6月22日6月22日西武が逃げ切った。2回に斉藤彰の中前打で1点を先制。その後も4回に外崎の適時打、5回には浅村の適時打と着実に加点した。菊池が7回無失点でリーグトップに並ぶ8勝目。ロッテは涌井が6回途中5失点と粘れなかった。
| 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | R | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 埼玉西武 | 0 | 1 | 0 | 1 | 1 | 2 | 0 | 0 | 0 | 5 |
| 千葉ロッテ | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 1 |
ロッテ先発の涌井秀章投手（32）が6回途中10安打5失点で6敗目（4勝）を喫した。
白星は5月18日のソフトバンク戦以来1ヶ月以上遠ざかり、自身3連敗。苦しい投球が続いている。
立ち上がりの1回は、直球の切れが抜群だった。西武の山賊打線に対して、1番秋山、2番源田、3番浅村に8球連続直球勝負を挑む。2死から浅村への3球目にカーブを挟み、さらに2球直球を続ける。最後は146キロの外角直球で空振り三振に打ち取った。
1回について、井口資仁監督は「真っすぐが走っていた」と評したが、2回に崩れる。無死一、二塁から併殺打で2死三塁とピンチを脱したかに見えた直後。7番斎藤彰吾外野手に対して、1−1からの3球目、131キロのスライダーが、高めに浮いた。中前適時打を浴びて、西武菊池との投げ合いで痛い先制点を許した。
2回から4回まで3イニング連続二塁打を浴びてピンチを招くなど、5失点中、4点は2死から許した。井口監督は「打たれた球は高い。特に雄星とかエースとやる場合は何とか最少失点に抑えてくれないと」と言い、2死からの失点については「そういうところですかね」と勝利につながらない理由の1つに挙げた。
この日の敗戦で勝率は5割に戻った。涌井を先発ローテーションから外す予定はなく、上位進出のためにも復活を待つことになる。
ロッテは22日、23日の西武戦（ZOZOマリン、午後2時開始）を「ロッテ 乳酸菌ショコラスペシャルデー」として開催すると発表した。
各ゲートで先着1万5000人に「乳酸菌ショコラボール」を配布する。場内Cゲート前ロッテコーナーにはフォトパネルを設置。同コーナーで撮影した画像をインスタグラムまたはツイッターで投稿した人を対象に、選手のサイングッズなどが当たる抽選会を行う。
この日は、練習後に選手を代表して鈴木大地内野手が、乳酸菌ショコラで選手の「腸」をサポートする目的として、乳酸菌ショコラ1年分を受け取った。「自分達はいつもベンチに乳酸菌ショコラが常備されていて“チョコチョコ”乳酸菌を摂っています。これからもさらに乳酸菌ショコラを食べて試合で活躍できるように頑張ります」と誓った。
ロッテ鈴木大地内野手（28）が声優デビューすることが22日、決まった。
パ・リーグ6球団横断型「パ・リーグ 親子ヒーロープロジェクト」として、長編アニメーション映画「インクレディブル・ファミリー」（8月1日全国ロードショー）で、パ・リーグ6球団を代表する選手達が一言ずつ声優として出演する。
ロッテは鈴木が出演。「声優挑戦は、すごく緊張しました。本当にたった一言なんですけれど、その人になりきるというのがこんなにも難しいものなのかということを知ることができました。誰もができる経験ではないので、すごくありがたいと感謝しています。僕は早口だと昔からよく言われるので、そこが難しかったです。ぜひ映画館に見に行ってもらい、自分の登場シーンを発見して欲しいと思います」と言った。
7月21日、22日のオリックス戦（ZOZOマリンス、午後5時試合開始）は「インクレディブル・デー」として、映画のキーアイテムである黒いアイマスクや特製クリアファイルを来場者に先着でプレゼントする。
ロッテ石川歩投手（30）が22日、日本生命セ・パ交流戦の「日本生命賞」を受賞した。賞金は100万円。
石川は4試合に先発して4勝をマーク。防御率3位、投球回は2位で、チーム2年ぶりの交流戦勝ち越しに貢献した。ロッテ選手の受賞は、07年サブロー以来2人目。
石川は「とても嬉しいです。交流戦期間中はいい状態で投球することができました。田村選手のリードのおかげでこのような賞をいただくことができたと思います。リーグ再開後も引き続き頑張ります」と喜んだ。
不調が続くロッテの涌井はまた打ち込まれ、最近5試合で4度目の4失点以上となった。150キロ近い速球を投げ込んだものの、西武打線に簡単にはじき返されて6回途中まで10安打5失点で降板。試合後は無言を貫いた。
二塁打で走者を出しては適時打を浴びるパターンを繰り返した。井口監督は「長打で常に得点圏の状態。打たれた球はみんな高かった」と嘆いた。
ロッテは、23日の西武戦（14時、ZOZOマリン）を「ロッテ 乳酸菌ショコラスペシャルデー」として開催すると22日、発表。各ゲートで先着1万5000人に「乳酸菌ショコラボール」を配布する。
「腸」をサポートする目的で乳酸菌ショコラ1年分を贈呈された選手代表の鈴木は「ベンチに常備されていて、チョコチョコ乳酸菌を取っています。これからも乳酸菌ショコラを食べて活躍できるように頑張ります」とコメントした。
ロッテは22日、長編アニメ映画『インクレディブル・ファミリー』（8月1日、全国ロードショー）とコラボし7月21、22日のオリックス戦（ZOZOマリンス）を「インクレディブル・デー」として、同映画のキーアイテムである黒いアイマスクや特製クリアファイルを来場者に先着でプレゼントすると発表した。
プロ野球や球場の楽しさを、より多くの親子に体験してもらおうと、パ・リーグ6球団横断型の「パ・リーグ 親子ヒーロープロジェクト」として同映画とのタッグが実現。登場するヒーロー家族5人がスーパーパワーを持っていることにちなみ、パ6球団を代表する“ヒーロー選手”も映画本編に声優として出演する。
ロッテから挑戦した鈴木大地内野手は「すごく緊張しました。本当にたった一言ですけれど、その人になりきるというのがこんなにも難しいものなのかということを知ることができました。また改めてこんなこと、誰もができる経験ではないので、すごくありがたいと感謝しています。僕は早口だと昔からよく言われるので、そこが難しかったです。ぜひ映画館に見に行ってもらい、登場シーンを発見して欲しいと思います」とコメントした。
セ、パ両リーグは22日、交流戦の入場者数を発表。1試合平均は昨年より2.1％増の3万182人で、過去最多を更新した。セの主催試合は2.9％減の3万2067人ながら、パはロッテが34.9％増、オリックスが11.2％増で、6球団では8.5％増の2万8296人だった。
開幕から交流戦終了までの1試合平均は、セが昨年同時期から1.2％増の3万2814人、パは5.2％増の2万6659人。平均試合時間はセ、パともに3時間15分で、昨年同時期よりともに2分長くなった。
ロッテの無敗伝説が終わった。
井口監督が「走塁改革」を掲げる今季、1試合3盗塁以上した試合はここまで6戦全勝だった。4回無死、左前打の中村は今季18個目の盗塁。だが、1死二塁、清田の遊ゴロで飛び出し、三塁アウト。菊池攻略の糸口はつくったが、得点には結びつかなかった。2回は鈴木、8回は荻野が二盗し、1試合3盗塁で初の敗戦。「走れる時にはしっかりと走ったけど…」と指揮官。連勝は3で止まり、貯金は消滅した。
ロッテの涌井秀章投手（32）は22日の西武戦（ZOZOマリン）に先発し、6回途中10安打5失点で2試合連続KOされ、6敗目を喫した。
立ち上がりは直球主体で初回は三者凡退だったが、2回無死一、二塁で外崎を遊ゴロ併殺打に仕留めた後、2死三塁から斉藤彰に中前適時打された。5回までに3失点し、6回2死二、三塁では金子侑に低めのボール気味のフォークを中前へ運ばれ、5失点した。
試合後、涌井は口を開くことはなかったが、井口監督は「最少失点で抑えて欲しかったが、練習も今まで以上に頑張ってやってくれている。いいものは出てくると思う」とエースの復活を信じ、エールを送っていた。
ロッテは22日、ロッテ球団の選手の「腸」と契約を結んだことを発表した。
同社製品「乳酸菌ショコラ」1年分を提供し、選手の腸内環境をサポートする。チームを代表し、目録を受け取った鈴木大地内野手（28）は「僕もちょこちょこ食べています。リーグ戦が再開しますし、試合中も食べて頑張ります」と意気込んでいた。
セ、パ両リーグは22日、交流戦の観客動員数を発表。前年比2.1％増の1試合平均3万182人で過去最多を更新した。
セは2.9％減の平均3万2067人で、雨天などの影響が多かったと見られる。昨季より週末の試合が増えたパは8.5％増の平均2万8296人だった。
球団別ではロッテが前年比34。9％増の平均2万6106人。オリックスも11.2％増の2万8793人と数字を伸ばした。セでは阪神が10.3％減、ヤクルトが9.8％減だった。
ロッテは22日、パ・リーグ6球団横断型の「パ・リーグ 親子ヒーロープロジェクト」として長編アニメーション映画「インクレディブル・ファミリー」（8月1日、全国ロードショー）で鈴木大地内野手（28）が声優デビューを果たしたと発表した。
パ・リーグ6球団からそれぞれ、一言ずつ声優するが、ロッテはチームリーダーの鈴木に白羽の矢が立った。「声優挑戦はすごく緊張しました。本当にたった一言ですけれど、その人になりきるのがこんなにも難しいものなのかということを知ることができました。僕は早口だと昔からよく言われるのですけれど、そこが難しかったです」とコメント。
また7月21、22日のオリックス戦（ZOZOマリン）を「インクレディブル・デー」として行い、映画のキーアイテムである黒いアイマスクや特製のクリアファイルを来場者に先着でプレゼントする。
ロッテのドラフト1位・安田尚憲内野手（19）が22日、ZOZOマリンで行われたイースタン・リーグDeNA戦で本拠地1号を放った。
2−0の6回無死一塁、育成ドラフト1位右腕・中川虎の外角直球を左中間席へ4号2ラン。海風が強く、左翼への本塁打は出にくいとされるZOZOマリンだけに「カウント2ボールだったので、甘い球を狙っていました。自分でもびっくり。（本拠地では本塁打は）初めてなので気持ちよかった」と会心の笑みを浮かべていた。
ロッテの石川歩投手（30）が22日、日本生命セ・パ交流戦の「日本生命賞」を受賞し、賞金100万円を手にした。
石川は交流戦で4試合4勝0敗、防御率1.01。18試合制となった2015年以降では最多となる交流戦4勝をマークした。防御率も3位だった。
石川は「交流戦期間中はよい状態で投球することができました。田村のリードのおかげで、このような賞をいただくことができたと思います。リーグ再開後も引き続き、頑張ります」とコメントを発表した。
ロッテの石川歩投手（30）が22日、日本生命セ・パ交流戦で活躍した選手に贈られる「日本生命賞」に選出された。
石川は交流戦期間中、4試合に先発し、12球団トップの4勝（無敗）をマーク。チーム2年ぶりの交流戦勝ち越し（11勝7敗）に大きく貢献した。ロッテ選手の受賞は2007年のサブロー選手以来、2人目。賞金100万円を獲得した石川は「とても嬉しい。交流戦期間中はいい状態で投球することができました。田村選手のリードのおかげでこのような賞をいただくことができました。リーグ戦再開後も引き続き頑張ります」とコメントした。
ロッテはエース・涌井の乱調で完敗した。西武打線を相手に5回2/3を10安打5失点。課題の立ち上がりから制球が定まらず、球数は120球を要した。
試合後はノーコメント。エースが試合を作れず、打線も波に乗れなかった井口監督は「雄星（菊池）相手に5点はなかなか追いつけない。涌井が打たれた球はみんな高かった」と振り返った。
ロッテは23日（土）の西武戦（ZOZOマリン・14時試合開始）を「ロッテ 乳酸菌ショコラスペシャルデー」として開催し、各ゲートで先着1万5000人に「乳酸菌ショコラボール」を配布すると22日、発表した。
この日は練習後、選手を代表して鈴木大地内野手に「腸」をサポートする目的で乳酸菌ショコラ1年分を贈呈した。
23日は場内Cゲート前ロッテコーナーでフォトパネルを設置。同コーナーで撮影した画像をInstagram、またはTwitterへ投稿した人に選手のサイングッズが当たる抽選会も行う。
鈴木は「自分達はいつもベンチに乳酸菌ショコラが常備されていてチョコチョコ乳酸菌を取っています。これからもさらに乳酸菌ショコラを食べて試合で活躍できるように頑張ります」とコメントしていた。