甲子園で予定されていた交流戦の阪神−ロッテ戦が降雨のため中止となった。18時試合開始予定だったが、試合直前に雨が強くなり、開始時間を遅らせたが、試合中止が決まった。
打順 | 守備 | 名前 |
---|---|---|
1 | 中 | 荻野 |
2 | 遊 | 藤岡裕 |
3 | 二 | 中村 |
4 | 左 | 角中 |
5 | 右 | 清田 |
6 | 一 | 井上 |
7 | 三 | 鈴木 |
8 | 捕 | 田村 |
9 | 投 | 涌井 |
打順 | 守備 | 名前 |
---|---|---|
1 | 二 | 糸原 |
2 | 遊 | 植田 |
3 | 左 | 福留 |
4 | 右 | 糸井 |
5 | 中 | 中谷 |
6 | 三 | 鳥谷 |
7 | 一 | 陽川 |
8 | 捕 | 梅野 |
9 | 投 | 岩貞 |
甲子園での阪神−ロッテ戦は雨天中止となった。
ロッテは前夜の中日戦で延長10回まで戦い、投手7人をつぎ込んだ末にサヨナラ負け。連勝が4でストップしていた。3連投中だった内竜也投手はもともと投げない予定ではあったが、井口資仁監督は「これで万全で明日は投げられると思う。チームも調子が悪い訳じゃない。調子は良いから、いい休養」と前向きに捉えた。
振り替えは11日の午後6時開始。順調に試合を消化すれば、ロッテは9日から17日の交流戦最終戦(巨人戦、ZOZOマリン)まで9連戦となる。
ロッテは「ALL for CHIBA 佐倉市デー」として行う17日の巨人戦(ZOZOマリン、午後2時開始)の試合前セレモニーで、佐倉親善大使の荻野目洋子が君が代を独唱すると8日、発表した。
佐倉市出身で、80年代を代表するヒット曲「ダンシング・ヒーロー」が再ブレーク中。「小中学生の頃を佐倉市で過ごした荻野目洋子です。千葉ロッテマリーンズ対読売ジャイアンツの公式戦が『佐倉市デー』となり、佐倉親善大使として国歌を歌う機会をいただいて感無量です」とコメントしている。
雨は強まる一方で、プレーボールがかかることなく中止が決定。井口監督は「残念ですが仕方ない」とさばさばした表情。前日7日の中日戦(ナゴヤドーム)は、7投手を使った末に守備の乱れでサヨナラ負けと後味が悪かったこともあり「いい切り替えになる。中継ぎも休ませられるし、打線は調子が悪い訳ではない」と前向きに捉えた。
ロッテは「ALL for CHIBA 佐倉市デー」として行われる6月17日の巨人戦(ZOZOマリン、午後2時開始)の試合前セレモニーで歌手、荻野目洋子(49)が君が代を独唱すると発表した。佐倉市出身で佐倉親善大使を務める荻野目は球団を通じ「機会をいただいて感無量です」とコメントした。
甲子園で予定されていた8日の阪神−ロッテ1回戦(午後6時開始予定)は、試合開始直前から降り始めた雨が強まりプレーボールがかかることなく午後6時半すぎに中止が決定した。
前日7日の中日戦(ナゴヤドーム)を守備の乱れからサヨナラ負けで落としていたロッテの井口監督は「いい切り替えになると思います。中継ぎ投手もずいぶん投げていたし、いい休養になる。打線は調子がいいので引き続き頑張ってもらいたい」と前向きにとらえた。
ブルペンで準備していた先発予定の涌井は、スライドで9日に登板することが決定。ベテランらしく「(調整は)大丈夫。慣れているから」と問題なしを強調した。
ロッテは8日、「ALL for CHIBA 佐倉市デー」として行われる6月17日の巨人戦(ZOZOマリン、午後2時開始)の試合前セレモニーで佐倉市出身の歌手、荻野目洋子が君が代を独唱すると発表した。
小中学生時代を同市で過ごし、佐倉親善大使も務める荻野目は球団を通じ「親善大使として国歌を歌う機会をいただいて感無量です」とコメントした。
開幕2戦目のお立ち台での“公約”だった。
「春男から脱皮します!」。
5年目を迎えたロッテの井上晴哉内野手が、大きくステップアップしようとしている。
自他ともに“春男”ではあった。1年目の2014年に開幕4番スタメンという衝撃のデビューを飾ったが、結局、出場は36試合、2本塁打にとどまった。オープン戦から4月までは調子がいいのだが、5月の声を聞くと降下していく。実際に2年目はわずか5試合(本塁打なし)、3年目も35試合で2本塁打、4年目は35試合で本塁打なし。
ところが今季はすでに7日現在で出場52試合、7本塁打。これだけでもキャリアハイを更新中なのだ。昨季までは「打てない」→「スタメン落ち」→「出場機会減」→「2軍落ち」−。井上自身も「悪循環になっていた」と振り返る。
角中の出遅れで開幕4番を務めた今季、大きかったのは井口監督の存在にほかならない。ちょっと調子が落ちれば「スイングが小さくなっている。ロングティーをやったらどうだ?」とアドバイスした日に本塁打が出たこともある。
もちろん、打てない日もある。それでも井上は「いいときと悪いときの波を少なくしたい。打てないときもあるけど、試合に出て安打が出ればどうにかなる」と何かをつかみかけている。スタメンを新外国人のドミンゲスに譲った試合もあるが、再び返り咲いている。井上が活躍しても、井口監督は「アイツはあんなもんじゃない」となかなかほめない。そんな期待に、歯を食いしばって応えようとしている。
ウエートで状態を維持したり、技術的なアレンジも当然している。ただ、何より変わったのは気持ちの持ちようではないか。
「ちょっと走れていないですね」。
あるとき、ふと漏らした。夏に向け走り込みが足りないのかと思ったら、盗塁のことだった。
4月28日の日本ハム戦(ZOZOマリン)で、プロ初盗塁を成功させた。日本選手最重量の114キロだからといって、他人が「走れっこない」と決めつけるべきではない。「月1の盗塁」を目標に掲げ、その後はまだ走れていないのだが…。
もう6月も半ば近く。夏はそこまで来ている。挑戦する意識こそ、井上の最大の成長要因ではないかとみている。
ロッテは甲子園での阪神戦が雨天中止となり、涌井が志願のスライドで9日に先発する。ブルペン投球を済ませた後だったが、任されてきたカード初戦を全うすると申し出た。「大丈夫です。慣れました」。
今季は5月11日の西武戦で経験しており、精神面も心配無用だ。勝てば交流戦通算24勝目となり、ソフトバンク・和田を抜き、単独2位へ浮上する。
ロッテの涌井秀章投手(31)はスライドで9日の阪神戦(甲子園)に先発し、ソフトバンク・和田を上回る歴代単独2位の交流戦24勝目を目指す。
「大丈夫。(スライドは)慣れました」。
登板予定だった8日の同カードは試合開始直前に雨天中止だったためにブルペンでの投球練習を済ませていた。1度、右肩を作ったことから、疲労回復のために間を空けることも考えられたが、エースはカード初戦を全うすることを選んだ。
これにより、阪神3連戦で先発が予定されていたボルシンガー、土肥はそれぞれ10、11日の同カードに変更。予定通りならば涌井は中5日で15日の巨人連戦(ZOZOマリン)に先発することになる。
ロッテは8日、ALL for CHIBA 佐倉市デーが開催される6月17日の巨人戦(ZOZOマリン、午後2時開始)の試合前セレモニーで佐倉市出身で佐倉親善大使の歌手・荻野目洋子(49)が国歌独唱を務めると発表した。
1980年代を代表するヒット曲「ダンシング・ヒーロー」が再ブレイク中の荻野目は「小中学生の頃を佐倉市で過ごした荻野目洋子です。千葉ロッテマリーンズ対読売ジャイアンツの公式戦が『佐倉市デー』となり、佐倉親善大使として国歌を歌う機会をいただいて感無量です」とコメントした。
阪神戦(甲子園)が雨天中止となり、涌井は9日、ボルシンガーが10日、土肥が予備日の11日にそれぞれスライド登板することになった。
交流戦2位タイの通算24勝を挙げているエースは「慣れているから大丈夫」と自信を見せた。白星を挙げれば同1位の巨人・杉内(26勝)にあと1勝と迫る。横浜高時代の04年夏の報徳学園戦ではアーチも放った思い出の地で快投を披露する。
ロッテ・井口資仁監督(43)が阪神戦の雨天中止を歓迎した。前日7日の中日戦(ナゴヤD)は延長10回サヨナラ負けを喫していただけに「昨日の今日なんで選手は切り替えてくれれば」と前向きに捉えた。
また、3連投中だった守護神・内にも休養ができ、「内が今日は基本的には投げない予定だった。そういう意味では明日は万全でいける」と救援陣にとって“恵みの雨”になったようだ。
「チームとしては調子がいい。いい休養というか一息ついて、また明日頑張りたい」と翌日の試合に視線を向けた。
ロッテ・井口監督が「残念ですが、昨日の今日ですからねいい休養になる。一息つける」と8日・甲子園での阪神戦雨天中止を歓迎した。
7日の中日戦(ナゴヤD)では7投手を使って延長10回サヨナラ負け。おまけに4時間20分の長時間試合だった。「チームの状態は悪くない。万全でいける」と9日の試合からの再進撃を誓っていた。
ロッテは8日、「ALL for CHIBA 佐倉市デー」として開催される6月17日の巨人戦(ZOZOマリン・14時試合開始)で、千葉県・佐倉市出身の佐倉親善大使、荻野目洋子が君が代を独唱すると発表した。
試合前セレモニーの一環で、荻野目は「小中学生の頃を佐倉市で過ごした荻野目洋子です。ロッテ対ジャイアンツの公式戦が『佐倉市デー』となり、佐倉親善大使として国歌を歌う機会をいただいて感無量です」とコメントした。
荻野目は1980年代を代表する大ヒット曲「ダンシング・ヒーロー」が再ブレーク中だ。