わたしはかもめ2018年鴎の便り(6月)

便

6月9日

阪神3x−2千葉ロッテ(甲子園)

阪神がサヨナラ勝ち。2−2の延長12回1死一、二塁で代打山崎は遊ゴロとなったが、併殺を狙った二塁手の中村の悪送球で決着がついた。6番手で2回無失点の能見が今季初勝利。9回に追い付いたロッテは10回の逸機が痛かった。

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千葉ロッテ0000000020002
阪神100001000001x3x

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「防げるミス」/井口監督[ニッカン]

ロッテは2リーグ制後初の2戦連続のサヨナラ失策負け。延長12回1死一、二塁での遊ゴロで併殺を狙った中村が一塁へ悪送球。7日中日戦に続き、内野守備の乱れで白星を献上した。井口資仁監督のコメント。

「防げるミス。守り勝たなくちゃいけない。最後もこの間と同じ形になってしまって。投手も頑張っている。自分達で流れを変えないといけない」。

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ロッテ井口監督「防げるミス」2戦連続サヨナラ守乱[ニッカン]

ロッテが2戦連続のサヨナラ失策負けとなった。延長12回1死一、二塁での遊ゴロで6−4−3の併殺を狙うも、二塁中村が一塁へ悪送球。二塁走者の生還を許し、幕切れとなった。

7日の中日戦は、延長10回に藤岡裕が二塁へ悪送球するサヨナラエラーで敗戦。井口資仁監督は「守り勝たなくちゃいけない。最後はこの間と同じ形になってしまった。防げるミス」と険しい表情だった。

阪神先発の岩貞の前に7回まで散発4安打で三塁を踏めず。2点差の9回にドリスを攻めて延長戦に持ち込んだだけに、悔しい黒星となった。

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ロッテ、2戦連続サヨナラ失策負け[サンスポ]

9回に2点差を追いつき、救援6投手をつぎ込みながら延長12回に遊ゴロ併殺を狙った二塁・中村の送球がそれ、サヨナラ負け。井口監督は「守り勝たなくちゃいけない。防げたミス。投手も頑張っていたから」と悔しさをにじませた。7日の中日戦(ナゴヤドーム)に続く2戦連続のサヨナラ失策負けに「この前と同じ形。自分達で流れを変えないといけない」と厳しい表情だった。

涌井(6回1/3を投げて8安打2失点)
「2死からの本塁打と先頭打者の長打ですね。それがなければ、もう少し長いイニングを投げることもできた。」

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ロッテ、2戦続けてサヨナラ失策、井口監督「防げるミス」[サンスポ]

ロッテは7日の中日戦に続き、2試合連続で失策によるサヨナラ負けとなった。0−2の9回に4連打などで追い付いた粘りも実らず、疲れは倍増といった様子。井口監督は「この間と同じで防げるミス」と感情を押し殺すように話した。

1死一、二塁のピンチだった延長12回は山崎に遊ゴロを打たせるまでは狙い通りだったが、併殺を試みた中村の一塁送球が乱れた。4連勝の後に悔しい2連敗となったが、小坂内野守備走塁コーチは「緊張感の中で精一杯のプレーをした。検証して次に生かすしかない」と責めなかった。

角中(9回に適時打)
「打ったのはチェンジアップかシュート系の球。前の2人が出てくれたので気持ちだけで打った。」
涌井(7回途中2失点)
「2死からの本塁打や先頭打者の長打。そういうことを防げれば、もう少し長く投げられたと思う。」

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ロッテ史上初2戦連続失策サヨナラ負け、延長12回に中村悪送球[スポニチ]

ロッテにとって悪夢が繰り返された。9回に2番・藤岡裕からの4連打で2点差を追いつき、2−2の延長12回1死一、二塁。阪神の代打・山崎の打球は併殺コースの遊ゴロだった。藤岡裕から二塁へ素早く転送されたが中村の一塁送球が右へそれ、決勝点の走者が生還した。

7日の中日戦(ナゴヤドーム)は延長10回に藤岡裕の悪送球でサヨナラ負けしており、プロ野球史上初となる2試合連続失策によるサヨナラ負けの屈辱だった。「(7日と)同じ形になった。投手陣は頑張っていた。(野手は)最後まで守り勝たないといけないのに」と井口監督の言葉に悔しさがにじんだ。

チームは5割復帰目前から連敗し、借金は3。交流戦も5勝5敗と勢いに乗れない。

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ロッテ、失策サヨナラ負けは3年連続、球団ワースト新記録[スポニチ]

ロッテが7日の中日戦に続き2試合連続サヨナラ負け。過去に2試合続けて失策でサヨナラ負けしたチームはなくロッテがプロ野球史上初。

また、ロッテは16年7月23日楽天戦、17年8月17日日本ハム戦でも失策によるサヨナラ負け。チームのサヨナラ失策は通算11度目だが、3年連続は52、53年を抜く球団ワースト新記録になった。

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ロッテ、2戦続けてサヨナラ失策、井口監督は「この間と同じで防げるミス」[スポニチ]

ロッテは7日の中日戦に続き、2試合連続で失策によるサヨナラ負けとなった。0−2の9回に4連打などで追い付いた粘りも実らず、疲れは倍増といった様子。井口監督は「この間と同じで防げるミス」と感情を押し殺すように話した。

1死一、二塁のピンチだった延長12回は山崎に遊ゴロを打たせるまでは狙い通りだったが、併殺を試みた中村の一塁送球が乱れ、二走の生還を許した。小坂内野守備走塁コーチは「緊張感の中で精一杯のプレーをした。検証して次に生かすしかない」と責めなかった。

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涌井、7回途中2失点の粘投も交流戦25勝目お預け[報知]

ロッテ・涌井秀章投手(31)が7回途中8安打2失点。118球の粘投も交流戦単独2位の通算25勝目はお預けとなった。

初回2死から福留に右中間にソロを被弾。6回にも福留に中犠飛を打たれた。「2アウトからのホームランと先頭打者の長打ですね。それが無ければ、もう少し長いイニングを投げることも出来たと思います」と悔しさをにじませていた。

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2戦連続延長戦サヨナラ失策負け…井口監督もガックリ「この前と同じ」[報知]

ロッテは2試合連続延長戦サヨナラ失策負けを喫した。勝ちがなくなった延長12回裏、1死一、二塁で阪神・山崎の遊ゴロを藤岡裕が二塁に封殺。併殺を狙った中村の一塁送球が悪送球となり、二塁走者の生還を許した。

井口監督は「守り勝たないといけなかったですけど、この前と同じになってしまった。防げるミスだった」と厳しい表情。7日の中日戦(ナゴヤD)でも延長10回に遊撃手・藤岡裕のサヨナラ失策で敗れており、「自分達でこういう流れを変えなくちゃいけない。明日はしっかりやっていきたい」と必死に切り替えるしかなかった。

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ロッテ2戦連続失策サヨナラ負け、中村が悪送球…[デイリー]

ロッテ・井口監督はその瞬間、グラウンドにクルリと背を向けた。大歓声が追いかけてきた。

延長12回1死一、二塁。山崎の打球を処理した遊撃・藤岡裕が二塁の中村へ送球。さらに中村から一塁に転送されて試合終了のはずが、悪送球となって悪夢の幕引きだ。

「守り勝たなくてはいけない。この前と同じになった」。井口監督のコメントは怒気をはらんでいた。

ムリもない。2試合連続の適時失策サヨナラ負けだ。7日の中日戦は藤岡裕の悪送球によるものだった。

9回には打線が粘り腰を発揮して同点に追いついた。「ミスは出るけど防げるミスがある。自分達で流れを変えなきゃいけないのに。以上!」。

井口監督はこれだけ言うと会見を締めた。

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