わたしはかもめ2018年鴎の便り(5月)

便

5月14日

ロッテ石川「良い緊張感」プロ初地元凱旋登板へ気合[ニッカン]

ロッテ石川歩投手(30)が14日、プロ初の凱旋登板へ向けて富山市民球場アルペンスタジアムで調整を行った。15日のオリックス戦に先発する。

魚津市出身で、当日は地元の後援会から約200人が駆けつけるほか、友人や家族も観戦予定。美しい立山連峰を背景に取材に応じ「良い緊張感でいけると思う。しっかり投げられるように準備していきたい」と引き締めた。

4月に3勝も、5月に入ってからは勝ち星に恵まれていない。「毎回色々試行錯誤しながらやっている。試合になってみないと分からないですけど、いいピッチングができればいい」と意気込む。昨年12月には富山の子供達へ野球教室も行っており「プロ野球を見る機会はあまりないと思う。プロのパワーやスピードを見て欲しい」とアピールした。

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15日富山ロッテ−オリックス当日券販売、石川予定[ニッカン]

15日に富山市民球場アルペンスタジアムで行われるロッテ対オリックス戦(午後6時開始)の当日券が、同日午後2時に販売開始される。

先発登板予定の富山・魚津市出身、石川歩投手(30)は「当日はぜひ多くの方に見に来ていただいて応援をしてもらいたいと思います。これをきっかけにマリーンズを好きになってくれたり、野球に興味を持ってもらうことができれば嬉しいです」とコメント。

以下、座席(子供料金は中学生以下)。

[内野席]
プラチナシート6500円
マリーンズシート6200円
アルペンシート6200円
SS指定席6200円
S指定席5700円
A指定席5200円
B指定席4200円
自由席大人3500円
自由席子供500円
[外野席]
自由席大人2000円
自由席子供500円

当日は臨時シャトルバスが富山競輪駐車場から無料で運行される。競輪駐車場からは午後2時から同6時。球場からは5回終了後から試合終了30分後まで。

また富山駅バスターミナル1番乗り場からは有料で運行される。富山駅からは午後2時から同6時。球場からは5回終了後から試合終了30分後まで。

試合前の午後4時10分からは、球団チアパフォーマーM☆Splash!!によるダンスショーを球場正面広場で開催。午後4時30分には同じく正面広場で、球場グッズ購入者と、ファンクラブ受付ブースで先着配布されるスクラッチカードの当選者を対象にしたサイン会が行われる。

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ロッテ謎の魚が始球式「台湾、最高でした」[ニッカン]

ロッテの球団キャラクター「謎の魚」が、12日に台湾・桃園で行われた中華職棒大聯盟・ラミゴ・モンキーズ対富邦ガーディアンズ(桃園国際棒球場)の始球式に登場。球団を通して14日、始球式についてのコメントを発表した。

「サイドスローで投げました。球種はシンカーです。おそらく140キロは出てたと思います。グフフフ。台湾、最高でした。皆さんから『カワイイ』と言われました。ポッ。夜市も満喫しました。タピオカミルクティーも美味しかったです。ちょっと予定より長居してしまったので急いで戻ります。泳ぐのはもう疲れたので下道は使わずに、だいぶお金はかかりますがハイパースペースを使って帰ろうと思います。うまくいけば来週には千葉県千葉市に着くと思います。あくまで、うまくいけばの話ですが…。グフフフ」。

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ロッテ・石川、初の凱旋登板[サンスポ]

富山・魚津市出身のロッテ・石川が14日、初の凱旋登板となる15日のオリックス戦に向けて、調整。「いい緊張感。友達や家族も見に来るし、集中していい投球をしたい」と気持ちを高ぶらせた。開幕から3連勝も、5月は2連敗中の右腕だが、井口監督は「内容は悪くない。地元で投げられるようローテーションも組んできたので、やってくれるでしょう」と期待をかけた。

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ロッテ「謎の魚」が台湾の始球式終え来週は千葉上陸?[サンスポ]

ロッテは14日、球団キャラクター「謎の魚」が台湾プロ野球のラミゴ−富邦戦(12日、桃園国際棒球場)での始球式後のコメントを明らかにし、来週にも本拠地のZOZOマリンに姿を現す可能性を示唆した。

「サイドスローで投げました。球種はシンカーです。おそらく140キロは出てたと思います。グフフフ。台湾、最高でした。皆さんから『カワイイ』と言われました。ポッ。夜市も満喫しました。タピオカミルクティーも美味しかったです。ちょっと予定より長居してしまったので急いで戻ります。泳ぐのはもう疲れたので下道は使わずに、だいぶお金はかかりますがハイパースペースを使って帰ろうと思います。うまくいけば来週には千葉県千葉市に着くと思います。あくまで、うまくいけばの話ですが…。グフフフ」。

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ロッテ石川、15日富山凱旋先発へ「ヒーローインタビューできれば」[スポニチ]

ロッテ・石川が15日に地元・富山で初めて凱旋先発する。「両親や友人も来るし、ヒーローインタビューができればいい」と白星を誓った。

帰省すれば高級魚のノドグロに舌鼓を打つのが、楽しみの1つだが「登板前だし、食べられないですね」と外出は控え、最高の準備で臨む。プロ入り以来、地方球場は3戦3勝。不慣れなマウンドでの対応力は初めての地元球場登板でも発揮したいところだ。

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ロッテ、15日の富山でのオリックス戦、当日券を午後2時から販売[スポニチ]

ロッテは14、15日に富山市民球場アルペンスタジアムで開催されるオリックス戦(午後6時開始)の当日券を同球場チケット売場で15日、午後2時から販売開始すると発表した。

内野席プラチナシート(6500円)、マリーンズシート(6200円)。アルペンシート(6200円)、内野SS指定席(6200円)、内野S指定席(5700円)、内野A指定席(5200円)、内野B指定席(4200円)、内野自由席(3500円)=小人500円=。外野自由席(2000円)=小人500円)。※小人料金は中学生以下。

当日は球場−富山競輪駐車場間で無料シャトルバスを運行(競輪駐車場からは午後2時〜午後6時。球場発は5回終了後〜試合終了30分後まで)。また、富山駅バスターミナル1番乗り場から有料シャトルバス(午後2時〜午後6時発。球場からは5回終了後〜試合終了30分後まで運行)で運行する。

当日はチアパフォーマーM☆Splash!!によるショー、サイン会(球場のグッズ購入者、ファンクラブ受付ブースにて先着配布のスクラッチカード当選者が対象)を開催する。

富山県魚津市の出身で当日、先発予定の石川は「当日はぜひ多くの方に見に来ていただいて応援をしてもらいたいと思います。これをきっかけにマリーンズを好きになってくれたり、野球に興味を持ってもらう事が出来れば嬉しいです」とコメントした。

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ロッテ・謎の魚、台湾で始球式「サイドスローでシンカー、140キロ出てた」[スポニチ]

ロッテは14日、台湾・桃園で12日に行われた台湾プロ野球・ラミゴ・モンキーズ―富邦ガーディアンズ(桃園国際棒球場)の始球式をした人気キャラクター・謎の魚コメントを発表した。

「サイドスローで投げました。球種はシンカーです。おそらく140キロは出てたと思います。グフフフ」。

台湾観光も満喫したそうで「台湾、最高でした。皆さんから『カワイイ』と言われました。ポッ。夜市も満喫しました。タピオカミルクティーも美味しかったです」とご満悦の様子。

「ちょっと予定より長居してしまったので急いで戻ります。泳ぐのはもう疲れたので下道は使わずに、だいぶお金はかかりますがハイパースペースを使って帰ろうと思います。うまくいけば来週には千葉県千葉市に着くと思います。あくまで、うまくいけばの話ですが…。グフフフ」と今季まだ、姿を見せていないZOZOマリンへの登場を示唆した。

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15日のオリ戦、当日券販売へ…地元・富山出身の石川先発で前売り完売[報知]

ロッテは14日、15日のオリックス戦(富山)の当日券を富山市民球場アルペンスタジアムチケット売場にて午後2時より販売すると発表した。富山・魚津市出身の石川(滑川高出)が先発する一戦とあって、前売り券は既に完売している。

席の種類と価格は以下の通り。

内野席
プラチナシート6500円
マリーンズシート6200円
アルペンシート6200円
内野SS指定席6200円
内野S指定席5700円
内野A指定席5200円
内野B指定席4200円
内野自由席
大人3500円
子供500円
外野自由席
大人2000円
子供500円

※子供料金は中学生以下。

また、当日は臨時シャトルバス運行を富山競輪駐車場からは無料(競輪駐車場からは午後2時〜午後6時。球場からは5回終了後から試合終了30分後まで運行)。

富山駅バスターミナル1番乗り場からは有料(富山駅からは午後2時〜午後6時。球場からは5回終了後から試合終了30分後まで運行)で運行。

当日は球団チアパフォーマーM☆Splash!!によるダンスショー(正面広場)や、サイン会(正面広場。球場のグッズ購入者、ファンクラブ受付ブースにて先着で配布されるスクラッチカード「当選」の方を対象)が開催される予定となっている。

石川は「当日はぜひ多くの方に見に来ていただいて応援をしてもらいたいと思います。これをキッカケにマリーンズを好きになってくれたり、野球に興味を持ってもらう事が出来れば嬉しいです」と地元開催の一戦で多くのファンが来場することを願っていた。

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謎の魚、台湾での始球式で仰天投球披露「サイドスロー、シンカーで140キロ」[報知]

ロッテの人気キャラ「謎の魚」が14日、12日に行われた中華職棒大聯盟・Lamigoモンキーズ対富邦ガーディアンズ(台湾桃園国際棒球場)の始球式コメントを発表した。

「サイドスローで投げました。球種はシンカーです。おそらく140キロは出てたと思います。グフフフ。台湾、最高でした。皆さんから『カワイイ』と言われました。ポッ。夜市も満喫しました。タピオカミルクティーも美味しかったです」と台湾での思い出を語った。

また、帰国に向けて現地を出発したことも明かし、「ちょっと予定より長居してしまったので急いで戻ります。泳ぐのはもう疲れたので下道は使わずに、だいぶお金はかかりますがハイパースペースを使って帰ろうと思います。うまくいけば来週には千葉県千葉市に着くと思います。あくまで、うまくいけばの話ですが…。グフフフ」と今季初の本拠地訪問も予告(?)していた。

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ロッテ石川、地元富山で先発のオリックス戦をPR、当日券も発売[デイリー]

ロッテは14日、15日の午後6時から「富山市民球場アルペンスタジアム」で開催するオリックス戦の当日券を当日、同球場のチケット売り場で午後2時から販売すると発表した。

当日は臨時シャトルバス運行が行われるほか、午後4時10分からは球団チアパフォーマーM☆Splash!!によるダンスショーやサイン会も予定されている。

オリックス・アルバースともに予告先発が発表されている富山県・魚津市出身の石川歩投手は、「当日はぜひ多くの方に見に来ていただいて応援をしてもらいたいと思います。これをキッカケにマリーンズを好きになってもらい、野球に興味を持ってもらうことができれば嬉しいです」と地元登板に熱く来場を呼びかけていた。

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ロッテ・謎の魚が台湾で始球式「台湾、最高でした」[デイリー]

ロッテは14日、台湾・桃園で12日に開催された中華職棒大聯盟・Lamigoモンキーズ−富邦ガーディアンズ(桃園国際棒球場)で始球式を行った「謎の魚」のコメントを発表した。

「サイドスローで投げました。球種はシンカーです。おそらく140キロは出てたと思います。グフフフ。台湾、最高でした。皆さんから『カワイイ』と言われました。夜市も満喫しました。タピオカミルクティーも美味しかったです。ちょっと予定より長居してしまったので急いで戻ります。泳ぐのはもう疲れたので下道は使わずに、だいぶお金はかかりますがハイパースペースを使って帰ろうと思います。うまくいけば来週には千葉県千葉市に着くと思います。あくまで、うまくいけばの話ですが…。グフフフ」と充実した台湾出張を振り返っていた。

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[千葉魂]殻を破り、自分超える、5年目井上、充実の日々[千葉日報]

どう殻を破るかですね。井上晴哉内野手はそう口にしてチームバスに乗り込んだ。5日のファイターズ戦(札幌ドーム)の試合後のことだ。マリーンズは4−6で敗れた。3回に一時は勝ち越しとなる4号2ランを左翼中段に放った男は、それでもチームの敗戦を全て背負い込むようにつぶやいた。しかし、すぐにまた前を向いて力強く歩き出した。

「みんなが回してくれたのにもったいないという想い。みんな僕のことを信頼して、前の打者の人達が必死に回してくれていた。その期待に応えたかったんです」。

後日、井上はその時の心境を振り返った。2点ビハインドの最終回だった。打順は9番から。ベンチで鳥越裕介ヘッドコーチの檄が飛んだ。「さあ、4番まで回せ。4番まで回すぞ」。それに仲間達が呼応した。ベンチ内の雰囲気に4番を打つ当事者の井上は気持ちを高ぶらせた。「回ってきたら、絶対にオレで決めてやろうと思った」。2アウトとなるが、3番中村奨吾内野手がしぶとく右前打でつないで一、二塁。打席が回ってきた。一発逆転の場面。みんながつないで、本当に巡ってきたチャンスに体中からアドレナリンがあふれるのを感じた。しかし結果的に、その欲がマイナスと出る。サードゴロゲームセット。天を仰いで悔いた。

「冷静に考えれば、あそこで自分は逆転打を放たなくてもいい。つないで1点でも取ることができれば流れがまた変わっていたと思う。それができなかった悔しい思いがあの言葉になりました。ああいうところが考えが甘い。欲張って自分のスイングができなかった。ただ、今はそういう自分の失敗とすぐに向き合い、しっかりと反省できている。そこは今までと違うかなと思う」。

開幕から8日のイーグルス戦(楽天生命パーク)までの31試合においてけがで戦線離脱した角中勝也外野手に代わって4番を任された。悔いては、やり返す。そんな自らの心を削るような毎日で歯を食いしばって戦った。井口資仁監督からも「これは一番のチャンス。そして彼にとってはピンチでもある」と独特の表現で鼓舞し起用した。34試合に出場して27打点はチーム断トツの数字。思えば井口マリーンズ初勝利もこの男の1、2号本塁打で決まった。充実した日々。しかし、打てず敗れれば、打った時の倍ほどの悔しさが襲う。それでも今年の井上は逃げないと決めている。失敗と向き合う心の強さを備えた。そしてそれこそが成長の源だった。だから最後のチャンスで打てず敗れた夜も自分の考え方の間違いをすぐに正し、気持ちを新たにして次の試合に挑んだ。

「前は自分の結果だけを考えてしまっていたところがあった。今はこのチームが勝つためにどうすればいいかと全体を見れている。疲れることも、しんどいことも、もちろんありますけどしっかりと反省して、それを生かしてと、かなり充実した毎日です」。

「幕張のアジャ」。110キロを超える巨体と風貌からファンはそう親しみを込めて呼ぶ。ルーキーイヤーはオープン戦から本塁打を量産し、さらに首位打者となった。新人のオープン戦首位打者は1965年のドラフト制導入以降で初。その勢いのままに開幕スタメン、しかも4番に抜てきされた。新人の開幕4番は球団では64年ぶりの快挙だった。順風満帆なプロ野球人生がスタートするかに見えた。しかし、1年目から徹底的なマークにあい、36試合の出場で2本塁打。2年目はシーズン中に、右足の肉離れ、腰痛、左手人差し指の骨折とけがに泣かされ5試合の出場。2016年もファイターズとの開幕戦で今を時めく大谷翔平投手から先制打を放つも、その後は勢いに乗れなかった。4年目の昨年は本塁打ゼロ。毎年、春先は期待されながらも結果が伴わないつらさを味わい続けた。そのたびに心も痛めた。しかし、そんなヤワだった心を何年も砥石で研いで境地にたどり着いた。

「去年までは『どうせ春先だけでしょ』と言われているのが嫌だった。気にしていたけど今は割り切っている。捉え方、考え方1つで人の気持ちはだいぶ違う。スタート(春)がいいんだったら、やり方次第ではもっとやれるはずと思えるようになった。ナイーブな部分、気持ちに左右されるところは今もありますけど、それと向き合うことはできている」。

真の自分とは、すなわち弱き心。それと正面から向き合い、付き合うことで成長が生まれた。そして今は指揮官の存在も大きい。「自分の性格を知っているように感じる」。普段はあまり深く会話をすることはないが時折、ポツリと話しかけ背中を押してくれる。その一言に救われる。今年はここまで34試合の出場で自己最多の4本塁打で打点も自己最多を更新中。自分の弱さと素直に向き合うことが出来るようになった背番号「44」。自分超えの充実した日々は続く。
(千葉ロッテマリーンズ広報・梶原紀章)

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