オリックスは0−1の1回に吉田正の2号2ランで逆転し、6回にマレーロの犠飛で加点。7回に小谷野の3点二塁打で差を広げた。アルバースが6回1失点と好投し来日初登板で勝利。ロッテは打線がつながらず連勝が3で止まった。
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | R | |
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千葉ロッテ | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 |
オリックス | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 3 | 1 | x | 7 |
ロッテ先発二木が粘投したが最後に力尽きた。
初回の吉田正の2ランだけにしのいでいたが、6回先頭から連続四球を与え、犠打、犠飛で3点目を献上して降板。「ファーストストライクを取るのに苦労した。3ボールも多かった。3球でカウント1−2をしっかり作れるようにしたい」と反省した。ロッテの連勝は3でストップした。
ロッテ先発二木は初回の吉田正の2ランだけにしのいでいたが、6回先頭から連続四球を与え、犠打、犠飛で3点目を献上して降板。井口資仁監督のコメント。
「二木は初回に打たれましたけど、しっかり粘り強く投げていた。1点じゃ勝てない。打線で援護してあげないと」。
メジャー初本塁打を放ったエンゼルス大谷について。
「(テレビで)見てました。良かったです。日本でも野手として1年間出たら、3冠王を取れるくらいの選手だと、僕は思っているので。アメリカに行っても全然そん色なくできる選手だと思っているし。むしろ1年間野手でどれだけ打つのかなというのを日本でも楽しみにしていたので。彼の実力通りじゃないですか」。
ロッテの連勝が3でストップした。オリックスの左腕アルバースの前に3安打で1点しか奪えず、1−7と大敗した。
アルバースには3月14日のオープン戦でも5回を0封されている。この日は4番井上が3三振を喫するなど捉えきれなかった。
テークバックが小さく、タイミングが取りづらい上、130キロ後半がほとんどの直球も「スピードの割にはキレがある」(金森打撃コーチ)という。次回対戦で、何とか苦手意識を払拭したい。
ロッテの井口資仁監督(43)が4日のオリックス戦前にエンゼルス大谷翔平の本塁打についてコメントした。
井口監督自身、メジャー493試合で打率2割6分8厘、44本塁打、205打点をマーク。初年度の05年にホワイトソックスの一員としてワールドシリーズ制覇を成し遂げ、当時のギーエン監督から「オレのMVPだ」と高い評価を受けた。
その井口監督は大谷について「(テレビで)見てました。良かったです。日本でも野手として1年間出たら3冠王を取れるくらいの選手だと、僕は思っているので。アメリカに行っても全然遜色なくできる選手だと思っている。むしろ1年間野手でどれだけ打つのかというのを日本でも楽しみにしていた。彼の実力通りじゃないですか」と話した。
ロッテのドラフト2位藤岡裕大内野手(24=トヨタ自動車)のプロ入り初安打を含む猛打賞、ドラフト4位菅野剛士外野手(24=日立製作所)のプロ入り初安打を記念して「藤岡裕大選手 猛打賞デビュー記念Tシャツ」、「菅野剛士選手 初ヒット記念Tシャツ」がマリーンズオンラインストア先行にて予約販売開始された。
いずれも販売価格は3500円(税込)で、サイズはS・M・L・XL。オンラインストア先行予約販売は4月9日午後11時59分まで。
なお、3月30日に発売した藤岡裕大内野手のフェイスタオル(販売価格・税込み1300円)は販売当日に500枚完売となった。
ロッテが3月30日の開幕戦から実施している「売り子ペナントレース(期間はホーム最終戦まで。参加対象は立ち売りのドリンクメニューを販売している売り子、経験5年以内。参加希望者88人)」の途中経過が4日、球団から発表された。
開幕3連戦の販売:1位まりなさん(623杯)、2位宮崎佑希さん(552杯)、3位まなみさん(546杯)、4位みこさん(535杯)、5位りかさん(519杯)。
1位になったまりなさん(4年目、サッポロ黒ラベル販売)は「驚きましたが素直に嬉しいです。売り子ペナントレースを知ったお客様から、たくさん励ましのお言葉を頂いて感激しました。ありがとうございます。シーズンが始まって売り子のお仕事が本当に楽しいとあらためて感じました。本当に大好きな仕事なので残りZOZOマリンスタジアムでのホームゲーム68試合、このお仕事が出来る幸せをかみしめながら、ご来場頂いたお客様が少しでも楽しんで頂けるような接客を目指して頑張ります」とコメント。
売るコツについては「とにかくスタンド全体を沢山歩く事です。それと視野を広くしてお声掛け頂いたお客様を見逃さない事。あとはお仕事の前にトマトを1個丸かじりして体力を付けています(笑)。井口監督に変わって球場の雰囲気もお客様もものすごく盛り上がっています。今日も勝って4連勝で今年は絶対に日本一お願いをします。私も売り子ペナントレース、優勝を目指して頑張ります!」と話した。
販売杯数NO.1になると優勝賞品として「ハワイアン航空・成田−ホノルル往復ペア航空券」がプレゼントされる。
連勝が3で止まった。先発の二木は1回に先制点をもらったものの、すぐ2失点。四球から崩れた6回途中に降板した。「チームがいい流れできていたのに、自分が切ってしまった」と悔しさをにじませた。それでも、井口監督は「粘って投げてくれた。やはり打線が1点では勝てない」とかばった。二木は「しっかり調整して、次回はいい投球をしたい」と次に視線を向けた。
ロッテの連勝は3で止まった。1回に四球で出た荻野をバントで送り、中村の適時打でそつなく先制したが、得点はこれだけ。単打4本に終わり、井口監督は「1点では勝てない。投手を援護してあげないと」と苦い表情だった。
特に主砲の井上は全3打席で三振と、オリックスの新外国人左腕アルバースにタイミングが合わなかった。金森打撃コーチは「毎試合打てる訳ではないから」と、2試合連続無安打の4番をかばった。
ロッテは昨季7勝でチームの勝ち頭だった二木がリードを守れなかった。1点の援護をもらった直後の1回1死一塁で吉田正に甘い直球を中越えに運ばれた。「オリックスは長打のある打者が多い。走者をためて大きいのを打たれないように」と登板前に語っていたが、警戒した通りになってしまった。
直球は140キロ前後とスピードが出なかった。フォークボールを多投して2〜5回を無失点でしのいだものの、6回は先頭の吉田正、ロメロに連続四球。犠打と犠飛で追加点を許して降板した。チームの連勝を止めてしまい「いい流れを自分で切ってしまったことが悔しい」と肩を落とした。
ロッテは4日、本拠地ZOZOマリンスタジアムで開幕戦から実施している「売り子ペナントレース」の途中経過を発表した。楽天との開幕3連戦(3月30日〜4月1日)の売り上げ1位・まりなさん623杯、2位・宮崎佑希さん552杯、3位・まなみさ546杯、4位・みこさん535杯、5位・りかさん519杯。
売り子4年目の1位・まりなさんは「驚きましたが素直に嬉しいです。コツはとにかくスタンド全体をたくさん歩くこと。視野を広くしてお声掛けいただいたお客さまを見逃さないこと。優勝目指して頑張ります」とコメントした。
ドリンク類の売り上げ杯数1位には、優勝賞品としてハワイアン航空の成田−ホノルル往復ペア航空券がプレゼントされる。
初の打線組み替えは不発に終わり、ロッテの連勝は3で止まった。
3月14日のオープン戦で5回無失点と苦しめられた左腕アルバースに福浦、加藤を下げて李杜軒(リー・トゥーシェン)、清田と右打者を並べたが、初回1死二塁、中村の5試合連続安打となる中前適時打の1点のみ。開幕4試合でチーム打率.295の攻撃が封じられ「もう少し、対策を考えないと」と井口監督は話していた。
ロッテは逆転負けを喫し、4連勝を逃した。初回1死二塁で中村の中前適時打で先取点を挙げるが、その裏に先発の二木が吉田正に2ランを被弾した。
打線はオリックスの先発のアルバースを打ちあぐねた。3月14日のオープン戦(ZOZO)でも5回6安打無失点に抑えられていた左腕相手に6回まで3安打1得点。直球の最速は140キロに満たない球がほとんどだったが、キレがあり打者が差し込まれる場面が目立った。
井口監督は「(アルバースは)クイックで投げてきて、真っ直ぐに差されている感じだった。二木は初回に打たれましたけど粘り強く投げていましたし、1点じゃ勝てない。打線が援護してあげないといけなかった」と散発4安打に終わった打線に注文をつけた。
ロッテの先発・二木康太投手(22)が6回途中4安打5四球3失点で今季初黒星を喫した。
初回に打線が1点を先取するも、その裏に吉田正に逆転2ランを被弾。その後は粘りを見せたが、6回にも1失点した。「チームがいい形でここまで来ていたので、自分もその流れに乗っていければと思っていたのですが。先制してもらった後に、2点取られてしまったのはいけなかった。違った形で入っていけたらよかったかもしれませんが、チームのいい流れを自分で切ってしまったことは悔しいです」と唇をかんだ。
ロッテ・中村奨吾内野手(25)が2戦連続の打点を挙げた。
初回1死二塁のチャンスで左腕・アルバースのカーブを振り抜くと、打球は中前に抜けていった。二塁走者・荻野が生還。3日の同カード(京セラD)に続く2戦連続適時打に「センター中心にと思っていたので、うまく打てたと思います」と納得の表情。「逆転されたので、また取り返すようにやっていきたいです」と再逆転を誓った。
ロッテ・井口資仁監督(43)が4日、メジャー初本塁打を放ったエンゼルス・大谷の今後の活躍に太鼓判を押した。
Wソックスなど3球団でプレーしたメジャーリーガーの“先輩”は「見てました。よかったですね」と祝福しつつ、「日本で野手として1年間出たら3冠王を取れるだけの選手だと思っていた。アメリカに行っても遜色なくできる選手。彼の実力通りじゃないですか」と“後輩”に賛辞を送った。
ロッテは3月30日の本拠地開幕戦から実施している「売り子ペナントレース」の途中経過を発表した。
開幕3連戦の販売数は以下の通り。
最初の途中経過で1位に踊り出た、まりなさん(4年目、サッポロ黒ラベル販売)は「驚きましたが素直に嬉しいです。売り子ペナントレースを知ったお客様から、たくさん励ましのお言葉を頂いて感激しました。ありがとうございます。シーズンが始まって売り子のお仕事が本当に楽しいとあらためて感じました。本当に大好きな仕事なので残りZOZOマリンスタジアムでのホームゲーム68試合、このお仕事が出来る幸せをかみ締めながら、ご来場頂いたお客様が少しでも楽しんで頂けるような接客を目指して頑張ります。売るコツはとにかくスタンド全体を沢山歩く事です。それと視野を広くしてお声掛け頂いたお客様を見逃さない事。あとはお仕事の前にトマトを1個丸かじりして体力を付けています(笑)。井口監督に変わって球場の雰囲気もお客様も物凄く盛り上がっています。今日も勝って4連勝で今年は絶対に日本一お願いをします。私も売り子ペナントレース、優勝を目指して頑張ります!」と今後への意気込みを語った。
販売杯数NO.1を達成した売り子には栄誉と優勝賞品として「ハワイアン航空 成田−ホノルル往復ペア航空券」がプレゼントされる。
ロッテの主砲井上が肩を落とした。「(敗戦の)責任はボクです。空回りしていた」。1回、1点を取りなお1死一塁で三振ゲッツー。3回2死一、二塁で空振り三振。6回は見逃し三振。アルバースにひねられ9回には代打を告げられた。「次は打ちたい。出してもらえればの話ですが」。開幕から4番を任されているアジャ。うな垂れていられない。
「チームのよい流れを自分で切ってしまい悔しい…」。
先発の二木が唇をかんだ。6回途中、3失点で降板。今季初先発で黒星がついた。
1回、中村が1死二塁から中前に先制適時打を放った。アルバースの出はなをたたいた。
しかし、その裏だ。1死後、大城に中前打を浴びると、吉田正に1−0からの139キロストレートをバックスクリーンに運ばれた。甘く入った。
この逆転弾から、「1本打たれて切り替えようと思った。中盤までは調子がよくなかったけど抑えることができた」と振り返るように粘りの投球で打線の援護を待った。
その援護がないまま迎えた6回だ。先頭の吉田正を警戒し過ぎて四球、さらに続くロメロにも四球で一、二塁。小谷野に送られた二、三塁からマレーロに中犠飛を許した。
「(自分で)ピンチを作ってしまった。あそこがすべてだった」。
井口監督は「初回は打たれたけど粘り強く投げてくれた。1点では勝てない」と二木をねぎらった。
「(次は)しっかりと調整していいピッチングをしたい」。
ローテの軸に期待される22歳の右腕。次回の好投を誓った。
ロッテ・中村が先制点をたたき出した。1回、荻野が四球で出塁すると続く藤岡裕がうまく送って1死二塁。この好機にアルバースの1−1からの112キロのカーブを中前に運んだ。
「センター中心にと思っていたので、うまく打てたと思う」。
アルバースとは3月14日に対戦、5回で6安打を放ったものの無得点に終わっていた。
試合前、井口監督はアルバースに関して「ちょっとずつ(ボールを)動かして打たせて取る。引っ張りはダメ」と話していた。中村が実践して見せた。
だが、その裏に二木が吉田正にバックスクリーンへ逆転の2号2ランを浴びた。
中村は「また取り返すようにやっていきたい」と意気込んでいた。
ロッテは4日、3月30日の本拠地開幕戦から実施している「売り子ペナントレース」の途中経過を発表した。
1位のまりな(4年目 サッポロ黒ラベル販売)は「驚きましたが素直に嬉しいです。売り子ペナントレースを知ったお客さまから、たくさん励ましのお言葉を頂いて感激しました。ありがとうございます。シーズンが始まり、売り子のお仕事が本当に楽しいと改めて感じました」と感謝で振り返った。
「井口監督に変わって球場の雰囲気もお客さまも物すごく盛り上がっています。今日も勝って4連勝で今年は絶対に日本一お願いをします。私も売り子ペナントレース、優勝を目指して頑張ります!」と張り切っていた。
販売杯数ナンバー1を達成すると、栄誉と優勝賞品として「ハワイアン航空成田−ホノルル往復ペア航空券」がプレゼントされる。
期間は3月30日〜ホーム最終戦まで(東京ドーム、富山開催は除く)で、参加対象は立ち売り販売のドリンクメニュー(ソフトドリンクも含む)を販売している売り子経験5年以内で参加希望者88人。(途中参加も可)