ロッテは3−3の7回2死二塁でルーキー藤岡裕が2試合連続本塁打となる勝ち越しの2号2ランを放った。石川が3失点で完投し、開幕3連勝を飾った。オリックスは6回にロメロの2ランで追い付いたが、7回に近藤が打たれた。
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | R | |
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オリックス | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | 0 | 0 | 0 | 3 |
千葉ロッテ | 0 | 0 | 0 | 0 | 3 | 0 | 2 | 0 | x | 5 |
頼もしいルーキーだ!ロッテのドラフト2位、藤岡裕大内野手(24=トヨタ自動車)が2戦連発となる決勝2号2ランを放った。同点の7回に高めの直球をたたき、右翼スタンド中段に突き刺した。値千金の本拠地初アーチでチームの連敗を2で止めた。このままの活躍を続ければ、新人王も見えてくる。
振り負けなかった。7回2死二塁、藤岡裕は見逃せばボール球であろう、オリックス近藤の高めストレートに飛び付いた。「追い込まれてたんですけど、自然と(バットの)ヘッドが立った。今日はボールがよく見えた。打てそうな感じがしてました」。右翼席へ着弾した本拠地1号で同点の均衡を破った。
2戦連続アーチだ。15日のソフトバンク戦(鹿児島)は左越えソロ。強風にも助けられたが、これで暗闇に光が差した。前週は打撃不振の真っただ中。12日の西武戦は途中でベンチに下げられた。投手内野安打を除けば5試合ぶりの快音が初アーチだった。「ずっと打てなくて何とかしたくて。ほっとして歓声も聞こえなかった」。一転して今度は、ホームの「藤岡コール」にしっかり頭を下げた。
悩み、心労も疲労もある。入団時に掲げた「開幕スタメン」をクリアしてから、体重はあっという間に2キロ減った。「社会人時代みたいに試合の間隔があかない。移動も大変です」。フルイニング出場は途絶えた。すぐに照準を切り替えた。「もちろん全試合出たい。そのために結果を残して、スタートから使っていただけるように」。辛抱強く起用する井口監督の采配にここぞで応えた。
この日は試合前、千葉市立真砂東小を訪問。小学1年生へのランドセルカバー贈呈式に出席した。入場時に男児から飛んだ声援は、まさかの「たかひろさーん!」。同姓の藤岡貴に間違えられた。「まだまだですね。もっと活躍して自分を知ってもらえるように頑張りたい」と苦笑いした日の夜、ヒーローになった。「自分の一振りで勝てたことが嬉しい。子供達、見ててくれたらいいな」。わずか10時間後の、かっこよすぎる有言実行だった。
ロッテのドラフト2位、藤岡裕大内野手(24=トヨタ自動車)が2戦連発となる決勝2号2ランを放った。このままの活躍を続ければ、新人王も見えてくる。
15日のサヨナラ負けを決めた、ソフトバンク柳田のバックスクリーン弾を見て藤岡裕は思った。「スター性が違うなあ」。遊撃の守備位置から見てもすぐに本塁打と分かった。「一応、追い掛けますけど。打球、すごい音しましたもんね」。
派手なプレースタイルにはもちろん目がいく。でも自身が重んじるのは実直さのほうだ。ここまで64打席に対して打数は49。15日の試合も打撃不振にもがきながら2つの犠打を決め、いずれも得点につながった。「打てない間、自分の中の唯一の救いはバントを失敗してないことだけでした」。
守備もひときわ重視する。「打撃は自分の責任。でも守備は投手の生活もかかっている」。3割で合格点とされる打撃と違い、守りには成功率100%を求める。だからこそ、この日のファンブルには落ち込んだ。目立たないところでも、2番打者の務めをコツコツ果たす。実直なルーキーだ。
ロッテ石川が今季チーム初完投で、開幕から自身3戦3勝とした。
6回に同点2ランを浴びながら、粘り強く味方の勝ち越しを待った。8回終了後、井口監督に「最後までいくぞ」と声を掛けられた。「自分に聞かれたら『投げたくない』って答えたと思うんですけど、言われなかったんで行きました」と石川節全開だったが、フル回転だった中継ぎ陣を休ませ、早くも昨季の勝ち星に並んだ。
中央競馬の藤田菜七子騎手(20)が始球式を行った。「宝仙堂の凄十パワーナイター」として、昨年4月20日以来2年連続の登場。胸に「775」と入った特製ユニホームでマウンドに立った。
昨年は捕手の直前でワンバウンドし「今年はミットの真ん中に」と意気込んで臨んだが、結果はツーバウンド。雨天のため事前のキャッチボール練習ができず、一発勝負だった。
3週間前から厩舎の前で練習を重ねてきただけに「悔しいですね。山なりじゃなくて真っ直ぐに投げようとしたら、逆に(ボールが)下にいってしまった。一発本番で難しかったです。練習の時は(ノーバウンドで)届いていたので…」とがっくり。「また機会があればチャレンジしたいです」と話した。
ロッテのドラフト2位、藤岡裕大内野手(24=トヨタ自動車)のプロ1号本塁打記念Tシャツが、17日午前10時からマリーンズオンラインストアで販売開始した。
藤岡裕は15日のソフトバンク戦(鹿児島)の7回に左越えソロを放った。「ありがたいです。記念のTシャツなので自分も大切に取っておきたいと思います。ホームランは少しこすって上がり過ぎかと思いましたが、風のおかげもあって入ってくれたと思います」とコメント。
TシャツはS、M、L、XLの4サイズ展開で税込み3500円。23日まで販売される。
ロッテのドラフト2位、藤岡裕大内野手(24=トヨタ自動車)が17日、千葉市立真砂東小を訪問し、新1年生60人に特製ランドセルカバーを贈呈した。
カバー配布は今年で7年目で、千葉市内の34校と球場で約3000枚を無償配布するもの。球団マスコットのマーくん、リーンちゃんが手を挙げて横断歩道を渡るデザインで、藤岡裕は「これをしっかり付けて、交通事故にあわないように通学して欲しい。今日帰ったら、お父さんとお母さんに千葉ロッテの応援に行きたいなと伝えて欲しいと思います」と挨拶した。
体育館入場時には男児から「たかひろさーん!」と声援がとび、同姓の藤岡貴裕投手(28)と間違えられるハプニングも。マーくんへの歓声の方が大きかったこともあり「まだまだですね」と苦笑い。「僕が小学生の頃もプロの選手が野球教室で来てくれた。これからイベントにも積極的に参加して、いい思い出をつくってもらえるように。活躍して自分を知ってもらえるように頑張りたい」と話した。
ロッテは17日、オリックス4回戦(ZOZOマリン)に5−3で勝利し、連敗は2でストップ。わずか3安打ながら敵のミスをついて食い下がり、ドラフト2位・藤岡裕大内野手(24)=トヨタ自動車=が2戦連続となる2号2ランで勝負を決めた。
見送ればボールになる高めの球だった。近藤の直球を右翼席に突き刺した藤岡裕の脳裏には、様々な思いが駆け巡っていた。
「前の打席で自分のスイングができていて打てそうな気がした。振り負けないようにと(思っていた)」。
同点に追いついてはいたが、そこまでチームはわずか2安打。7回2死二塁、小雨まじりの空模様のように重苦しかった空気を一振りでスカッとさせた。
開幕から全試合にスタメン出場を続けているが、打率は2割台前半に低迷。15日のソフトバンク戦(鹿児島)でプロ初本塁打を放っても「ずっと迷惑をかけている」。守備や犠打、四球でチームに貢献していても、プロの厳しさを実感していた。ハードなスケジュール、移動の日々で体重は2キロ落ち「早く慣れたい。何とか食べて体力をつけたい」と漏らしてもいた。
実は本塁打の直前の守備でプロ初の失策を犯していた。代打も選択肢にあったという井口監督は「今は悩んでいるところ。内容はまだまだだけど、これで気持ちも楽になるでしょう」と本塁打が何よりの妙薬になるとみている。
この日、午前中に千葉市内の小学校を訪問しランドセルカバーを贈呈した際、新1年生に同姓の藤岡貴裕投手と間違えられ、思わず苦笑した。1戦ずつ、1打ずつ…。もう1人の「フジオカ」の知名度は上がっていくはずだ。
先発の石川はチーム初となる9回3失点の完投勝利で自身も開幕3連勝。「聞かれたら“投げたくない”と答えていた」と相変わらずの“石川節”だったが、8回終了時に井口監督から「最後まで行くぞ」と背中を押され、9安打されながら123球を投げきった。「勝ったことが1番よかった。これで去年の勝ち星に並んだので、あとは1つずつ」と謙虚だった。
ロッテは17日、ドラフト2位・藤岡裕大内野手(24)=トヨタ自動車=が15日のソフトバンク戦(鹿児島)でプロ1号本塁打を放ったことを記念する「初ホームランTシャツ」をオンラインストアで発売開始したと発表した。税込み3500円で、サイズはS、M、L、XL。23日午後11時59分まで。
藤岡裕は「ありがたいです。記念のTシャツなので自分も大切に取っておきたいと思います」とコメントした。
ロッテのドラフト2位・藤岡裕大内野手(24)=トヨタ自動車=は17日、千葉市の市立真砂東小学校を訪れ、新1年生60人に特製のランドセルカバーを贈呈した。
開幕からスタメン出場を続ける藤岡裕は「僕もプロ1年生。元気を出してプレーすることを心がけているので、元気に学校生活を送って欲しい。事故にあわないように気をつけて。球場で会えるのを楽しみにしています」と挨拶した。
ランドセルカバーの配布はことしで7度目で、千葉市内の34校と球場で約3000枚を無償で配布する。
ロッテ・石川が今季初完投で開幕からの連勝を3に伸ばした。6回にロメロの同点2ランを浴びたが、3失点に抑え「勝ったことが1番」と振り返った。
完投勝利は完封した16年9月15日楽天戦以来。8回終了後に井口監督から「最後までいけ」と背中を押されて123球を投げ抜いた。ただ「(どうするかと)聞かれたら“(9回は)行きたくない”と答えた」と石川節は相変わらずだ。
「宝仙堂の凄十パワーナイター」として行われたロッテ−オリックス戦(ZOZOマリン)の始球式を人気のJRA女性騎手、藤田菜七子(20)が務めた。
小雨が降る「重馬場」での登板となったが、「775(菜七子)」と入ったオリジナルの「勝負服」で颯爽と登場。厩舎前で3週間練習してきたという1球は、ツーバウンドで捕手の田村のミットにおさまり、「悔しいです。結構練習してたんですけど」と、苦笑いを浮かべた。
ロッテが15日のソフトバンク戦(鹿児島)でプロ1号本塁打を放った藤岡裕大内野手(24)の記念Tシャツを17日午前10時からマリーンズオンラインストアにて販売開始した。価格は3500円(税込)で、サイズはS、M、L、XL。販売期間は4月23日の午後11時59分まで。
藤岡裕は「記念のTシャツなので自分も大切に取っておきたい。ホームランは少しこすって、上がり過ぎかと思いましたが、風のおかげもあって入ってくれた」と球団を通してコメントした。
ロッテのドラフト2位ルーキー・藤岡裕大内野手(24)が千葉市立真砂東小学校を訪問。新小学校1年生60人に球団特製のランドセルカバーを贈呈した。
ランドセルカバー配布は12年度からスタートし、今年で7年目。今回は千葉市内の34校に約3000枚を無償配布。ランドセルカバーは球団公式マスコットキャラクターのマーくん、リーンちゃんが手を挙げて横断歩道を渡るデザイン。
贈呈式に臨んだ藤岡裕は「新小学一年生の皆さんには交通事故に気をつけて元気で楽しい6年間を過ごして欲しい。子供達には『家に帰ったらお父さん、お母さんに千葉ロッテマリーンズを応援に行きたい!と言ってください』とお願いをしてきました」と笑顔を浮かべていた。
白球を上からたたき潰すように捉えた。藤岡裕のフルスイングから放たれた打球は、一直線に右翼席に吸い込まれた。カクテル光線に照らされてベースを一周し、ベンチではナインからヘルメットをしばかれる手荒い祝福を受けて笑った。「自分の一振りで勝てたのが本当に嬉しい」。ドラフト2位ルーキーは、喜びをかみしめた。
同点で迎えた7回2死二塁。「チャンスで回ってきたので、ここで結果を出すしかないと思っていた」と気を引き締めて打席に入ると、2ボール2ストライクからの5球目、見逃せばボールの高め直球を捉えた。15日のソフトバンク戦(鹿児島)に続く、2戦連発の2号2ラン。チームの連敗を2で止めた殊勲者は、今季2度目のお立ち台で「2試合の本塁打はたまたま。これからはヒットを積み重ねていきたい」と安打量産を力強く約束した。
トヨタ自動車出身の即戦力。この日の試合前には千葉市内の小学校を訪問し、児童達とふれあった。チームメートで同姓の藤岡貴裕と間違えられて苦笑いを浮かべたが、「まだまだですね」とひそかに“知名度”アップを心に決めていた。
幼少期の憧れは同じ左打者のイチローと高橋由伸だった。「打撃フォームがかっこよくて、ヒーローでしたね」。2人のようにプロの世界では華のある選手を目指すつもりだ。将来の目標は、球団では2010年の西岡(206安打)以来となる「シーズン200安打を打てる選手」と言い切る。「もっともっと活躍したい。目標とされる選手になりたいです」。子供達に愛されるヒーローへの道を歩んでいく。
ドラフト2位・藤岡裕大内野手(24)=トヨタ自動車=が15日のソフトバンク戦(鹿児島)に続く2戦連発を放った。
3−3の7回2死二塁で高めの直球をたたき、右越えに勝ち越しの2号2ラン。本拠地初アーチのルーキーはスタンドからの「藤岡コール」に初々しく頭を下げた。
藤田菜七子騎手(20)=美浦・根本厩舎=が、プロ野球のロッテ−オリックス戦(ZOZO)で始球式を行った。
自身3度目、公式戦では昨年4月20日(ロッテ―ソフトバンク戦)以来2度目の“登板”。3週間前から練習を重ねて、ワンバウンドだった前回のリベンジを狙ったが、ボールは2バウンドで打者の後ろを抜けてミットへ。
特注で作ってもらった「775」の背番号入り勝負服に身を包んだ藤田は「雨で(直前の)練習が出来ず、一発本番。いや〜悔しいですね」と持ち前の負けず嫌いな一面をのぞかせた。
ロッテのドラフト1位・安田尚憲内野手(19)=履正社高=がプロ2号を放った。「7番・三塁」でスタメン出場し、6回に3−0の6回に右越えソロを放った。
8回には右翼フェンス直撃の二塁打、9回に二塁内野安打でプロ初の猛打賞もマークした。
「まだまだ打撃の面では全然。勉強していかないといけない。大村コーチ、堀コーチの指導の下、真っ直ぐに振り負けないことを課題にやっている。三振を怖がらずにやりたい」と“フルスイング精神”を誓っていた安田。15日には19回目の誕生日を迎え、「10代ラストだからという訳ではないですけど、この1年はすごく大切。体も作らないといけないですし、人一倍練習もしないといけない。とにかくケガをせずに試合経験を積んで、技術を身に付けていきたい」と目標を立てていた。近未来の幕張の大砲候補が、着実に成長曲線を描いている。
ロッテのドラフト2位・藤岡裕大内野手(24)が17日、千葉市立真砂東小学校を訪問し、1年生の児童60人にマリーンズ特製のランドセルカバーの贈呈を行った。
入場の際には児童から「たかひろさ〜ん!」とチームメートで同姓の藤岡貴裕投手(28)と間違えられる“ハプニング”もあったが、笑顔を見せて大人の対応。15日のソフトバンク戦(鹿児島)ではプロ1号を放つなど売り出し中のルーキーだったが、球団の公式マスコット「マーくん」に対する声援が自分のものより大きかったことについては「まだまだだなと思いました。マーくんに名前に負けている。勝ちたい」と本気で悔しそうな表情を浮かべた。
球団が2012年より行っているランドセルカバーの無償配布は今年で7度目。球団公式マスコットキャラクターのマーくん、リーンちゃんが手を挙げて、横断歩道を渡るイメージをデザインで、代表の児童に手渡しで贈った藤岡裕は「これをしっかりつけて交通事故に遭わないようにしてください」と呼びかけた。
約30分間のふれ合いだったが、「自分もこういう時期があったのかと思うと可愛かったですね」と子供達に癒やされた様子だった。
お立ち台に上がったロッテ・ドラフト2位の藤岡裕大内野手(トヨタ自動車)が少し照れながら言った。「(子供達が)見ていてくれてたらいいな」。
同点で迎えた7回2死二塁。近藤に2−2と追い込まれながら、146キロの高め直球をハッシとたたいた。右翼席への決勝2号2ラン。「自然にヘッドがいい形で立った。自分のスイングができた」。15日の鹿児島でのソフトバンク戦でプロ59打席目にして一発を放った。2試合連続の一発はチームの連敗をストップさせた。
プロのしつこい内角攻めに苦しんでいた。この日は初の失策も犯したが、井口監督は「当てにいく打撃をしていた。(この日の一発で)本人の気持ちも楽になる」と語った。
この日の試合前の午前中に千葉市内の小学校を訪問し、1年生にランドセルカバーを贈った。その式が行われる体育館に入場の際、こんな声が飛んだ。「たかひろさーん」。同姓の藤岡貴裕投手と間違われた。「もっと活躍してチームに貢献したい」。ドラ2のルーキーが「ゆうだいさーん」と呼ばれる日は近い。
JRAの人気女性騎手・藤田菜七子が始球式を務めた。この日は『宝仙堂の凄十パワーナイター』として行われ、凄十シリーズを「頑張る女性」にも飲んで欲しいとの思いから昨年に引き続いての登場となった。
その昨年は山なりのボールで田村捕手の前で弾んだ。今年はノーバンを狙ったが、ツーバウンドになってミットの中へ。
「悔しいです。練習はしてきたのですが。難しいですね」。真っ直ぐを投げるつもりが、下に行ってしまったようだ。
3週間前から厩舎のそばで練習し、真新しい勝負服で始球式に臨んだ。雨のため投球練習はなし。「1発勝負でした。プレッシャーはありましたね。また機会があれば」と雪辱を誓っていた。
ロッテのドラフト2位・藤岡裕大内野手(24)が17日、千葉市立真砂東小学校を訪問し、新小学校1年生の児童60人にマリーンズ特製のランドセルカバーの贈呈を行った。
ロッテのランドセルカバー配布は12年度からスタートし、今年で7回目。千葉市内の34校に約3000枚を無償配布している。
球団公式マスコットキャラクターのマーくん、リーンちゃんが手を挙げて、横断歩道を渡るイメージをデザインしている。
藤岡は「新小学1年生の皆さんには交通事故に気をつけて元気で楽しい6年間を過ごしてほしいと思います。子供達には『家に帰ったらお父さん、お母さんに千葉ロッテマリーンズを応援に行きたい!と言ってください』とお願いをしてきました」とちゃっかりPRしていた。
ロッテは17日、15日のソフトバンク戦(鹿児島)でプロ第1号本塁打を放った藤岡裕大内野手の初本塁打を記念したTシャツを同日10時からマリーンズオンラインストアで販売を開始したと発表した。価格は3500円(税込み)。
藤岡は「ありがたいです。記念のTシャツなので自分も大切に取っておきたいと思います。ホームランは少しこすって、上がり過ぎかと思いましたが、風のおかげもあって入ってくれたと思います」と嬉しそうに話していた。