広島が先発全員の15安打で打ち勝った。3−4の5回に丸の6号ソロで追い付き、7回1死二塁で鈴木の適時二塁打で勝ち越した。大瀬良が7回4失点でリーグトップの8勝目。ロッテは4回以外は打線がつながらず3連敗を喫した。
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | R | |
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広島 | 0 | 1 | 2 | 0 | 1 | 0 | 1 | 1 | 0 | 6 |
千葉ロッテ | 0 | 0 | 0 | 4 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 4 |
パ・リーグの6月から目が離せない。4月に強烈な開幕ダッシュを決めた西武が5月に入り失速。Bクラスのオリックス、ロッテが健闘し、首位から5位までのゲーム差が近年になく圧縮されている。5月に何が起こり、6月をどう戦うのか。担当記者が分析した。
ロッテが食らい付いている最大の要因は、角中の復活といっていい。5月は10勝14敗と負け越しているが、角中の復帰前が1勝6敗。11日の復帰後は9勝8敗。井口監督が「カクが戻って打線がつながった」と言うように、4番の復帰前後で大きく流れが変わった。
開幕前から4番は角中と決めていた。走塁強化を進めるチーム方針に沿い「1番から4番まで走れる打者を並べる」狙いだった。実際、3番中村は13日まで18試合連続安打をマークするなど、打率も盗塁数も安定してチームトップ。得点圏で首位打者2度の角中に回せば得点力が上がる。
開幕当日の胸椎骨折判明は誤算だったが、井口監督は守備が万全でなくても迷わず1軍に上げ、DHで起用した。そして17日、通算2000安打のかかる福浦を抹消。出場機会の増えたドミンゲスが当たり始め、6試合で5本塁打を量産したのもこの直後。決断、起用のタイミングがかみ合った。助っ人でいえばボルシンガーが5月4戦4勝と安定したことも大きい。
本拠地で6年ぶりにソフトバンクに3連勝するなど、角中復帰後はAクラス3チーム全てに勝ち越している。上位をたたくから、離されない。
ロッテは3連敗。エース涌井が5回4失点降板。井口資仁監督のコメント。
「逆転した後の回は絶対抑えなきゃいけないし、もう少ししっかり投げてくれないと困る。球数も含め、エース格である以上7、8回は投げてもらわないと」。
ロッテは3連敗。エース涌井秀章投手でも連敗を止められなかった。
序盤にソロ被弾から3点先行を許した。さらに味方が逆転した直後の5回、広島の先頭、丸に同点ソロを被弾した。5回で球数は126球に達し、9安打4失点。「せっかくチームが逆転してくれたのに、その直後にあれでは…」と言葉少なだった。
同点で降板したため勝敗は付かなかったが、井口資仁監督は「球数も含めて、エース格である以上7、8回は投げてもらわないと」と注文した。
ロッテの主催試合で場内アナウンスを担当する谷保恵美さんの、1軍公式戦連続担当試合数が1500試合連続に到達した。
場内アナウンス担当の1軍デビューは91年8月9日の日本ハム戦(川崎球場)。連続記録は96年10月1日の近鉄25回戦から続いている。谷保さんは「色々なことがこれまでありましたが、このように皆様から注目をしていただき、祝福いただき本当に嬉しく思います。記録のことよりも与えられた仕事をしっかりとこなし、ファンの皆様に野球観戦を楽しんでもらえたらと思っています。これからもコンディションに細心の注意を払って、ファンの皆様が快適に野球観戦をしてもらえるように頑張ります」とコメントした。
ロッテは1日から3日の広島戦(ZOZOマリン)で、以下の交流戦コラボグッズを発売すると発表した。
藤岡裕大内野手は「広島カープさんとのコラボグッズがたくさんあって驚きました。どれも斬新でいいなあと思います。観戦の思い出にもなりますし、この機会にぜひご購入いただきたいなあと思います」とコメントした。
ロッテは1日から3日の広島戦(ZOZOマリン)で以下の交流戦限定メニューを発売すると発表した。
3連敗で借金は5に膨らんだ。3点を追う4回に清田、鈴木、田村、加藤の4連続適時打で1度は逆転。しかし、5回に涌井が丸に同点弾を浴びて流れを手放し、救援陣が踏ん張りきれなかった。126球を投げ、5回9安打4失点で降板したエースは「せっかくチームが逆転してくれたのに、その直後にあれでは…」と反省しきりだった。
ロッテの涌井は5回9安打4失点と打ち込まれた。前回登板で変化球を打たれることが多かったため直球主体で押したが、簡単にはじき返された。黒星は付かなかったが、126球を要して早めの降板となり、険しい表情だった。
0−3から味方打線が4点を奪って逆転してもらった直後の5回に先頭打者の丸にあっさりと同点本塁打を許した。「せっかくチームが逆転してくれたのに、その直後にあれでは」と自らのふがいなさを嘆いた。
ロッテの主催試合で場内アナウンスを務める谷保恵美さんの1軍公式戦連続担当試合数が1日の広島戦(ZOZOマリン)で1500試合となった。谷保さんの場内アナウンス担当デビューは1991年8月9日の日本ハム戦(川崎球場)。連続試合担当は96年10月1日の近鉄戦から続いている。
谷保さんは「色々な事がこれまでありましたが、このように皆様から注目をしていただき、祝福いただき本当に嬉しく思います。記録の事よりも与えられた仕事をしっかりとこなしファンの皆様に野球観戦を楽しんでもらえたらと思っています。これからもコンディションに細心の注意を払ってファンの皆様が快適に野球観戦をしてもらえるように頑張ります」とコメントした。
ロッテは1日、セ、パ交流戦の広島戦(1日〜3日、ZOZOマリン)でコラボグッズを発売すると発表した。交流戦応援しゃもじ(900円)やセパレートキャップ(販売価格4800円)をはじめ、ポスターフェースタオル(1500円)、Tシャツ(3240円)などを発売。藤岡裕大内野手は「どれも斬新でいいなと思います。観戦の思い出にもなりますし、この機会にぜひご購入いただきたいです」とコメントした。
ロッテは1日、本拠地のZOZOマリンで行われるセ、パ交流戦の広島3連戦(1〜3日)で広島名物などを取りそろえた限定メニューを発売すると発表した。メニューと発売店舗は次の通り。
ロッテは0−3の4回に打者一巡の猛攻で4点を挙げて逆転に成功したが、涌井が5回に先頭の丸に右中間同点ソロを浴びた。勝てば交流戦単独2位の通算25勝目となるはずだった右腕は、この回で降板。「せっかくチームが逆転してくれたのに」と唇をかんだ。
中継ぎ陣が踏ん張れず、チームは3連敗で借金5。井口監督は「5回に流れが向こうにいった。(点を)取った後はしっかり抑えないといけない」とエースに奮起を促した。
ロッテの主催試合で場内アナウンスを務める谷保恵美さんが、1日の広島戦(ZOZOマリン)で場内アナウンス1軍公式戦連続担当試合数が1500試合となった。谷保さんの場内アナウンス1軍デビューは91年8月9日の日本ハム戦(川崎)。連続試合担当は96年10月1日の近鉄戦から続いている。
谷保さんは「色々な事がこれまでありましたが、このように皆様から注目をしていただき、祝福いただき本当に嬉しく思います。記録の事よりも与えられた仕事をしっかりとこなしファンの皆様に野球観戦を楽しんでもらえたらと思っています。これからもコンディションに細心の注意を払ってファンの皆様が快適に野球観戦をしてもらえるように頑張ります」と話した。
ロッテがZOZOマリンで6月1日〜3日に行う広島戦に合わせ、交流戦コラボグッズを発売する。
商品紹介のモデルを務めたロッテ・藤岡裕は「広島カープさんとのコラボグッズが沢山あって驚きました。どれも斬新でいいなあと思います。観戦の想い出にもなる」と話した。また球場内で、広島のジョンソンがプロデュースしたヘルメットチキンフィンガーや広島東洋カープヘルメットアイスなども販売する。
通算2000安打まで残り24本に迫っているロッテ・福浦和也内野手(42)が、8回2死から代打で登場し、“あと一歩”のところで一ゴロに倒れた。
広島のセットアッパー、ジャクソンの154キロの直球を引っ張ると、打球はゴロで一塁ベースに当たった。一塁手・新井が処理してベースを踏みにいったが左足でベースを完璧に踏むことができず、“空振り”のようになった。微妙なタイミングとなり、橋本一塁塁審は「セーフ」の判定を下した。
広島の緒方監督が、すかさずリクエストを要求。リプレー検証の結果、足の一部がベースに触れていたため判定は覆り「アウト」になった。判定通りであれば内野安打の可能性もあっただけに、ツキがなかった。
ロッテの先発・涌井秀章投手(31)が5回126球を投げ、2本塁打を含む9安打4失点で降板した。
前回5月25日のオリックス戦(神戸)では7回途中10安打9失点(自責8)の乱調だったが、今回も序盤から広島打線につかまった。
2回先頭の松山にソロを浴びて先取点を献上。3回にも2点を失った。4回に打線が爆発し4点を挙げて逆転に成功したものの、5回先頭の丸に右中間席にソロを被弾。同点のままマウンドを降りたため、5勝目はならなかった。
ロッテのマリーンズの主催試合で場内アナウンス担当を務める谷保恵美さんが、1日の広島戦(ZOZO)で、場内アナウンス1軍公式戦連続担当試合数が1500試合連続担当と発表した。
谷保さんの場内アナウンス担当1軍デビューは91年8月9日の日本ハムファイターズ戦(川崎球場)。連続試合担当は1996年10月1日の近鉄バファローズ戦25回戦から続いている。谷保さんと言えば、入社2年目からあらゆる名シーンを演出してきた。語尾部分を伸ばす独特のアナウンスは、球場名物。近年では16年のサブロー(大村三郎氏)の引退試合最終打席で「サブロ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜」と、“史上最長”となる7秒半も伸ばし続け、球場を大いに盛り上げ、話題を呼んだ。
28年目のシーズンも選手とともに戦っている“ベテラン”は「色々なことがこれまでありましたが、このように皆様から注目をしていただき、祝福いただき本当に嬉しく思います。記録のことよりも与えられた仕事をしっかりとこなしファンの皆様に野球観戦を楽しんでもらえたらと思っています。これからもコンディションに細心の注意を払ってファンの皆様が快適に野球観戦をしてもらえるように頑張ります」と今後への意気込みを語った。
ロッテは1〜3日にZOZOマリンで行われる広島との3連戦で球場内で交流戦限定メニューを発売すると発表した。
メニューと価格は以下の通り。
ロッテ・涌井が肩を落とした。「せっかくチームが逆転してくれたのに、その直後にあれでは…」。4回に打線が4連続適時打で逆転したが、5回先頭の丸に同点ソロを浴びた。
25日のオリックス戦では9失点で7回途中降板。井口監督は「点を取った後はしっかり抑えなきゃいけない」とエースに注文した。
ロッテの名物ウグイス嬢として知られる谷保恵美さんの場内アナウンス1軍公式戦連続担当試合数が1日の広島戦で1500試合連続となった。
谷保さんの場内アナウンス担当1軍デビューは91年8月9日の日本ハム戦(川崎球場)。連続試合担当は96年10月1日の近鉄(25)戦から続いている。
谷保さんは「色々な事がこれまでありましたが、このように皆さまから注目をしていただき、祝福いただき本当に嬉しく思います。記録の事よりも与えられた仕事をしっかりとこなしファンの皆さまに野球観戦を楽しんでもらえたらと思っています」とファンへの感謝とともに気持ちを新たにした。
そして「これからもコンディションに細心の注意を払ってファンの皆さまが快適に野球観戦をしてもらえるように頑張ります」と次のステップへ目を向けていた。
ロッテは1日、ZOZOマリンスタジアムで同日から3日まで行われる広島戦で交流戦限定メニューを発売すると発表した。
K・ジョンソン選手プロデュースによるジョンソンのヘルメットチキンフィンガー、広島東洋カープヘルメットアイス、広島風汁なし担々麺・坦々うどん、レッドサワー(広島)などで豊富なメニューとなっている。
ロッテは1日、ZOZOマリンスタジアムで同日から3日まで行われる広島戦で交流戦コラボグッズを発売すると発表した。
マリーンズ×カープ交流戦応援しゃもじ、マリーンズ×カープ交流戦セパレートキャップ、マリーンズ×カープ交流戦ポスターフェイスタオル、マリーンズ×カープ交流戦フェイスタオル(マスコット)など豊富な品揃えとなっている。
藤岡裕大内野手は「広島カープさんとのコラボグッズが沢山あって驚きました。どれも斬新でいいなあと思います。観戦の想い出にもなりますし、この機会にぜひご購入いただきたいなあと思います」と話していた。