わたしはかもめ2018年鴎の便り(5月)

便

5月26日

オリックス3−6千葉ロッテ(ほっと神戸)

ロッテのドミンゲスが2打席連続本塁打を放った。1−2の4回に左翼へ4号同点ソロを放ち、4−2の5回にも2ランで駄目を押した。6回3失点のボルシンガーが4連勝で5勝目をマーク。オリックスの山岡は6敗目となった。

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ロッテ新外国人ドミンゲス2連発&ボルシンガー5勝[ニッカン]

ロッテが今季加入した外国人2人の活躍で快勝した。打のヒーローはドミンゲス。4回、同点の左越えソロ、5回は左翼席へ5号2ラン。来日初の2打席連発に「自信がついてきた」とにこやかだ。「5番一塁」と初めて守備付きで先発し「DHだとベンチでアウトになった打席を考えてしまう。守備に集中すれば忘れられる」。初回の空振り三振を引きずらず、直近5試合で4発量産と覚醒した。

守ってはボルシンガーがチームトップの5勝目。「常に新しいチーム、打者と対戦するのがワクワクする」と、涌井の試合映像を居残りで補習する勤勉な男が5月4戦4勝と敵なしだ。

思えば2月。4番候補として獲得したドミンゲスは変化球がバットに当たらない。3月。オープン戦最終登板でボルシンガーは4回8失点と大乱調だった。井口監督はこの活躍を「予想…してましたよ!」と笑ったが、嬉しい誤算に違いない。9日前に6あった借金は2まで減った。

ベンチには、大阪観光中のドミンゲスの家族からの差し入れが。メジャーではダッグアウトの必須アイテム「ヒマワリの種」だ。かつてメジャーを主戦場にした2人が、体格以上に大きく見えた。

新外国人のボルシンガーが5月に入って4戦4勝。ロッテの外国人で月間4勝は、05年8月セラフィニ以来6人目。来日1年目の投手では、毎日時代の53年8月に6勝したカイリー以来65年ぶり2人目となった。

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「予想…してましたよ!」/井口監督[ニッカン]

ロッテが今季加入した外国人2人の活躍で快勝した。打のヒーローはドミンゲス。4回、同点の左越えソロ、5回は左翼席へ5号2ラン。井口資仁監督のコメント。

「予想…してましたよ!」と笑顔。

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ロッテ・ドミンゲス2打席連発、5試合で4本塁打[ニッカン]

ロッテのマット・ドミンゲス内野手(28)が来日初の2打席連続本塁打をマークした。

「5番・一塁」でスタメン出場すると、まずは1点を追う4回先頭で同点の左越え4号ソロ。2点を勝ち越した直後の5回2死二塁でも、再び左翼席へ5号2ランを放り込んだ。

直近5試合で4本塁打を量産し「真っ直ぐをしっかり捉えられるのが自分の特徴だと思っているし、失投をしっかり捉えられた」と納得の表情だった。

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5月好調!ロッテ・ボルシンガー65年ぶり月間4勝[ニッカン]

ロッテのマイク・ボルシンガー投手(30)が6回3失点で、チームトップの5勝目を挙げた。

初回、オリックス宮崎に先頭打者弾を許したが、2回以降は立ち直って2回から5回まで無安打に抑えた。これで5月は日本ハム、西武、ソフトバンク、オリックスから白星を挙げて4戦4勝。次戦からは初対戦のセ・リーグとの交流戦になる。「毎回しっかり試合をつくろうと思っているし、嬉しいことに、先発する試合で野手がすごく点を取ってくれる。月が変わっても、集中してテンポよく投げられるようにと思っている」と上機嫌だった。

ボルシンガーは、今月に入って4戦4勝。ロッテの外国人投手で月間4勝以上を挙げたのは、05年8月セラフィニ以来。来日1年目の外国人投手では、53年8月に6勝したカイリー以来65年ぶり。

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ロッテ待望の大砲!ドミンゲスが5戦4発「感触よく捉えられた」[サンスポ]

ロッテは26日、オリックス10回戦(ほっと神戸)に6−3で勝利。同戦の連敗を5で止めた。「5番・一塁」で先発出場したマット・ドミンゲス内野手(28)が2打席連続本塁打を放ち、覚醒の気配を漂わせた。

「感触よく捉えられた。常に相手投手の球種は頭に入れて待っているが、いいスイングも心がけているよ」。

4回は同点の4号ソロ、2点リードの5回は駄目押しの5号2ラン。いずれも直球をたたき、強烈な打球で左翼席に突き刺した。

レッドソックス3Aから今季新加入の助っ人はオープン戦で日本投手の変化球に対応できず、開幕は2軍スタート。それでも、今月5日の昇格後は一気に存在感をみせ、出場12試合で26打数8安打5本塁打。最近5試合で4発と大暴れだ。

この日は初めて一塁で先発し、「疲れたけど、守りに集中するから前の打席を引きずらなくていいんだ」とにっこり。井口監督も「自信を持って打っている」と目を細めた。

5本塁打は井上と並びチーム1位。長距離砲が少ないロッテにとって、ドミンゲスが今後の命運を握る。

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ロッテ・大谷、国内FA権取得[サンスポ]

ロッテ・大谷智久投手(33)は26日、出場選手登録が7年に達し、国内フリーエージェント(FA)権を取得した。大谷は「選択肢は広がるが、今は考える余裕もない」としている。

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ロッテ・ボルシンガー5勝[サンスポ]

先発のボルシンガーは、1回に被弾するなど2点を失ったが、きっちり修正して6回3失点。自身4連勝でチーム勝ち頭となる5勝目を挙げた。「僕が投げる試合は味方がよく点を取ってくれる。しっかり投げようと自分に言い聞かせた」と逆転した打線への感謝を口にした。次回は交流戦の広島戦が登板予定で「対戦のないチームだからビデオを見たりして、わくわくしながら研究するよ」と笑顔だった。

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ロッテ・大谷が国内FA権取得「今はまだ考える余裕がない」[サンスポ]

ロッテの大谷が26日、出場選手登録が7年に達し国内フリーエージェント(FA)権の資格取得条件を満たした。「これまで支えてくれた多くの方に感謝している。今はまだ考える余裕がない。チームに貢献することだけを考えて1日1日やっていく」と話した。

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ロッテ・井口監督、5月は無傷4連勝のボルシンガーに「今、チームで最も安定している」[サンスポ]

ロッテのボルシンガーは6回5安打3失点(自責2)にまとめ、5月は無傷の4連勝となった。「僕が投げるといつも打線が援護してくれる」と野手に感謝した。

味方が1点を先制した直後の1回に2失点したものの「しっかりゲームをつくろうと自分に言い聞かせて投げた」と、すぐに立ち直り、ほぼ同じ球速のカーブとスライダーを軸に打たせて取った。チームトップの5勝目。井口監督は「今、チームで最も安定している。しっかり腕が振れている」と褒めた。

角中(5回に右翼フェンス直撃の勝ち越し2点二塁打)
「この打席はスライダーを狙っていたが、打ったら直球だった。スライダーだったらスタンドまで届いたと思う。」

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ロッテ・ドミンゲスが2打席連続本塁打、ボルシンガーが5勝目[サンスポ]

ロッテのドミンゲスが2打席連続本塁打を放った。1−2の4回に左翼へ4号同点ソロを放ち、4−2の5回にも2ランで駄目を押した。6回3失点のボルシンガーが4連勝で5勝目をマーク。オリックスの山岡は6敗目となった。

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ロッテ・大谷が国内FA権取得「選択肢は広がるが今は考える余裕もない」[サンスポ]

ロッテの大谷智久投手(33)が26日、国内フリーエージェント(FA)権を取得した。

大谷は報徳学園高から早大、トヨタ自動車を経て2009年にドラフト2位で入団。10年4月23日のソフトバンク戦(千葉マリン)の7回に中継ぎで初登板した。主に中継ぎとして306試合に登板し、19勝29敗、119HP、防御率3.47(25日現在)。

チームでは投手最年長の大谷は「昨日、広報担当に聞いて知った。初めてのことで実感がない。1軍で投げさせてもらったおかげ。感謝している」とし、FA権の行使については「選択肢は広がるが、今は考える余裕もない。チーム状態も上がっているので、上を目指したい」と話した。

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ロッテ・ドミンゲス来日初の2連発!長打力秘密は「だ円グリップ」[スポニチ]

ロッテの新外国人ドミンゲスが来日初の2打席連続本塁打を放った。4回に同点の4号ソロを放つと、4−2の5回にも5号2ラン。ともにライナーで左翼席に運んだ。メジャー通算42本塁打のパワーに注目が集まるが、一風変わったバットのグリップに長打力の秘けつが隠されている。

「昨年までのマイナーのチームメートに教わったんだ。自分の打撃にしっくりきた」。日本の美津和タイガー社が開発した「J−Grip(グリップ)」。グリップがだ円形で手のひらとの接着面が広く、バットの操縦性が良くなると言われる。昨季、ワールドシリーズMVPに輝いたアストロズ・スプリンガーも愛用者の1人だ。

昨季、ロッテはリーグワーストの95本塁打で最下位に沈んだ。長打力不足を解消するために加入したのが、ドミンゲス。右の大砲は昨季、「相棒」と出合ったことで課題だった確実性が高くなり、井口監督も「どんどん先発させたい」と話した。

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ドミンゲス、来日初連発!5戦4発“覚醒モード”[報知]

豪快なフルスイングで、2発とも完璧な当たりだった。ロッテ・ドミンゲスが来日初の2打席連発を放った。まずは1−2の4回先頭、内寄りの直球を左翼席へ同点ソロを放ち「ベストスイングができた」。4−2の5回2死二塁では再び直球を捉え、左中間席へ5号2ランを打ち込んだ。

“覚醒モード”だ。24日の日本ハム戦(ZOZO)で土壇場の9回に同点2ラン。11回に同点二塁打を放つ大活躍が買われて5月11日以来、12試合ぶりにスタメンに入った。初めて初回から一塁の守備に就き、リズムをつくった。これで直近出場5試合で9打数6安打、打率6割6分7厘、4本塁打を含む5長打、8打点と爆発している。

私生活では電車のICカードの使い方をマスターし乗り方も覚えた。「東京駅に初めて行った時は人の多さと歩くスピードにビックリしたよ」。人の波をよけながら歩くことで駅のホームは遠く感じたようだが、グラウンドのホームには、あっという間に走者をたどり着かせている。2安打3打点でオリックス戦の連敗を5で止めた主役は「今は自信が持てている」と力強かった。

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ボルシンガー5勝目に井口監督「活躍?予想してましたよ」[報知]

ロッテは新外国人コンビの活躍で快勝した。マット・ドミンゲス内野手(29)が来日初の2打席連発を放つなど4打数2安打3打点をマーク。先発のマイク・ボルシンガー投手(30)が6回5安打2四球3失点(自責2)の好投でチームトップの5勝目(1敗)を挙げた。

12試合ぶりに先発起用となったドミンゲスが4回の同点ソロと5回に中押しの2ランを放った。井口監督も「しっかりと失投を打ってくれた」と称賛。「自信を持って振っている。ファームの試合も見ていましたけど、ああいうスイングはなかった。こっち(1軍)に来て打てて自信になっている」と好調の理由を分析した。

チームの勝ち頭となったボルシンガーについては「チームの中で1番安定していますからね。打線も点をよく取りますしね」と評価。開幕前は周囲の期待はあまり高くなかったが、指揮官は「(活躍は)予想していましたよ! ローテーションピッチャーですから!」と笑顔。快勝に口元も滑らかだった。

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ドミンゲス、来日初2打席連発「自分のスイングを心掛けた」[報知]

ロッテのマット・ドミンゲス内野手(29)が来日初の2打席連発を放った。

1本目は1−2の4回先頭。山岡の149キロの直球を左翼席に運んだ。反撃ののろしを上げる豪快な4号同点ソロ。5月11日以来のスタメン起用に応えたドミ砲は「前の打席で三振していたし、チームも逆転されてしまったので、何とか追いつくことが出来て良かったよ。カウントも有利になったので、ストレートを狙って自分のベストのスイングが出来た。いい打席にすることが出来たよ」と満足そうに振り返った。

2本目は同点の5回。角中の2点二塁打で勝ち越しに成功し、なおも2死二塁で真ん中低めの直球を捉えた。打球は大歓声に包まれてロッテファンの待つ左中間席へと吸い込まれた。5号2ランで貴重な追加点をたたき出した助っ人は「前の打席と同じで打てるボールをしっかり捉えられるように、自分のスイングを心掛けた結果だよ。いい流れで追加点を取ることができたね」と喜んだ。

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ドミンゲス、2戦ぶり4号同点弾「ベストなスイングができた」[報知]

ロッテのマット・ドミンゲス内野手(29)が2試合ぶりの一発を放った。

1−2の4回先頭で山岡の149キロの直球を左翼席に運んだ。反撃ののろしを上げる豪快な4号同点ソロ。5月11日以来のスタメン起用に応えたドミ砲は「前の打席で三振していたし、チームも逆転されてしまったので、何とか追いつくことが出来て良かったよ。カウントも有利になったので、ストレートを狙って自分のベストのスイングが出来た。いい打席にすることが出来たよ」と満足そうに振り返った。

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ロッテ・ドミンゲス2打席連発、先発起用応えた!失投狙い打ち[デイリー]

狙った獲物は必ず捕らえる。ストレートには滅法強い。ロッテ・ドミンゲスが初の連弾だ。

4回、カウント3−1から山岡の149キロを左翼席へ同点の4号ソロ。5回には140キロ台を2−2から振り切った。左中間へダメ押しの5号2ランだ。

「ボールをしっかりと捉えられた。他の球種もそうだけど、失投を自分の長所として打てれば嬉しい」。

5月11日の西武戦以来のスタメン。この時、佐野から放った来日1号も143キロのストレートだった。

24日の日本ハム戦では敗戦危機を2度救って、サヨナラ勝ちを演出した。ここに来てその打撃は上昇カーブを描く。井口監督は「自信を持ってスイングしている」と言えば、ドミンゲスも「自信だと思う」と声をそろえた。狙った獲物は自信で狩るドミ砲だ。

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ロッテ・ボルシンガー、6回3失点でチームトップ5勝目[デイリー]

ボルシンガーが4連勝でチームトップとなる5勝目を挙げた。

1回に先制してもらいながら、その裏宮崎の2号ソロ、さらに小谷野に適時二塁打を浴びて逆転を許した。

だが、ドミンゲスの2本塁打を中心に打線が援護した。「立ち上がりが悪かった。活発に打ってもらって感謝しています。(以後は)テンポよく投げることができた」と振り返った。

6回を77球、被安打「5」の「3」失点(自責は2)でマウンドを降りた。

本人は7回も登板するつもりだった。しかし、「立ち上がりから真っ直ぐが高めに浮いて修正できなかった。6回も変化球がアウトになったけど、いい当たりだった」とベンチの判断に納得した。

次回の先発は6月2日の広島戦(交流戦・ZOZOマリンスタジアム)の予定だ。

「オリックスも初の対戦相手だったが、前日も涌井さんの投球を5回まで見ていた。新しいチーム、打者を迎えてビデオなどで勉強するよ」。

井口監督は助っ人右腕の活躍に「予想していましたよ。ローテーション投手ですからね」。待ってましたとばかりに答えた。

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ロッテ、ドミンゲスが同点弾、貴重な追加点となる5号2ラン[デイリー]

1点を追った4回、5月11日の西武戦以来のスタメンとなったドミンゲスが同点の4号ソロ弾を放った。

先頭打者として打席に入り、3−1から山岡のやや内角寄りの149キロストレートを左翼席に運んだ。

「前の打席で三振していたし、チームも逆転されてしまったので、何とか追いつくことができて良かったよ。カウントも有利になったので、ストレートを狙って自分のベストのスイングができたよ」。

さらに5回。角中の2点二塁打で勝ち越すと左中間へ5号2ランをたたき込んだ。2−2から再びストレートを狙い打ちした。貴重な追加点となった。

24日の日本ハム戦(ZOZOマリン)では9回1死一塁から代打で起死回生の同点3号2ラン。延長戦に持ち込んだ。

さらに1点を勝ち越された直後の11回にも2死二塁から同点となる二塁打を放った。

敗戦危機を2度救って、延長12回のサヨナラ勝利に貢献した。

井口監督は「(ドミンゲスの)調子がいいからスタメンでと思っていた」という起用がズバリ当たった。

ロッテは1回に、中村の2試合連続の適時打で先制したが、その裏に宮崎の2号ソロ、小谷野の中堅への適時二塁打で逆転されていた。

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ロッテ・大谷が国内FA権取得、兵庫出身の右腕[デイリー]

ロッテ・大谷智久投手(33)が26日、国内フリーエージェントの権利を取得した。

大谷は兵庫県出身で報徳学園高から早大、トヨタ自動車を経て09年にドラフト2位で入団。初登板は10年4月23日のソフトバンク戦(千葉マリン)で7回、中継ぎだった。

大谷は1軍で投げ続けることができたおかげです。(周囲に)感謝します」と振り返った。

主に中継ぎ役としてチームを支えてきた。25日現在、プロ9年間で306試合に登板、19勝29敗、119HP防御率3.47の成績を残している。

25日、球団広報に「明日FAだよ」と教えられたそうだが、「今年中とは思っていたが、計算していなかった。本当かなあ?と思った」という。

今後については「選択肢が広がる」としながらも、「今は考える余裕もない。チームの状態がよくなっているので上を目指してやっていきたい」。

最後に「ケガをしたこともあるけど支えてくれた人、家族にも迷惑をかけた。感謝します」と頼れる右腕は再び“感謝”の言葉を使った。

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