わたしはかもめ2018年鴎の便り(3月)

便

3月26日

走塁重視の井口監督から注文、本拠の「土」締まった[ニッカン]

ZOZOマリンのマウンドとベース付近の改修が、開幕に間に合った。人工芝の一新などリニューアルしたばかりだったものの、走塁を重視するロッテ井口監督から土が軟らかすぎると注文を受けていた。

マウンドについても、小林投手コーチが「他の球場も国際試合仕様で硬くなっている。それに慣れている投手が多い」と改善を希望していた。足への負担や水はけを考慮して、粘土質を7割程度まで増やした配合に変更した。試し投げした石川は「土の質が変わった。締まった感じ」と変化を実感していた。

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ロッテ謎の魚「生活楽に」800万で不動産業者落札[ニッカン]

ロッテの球団キャラクター「謎の魚」が26日、ZOZOマリンでセリにかけられた。

1年間のスポンサー(所属)契約企業を募集したもので、昨年の“飼い主”だったロッテのほかに株式会社拓匠開発、株式会社エイジェック、セントラル株式会社、海鮮プロレス、鴨川シーワールドの計6社が参加した。

ロッテからは球団OBの里崎智也スペシャルアドバイザーが出席。260万円まで粘ったが「(球場に)人工芝を敷いて、ライトもLEDに替えて、ここまでしか出せない!」と脱落。鴨川シーワールドは「シャチの餌にしたい」、前巨人の村田修一内野手が加入したBCリーグ・栃木ゴールデンブレーブスの運営母体エイジェックは「村田選手の代走で使いたい」と意気込むなど、各企業が落札を狙ったが次々と撤退した。

最終的に800万円で競り落としたのは、不動産業を営む拓匠開発。工藤英之代表取締役は「煮るか焼くかは経営会議で決めます!骨まで愛します!」と声高に宣言した。今後は謎の魚に「株式会社拓匠開発」のロゴが掲出される予定だ。

謎の魚は「競りで落札された魚です。ちなみに父はディープインパクトですので、血統は最高です。デビュー戦はきっと1番人気になると思います。あ、今のはジョークです。スポンサーがついて、これで少しは生活が楽になるかもしれません。グフフフフ…」とコメント。同社の軽トラの荷台に自ら乗り込み、そのまま“出荷”されていった。

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ロッテが8・21西武戦の「メモリアル企画」発表[ニッカン]

ロッテは26日、ロッテオリオンズ誕生50年目シーズンを記念した「LOTTE50th」として開催する8月21日西武戦(東京ドーム)の、メモリアル企画を発表した。

選手が着用するピンストライプのユニホームに記念ロゴを掲出し、ロゴ内の下部スペースに選手1人1人の直筆メッセージを入れて試合に臨む。メッセージは、各選手がファンへの感謝の気持ちを直筆で記入する。鈴木大地内野手(28)は「自分は『千葉ロッテ大好き』と書かせていただきました。日本では今までにない形の企画で、とても面白いなあと思いました。ファンの皆様の反応が今からとても楽しみです」とコメントした。

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ロッテ公式チアに新メンバー5人「踊りマクレ!」[ニッカン]

ロッテは26日、公式チアパフォーマー「M☆Splash!!」が今年5人の新メンバーを加え、24人で活動していくと発表した。

04年の結成後、活動15年目のシーズン。リーダーには新たに4年目のASUKA(あすか)が務める。マリーンズ・ダンスアカデミー出身では初のリーダーで「今年は5人の新メンバーを加え、24名で活動していきます。メンバー全員の力を1つにし、踊りマクレ!応援しマクレ!な1年にしていきたいです!今年も私達と一緒にZOZOマリンスタジアムを熱く盛り上げていきましょう」とコメントした。

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ロッテ、「謎の魚」にスポンサー決定「少しは生活が楽になるかもしれません」[サンスポ]

ロッテは26日、球団キャラクター「謎の魚」がスポンサー契約を結んだと発表した。

謎の魚の“競り”がこの日、ZOZOマリンスタジアムのボールパークステージで行われ入札の結果、株式会社拓匠開発(工藤英之代表取締役)が800万円で落札した。競りには同社のほか、ロッテ球団、株式会社エイジェック、セントラル株式会社、海鮮プロレス、鴨川シーワールドが参加した。

今後は謎の魚に株式会社拓匠開発のロゴが付く。謎の魚は「競りで落札された魚です。ちなみに、父はディープインパクトですので、血統は最高です。デビュー戦はきっと1番人気になると思います。あ、今のはジョークです。スポンサーがついて、これで少しは生活が楽になるかもしれません。グフフフフ…」とコメントした。

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ロッテ、球団誕生50年記念、8・21西武戦で記念ユニ[サンスポ]

ロッテは26日、球団誕生50年目のシーズンを記念した「LOTTE 50th」として開催する8月21日の西武戦(東京ドーム)で、選手が記念ロゴをつけたユニホームに直筆メッセージを入れて試合で着用すると発表した。

メッセージは選手からファンへの感謝の気持ち伝えるもので、『千葉ロッテ大好き』と書いた鈴木大地内野手は「今までにない企画で、とても面白いと思いました。ファンの反応が今からとても楽しみです」とコメントした。

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ロッテ公式チア「M☆スプラッシュ」新メンバー5人を加え24人で活動[サンスポ]

ロッテは26日、公式チアパフォーマー「M☆Splash!!」(エム☆スプラッシュ)が5人の新メンバーを加え、24人で2018年の活動をスタートさせると発表した。

04年に結成以来、15年目のシーズンでリーダーを務めるのは、4年目のASUKA(あすか)。マリーンズ・ダンスアカデミー出身初のリーダーで「メンバー全員の力を1つにし、踊りマクレ!応援しマクレ!な1年にしていきたいです。一緒にZOZOマリンスタジアムを熱く盛り上げていきましょう」とコメントした。

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ロッテ「謎の魚」800万円で落札、千葉の不動産会社と所属契約[スポニチ]

ロッテの人気キャラクター「謎の魚」はZOZOマリンで来季の所属先を決める「競り」にかけられ、千葉県の不動産会社「拓匠開発」に800万円で落札された。

球団など6社が参加し、村田(前巨人)が所属するルートインBC・栃木の運営会社エイジェックは「村田選手の代走に」などと競り合い、高値となった。拓匠開発の工藤英之代表は「煮るか焼くかは経営会議で決めます。骨まで愛します」と会心の笑み。今季は体に社名ロゴが入る謎の魚は「スポンサーがついて、少しは生活が楽になるかもしれません。グフフフフ」と喜びの談話を寄せた。

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ロッテ「謎の魚」競りにかけられ800万円で落札!ロッテは260万円で撤退も[スポニチ]

ロッテの人気キャラクター「謎の魚」が26日、ZOZOマリンで1年間の所属先契約を決める「競り」にかけられ、千葉県の不動産会社「拓匠開発」に800万円で落札された。

「競り」には拓匠開発の他、鴨川シーワールド、海鮮プロレス、株式会社セントラル、村田修一内野手(前巨人)も所属するルートインBCリーグ・栃木の運営会社であるエイジェック、ロッテの6社が参加した。

ロッテは里崎スペシャルアドバイザー(SA)は「人工芝も替え、照明もLED。これ以上は出せない」と260万円で撤退したが「村田選手の代走に!」というエイジェックや「シャチの餌に」と意気込む鴨川シーワールド、悪役レスラーを探していた大阪・境のローカルプロレス団体・海鮮プロレスなどと競り合った末、驚きの高値がついた。

拓匠開発の工藤英之社長は「煮るか焼くかは経営会議で決めます。骨まで愛します」と会心の笑み。今後は体に「拓匠開発」のロゴが付けられる謎の魚は「競りで落札された魚です。ちなみに父はディープインパクトですので、血統は最高です。デビュー戦はきっと1番人気になると思います。あ、今のはジョークです。スポンサーがついて、これで少しは生活が楽になるかもしれません。グフフフフ…」と喜びのコメントを寄せた。

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ロッテ、オリオンズ誕生50年目記念ユニを着用、8・21西武戦[スポニチ]

ロッテはオリオンズ誕生50年目となる今季を記念し「LOTTE50th」として開催する8月21日の西武戦(東京ドーム、午後6時半)で選手の直筆メッセージ入りユニホームを着用すると発表した。

左袖にワッペンを貼り、その下部スペースに選手1人1人の直筆メッセージが入る。鈴木大地は「自分は“千葉ロッテ大好き”と書かせていただきました。日本では今までにない形の企画でとても面白いなあと思いました。ファンの皆様の反応が今からとても楽しみです」とコメントした。

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ロッテ、チアに新メンバー5人加入、リーダーにはASUKAが就任[スポニチ]

ロッテは公式チアパフォーマー「M☆Splash!!」に今季、5人のメンバーを加え、24名で活動すると発表した。

「M☆Splash!!」は04年の結成後、活動15年目。リーダーには新たに4年目のASUKA(あすか)が就任。マリーンズ・ダンスアカデミー出身としては初のリーダーとなる。 ASUKAは「今年は5人の新メンバーを加え、24名で活動していきます。メンバー全員の力を1つにし、踊りマクレ!応援しマクレ!な1年にしていきたいです!今年も私達と一緒にZOZOマリンスタジアムを熱く盛り上げていきましょう」とコメントした。

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「謎の魚」800万円で競り落とされる…[報知]

ロッテのキャラクター「謎の魚」の競りが26日、ZOZOマリンのボールパークステージで行われた。1年間のスポンサー契約企業を募集し、球団を含む6社が参加。不動産会社の株式会社「拓匠開発」(本社・千葉市)によって、800万円で落札された。今後は謎の魚に同社のロゴを掲出する予定という。

競りにはロッテは里崎スペシャルアドバイザー(SA)が「ロッテのぬるま湯につかっているところがある。もう1度たたき直す」と意気込んで競りに参加したが、金額がつり上がって撤退。260万円まで競ったものの、「人工芝も替えて、照明もLEDにしてこれ以上は出せない」(同SA)と苦しい懐事情を明かした。

また、村田修一内野手(37)が加入したBCリーグ・栃木ゴールデンブレーブスの運営母体、株式会社「エイジェック」も参戦。「村田選手の代走として(謎の魚)を起用したい」とプランを口にしていたものの、こちらも競り負けた。

最後は拓匠開発が、日本の鮮度の高い魚食文化の普及を目指す大阪・堺のローカルプロレス団体「海鮮プロレス」との一騎打ちを制し、800万円で落札。謎の魚は「競りで落札された魚です。ちなみに父はディープインパクトですので、血統は最高です。デビュー戦はきっと1番人気になると思います。あ、今のはジョークです。スポンサーがついて、これで少しは生活が楽になるかもしれません。グフフフフ…」とコメントした。

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球団初“生え抜き”チアリーダー18年「M☆Splash!!」メンバー決定[報知]

ロッテの公式チアパフォーマー「M☆Splash!!」は今季、5人の新メンバーを加え、計24名で活動することが決定した。「M☆Splash!!」は04年の結成後、活動15年目を迎える。

新リーダーには4年目のASUKA(あすか)が就任。マリーンズ・ダンスアカデミー出身者として、初のリーダーになる。ASUKAは「メンバー全員の力を1つにし、踊りマクレ!応援しマクレ!な1年にしていきたいです!今年も私達と一緒にZOZOマリンスタジアムを熱く盛り上げていきましょう」と呼びかけた。

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ロッテ「謎の魚」の競り落札額は800万[デイリー]

ロッテの人気キャラクター「謎の魚」の競りが26日、ZOZOマリンで開催された。

球団を含む6社が1年間のスポンサー契約を結ぶ争奪戦に参戦。不動産会社「拓匠開発」(千葉市)が落札額800万円で「謎の魚」を釣り上げた。「謎の魚」は「スポンサーがついて少しは生活が楽になるかもしれません。グフフフフ…」とコメント。

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ロッテ、謎の魚にスポンサー、800万円で落札[デイリー]

ロッテは26日、キャラクターである「謎の魚」の“競り”をZOZOマリンスタジアムで行い、最高金額で落札した「(株)拓匠開発」(代表取締役・工藤英之)と800万円でスポンサー契約を締結すると発表した。

本日の競りには(株)拓匠開発、(株)千葉ロッテマリーンズ、(株)エイジェック、セントラル株式会社、海鮮プロレス、鴨川シーワールドが参加した。

今後は「謎の魚」のロゴに「(株)拓匠開発」を掲出予定している。(場所、サイズなどの詳細は未定)。

謎の魚は「競りで落札された魚です。ちなみに父はディープインパクトですので、血統は最高です。デビュー戦はきっと1番人気になると思います。あ、今のはジョークです。スポンサーがついて、これで少しは生活が楽になるかもしれません。グフフフフ…」と不敵な笑みを浮かべていた。

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[千葉魂]気魂充実の船出へ、井口マリーンズ、始動の時[千葉日報]

最後は全員で2018年版マリーンズ野球を体現してみせた。ナゴヤドームで行われた25日のオープン戦ラストゲーム。選手達はまるで事前に示し合わせていたかのように走った。8回盗塁を試みて、6回成功。「積極的に走って欲しい。それで失敗をしても文句は言わない」と昨年11月の秋季キャンプから伝え続けていた井口資仁監督は選手達が積極果敢に走る姿をベンチから頼もしそうに見つめていた。

「もちろん長打をバンバン打って勝てるのであれば、それがいい。でもそうはいかない。打てない時はある。そんな時は色々な策を使って1点をもぎ取る。それが今年のチーム。足を使って勝てるゲームを1試合でも多くやりたい。ヒットがなくても1点を取れる攻撃をしていきたい」。

8回試みた盗塁のほとんどは選手達が自発的にスタートを切ったもの。ただ1回だけサインを出した。1点差に詰め寄られた6回1死一、三塁の場面だ。一塁走者の菅野剛士外野手が二塁へ。すかさず三塁走者の鈴木大地内野手は本塁を陥れた。ドラゴンズ内野陣が見せたわずかな隙を突く攻撃。この追加点はただの1点ではなかった。これで動揺を見せた敵にマリーンズは一斉に襲い掛かった。一挙4得点で突き放す。ダブルスチールからの得点を機に一気に攻め立てた。これもまた指揮官の思い描いた通りの戦い方だ。

「野球はただ打つだけが攻撃じゃない。走者は塁上で投手に重圧を掛けないといけない。ワンバウンドのボールを投げようものなら、二塁を陥れる。油断をしていたら走る。それが成功すると相手はまた動揺する。それが相乗効果となって攻撃はつながる。ちょっとした隙、ミスを攻め立てたい」。

選手達に事あるごとにそう言い続けてきた。それだけでは物足りないとばかりにマスコミのインタビューでも公言し続けた。記事、番組を選手達が目にすることを計算に入れてのこと。やりたい野球、伝えたい想いを口にしてきた日々は今まさに満開に咲き誇ろうとする桜のように、鮮やかな結果となって人々の前に感動的な姿を現そうとしている。

クールな指揮官が珍しく語気を強めた事があった。オープン戦試合前の監督室で開幕前の野球評論家の順位予想が話題となった時だ。昨年最下位のマリーンズの大方の予想は下位。今年もまた最下位との予想もいくつかあった。それを伝え聞くと現役時代、打席でピッチャーをにらんでいたあの鋭い眼光が突如、蘇った。

「それはそれでいい。予想はあくまで予想。現実は全然、違う。選手達はこれを発奮材料にやればいい。去年のウチを基準に考えている人も多いかもしれないけど、同じ選手でもやってきたことが違う。新しい選手達もいる。やろうとしている野球も違う。オレは予想を見ていない。けど、そういう人達に新しいマリーンズの姿を見せたいと思う」。

ここまでの過程が充実したものとなっているという自負があるからこそだ。就任後、選手、コーチとの対話を重視し想いを聞き、伝えた。秋季キャンプから始まった監督業では効率化を推進する一方、自主自律の方針の下、個々のスキルアップに重点を置いた。

春季キャンプでは走塁革命を推奨。新たな練習方法や走り方の指導を取り入れながら「走って走りまくる野球」の原型作りに邁進した。オープン戦全日程を終え8勝4敗2分けで堂々の2位。「昨年も首位でシーズンは最下位ではないか」との心ない声もあるが一笑に付す。チーム合計3本塁打ながら、わずかな隙を突く攻撃で得点を重ねての勝利。選手達には充実感と手ごたえが充満している。今季目指すは昨年78盗塁に終わったチーム盗塁数を140個とすること。これは昨年、最も盗塁を記録した埼玉西武の129個を超えるが「これは当然、達成できる数字」と断言する。さらにもう1つこだわるのが四球数。昨年は387個でリーグもっとも少ない。日本一に輝いたホークスが488個だから100個以上の差がある。打者が低めのボールゾーンの見極めが出来ていないと分析をした指揮官はここまで徹底的に目線を上げることを示し続けた。

「四球もヒットも一緒。だから評価も同じようにして欲しいとは球団にも伝えている。四球の数を増やして、足を絡めた攻撃で嫌らしく1点を取りに行く。幸い、オープン戦ではみんな低めの見極めが出来ていた。手ごたえは十分にある」。

井口マリーンズはいよいよ30日の東北楽天戦(ZOZOマリンスタジアム、18時30分試合開始)で船出の時を迎える。計り知れない重圧。目を閉じれば虚空にグラウンドが浮かんでくる日々。それでもユニフォームに袖を通すと五体に覇気がみなぎる。マリーンズの監督という選ばれし宿命を力強く背負う。気魂は充実した。船は潮流に乗り、推進力を増し突き進んでいる。流れをつかんだ。リズムが舞う。さあ、井口マリーンズ始動の時だ。
(千葉ロッテマリーンズ広報・梶原紀章)

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