わたしはかもめ2018年鴎の便り(5月)

便

5月18日

千葉ロッテ3−2福岡ソフトバンク(ZOZOマリン)

ロッテが連敗を3で止めた。1点を追う1回に清田の適時打に失策が絡んで2得点。2−2の5回には中村の適時二塁打で勝ち越した。涌井が7回2失点(自責点1)で4勝目。ソフトバンクは東浜が3失点で完投したが、競り負けた。

123456789R
福岡ソフトバンク1100000002
千葉ロッテ20001000x3

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ロッテ涌井ウグイス嬢谷保さん1700試合祝い勝ち[ニッカン]

ロッテ涌井が珍しく闘志をむき出しにした。味方が1点勝ち越した直後の6回2死一、二塁。向かうはこの日、2安打されていたソフトバンク甲斐。ボール、ファウル、空振りからの4球目だ。外角高め直球で空を切らせると激しく両手をたたいた。「チームが3連敗していた。しっかりカード頭を取りたかった」。ガッツポーズに表れた。

ここまで今季の3勝はいずれもビジター。本拠地ZOZOマリンは4戦3敗で「勝てないんじゃないかと思いました」。前回の敗戦がよぎった。3日の対戦は7回に4失点して形勢逆転を許した。「今日は後半、やられないように」。ストレートを軸に力で押した。尻上がりにギアを上げた。井口監督は「エースですからね」。一言に信頼を込めた。

花を添えたかった。主催試合で場内アナウンスを務める谷保恵美さんが、この日で1軍公式戦の担当1700試合に到達。「そういう記事を見たんで。いつもお世話になってる。そういう時に勝てたらいいな」。連敗からチームを救い、裏方さんに感謝をし、強敵ソフトバンクから5試合目で今季初勝利をもぎ取った。男・涌井の背中は広く、頼もしかった。

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ロッテ中村が勝ち越し打「何とかつなぎたかった」[ニッカン]

ロッテ中村奨吾内野手が勝ち越し打を放った。同点の5回無死一塁、1ボール1ストライクから左翼線への適時二塁打で、一塁走者の藤岡裕をホームへ迎え入れた。

「前の打席でチャンスをつぶしたので、何とかつなぎたかった。藤岡がよく走ってくれたおかげです」と感謝した。

ソフトバンクの先発・東浜には、これまでZOZOマリンで0勝5敗と分が悪かった。3点を奪って接戦を制し、井口資仁監督は「今季はあまり調子が良くない投手。ここで落とす訳にはいかない。初戦を取れて良かった」と話した。

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ロッテ涌井が本拠初勝利「もう少し良くなると思う」[ニッカン]

ロッテが連敗を3で止め、今季対戦5試合目でソフトバンクから初勝利を挙げた。

先発の涌井秀章投手(31)が7回を2失点にまとめて4勝目。立ち上がりに連打で先行を許したが、3回以降は無失点の安定感だった。今季ここまでの3勝はいずれもビジターで、ホーム登板5試合にしてZOZOマリンのお立ち台に立った。「(本拠地で)勝てないんじゃないかと思いました。でも(5回に)中村がタイムリーを打って、ちょっと体があったまってきたんで、そこからはいけるかなと思った」。

調子は尻上がりに良くなっている。「まだまだ。もう少し、良くなると思う。スピードも出ると思う」と頼もしかった。

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ロッテ谷保恵美さん1軍場内アナウンス1700試合[ニッカン]

ロッテは18日、主催試合で場内アナウンスを務める谷保恵美さんの1軍公式戦担当試合数が、この日のソフトバンク戦で1700試合になったと発表した。

また1軍公式戦の連続担当試合数は現在、1494試合。中止がなければ6月1日の広島戦で1500試合連続担当になる。

谷保さんの場内アナウンス1軍デビューは91年8月9日の日本ハム戦(川崎球場)。「入社2年目から場内アナウンスの仕事をさせていただき、今年で28シーズン目。日々、体調管理に気をつけながら、ここまでたどり着くことができたと思います。本日は出勤時からファンの方に声をかけていただいたり、色々な方から『おめでとうございます』と言っていただき、本当に嬉しかったです。ここまで来られたのもファンの皆様、そして周りの皆様方の支えがあったからだと思っています。これからも感謝の気持ちを込めて元気よく声を出していきます」とコメントした。

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ロッテ本拠でサマーイベント開催、20年ぶり夏ユニ[ニッカン]

ロッテは、ZOZOマリンで行われる7月7日、16日、17日、18日、8月31日、9月1日、2日のホームゲーム7試合で「MAKUHARI SUMMER STADIUM」と銘打った様々な夏のイベントを行うと18日、発表した。(詳細は後日、発表)

この7試合ではサーフブランド「BILLABONG(ビラボン)」デザインによる夏・海・トロピカルな雰囲気あふれるサマーユニホームを着用して試合を行う。ロッテのサマーユニホーム起用は98年のノースリーブデザイン以来20年ぶり。このユニホームは8月3日、4日、14日、15日、16日、28日のビジター6試合でも着用する。

イベント担当者は「海沿いに本拠地を構えるマリーンズならではの斬新なユニホームが完成しました。大胆にあしらわれた総柄は、海岸線に咲いている植物パンダナスからインスピレーションされたボタニカル柄を採用しています。このサマーユニホームで、2018年夏を熱く盛り上げていきたいと思います!!」とコメント。試着した藤岡裕大内野手は「第一印象は鮮やかだなあということでした。雰囲気的にも涼しそうですし、これを着用して試合を行うのが今から楽しみです」と話した。

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中村が決勝打!ロッテ、今季鷹戦初勝利[サンスポ]

連敗を3で止め、今季4戦全敗だったソフトバンクに初勝利。同点の5回無死一塁で左翼線に勝ち越しの適時二塁打を放った中村は「(一塁走者の)藤岡裕が、よく走ってくれた」と後輩をたてた。18試合連続試合安打のあと2試合で無安打。ベンチで角中から「猫背になってるぞ」と指摘され「どう力を抜くか」を意識して複数安打につなげた。井口監督からの期待も大きく「結果で応えたい」と意欲的だった。

涌井(7回2失点(自責点1)で自身の今季ホーム初勝利となる4勝目)
「(場内アナウンス1700試合目だった)谷保さんのために絶対勝ちたかった。次は最後まで投げたい。」

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ロッテ、夏企画を発表[サンスポ]

ロッテは18日、本拠地での7試合(7月7、16、17、18日、8月31日、9月1、2日)を「MAKUHARI SUMMER STADIUM」として行うと発表した。各種イベントのほか、サーフブランド「ビラボン」によるデザインのサマーユニホームを着用する。

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ロッテ・中村「井口監督に見る目がなかったと言われないように」、5回に勝ち越し二塁打[サンスポ]

ロッテ・中村奨吾内野手(25)が18日、ソフトバンク戦(ZOZOマリン)の5回に勝ち越しの適時二塁打を放ち、チームの連敗を3で止めるとともに今季ソフトバンクからの初勝利を呼び込んだ。

「(一塁走者の)藤岡がよく走ってくれたおかげ」と控えめだったが、止めたのはチームの連敗だけではない。15日のオリックス戦(富山)で連続試合安打が18でストップ。続く17日のオリックス戦(ZOZOマリン)でも快音は響かなかった。

「自分では気にしていなかったつもりでも、どこか力が入っていたのかもしれない」。

この試合も第1打席は四球。2回の第2打席も二死満塁の好機で空振り三振に倒れた。

そんなときベンチで声をかけられた。鳥越ヘッドコーチに「力を抜け」と言われ、角中からは「猫背になっているぞ」と指摘された。「自分の中でどう力を抜くかを考えた」という結果が5回の適時二塁打、7回の中前打につながった。

今季は三塁から慣れ親しんだ二塁にコンバート。開幕以来、3番に入るが「今までクリーンアップを打ったことのない僕を使ってくれている」と井口監督への思いを口にする。

13盗塁はチームトップ。3割、30盗塁を目標に掲げている。「監督に期待してもらっているので、結果で応えたい。井口さんが“見る目がない”といわれないようにしないと」と意気込む。1度は止まった連続安打をここから再び積み上げようとしている。

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ロッテ、人気場内アナウンス担当の谷保恵美さんが節目の1700試合[サンスポ]

ロッテの主催試合で場内アナウンス担当を務める谷保恵美さんが17日、ZOZOマリンで行われたソフトバンク戦で1軍公式戦担当1700試合を達成した。

谷保さんは1991年8月9日の日本ハム戦(川崎球場)で“1軍デビュー”。よく通る声で「サブロー〜」など語尾を伸ばしたりするなど、特徴的なアナウンスで試合に花を添えてきた。連続試合担当1494試合で、予定通りなら6月1日の広島背で1500試合連続を達成する。

入社2年目から場内アナウンスを続けて28年目のシーズンを迎えた谷保さんは「体調管理に気をつけながら、ここまでたどり着くことができたと思います。本日は出勤時からファンの方に声をかけていただいたり、色々な方から『おめでとうございます』と言っていただき、本当に嬉しかったです。ここまで来られたのもファンの皆さま、周りの支えがあったからだと思っています。これからも感謝の気持ちを込めて元気よく声を出していきます」とコメントした。

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[球界ここだけの話]ロッテの親睦団体「北陸会」は13人の大所帯に、あふれる郷土愛と緩い連帯感[サンスポ]

地方開催ゲームは移動の大変さは別にしても気分が変わり、楽しみも多い。ロッテは15日に2005年以来となる富山での主催試合を行った。

先発した石川は富山出身。残念ながら勝利ならず、試合前に「見る余裕はないけど」としていた立山連峰に向かっての“絶景かな!”はかなわなかった。

一方、お隣の石川県出身の角中は1安打。実は一昨年に選手会長に就任した際、「北陸シリーズ」の復活を公約に掲げていた。2年越しで夢がかない「勝てるのがベストだったが、自分も小学生のときにロッテ−ダイエー戦を生で見て刺激を受けた」と思い出を口にしている。

ロッテ内には“北陸会”なる親睦団体が存在する。発起人は石川県出身の田中。実は今回の試合のポスターに登場したのは先発した石川、角中、そして富山県出身の西野の3人。角中によると、田中については「ポスターに起用されずショックを受けていた」とか…。

その北陸会、スタッフなども含め現在は13人の大所帯。昨年、北陸出身者はもちろん、高校や大学などで関わりがあったり、独立リーグ出身者も入会OKで結成された。今年は石川出身の金森打撃コーチが就任したことで会長の地位につき、独立リーグの富山サンダーバーズから加入したペゲーロ、育成選手の和田も加わり、13人になった。

ちなみに会の活動は年に1度の食事会で、春季キャンプの石垣島で決行された。そのほかは仲間意識(?)を強めるためのTシャツ製作くらい。

いまや新幹線のおかげでぐっと距離も近づいた北陸3県。それぞれの県民性を評するちょっと大胆な言葉はここでは控えておこう。

地域によっては隣の県とライバル意識や文化性の違いで、いがみあったりするところもあるなか、「みんな仲はいいですよ」(角中)と和気藹々の雰囲気のようだ。

球界に限らず、県人会や同郷の先輩後輩など関係性は数多くある。ロッテの「北陸会」の緩い連帯感、どこかほっとするものを感じた。

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ロッテ、サーフブランド「ビラボン」デザインのサマーユニホーム着用へ、「MAKUHARI SUMMER STADIUM」[サンスポ]

ロッテは17日、本拠地で行われる7試合(7月7、16、17、18日、8月31日、9月1、2日)を「MAKUHARI SUMMER STADIUM」として行うことを発表した。各種イベントのほか、サーフブランドのビラボンがデザインしたサマーユニホームを着用する。藤岡裕大内野手は「サマーユニは雰囲気的にも涼しそうですし、試合を行うのが今から楽しみです」とコメントした。

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ロッテ井口監督、古巣ソフトB戦初勝利、5戦目やっと、チルドレンが決めた[スポニチ]

2−2の5回無死一塁。ロッテ・中村のバットが東浜の3球目、137キロのツーシームを捉えた。「前の打席でチャンスをつぶしていたので、何とかつなごうと思った」。直球を待っていたが、沈む球に「うまく引っ掛かった」と左翼線を破る勝ち越しの二塁打。これが決勝点となった。

中村にとって15日のオリックス戦で連続試合安打が「18」で止まって以来、3試合ぶりの快音。2回2死満塁では空振り三振に終わった。「どこか気になって力が入るところがあった」。ベンチに戻ると鳥越ヘッドコーチから「力抜け」、角中から「猫背になってる」と助言を受け、5回の殊勲打につなげた。

開幕から全試合で3番を務める。「他の球団の3番、例えば柳田さんとは違う。塁に出てプレッシャーをかけるのが仕事」と欲張らないが、打率.301はリーグ4位、13盗塁はリーグ2位だ。中村は「僕を3番に起用してくれる井口さんの見る目がなかった、と言われないように打ち続けないといけない」と言った。

井口監督にとっては、古巣・ソフトバンクを相手に開幕5試合目で初勝利。連敗も3で止め、「全員で勝ち取った1勝。(中村は)チームの中で1番打てる。信用している」と手放しで喜んだ。2人は同じ二塁手。走攻守を兼ね備える姿は指揮官の現役時代を彷彿させるが、中村は「まだまだ全然です」と首を振った。井口チルドレンが成長を重ねたとき、チームも一回り強くなる。

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ロッテ涌井、場内アナ谷保さんに贈る4勝目「絶対に勝ちたいと」[スポニチ]

ロッテのエース涌井が7回2失点、117球の粘投で4勝目を挙げた。

この日はロッテの主催試合で場内アナウンスを担当する谷保(たにほ)恵美さん(52)の1軍通算1700試合目の節目の日で「いつもお世話になっている谷保さんの1700試合目だったので絶対に勝ちたいと思っていた」と話した。今季の本拠地初勝利となったが「次は最後まで投げられるように頑張りたい」と意気込んだ。

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ロッテ、20年ぶりサマーユニホーム、ビラボンがデザイン[スポニチ]

ロッテはZOZOマリンスタジアムで7月7日、16日、17日、18日、8月31日、9月1日、2日に開催する7試合を「MAKUHARI SUMMER STADIUM」と銘打ち、夏限定のサマーユニホームを着用すると発表した。

世界的人気サーフブランドの「BILLABONG(ビラボン)」がデザインした夏・海・トロピカルな雰囲気にあふれている。サマーユニホームは98年のノースリーブデザイン以来20年ぶり。

サマーユニホームは8月3日、4日、14日、15日、16日、28日のビジター6試合でも着用する。ユニホームを試着した藤岡裕は「第1印象は鮮やか。雰囲気的にも涼しそう。これを着用して試合を行うのが今から楽しみ」と笑顔を見せた。

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調べてみた13年前の北陸開催、観戦した角中少年と「いるはず」の井口監督[スポニチ]

どうしても気になったので調べてみた。ロッテは5月15日、富山アルペンスタジアムで主催試合(対オリックス)を行った。2005年以来13年ぶりの「北陸開催」だ。

球団に「復活」を訴え続けた角中勝也外野手(30)は「僕も子供の頃に金沢(石川県立球場)でロッテ−ダイエー戦を生で見た。刺激になったので小さい子供達が、野球選手を目指してくれたらいい」と試合後、コメントしていた。

記録をたどれば角中少年が小6だった2000年7月5日の試合だと思われる。井口監督とこの話題になったが、指揮官は何度も首をかしげた。「いるはずなんだけどなあ。金沢は記憶にないんですよね」。どう、頭の引き出しを探っても金沢でプレーした記憶は出てこなかった。

確かに7月5日の試合には「井口」の名前は無かった。実は前日4日の同カード(福井)の試合前に左肩痛を再発させ、金沢で試合が行われた当日は福岡市内に戻り、精密検査を受けていたのだ。その後、左肩を手術し、出場54試合に終わったシーズンだった。

井口監督の現役時代のプレーに刺激を受けた角中少年が、プロ野球選手を目指した空想は空振りに終わった。ただ、ロッテが2−0で勝利した試合自体は「記憶」に残るものだった。2点リードの9回、守護神ウォーレンが投球練習をしていた時、バックスクリーン付近に全裸の男が登場し、約3分間にわたり「Hawks」と書かれた応援旗を振るパフォーマンス?を見せたのだ。

普通ならば集中力が切れそうな「闖入者」だったが、99年の最優秀救援投手賞右腕は貫禄の3者凡退。当時の紙面には「あいつのモノは小さかったな」と高笑いしたとある。昭和の地方球場ではそんな「事件」は日常茶飯事だ。いい時代だったと、ほほ笑ましく思えた。

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「絶対勝ちたかった」4勝目涌井の力投を引き出した女性とは…[報知]

ロッテの涌井秀章投手(31)が7回2失点の力投を見せ、本拠地ZOZOマリンで今季初勝利をマークした。初回、2回に1点ずつを失ったが、3回以降は無失点。チームの連敗を3で止め、自身は今季4勝目を挙げた。

お立ち台に上がった涌井は「安定の立ち上がりの悪さでしたけど…」と観衆の笑いを誘うと、気合に満ちた投球の理由を明かした。

「今日は谷保さんの1700試合目だったので、絶対に勝ちたいと思っていました」。

この日、ロッテの主催試合で場内アナウンス担当を務める谷保恵美さんの1軍公式戦担当試合数が1700試合に到達。91年8月9日の日本ハム戦(川崎)からアナウンスを続けてきた“レジェンド”の節目の試合とあって、必勝を期していたという。

名ウグイス嬢への思いが実り、チームも今季5試合目でソフトバンク戦初勝利。涌井は「そういう(谷保さんの節目の)試合で勝てて良かった」と実感を込めた。

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名物ウグイス嬢、アナウンス担当試合数が1700戦到達[報知]

ロッテの主催試合で場内アナウンス担当を務める谷保恵美さんの1軍公式戦担当試合数が、18日のソフトバンク戦(ZOZO)で1700試合となった。また、現在1494試合連続でアナウンスを務めており、中止がなければ6月1日の広島戦で1500試合連続になる。

谷保さんの場内アナウンス担当1軍デビューは91年8月9日の日本ハム戦(川崎)。元ロッテのサブロー氏をコールする際の甲高い声での「サブロ〜〜〜〜〜〜〜〜」は抜群の人気を誇った。

谷保さんは「入社2年目から場内アナウンスの仕事をさせていただき今年で28シーズン目。日々、体調管理に気をつけながら、ここまでたどり着くことができたと思います。ここまで来れたのもファンの皆様、そして周りの皆様方の支えがあったからだと思っています。これからも感謝の気持ちを込めて元気よく声を出していきます」と笑顔で話した。

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トロピカルすぎ?20年ぶりサマーユニホームお披露目[報知]

ロッテはZOZOマリンで行われる7月7日、16日、17日、18日、8月31日、9月1日、2日の本拠地7試合で「MAKUHARI SUMMER STADIUM」と銘打った企画を実施する。この7試合ではサーフブランド「BILLABONG(ビラボン)」デザインのサマーユニホームを着用する。

ロッテのサマーユニは1998年のノースリーブデザイン以降20年ぶり。同ユニホームは8月3日、4日、14日、15日、16日、28日のビジター6試合でも着用する。

担当者は「海沿いに本拠地を構えるマリーンズならではの斬新なユニフォームが完成しました。大胆にあしらわれた総柄は海岸線に咲いている植物パンダナスからインスピレーションされたボタニカル柄を採用しています」と説明。試着した藤岡裕は「第1印象は鮮やかだなあということでした。雰囲気的にも涼しそうですし、これを着用して試合を行うのが今から楽しみです」と話した。

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ロッテ中村「どう抜くかだった」、天敵・東浜から千金勝ち越し打[デイリー]

「どう力を入れるかではなく、どう抜くかだった」。ロッテ・中村が勝ち越しの場面を振り返った。同点の5回無死一塁、東浜のシンカーを左翼線へ適時二塁打。「真っ直ぐを狙っていたが、うまく引っ掛かった」。

前のチャンスの打席では三振。「つなごうと思った」と一打はZOZOマリン(QVC含む)で6戦5敗だった天敵に土をつける一打だった。

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ロッテ中村、天敵から勝ち越し打、ソフトバンク戦今季初勝利[デイリー]

ロッテの連敗を3で止める白星は、今季ソフトバンク戦5試合目にしての初勝利だった。

勝ち越し打を放ったのは中村だった。同点の5回。安打で出塁した藤岡裕を一塁に置いて、東浜の1−1からのシンカーを捉えた。打球は三塁線を突破する適時二塁打となった。

「真っ直ぐを狙っていたが、少し落ちてうまく引っ掛かった」。

2回2死満塁のチャンスでは、空振りの三振に倒れた。それだけに力が入るシーンとなったが「(後ろに)つなごうと思った。どう力を入れるかではなく、どう力を抜くかだった」と振り返り、「(一塁から)藤岡裕がよく走ってくれた」とルーキーの走塁をたてた。

東浜とはここまで10戦して1勝6敗中だった。マリン(QVC時代を含む)では6戦して5敗だった。白星がなく、本拠地ではまさに天敵だった。

今季の東浜はこの試合まで6試合に登板して1勝3敗。井口監督は「(東浜は)調子が上がっていないが、ここで起こす訳にはいかなかった」と話した。

今季から二塁にコンバートされ、3番を任されている中村。「(監督から)見る目がなかったと言われないように1打席、1打席しっかりとやりたい」と気持ちを引き締め直していた。

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ロッテがソフトバンク戦今季初勝利、苦手の東浜を攻略、先発の涌井が4勝目[デイリー]

ロッテは先発の涌井が7回を8安打2失点で4勝目を挙げた。チームも今季5戦目のソフトバンク戦で初勝利を挙げ、連敗を3で止めた。

初回、2回と5安打を許した涌井はお立ち台で「勝てないんじゃないかと思いました。中村がタイムリーを打って体が温まってきたのでいけるかなと思いました。安定の立ち上がりの悪さだった」と苦笑いで振り返った。

しかし、打線は千葉(ZOZO、QVC)では6戦5敗と苦手にしていたソフトバンク先発の東浜から8安打で3点を奪い、涌井を援護。

1点を追う初回に2死一、二塁から清田の右前への適時打で二走の藤岡裕が生還。さらに一走の中村が三塁に滑り込んだ際、右翼からの送球が背中に当たり、ボールが転々とする間に、逆転のホームを踏んだ。

さらに同点で迎えた5回には、藤岡裕がヒットで出塁。中村の三塁線を破る二塁打で藤岡裕が一気にホームを陥れ、東浜から勝ち越しに成功した。

守備でも魅せた。8回に2死二塁から福田の打球は右前へ。二走の城所がホームを狙ったが、打球を処理した右翼の加藤が矢のような送球で楽々とアウトにし、最少リードを守った。

涌井の後、8回は大谷、9回は内が1死二塁のピンチを招くも、無失点で切り抜けて6セーブ。

ソフトバンクは初回に2死から柳田、連続試合安打を自己最長の22試合とする右前安打を放つと今季9盗塁目となる二盗を決め、デスパイネの中前打で先制。1点を追う2回は中村晃の適時二塁打で同点としたが3回以降は得点を奪えず。

東浜は8回を9安打3失点(自責2)も4敗目(1敗)を喫した。

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ロッテ、名物ウグイス嬢が場内アナウンス1700試合到達「これからも元気よく声を」[デイリー]

ロッテの名物ウグイス嬢として知られる谷保恵美さんが、場内アナウンス1軍公式戦担当試合数1700試合となった。

また、場内アナウンス1軍公式戦担当の連続試合担当は現在、1494試合。間もなく1500試合連続担当(中止がなければ6月1日の広島戦で到達)に達成する。

谷保さんの場内アナウンス担当1軍デビューは91年8月9日の日本ハムファイターズ戦(川崎球場)だった。

谷保さんは「入社2年目から場内アナウンスの仕事をさせていただき今年で28シーズン目。日々、体調管理に気をつけながら、ここまでたどり着くことができたと思います」と振り返った。

また、「本日は出勤時からファンの方に声をかけていただいたり、色々な方から『おめでとうございます』と言っていただき、本当に嬉しかったです。ここまで来られたのもファンの皆さま、そして周りの皆さま方の支えがあったからだと思っています。これからも感謝の気持ちを込めて元気よく声を出していきます」と気持ちを新たにしていた。

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ロッテ佐々木が2軍DeNA戦で先発、5回無失点「早く(1軍で)投げたい」[デイリー]

開幕からファームで調整を続けている佐々木千隼投手(23)がイースタン・DeNA戦に先発した。

4月10日の楽天戦(ZOZOマリン)以来久々の先発マウンドとなったが、5回を被安打3で無失点。まずは結果を出した。

「まだ、いい球と悪い球がハッキリしている。取り組んでいることを出せたり、出せなかったりです。出せる確率を上げたい」。佐々木が振り返った。

1回、先頭・山下の安打から無死一、二塁としたが、後続を三者凡退に仕留めた。2回の2死一、二塁も無事に切り抜けた。

3回から5回までは無安打だった。

4月10日以来、5月に入って2度の中継ぎ登板を経ての先発でもあった。「やはり真っ直ぐですね。春先よりはよくなっていますが」と力のある真っ直ぐを求めている。

前日の17日。ドラ5の渡辺がプロ初登板初先発を果たした。

「投げているのを見ました。刺激を受けたというか、早く(1軍で)投げたい」。佐々木の1軍復帰が待ち遠しい。

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ロッテ、20年ぶりサマーユニホーム着用へ[デイリー]

ロッテは18日、ZOZOマリンスタジアムで行われる7月7、16、17、18日、8月31日、9月1、2日の7試合を「MAKUHARI SUMMER STADIUM」と銘打ち、様々な夏のイベントを行うと発表した。イベント詳細は決まり次第、告知される。

なお、この7試合ではサーフブランド“BILLABONG(ビラボン)”デザインによる夏・海・トロピカルな雰囲気あふれるサマーユニホームを着用する。

ロッテがサマーユニホームを着用するのは98年のノースリーブデザイン以降20年ぶり。また、このユニホームは8月3、4、14、15、16、28日のビジター6試合でも着用する。

イベント担当者は「海沿いに本拠地を構えるロッテならではの斬新なユニホームが完成しました。大胆にあしらわれた総柄は海岸線に咲いている植物パンダナスからインスピレーションされたボタニカル柄を採用しています。このサマーユニホームで18年夏を熱く盛り上げていきたいと思います!」と張り切っていた。

ユニホームを試着した藤岡裕内野手は「第1印象は鮮やかだなあということでした。雰囲気的にも涼しそうですし、これを着用して試合を行うのが今から楽しみです」と笑顔で話していた。

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