わたしはかもめ2018年鴎の便り(5月)

便

5月31日

東京ヤクルト3−1千葉ロッテ(神宮)

ヤクルトが逆転勝ちした。0−1の6回に西浦の犠飛で追い付き、続く大引の2点二塁打で勝ち越した。2番手のカラシティーが1回無失点で2勝目を挙げ、石山が6セーブ目。ロッテは打線が低調で、2試合連続で1得点に終わった。

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千葉ロッテ0010000001
東京ヤクルト00000300x3

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「チャンスの意識の持ち方だと思う」/井口監督[ニッカン]

9安打しながら1得点の打線について、ロッテ井口資仁監督のコメント。

「打ててはいるけど、ここぞで1本出ない。チャンスの意識の持ち方だと思う」。

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ロッテ福浦1ヶ月ぶり安打「頑張る」2000M24[ニッカン]

ロッテ福浦和也内野手(42)に1ヶ月ぶりの安打が出た。

2点を追う9回1死一塁で代打に立つと、ヤクルト石山の初球、低めストレートを右前に転がした。4月26日以来、21打席ぶりの安打。交流戦で1軍復帰後は初安打で「(前の打者の加藤)翔平が初球をカーンといったから、初球から甘い球を積極的に振った。監督がいつも使ってくれるから頑張るしかない」と振り返った。

これで通算2000安打まで残り24本となった。

試合はヤクルトに連敗し、1勝2敗で交流戦最初のカードを負け越した。

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ロッテD5・渡辺が初黒星…2失点も援護なし[サンスポ]

D5位・渡辺(NTT東日本)は4回まで無安打だったが、6回に連打を浴びて降板。2番手の田中が打たれ、2失点で初黒星を喫した。3度目の先発も打線の援護に恵まれず、「ピンチもなんとか抑えてきたが、連続で安打されたのは反省」と悔しさをにじませた。井口監督は「(打線が)チャンスで1本出ない。渡辺は、あそこを乗り越えて欲しい」と次回登板に期待をかけた。

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[GoGo交流2018]偉業目指すロッテ福浦、高校の先輩からエール[サンスポ]

ヤクルト・野口バッテリーコーチにとって、ロッテ・福浦は千葉・習志野高の4学年下の後輩。福浦が挨拶に訪れると、「早く(通算2000安打を)打てよ。後ろ(若手)がつっかえているぞ」とエールを送った。「僕が日本ハムで捕手をやっているとき、よく打たれた」と苦い思い出を口にし、プロ25年目を迎えた後輩を「あの年齢(42歳)までできるのはすごい」とたたえた。

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ロッテD5・渡辺、好投するも黒星「甘くなると打たれる」[サンスポ]

ロッテのドラフト5位ルーキー渡辺は3度目の先発で初黒星を喫した。それでも変化球を軸に4回までは無安打に抑えて6回途中3安打2失点と好投し「毎回、反省を生かしながら、少しずつ良くなっている」と手応えを口にした。

1−0の6回、先頭打者から連打を許して無死一、二塁で降板。後続が打たれてプロ初勝利が逃げ「(ボール)1つ、甘くなると打たれる」と制球ミスを悔やんだ。

福浦(9回に代打で21打席ぶりの安打を放ち通算2000安打にあと24本)
「甘い球を積極的にいこうと思っていた。勝たないと、駄目。」
小林投手コーチ(渡辺に)
「仕事はこなしている。勝ち星が付かないのは、単に巡り合わせ。」

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決定打を欠くロッテ…井口監督も嘆き「チャンスで出ない」[サンスポ]

ロッテは2試合連続で内野ゴロの間に挙げた1得点に終わった。9安打を放ちながらも適時打が出ず、井口監督は「打つのは打っているけれど、チャンスで出ない」と嘆いた。

終盤の反撃ムードはしぼんだ。1−3の8回1死二塁では清田と好調なドミンゲスが凡退。9回は連打で1死一、二塁としたが、後続が倒れた。好機で凡打を繰り返す姿に、井口監督は「意識の持ち方だと思う」と工夫を求めた。

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ロッテ・ドラ5渡辺、反省の1敗「最後まで粘りきらないと」[スポニチ]

ロッテのドラフト5位右腕・渡辺は3度目の先発も初勝利を逃した。5回先頭の大引に初安打を許したが、1死二塁から代打・畠山を中飛、山田哲を見逃し三振に仕留めた。過去2度は5回止まりで、初めて6回を経験したが、連打を浴びて無死一、二塁で降板。2番手の田中が逆転を許し、渡辺に黒星が付いた。

「最後まで粘りきらないと。もっともっとやることがある」と反省した24歳に対し、井口監督は「何とか乗り越えて欲しかった」と注文しながら先発起用は続ける方針を示した。

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ロッテ・福浦、2000安打あと24本、代打で意地見せた「監督が使ってくれるので…」[スポニチ]

ロッテの福浦和也内野手(42)がヤクルト戦の9回1死一塁の場面に代打で登場。ヤクルトの守護神・石山の初球、直球を右前に弾き返した。

「(加藤)翔平がつないでくれた。甘い球を逃さないように積極的にいった。ヒットになってよかった」。

これが5月初安打で約1ヶ月ぶりの今季14安打目。通算2000安打には残り24本とした。

不調で自ら出場選手登録の抹消を申し出るなどし、29日の同戦から1軍復帰。悩みながらもしっかりチャンスで仕事をこなした。逆転には結びつかなかったが、2試合連続の1得点で連敗と元気のない打線に喝を入れる一打。福浦は「状態より気持ち。(井口)監督がいつも使ってくれるので何とかしたかった」と振り返った。

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ロッテ・福浦、代打で安打、2000安打まであと「24」[デイリー]

ロッテ・福浦和也内野手が4月26日の楽天戦以来となる安打を放ち、2000本へ「24」とした。

9回1死一塁から代打で登場し、石山の初球を右前に運んだ。1度、出場選手登録を外れていたが、29日に再登録。「何とかしようと思って初球を積極的にいった。監督が使ってくれている。気持ちです」と42歳のベテランは大粒の汗をぬぐった。

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ロッテ・福浦が代打安打、2000安打へM24「使ってくれているので頑張らないと」[デイリー]

ロッテ・福浦が4月26日の楽天戦以来となる安打を放ち、2000本安打へあと「24」とした。

2点を追った9回。1死から代打の加藤が右前打し、福浦も代打で登場。石山の初球のストレートを右に運んだ。

5月17日、首脳陣と話し合い、1度、出場選手登録を外れていたが、29日に再登録されていた。

「(加藤)翔平がヒットで回してくれた。何とかしようと思った。翔平も初球だったので甘い球を積極的にいこうと思った」と振り返った。

「気持ちです。監督が使ってくれているので頑張らないと」。42歳のベテランが大粒の汗をぬぐった。

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ロッテ・渡辺、初黒星に「悔しい」6回途中2失点で降板[デイリー]

ロッテのドラフト5位・渡辺啓太投手が初黒星の悔しさとともに、反省の言葉を口にした。

「6回、ピンチを作ってマウンドを降りる形になってしまった。悔しい。課題です。あそこでもう一踏ん張りできるようにしないといけない…」。

1点リードで迎えた6回だ。先頭の青木に左へ運ばれ、続く坂口の内野安打で一、二塁となった。

ベンチが動いた。交代。田中をマウンド送った。96球だった。

田中はバレンティンを三振に切ったが雄平の内野安打で満塁。ここで西浦の同点の犠飛を許し、さらに大引に勝ち越しの2点二塁打を浴びた。

5回0/3を被安打3で2失点。初白星は消えて、逆に初黒星がついた。

4回まで無安打に抑えた。ストレートを軸にシュート、スライダーを低めに集めた。

5回、先頭の大引に初安打を許して2死二塁となった。このピンチで山田を見逃し三振に仕留めた。

4回まで先頭打者を出さなかった。「リズムよく打者を打ち取るのが持ち味です。先頭(打ち取るのが)大事になる」と話し、6回の場面を「1つ甘くなると打たれる…」と唇をかんだ。

5月17日のオリックス戦でプロ初先発して5回を3失点、24日のソフトバンク戦は5回を4失点だった。

井口監督は「次もあります」と引き続きチャンスを与える。

「もっと色々なことをやっていかねばならない」。

渡辺が前を向いた。

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