楽天が延長12回に勝ち越した。2死無走者から2四球で好機をつくり、藤田が右前に適時打を放った。福山が2回を投げて1勝目を挙げ、2年目の高梨がプロ初セーブ。ロッテは9回に鈴木の右前打で追い付くなど粘ったが力尽きた。
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東北楽天 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | 0 | 0 | 0 | 1 | 3 |
千葉ロッテ | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 2 |
「則本キラー」襲名だ。ロッテのドラフト2位、藤岡裕大が開幕戦でいきなり3安打放った。2番遊撃で先発。まずは1回無死二塁のプロ初打席で左中間を割った。「緊張はしませんでした。ストレートに振り負けないように。風にも乗って伸びてくれた」と幸先よくスタートを切った。
3回2死でも154キロを左中間へ運ぶ三塁打。7回1死では150キロを中前へ落とした。昨季チームが0勝4敗と打ちあぐねた楽天のエースを初対戦で攻略。本塁打が出ればサイクル安打達成の2打席は空振り三振に倒れたが「(サイクルは)そんなに出るもんでもない。狙ってはいませんでした」と冷静だった。
入団時から「開幕スタメン」を目標に掲げてきた。首痛により、オープン戦大半の出場機会を平沢に譲った。「それまで自分が出させていただいていた。もったいないことをしたと思いました」と素直に吐露。1軍復帰はオープン戦最後のカードだったが、少ない機会をものにした。
指揮官からは「チームの中で1番存在感のある打撃をしてくれた」と厚い信頼を得た。
「僕は社会人から来た即戦力。嬉しいですが、その分責任がある」と言った24歳が、早くも井口ロッテの核となる。
ロッテのドラフト2位、藤岡裕が開幕戦でいきなり3安打放った。
井口資仁監督からは「チームの中で1番存在感のある打撃をしてくれた」と厚い信頼を得た。
ロッテのドラフト4位・菅野剛士外野手(24=日立製作所)が4回にプロ初安打を放った。
楽天先発則本の外角球を中前に運んだ。「打ったのは落ちるボールかスライダーです。球界を代表する投手から打つことができて素直に嬉しいですし、自信につながります」とコメントした。
ロッテのドラフト2位・藤岡裕大内野手(24=トヨタ自動車)がプロ初安打を含む猛打賞と暴れた。
1回の第1打席に左越え二塁打。3回の第2打席に左中間突破の三塁打。7回の第4打席は中前打。コースに逆らわない打撃が光った。
初安打について「打ったのはストレートです。ストレートのいい投手なので、振り負けないようにしっかり自分のスイングをしようと思っていました。何とか抜けてくれと思っていましたが、風にも乗って伸びてくれました」と振り返った。
ロッテ先発の涌井秀章投手は、開幕投手の役割を果たした。
7回を投げ被安打6、無失点。回を追うごとに制球が安定し、直球の伸びも十分。則本との投手戦を演出した。
「特にありません。自分の仕事はできたと思います」とコメントした。
ロッテ角中勝也外野手(30)が30日、都内の病院で診察を受け「第12胸椎圧迫骨折」と診断された。
全治は約5週間。20日の西武戦(メットライフドーム)で左翼守備中にフェンスに激突し、腰や背中を強打していた。
ロッテ井口資仁監督(43)がプロデュースしたグルメメニューが30日からZOZOマリンで販売開始された。
ロッテの球団キャラクター「謎の魚」が30日、ツイッターを開始した。
この日の開幕戦開始までに2回、ツイート。1回目は「暇なんでツイッター始めちゃいました。グフフフ。あ、今日はチケットが売り切れなので開幕戦はいきません。先日、口撃されたイーグルスの梨田監督に挨拶をしようかと思ったのですが、それはナシダということで…。グフフフフ…」。2回目は「ということで、今日は花見を兼ねてちょっと遠出しようと思い、現在は駿河湾沖です。まもなく御前崎です。どこへ行くか?それは秘密のアッコちゃんです。グフフフフフ」とつぶやいている。
(https://twitter.com/Nazo_no_Sakana)初陣は5時間におよぶ死闘。敗れはしたが、ロッテ・井口監督には手応えがあった。
「あと1本が出なかったですが、いい形で(相手先発の)則本を崩せたし、足をからめた攻撃もできましたから」。
9回に土壇場で追いつきながら、延長12回に勝ち越しを許した。それでも盗塁や先の塁を狙うことなど、意識付けてきたことを表現し、若手も躍動した。
「2番・遊撃」で開幕スタメンに起用したD2位・藤岡裕(トヨタ自動車)は、いきなり3安打猛打賞を記録し、「1番存在感があった。これからもやって欲しい」と目尻を下げた。
「積極的に打ちにいけた。まだ自信になったとは思わないが、思った以上にできた」と藤岡裕。関係者から手渡された初安打のボールをポケットにしまい「家族に渡します」と、はにかんだ。
プロ野球は30日、セ、パ両リーグでナイター6試合が行われ、開幕した。ロッテ・井口監督は、例年通り自宅近くの田無神社を参拝。「選手時代から毎年食べています」という赤飯を口にしてから自宅を出発し、球場に向かった。最近は縁起を担ぐ選手も減り、加藤のように「何かすると特別な日と意識してしまうので」と日頃と同じように試合に臨む選手が多い。一方、鈴木は「僕だけでなく家族にとっても大変な1年の始まりなので、開幕の日の朝は目が覚めると“今年もよろしく”と話します」という。
ロッテは30日、角中勝也外野手(30)が東京都内の病院で、第12胸椎圧迫骨折で全治約5週間と診断されたと発表した。
角中は3月20日の西武戦(メットライフ)の守備で外野フェンスに激突し、背中から落下して負傷した。その後、イースタン・リーグの試合に出場するなど調整を続け、井口監督もぎりぎりまで開幕戦の出場を模索していたが、「万全の状態で戻ってほしい」として28日に2軍スタートを決定していた。
ロッテのドラフト2位ルーキー藤岡裕が先発出場し、第1打席でプロ初安打を放った。1回無死二塁で則本の速球を左中間へ二塁打。「直球のいい投手なので振り負けないようにと思っていた。風にも乗って伸びてくれた」と喜んだ。勢いに乗り、3回にも直球をたたいて左中間への三塁打として本拠地の大歓声を浴びた。
岡山理大付高から亜大、トヨタ自動車を経て24歳で念願のプロ入りを果たした。開幕先発の座をつかみ「今朝は意外なほどよく眠れた。大観衆の中に入ったら緊張するかもしれないが、しっかり声を出せば大丈夫」と頼もしく語っていた通り、いきなり輝きを放った。
ロッテの涌井は7回無失点と好投したが、8回にシェッパーズが失点し「井口さんに初白星を届けたい」との思いはかなわなかった。海外フリーエージェント(FA)権を行使して米大リーグ挑戦を断念して残留したエースは「自分の仕事はできた」と話した。
1回にはリクエストでセーフの判定がアウトに覆ってピンチを脱した。4回には申告敬遠を活用して切り抜けるなど粘り抜いた。井口監督は「ベテランらしくうまく乗り切って試合をつくってくれた」とねぎらった。
開幕スタメンを果たしたロッテのルーキー、ドラフト2位・藤岡裕大内野手(24)=トヨタ自動車=とドラフト4位・菅野剛士外野手(24)にそろって安打が生まれた。
「2番・遊撃」の藤岡裕は1回の第1打席、相手先発の則本からプロ初安打となる左越え二塁打。「打ったのはストレート。振り負けないようにしっかり自分のスイングをしようと思っていました。何とか抜けてくれと思っていましたが、風にも乗って伸びてくれました」と声を弾ませた。さらに3回の第2打席では左中間を破り、足も生かして三塁打を放った。
一方、「6番・左翼」で出場した菅野は四回に中前打。「落ちるボールかスライダーです。球界を代表する投手から打つことができて素直に嬉しいし、自信につながります。今は自分のことよりもチームが勝つことが大事。どんな形でもチームに貢献できれば」と話した。
ロッテが5回に先制した。3番・中村奨吾内野手(25)が楽天先発の則本から左中間へ適時三塁打を放ち、均衡を破った。
ロッテは先発の涌井が試合を作った。打線は5回に好機が訪れる。1死から荻野が安打で出塁すると、藤岡裕の打席で二盗。この後、藤岡裕の一ゴロの間に荻野は三進した。ここで打席に立った中村が左中間へ適時三塁打を放ち先制した。
ロッテは30日、角中勝也外野手(30)が東京都内の病院で、第12胸椎圧迫骨折で全治約5週間と診断されたと発表した。
角中は3月20日の西武戦(メットライフ)の守備で外野フェンスに激突し、背中から落下して負傷した。その後、イースタン・リーグの試合に出場するなど調整を続け、井口監督もぎりぎりまで開幕戦の出場を模索していたが、「万全の状態で戻って欲しい」として28日に2軍スタートを決定していた。
ロッテの井口監督が今季から導入された映像による検証を求める「リクエスト」の成功第1号となった。
1回の守備で、1死一、二塁からゴロを処理した一塁手の井上が併殺を狙って二塁へ送球し、まず一塁走者をアウトに。一塁への送球をベースカバーに入った投手の涌井が受けて一塁を踏んだがセーフと判定され、井口監督はすかさずリクエストを求めた。映像検証の結果、判定は覆りアウトに。本拠地のファンは大歓声を上げた。
ロッテの二木康太投手が開幕戦(ZOZOマリン、対楽天)の30日、試合前の始球式に登板する人気アイドルグループ「欅坂46」の今泉佑唯、小林由依、長濱ねるの3人にピッチングを“指導”した。
ベンチ前でキャッチボールした二木は「オープン戦より緊張しました。皆さんキレイで、僕なんでよかったのか思ってしまいました」といつもり力み気味だった。
自身は4月4日のオリックス戦(京セラ)が今季の初先発登板の予定で、「状態が上がってきたのでしっかり開幕を迎えられるよう準備したい」と話した。
ロッテのキャラクター「謎の魚」が30日、ツイッターを開始した。
午後1時現在で早くも「暇なんでツイッター始めちゃいました。グフフフ。あ、今日はチケットが売り切れなので開幕戦はいきません。先日、口撃されたイーグルスの梨田監督に挨拶をしようかと思ったのですが、それはナシダということで…。グフフフフ…」「ということで、今日は花見を兼ねてちょっと遠出しようと思い、現在は駿河湾沖です。まもなく御前崎です。どこへ行くか?それは秘密のアッコちゃんです。グフフフフフ」と2度つぶやいている。
謎の魚のツイッターはhttps://twitter.com/Nazo_no_Sakana
ロッテは30日、井口資仁監督がプロデュースしたグルメメニューを、同日からZOZOマリンスタジアムで発売を開始したと発表した。
7回まで1−0とリードし、初白星は近づいていた。だが、8回のロッテ・井口監督の決断は裏目に出た。
「涌井は体がつりかけていた。球数(109球)も限界。試合はつくってくれました」。4年連続で現役最多9度目の開幕投手を務めたエースは7回6安打無失点の力投。だが2番手の新外国人シェッパーズが誤算だった。8回2死一、二塁から銀次に逆転2点三塁打を浴びた。9回1死二塁から鈴木の右前適時打で追いついたが、延長12回に6番手・益田が勝ち越され、5時間の初陣は黒星発進だ。
テーマに掲げていた「1点差を勝つ野球」ができず「(相手の攻撃を)3人で終わらせられなかった」と漏らす。12回で3者凡退2度と試合の流れをつくれなかったことも敗因の1つに挙げていた。
ロッテは角中勝也外野手(30)が30日、都内の病院で精密検査を受け「第12胸椎圧迫骨折」と診断されたと発表した。
全治は約5週間の見通し。20日の西武とのオープン戦の初回に守備の際、左翼フェンスに背中を強打した。27日のイースタン・リーグ、日本ハム戦で復帰したが翌28日に井口監督と話し合った末、万全を期すために開幕2軍スタートが決定。29日の同カードも出場したが、痛みが引かないために検査し、骨折が判明した。指揮官が4番として期待した主軸の復帰は早くても5月以降になりそうだ。
ロッテのドラフト2位の藤岡裕大内野手(24)=トヨタ自動車=は2番・遊撃で出場し、初回無死二塁、左越え二塁打を含む3安打を放った。
ルーキーの開幕戦猛打賞は09年の山崎(横浜)以来11人目で球団では97年小坂以来21年ぶりとなった。
「(則本は)ストレートの良い投手なので、振り負けないようにしっかり自分のスイングをしようと思っていました」。
8回2死一、二塁、延長11回2死と本塁打が出ればサイクル安打のチャンスはともに三振だったが、それを差し引いたとしても鮮烈デビューだった。
ロッテは角中勝也外野手(30)が30日、都内の病院で精密検査を受け、第12椎圧迫骨折と診断されたと発表した。
全治は約5週間の見通し。20日の西武戦(メットライフドーム)で初回に守備の際、左翼フェンスに背中を強打し、交代した。27日のイースタン・リーグ日本ハム戦(浦和)で復帰したが、28日に井口資仁監督(43)と話し合った末、万全を期すために開幕2軍スタートが決定。29日の同カードも出場したが、痛みが引かないために受診。骨折が判明した。指揮官が「4番」に期待していた主軸の復帰は早くても5月以降になりそうだ。
ロッテは30日、井口資仁監督プロデュースのグルメメニューをZOZOマリン内で販売を開始すると発表した。メニューは以下の通り。
右腰背部の違和感のためファームで調整していたロッテの角中勝也外野手(30)が30日、都内の病院で「第12胸椎圧迫骨折」と診断された。全治は約5週間で、1軍復帰は5月中旬頃になる見込みだ。
角中は20日の西武戦(メットライフ)の1回裏に西武・源田の飛球をジャンピングキャッチした際、フェンスに激突し地面に腰を強打していた。その後は開幕に合わせて2軍戦に出場していたが、無念の長期リタイアが決定。井口監督は「1日でも早く戻ってくることを祈るしかない」と早期復帰を願った。
時計の針は午後11時33分を指していた。5時間の死闘の末、初勝利を逃した井口監督は「打線がなかなか点が取れなかったですけど、中継ぎもゼロに抑えてほしかった。3人でピシャリと終わることがなかったのでリズムに乗れなかった」と1点差で接戦を落とし、悔しさをにじませた。
積極的に動いた。初回1死一、二塁。ウィーラーのゴロで併殺を奪ったかに見えたがセーフの判定に、すかさず今季導入された「リクエスト」を要求。成功第1号となり、判定を覆して無失点で切り抜けた。
守りでも冷静なタクトさばき。4回2死三塁の場面では、涌井が前の打席に二塁打を浴びていたアマダーに申告敬遠を選択。続く嶋に四球を与え2死満塁にまでなったが、涌井が粘って得点を与えなかった。
5回には1死から左前打で出塁した荻野が二盗を成功。2死三塁から、中村の左中間への適時三塁打で初得点。手をたたいて喜んだ指揮官は「足もしっかり使えた。1、2番が機能していた」と、旗印とする足を使った野球に手応えを口にした。
97年の小坂、清水以来21年ぶりに開幕オーダーに新人2人を並べる起用も当たった。ドラフト2位・藤岡裕は初回無死二塁でプロ初安打となる左越え二塁打を含む3安打。チームでは97年の小坂以来の開幕戦猛打賞の活躍に「一番存在感のある打撃をしていた」と賛辞を贈った。さらに、同4位の菅野も4回に中前へプロ初安打。ルーキーがベンチのムードを高めた。
6投手をつぎ込んだ死闘は延長12回に益田が決勝点を献上。黒星発進となったが、“井口カラー”満載の初采配だった。
4年連続9度目の開幕投手を務めた涌井が7回6安打無失点に抑えた。
1、2、4回と得点圏に走者を置いたが、得点を許さず。1点リードのままマウンドを降りたが、2番手のシェッパーズが逆転を許したため、開幕戦6勝目はならなかった。「特にありません。自分の仕事は出来たと思います」と淡々と振り返った。
ロッテの角中勝也外野手(30)が30日、都内の病院で診断を行い、「第12胸椎圧迫骨折」と診断されたと発表した。全治は約5週間の見込み。前半戦の1軍復帰は微妙な状況となった。
角中は20日の西武戦(メットライフ)の1回裏に西武・源田の飛球をジャンピングキャッチした際、フェンスに激突。地面に腰を強打し、背中と後頭部も打って倒れ込んだ。その後、1打席だけ立ったが、途中交代していた。その後は2軍戦で調整していたが、開幕はベンチ入りしないことが決定していた。
ロッテのドラフト2位・藤岡裕大内野手(24)=トヨタ自動車=がプロ初安打を放った。
初回無死二塁のチャンスで則本の真ん中低めの直球を振り抜くと打球はぐんぐん伸びて左中間へと飛んだ。左翼手・岡島のグラブをすり抜けるように地面で弾み二塁打となった。
二塁走者・荻野が二、三塁間で打球のゆくえを見てスタートを切ったため、三塁でストップしたことで初打点はお預けとなったが、即戦力ルーキーが大きな一歩を記した。
ロッテの新指揮官・井口監督が初回からいきなり今季導入された「リクエスト」を要求し、成功して判定を覆した。
1回表、楽天の攻撃。1死一、二塁でウィーラーのゴロを一塁手・井上が二塁へ送球し、セカンドでアウトし、遊撃・藤岡裕が一塁のベースカバーに入った涌井へ送球した。一塁の秋村塁審は両手を広げてセーフとジャッジしたが、微妙なタイミングだったため、すぐに井口監督が「リクエスト」と要求した。
球場内のスクリーンにも問題のシーンが流れるとロッテファンからは大歓声。約1分の審議の上、責任審判の笠原球審がアウトを宣告した。
女性アイドルグループ「欅坂46」の長濱ねる(19)、今泉佑唯(19)、小林由依(18)の3人がロッテ―楽天戦(ZOZO)で始球式を行った。マウンドでは1人1球ずつ投げ込む“継投”で楽天・茂木を見事3球三振に仕留めた。
“先発”の今泉は2バウンドで田村のミットにボールが収まった。“中継ぎ”の今泉も2バウンドだったが、“抑え”の長濱がノーバウンド投球でスタンドのファンを沸かせた。
登板前には二木を相手にキャッチボールを行った。“先生”からはボールの持ち方から指導を受けて、「お客さんがいっぱいいるので、球場の雰囲気を楽しんで投げてください。頑張ってください」との助言をもらっていた。
ロッテ・井口資仁監督(43)が、自身がプロデュースしたグルメメニューをZOZOマリンスタジアム内にて販売を開始すると発表した。
ロッテは30日、球団の人気キャラクターである「謎の魚」がツイッターを開始したと発表した。
30日午後1時点で2回、ツイートしている。1回目は「暇なんでツイッター始めちゃいました。グフフフ。あ、今日はチケットが売り切れなので開幕戦はいきません。先日、口撃されたイーグルスの梨田監督に挨拶をしようかと思ったのですが、それはナシダということで…。グフフフフ…」と敵将をいじり返す内容。
2回目は「ということで、今日は花見を兼ねてちょっと遠出しようと思い、現在は駿河湾沖です。まもなく御前崎です。どこへ行くか?それは秘密のアッコちゃんです。グフフフフフ」と、謎の魚らしく、謎のツイートをしていた。
https://twitter.com/Nazo_no_Sakana即戦力の大型内野手。前評判を実証するロッテ・藤岡裕大内野手(トヨタ自動車)のデビューだった。
「2番・遊撃」で、チームの新人では97年の小坂誠(現2軍コーチ)以来の開幕スタメン。1回、いきなり魅せた。無死二塁。則本の146キロ速球を左越えの二塁打。プロ初安打だ。
「ストレートがいい投手なので振り負けないように振った。風にも乗って伸びてくれた」。3回には2死走者なしから、154キロの速球を左中間へ運ぶ三塁打だ。
さらに7回には1死から中前にはじき返した。球界を代表するエース則本から、デビュー戦で3安打の猛打賞だ。
起爆剤として起用した井口監督は「1番存在感のある打撃だった」と高く評価した。
ただ、8回2死一、二塁でハーマンの前に空振り三振。延長11回にも福山から空振り三振を喫した。悔しい。藤岡裕にとっては、3本のヒットよりも貴重な経験となったはずだ。
ロッテは延長12回、益田が藤田から決勝打を浴びて1点差負け。初陣を飾れなかった井口監督だったが、「前半チャンスがありながら点を取れなかった。得点圏で1本が出なかった」と静かに振り返った。
1回無死二、三塁、3回2死三塁、4回2死一、三塁を逃し、5回にやっと2死三塁から中村の三塁打で先制した。
6、7回にも好機を築いたが、則本を攻め切れなかった。
だが、「足をしっかり使うことができた」と随所に機動力を使い三塁打も2本出た。 先発・涌井については7回で限界と判断したようで、「ベテランらしくよく投げてくれた」とねぎらった。
この日、角中がケガで全治5週間と診断された。「(診断)結果だからしょうがない。1日でも早く帰って来て欲しい」と話した。
先制打を放ったのは中村だった。5回2死三塁。則本の151キロ外角ストレートを左中間へ三塁打だ。
「こんなにチャンスで自分に回ってくるとは、という感じです。2打席チャンスで打てなかったので、3打席目のここでは何とかしないといけないと思いました」。
1回無死二、三塁で二ゴロ、3回2死三塁で一邪飛。凡退していただけに必死だった。
「こういう展開ですし、先制点を取ることができて良かったです」。今季から二塁を守り、3番を任されている中村が力強く言った。
藤岡裕とともに新人として「6番・左翼」でスタメン出場した菅野(日立製作所)もプロ初ヒットを放った。
4回2死無走者。則本から中前にはじき返した。「打ったのは落ちるボールかスライダーです。球界を代表する投手から打つことができて素直に嬉しいですし、自信につながります」と振り返り、こう続けた。
「今は自分のことよりもチームが勝つことが大事だと思っています。どんな形でもチームに貢献できればと思っているので、何とかこの試合は勝ちたいです」。額から落ちる汗をぬぐった。
ロッテは30日、角中が都内の病院で検査を受け、第12胸椎圧迫骨折で全治約5週間と診断されたと発表した。
20日のメットライフドームで行われた西武とのオープン戦の守備で外野フェンスにぶつかり負傷した。
ロッテガムのキャンペーンなどで活躍中の女性アイドルグループ「欅坂46」の今泉佑唯、小林由依、長濱ねるが始球式を務めた。3人とも1球ずつで、今泉と小林はワンバウンドだったが、長濱のボールは山なりながらも捕手のミットに吸い込まれた。
3人はそれぞれ次の通りコメントした。
97年の小坂誠(現2軍コーチ)以来、21年ぶりに新人の遊撃手としてスタメン出場したロッテのドラフト2位・藤岡裕大内野手(トヨタ自動車)が、1回にプロ初打席初安打を放った。
無死二塁。0−1から則本の146キロ速球を打ち返した。打球は伸びて左越えの二塁打となった。「ストレートの良い投手なので振り負けないようにしっかり自分のスイングをしようと思っていました。何とか抜けてくれと思っていましたが、風にも乗って伸びてくれました。次の打席も自分のスイングを心掛けたいです」と話したが、その通りに実践した。
3回2死無走者だった。今度は2−0から154キロ速球をたたいた。左中間突破の三塁打となった。7回にも中前打を放ち、デビュー戦で猛打賞となった。
起爆剤の役割をきっちり果たし、「守備からリズムを作っていきたい。いいスタートが切れるようにチームとしても個人としてもしっかりやっていきたい」という前日の言葉も現実のものとした。
ロッテ・角中勝也外野手(30)が30日、東京都内の病院で診察を受けて、「第12胸椎圧迫骨折」と診断された。全治は約5週間。角中は3月20日の西武戦(メットライフドーム)で、1回に源田の左飛をダイビングキャッチして着地した際に背中付近を負傷していた。
28日のイースタン・日本ハム戦(ロッテ浦和)に出場したが「まだ痛みがある」と話していた。それでも早ければ4月3日からのオリックス戦での復帰を描いていたが、これで絶望となった。
31日の開幕第2戦に先発するのは新外国人右腕・ボルシンガーだ。
トレードマークだったヒゲをスッキリとそって臨む。「先発として最低限5回は投げたい。それに投げる回数が増えればチームの白星に貢献できる」。
前回、最終調整となった24日の中日戦では4回を被安打8で8失点だった。右手人さし指の爪周辺にできた“ささくれ”の影響もあったようだ。
「トレーナーが最初から最後まで治療してくれた。感謝です。皆のためにもしっかりとした投球をお見せしたい」。不安をぬぐい去ってのマウンドになる。
日本人打者の印象には「打ち取りづらい、それに粘る。楽にアウトになる打者はいない」と話し、こう続けた。「早めに追い込みたい。1球1球を丁寧に投げたい」。
開幕2戦目の起用。「名誉なことだと思います」。ボルシンガーの右腕がうなるか。
ロッテは30日、人気キャラクターの「謎の魚」がツイッターを始めたと発表した。
同日13時点で2回、ツイートしている。内容は次の通り。
1回目「暇なんでツイッター始めちゃいました。グフフフ。あ、今日はチケットが売り切れなので開幕戦はいきません。先日、口撃されたイーグルスの梨田監督に挨拶をしようかと思ったのですが、それはナシダということで…。グフフフフ…」。
2回目「ということで、今日は花見を兼ねてちょっと遠出しようと思い、現在は駿河湾沖です。まもなく御前崎です。どこへ行くか?それは秘密のアッコちゃんです。グフフフフフ」。
https://twitter.com/Nazo_no_Sakana