4月9日4月9日ロッテ石川が西武の連勝を止める。9日、10日の先発を前にZOZOマリンで調整した。
開幕8連勝と波に乗る相手に「ライオンズのことは知りません。（情報量は）皆さんと同じくらいじゃないですか。自分の投球に集中するだけです」と淡々。3日のオリックス戦は7回1失点と好投した。雑念を払って首位打線を迎える。
最強ブラスバンドが大記録を後押しする。通算2000安打まであと33本に迫るロッテ福浦和也内野手（42）の母校、千葉・習志野高の吹奏楽部が、6月14日のDeNA戦（ZOZOマリン）で応援に駆けつけることが9日、濃厚になった。高校野球名物でもある同校の演奏がロッテ応援団と一緒になり、ド派手な合同応援で盛り上げる。
トランペットにフルート、クラリネット−。ロッテ福浦の安打量産を後輩達が音楽で“援護”する。球団と習志野高は6月14日のDeNA戦に、同校吹奏楽部を呼ぶ方向で最終調整に入った。当日は200人以上の部員がZOZOマリン外野席に勢ぞろい。ロッテ私設応援団とともに、球団応援歌と同校応援歌を奏でる画期的な計画だ。
同校ブラスバンドは、全日本吹奏楽コンクールに31回出場して23回金賞の超名門。スタンド応援は「美爆音」の異名を持ち、高校野球の名物にもなっている。あと33本で通算2000安打に届く福浦は「『レッツゴー』をやってくれるんですかね。高校の時から吹奏楽部の応援には勇気をもらってきた。夢のようです」と母校の粋な計らいに感激。ユニホーム右袖に「習志野市」のロゴを掲出する「ALL FOR CHIBAデー」でもあり、地元が大々的に盛り上げる。
福浦は8日の日本ハム戦で球団最多タイの通算2161試合出場を達成し、こちらは10日の西武戦に出場すれば単独新記録。「それもびっくり。投手で入って、2軍で1試合も投げていない。そんな自分が球団の偉大な記録に近づいているなんて」と驚く。大記録を1つ塗り替え、もう1つの大記録へ。6月14日を「あとは自分がいい形で迎えること」と心待ちにした。
ロッテは10日の西武戦に福浦和也内野手（42）が出場した場合、球団新記録達成記念グッズを11日午前10時からマリーンズオンラインストアで販売すると9日、発表した。
福浦は8日の日本ハム戦で代打に立ち、榎本喜八に並ぶ球団最多タイの通算2161試合出場をクリア。あと1試合で最多出場の単独新記録となる。
グッズはアクリルキーホルダー（税込み750円）とフェイスタオル（同1300円）、Tシャツ（S、M、L、XL。同3200円）。福浦は「高校を卒業してプロの世界に入って、まさかこんなに長く野球ができるとは思ってもいませんでした。周囲の皆様への感謝の気持ちしかありません。これからもチームの勝利に貢献できるように試合に出場したいと思います」とコメントを寄せた。
通算2000安打まであと33としているロッテ・福浦をバックアップするため、母校の千葉・習志野高の吹奏楽部が応援演奏を行う。球団が「ALL FOR CHIBAデー」として開催する6月14日のDeNA戦（ZOZOマリン）で、約200人の部員が外野応援席に集結。私設応援団と一緒に応援歌を演奏するのは異例だという。福浦は9日、球団を通じ「高校のときから吹奏楽部の応援には勇気をもらってきたので夢のようです」とコメントした。
ロッテは9日、前日8日の日本ハム戦（東京ドーム）で榎本喜八が持つ球団の最多出場（2161試合）に並んだ福浦和也内野手（42）が10日以降に新記録を達成した翌日の午前10時から、記念グッズをオンラインストアで発売すると発表した。
発売されるのはアクリルキーホルダー（750円）、Tシャツ（3200円＝サイズS・M・L・XL）、フェースタオル（1300円）。福浦は「高校を卒業してプロの世界に入ってまさか、こんなに長く野球ができるとは思ってもいませんでした。周囲の皆様への感謝の気持ちしかありません。これからもチームの勝利に貢献できるように試合に出場したいと思います」とコメントした。
ロッテ・石川歩投手（29）は9日、ZOZOマリンで練習し、10日に先発する開幕8連勝中の首位・西武戦に平常心で挑む。
「（相手のデータは）知りません。自分のピッチングをするだけなので。（情報量は）皆さんと同じくらいじゃないですかね」。
淡々とした表情だが、元々、闘志は内に秘めるタイプだ。今季初登板だった3日のオリックス戦（京セラドーム）では7回6安打1失点と好投し、初勝利を手にした。3勝11敗に終わった昨季と比べればいい滑り出しだが「結果が違うだけで気持ちは（昨年と）変わらない」と冷静に受け止めている。
昨季までブルペン担当として見守ってきた小林投手コーチは「（石川は）絶好調だと続かない。今はよくも悪くもない。それがちょうどいいと思う」と現在の状態に一定の評価を与えていた。
ロッテは8日の日本ハム戦（東京ドーム）で故・榎本喜八氏に並び、球団最多となる通算2161試合出場を果たした福浦和也内野手（42）が、10日以降に試合出場の球団新記録を達成した際、達成翌日（午前10時）から記念グッズを発売すると発表した。
マリーンズオンラインストアで発売するのは「アクリルキーホルダー」（750円）と「Tシャツ」（3200円、サイズはS、M、L、XL）、「フェイスタオル」（1300円）＝いずれも税込＝。
福浦は「高校を卒業してプロの世界に入ってまさか、こんなに長く野球ができるとは思ってもいませんでした。周囲の皆様への感謝の気持ちしかありません。これからもチームの勝利に貢献できるように試合に出場したいと思います」とコメントしている。
通算2000安打達成まで残り「33本」に迫っているロッテ・福浦和也内野手（42）の記録達成へ“スペシャル応援団”が結成されることが9日、分かった。福浦の母校・習志野高吹奏楽部と私設応援団がスタンドで応援歌を奏でる。高校のブラスバンドとプロ野球応援団がコラボし演奏するのは異例だ。6月14日のDeNA戦（ZOZO）で、お披露目される。
同校の吹奏楽部は全国大会のコンクールで金賞を20度以上受賞。高校野球のスタンド応援も全国の高校野球ファンの間で人気が高い。今回は総勢200人以上の部員が参加し「レッツゴー習志野」などの代表曲で先輩を後押しすることになりそうだ。“吉報”を聞いた福浦自身も「高校の時から吹奏楽部の応援には勇気をもらってきたので、こういう機会が実現するのは習志野高校出身の自分としては本当に夢のようです」と胸を躍らせた。
ロッテは9日、8日の日本ハム戦（東京D）で榎本喜八氏に並び球団最多となる通算2161試合出場を達成した福浦和也内野手（42）が、10日以降の試合で球団記録を更新した際、記念グッズを達成翌日の午前10時からマリーンズオンラインストアにて販売すると発表した。
グッズの詳細は以下の通り。
球団最多の出場記録に“王手”をかけた福浦は「高校を卒業してプロの世界に入ってまさか、こんなに長く野球ができるとは思ってもいませんでした。周囲の皆様への感謝の気持ちしかありません。これからもチームの勝利に貢献できるように試合に出場したいと思います」と今後を見据えた。
通算2000安打まであと「33」に迫ったロッテ・福浦和也内野手（42）に頼もしい援軍が登場する。ロッテは9日、福浦の母校・習志野高の吹奏楽部200人以上を6月14日のDeNA戦でZOZOマリンの右翼外野席に招待し、私設応援団と共演するプランが最終調整に入っていると明らかにした。
同校のブラスバンドは高校野球ではスタンドの名物となるほどの実力を持つ。プロの応援と“合体”すれば、これまでにない画期的な取り組みだ。
福浦は「それはビックリですね。（チャンステーマの）『レッツゴー』をやってくれるんですかね。高校の時から吹奏楽部の応援には勇気をもらってきたので、こういう機会が実現するのは習志野高校出身の自分としては本当に夢のようです」と感激の様子だ。
球団史上最多の通算2162試合出場にあと「1」としており、早ければ10日の西武戦で達成する。福浦の記録ラッシュを母校の後輩も後押しする。
ロッテ・石川歩投手が9日、ZOZOマリンで10日の西武戦初戦先発に備えて調整を行った。
10日からは27年ぶりに開幕8連勝を達成した西武を本拠地に迎えての3連戦。石川はこの日、涌井、二木、酒居らと汗を流した。
前回、今季初先発となったオリックス戦（京セラ）では7回を被安打6で1失点。粘りの投球で初白星を手中にした。
絶好調、西武に関しては「知りません。自分の投球をするだけです」と交わした。
昨年は開幕から絶不調が続き、終わってみれば16試合に登板して3勝11敗、防御率5.09だった。
まずはいい形でシーズンに入ったが、「結果だけみればそうかもしれない。でも、気持ちは変わっていない」」とシーズンへ臨む心構えが不変であることを強調した。
小林雅投手コーチは「去年のことがいい経験になっているし、悔しいと思っている。今年に臨む気持ちは違う」と代弁する。
現在の状態については「悪くもなく良くもない。絶好調だと長く続かない。いまが1番いい」と分析した。
「自分の投球に集中したい。（打者全員に）気をつけたい」。
石川、気負わずにあくまでも自然体で西武戦のマウンドに立つ。
ロッテは9日、福浦和也内野手（42）が10日以降の試合で球団最多となる「通算2162試合出場」を達成した際に記念グッズを販売すると発表した。
福浦選手は8日の日本ハム戦で榎本喜八氏に並ぶ球団最多の通算2161試合出場を達成していた。
記念グッズは達成翌日の午前10時からマリーンズオンラインストアで販売を開始する。
福浦は「高校を卒業してプロの世界に入ってまさか、こんなに長く野球ができるとは思ってもいませんでした。周囲の皆様に対する感謝の気持ちしかありません。これからもチームの勝利に貢献できるように試合に出場したいと思います」と思いを新たにしていた。