOZOマリンスタジアム・18時半試合開始)から毎試合ナイトゲームで実施予定。試合前の開幕イベントでお披露目となる。

演出は今年から新設されたLED照明と連動し場内を暗転させ、音楽と参加した人のスマホ画面の光の連動によって行う。

『Sound Flash(サウンドフラッシュ)』をプロ野球チーム(万人規模施設)の公式アプリの常設システムとして採用するのは日本初。

担当者は「3月8日の公式発表後、急速にダウンロード者数が伸び、問い合わせも増えました。大きな反響を呼んでいることをとても嬉しく思っています。次はファンの皆さまの期待に応えて、開幕の光のイベントを成功させるべくしっかりと準備をしていきたいと考えています」と力強くコメントした。

19日と26日の夜に球場でリハーサルを行う。

※「Mアプリ」を起動しないと『Sound Flash』機能は利用できない。

また、この演出のイメージ動画をマリーンズ公式ユーチューブチャンネル(https://www.YouTube.com/user/marinesTVOfficial)で公開している。

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