6月26日6月26日ロッテは4回に角中の犠飛で先制し、5回に荻野の2点三塁打と暴投で3点を加えた。石川は9回途中まで1失点と好投し、6連勝でリーグトップに並ぶ9勝目を挙げた。内が試合を締めて16セーブ目。楽天は打線がつながりを欠いた。
| 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | R | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 東北楽天 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 1 |
| 千葉ロッテ | 0 | 0 | 0 | 1 | 3 | 0 | 0 | 0 | x | 4 |
ロッテ石川は顔をゆがめてゆっくりベンチに下がった。9回1死。16年9月15日以来の完封まで2アウトのところから3連打を浴びた。ゼロ行進のスコアボードに「1」が刻まれた。
8回1/3を１失点。だがナイスピッチとの声に「自分はそうは思いません」と答えた。リーグ戦再開後の初登板。中盤は風速12メートルを超える浜風をうまく操った。直球が伸び、カーブは大きく落ちた。8回まで散発5安打無失点。「9回も普通にいけるかなと思ったんですけど」。完封というより、完投できなかったことが悔しかった。
それでも6月4戦全勝を含む自身6連勝。ボルシンガーに並ぶハーラートップタイの9勝目を挙げた。3勝に終わった昨季から一転、シーズン前半戦での2ケタ勝利に王手をかけた。「そりゃあ、勝てるなら勝ちたい。でも（連勝は）別にどうでもいい。いいピッチング、いいボールを投げたいというだけ。それを継続していきたい」。徹底した意識が安定した防御率に反映されている。決して調子の良くなかった前週の阪神戦から、きっちり1週間で持ち直した。黒星は石川の前で止まる。そんな安心感がある。
ロッテ石川歩投手（30）が、ボルシンガーに並ぶハーラートップタイの9勝目を挙げた。
8回まで5安打無失点と完封ペースで9回のマウンドへ。1死から3連打を許し、1失点で完投も逃したが、8回3分の1を最少失点に抑えて自身6連勝とした。井口監督は「9回最後までしっかり投げて欲しかった」と注文。一方で「火曜日ですからね。カード頭をしっかり取ってくれて、役割を果たしてくれる」と変わらぬ信頼を口にした。
石川は「（連勝は）別にどうでもいい。いいピッチング、いいボールを投げたいというだけ。それを継続していきたい」と話した。
ロッテの公式キャラクター「謎の魚」が第5形態に変化した。
5回裏終了後、骨の頭部が巨大化した第4形態の姿で登場。後ろのファスナーが開くと中から、第2形態の青い頭部が小さくなったようなスリムな“ニュー魚”が出てきた。
最終形態と噂の姿を披露した謎の魚は「魚の中の魚。全世界の魚が憧れる最高の姿に、ファンの方の歓声が東京湾奥深くまで響き渡っていて感動しました。私が12メートルを超える強風を生み出してまで、最高のシチュエーションをつくり上げた甲斐がありましたね。それにしても、世界中から様々な大小の種類の魚が今日のこの舞台を見に東京湾に集結したと聞いています。全くやじ馬ですね。魚だけど。グフフフフフ」とコメント。
観客席のファンは、若干引き気味だった。ロッテは3月30日の開幕戦から実施している売り子ペナントレースの途中経過を26日、発表した。
ZOZOマリンで主催ゲーム34試合（富山は除く）を終えた時点での結果は以下の通り。
開幕から首位を独走し、2位以下を突き放しにかかっているまりなさん（4年目、サッポロ黒ラベル販売）は「いつも応援してくださる方、偶然私から買ってくださった方、皆様のおかげでまもなく7000杯到達するところまでこられました。ありがとうございます。私の今年の目標はZOZOマリンスタジアムでの公式戦70試合で1万5000杯を達成することです。この目標に向かって残り半分も感謝の気持ちを大事に、全力で頑張ります。それでは皆さん、今日のナイターもよろしくお願いします！とても暑いのでビールが美味しいですよ。マリーンズの勝利にカンパイ！」とコメント。
販売杯数1位になると優勝賞品として「ハワイアン航空 成田−ホノルル往復ペア航空券」が贈られる。期間はホーム最終戦まで（東京ドーム、富山開催は除く）。立ち売り販売のドリンクメニュー（ソフトドリンクも含む）を販売している、売り子経験5年以内の参加希望者88人が対象。
ロッテは26日、楽天7回戦（ZOZOマリン）に4−1で勝ち、貯金を1とした。先発の石川歩投手（30）は9回途中1失点、自身6連勝でリーグトップに並ぶ9勝目を挙げた。
たった1つのプレーが、石川の“ゾーン”を消し去った。
「あのベースカバーが遅れて…。悔しいです」。
いつもは淡々としている男が、珍しく感情をあらわにした。今季初完封も目前だった9回1死。一、二塁間を抜けそうな島内の当たりを一塁・三木が抑えたが、送球を受けベースを踏んだ石川の足がわずかに遅かった。そこから連打を浴び1点を奪われ、マウンドを抑えの内に託し完投もなくなった。「8回に出し切った感もあったが、9回もいけると思った」と投げきる覚悟を決めて臨んだ最終イニングだっただけに、悔しさが募る。
それでも、この日は1回に二塁打された以外は「試合中に修正できた」と、楽天打線を寄せつけない高い次元の投球を披露。2年ぶりの2桁勝利に王手をかけたが「勝てるなら勝ちたいけど、いい球を投げたい」といつもの“石川らしさ”で締めくくった。
人気キャラクター「謎の魚」が予告通り、5回終了後にバックスクリーン付近に登場。巨大な頭の後頭部のファスナーが開き、中から青い頭部と背びれの姿で第5形態を披露した。昨年の登場以来、次々と変化。これが“最終形態”としており、「魚の中の魚。全世界の魚が憧れる最高の姿に、ファンの方の歓声が東京湾奥深くまで響き渡っていて感動しました」とコメントした。
ロッテの荻野が8試合連続安打となる2点三塁打を放った。1−0の5回1死一、二塁で古川の直球をコンパクトに捉えると、打球は逆風を突いて右中間を破り「（前の）平沢が粘ってつないでくれたし、何とか点を取りたいと思っていた。打てて良かった」と喜んだ。
普段から「打てる球は積極的にいく」と話している通り、初球よりも甘く入った2球目を逃さなかった。
ロッテは26日、本拠地ZOZOマリンの開幕戦から実施中の「売り子ペナントレース」の主催34試合終了時の途中経過を発表。まりなさん（6946杯）が開始から総売り上げ杯数トップを死守、以下は2位・まなみさん（5968杯）、3位・ゆきさん（5899杯）、4位・みこさん（5767杯）、5位・なつきさん（5267杯）。
首位を独走し、2位以下に1000杯近く差をつけ突き放しにかかっているまりなさん（4年目・サッポロ黒ラベル販売）は「いつも応援してくださる方、偶然私から買ってくださった方、皆さまのおかげで間もなく7000杯に到達するところまでこられました。目標は公式戦70試合で1万5000杯を達成することです。残り半分も感謝の気持ちを大事に、全力で頑張ります」とコメントした。
最終戦（ZOZOマリン主催試合のみ）までで販売杯数1位には、ハワイアン航空の「成田−ホノルル往復ペア航空券」がプレゼントされる。
ロッテ・石川が8回1/3を投げ、8安打1失点。2年ぶりの完封は逃したが、6月4戦4勝で同僚ボルシンガーに追い付くリーグトップの9勝目を挙げた。
お立ち台で「ナイスピッチング！」と称えられると「僕はそう思いません」と、独特の「石川節」。8回まで風速12メートル前後の強風も利用し、三塁を踏ませない投球だった。ただ、9回は島内の一塁へのゴロを自らのベースカバーの遅れで内野安打にし、今江、銀次に連打を浴びて失点。内の救援を仰いだ。
「後半ばたついた。カバーが遅れたんで悔しい」と笑顔はなかったが、5月22日の日本ハム戦から自身6連勝。最後の守備には苦言を呈した井口監督も「要所で締めてくれた。カード頭をしっかり獲ってくれるとね」と再び貯金1をもたらした右腕をねぎらった。
ロッテ球団キャラクター「謎の魚」が5回終了後に現れ、ついに第5形態に変化した姿をさらした。
ファスナー付きの巨大な「頭」を脱ぐと意外と可愛らしい顔が…。不思議なダンスを披露すると、「魚の中の魚。全世界の魚が憧れる最高の姿にファンの方の歓声が東京湾奥深くまで響き渡っていて感動しました。グフフフフフ」とコメントを残し、脱いだばかりの頭を抱えて再び姿を消した。
ロッテの球団キャラクター「謎の魚」が26日の楽天戦（ZOZOマリン）5回終了後にグラウンドに現れ、ついに第5形態に変化した姿をさらした。
「この変身した姿をお見せするのは皆様が初めてです。覚悟はよろしいですね」とファスナー付きの巨大な「頭」を脱ぐと意外と可愛らしい顔が…。不思議なダンスを披露すると、脱いだばかりの頭を抱えて再び姿を消した。
ロッテは26日、3月30日の本拠地開幕戦から実施している「売り子ペナントレース」の主催ゲーム34試合（富山は除く）を終えての途中経過を発表した。総売り上げ杯数トップ5は次の通り。
開幕から首位を守り続けるまりな（4年目・サッポロ黒ラベル販売）は、「いつも応援してくださる方、偶然私から買ってくださった方、皆さまのおかげで間もなく7000杯到達するところまでこられました。ありがとうございます。私の今年の目標はZOZOマリンスタジアムでの公式戦70試合で1万5000杯達成することです。この目標に向かって残り半分も感謝の気持ちを大事に、全力で頑張ります」と球団を通してコメントした。
ホーム最終戦で販売杯数1位を達成すると、優勝賞品として、ハワイアン航空の「成田−ホノルル往復ペア航空券」がプレゼントされる。参加対象は立ち売り販売のドリンクメニュー（ソフトドリンクも含む）を販売している売り子経験5年以内で、参加希望者は88人（途中参加も可）。
ロッテの石川歩投手（30）が9回途中8安打1失点の好投。自身6連勝でリーグトップタイ9勝目を挙げた。
初回2死から島内に右中間二塁打を浴びたが、4番・今江を左飛に打ち取り、好発進。その後は140キロ台後半の直球と、カットボール、シンカー、カーブを巧みに操り楽天打線を牛耳った。
9回1死から3連打で1失点し、降板。2年ぶりの完封を逃したが、価値ある投球でチームに貯金1をもたらした。
昨年デビューしたロッテの「謎の魚」が26日の楽天戦（ZOZO）で事実上の最終形態となる第5形態に変身した。
5回終了時にバックスクリーン近くの外野エリアで頭の巨大化した第4形態が登場すると、当初は開かないとされていた後頭部のチャックが全開。スタンドのファンからは大きなどよめきが起こる中、青い頭で背ビレがついた姿の謎の魚“最終形態”が現れた。
最初は口を開けて唖然としていたファンたちも最後は大笑いしていた。
最後の変貌を遂げた謎の魚は「魚の中の魚。全世界の魚が憧れる最高の姿にファンの方の歓声が東京湾奥深くまで響き渡っていて感動しました。私が12メートルを超える強風を生み出してまで最高のシチュエーションを作り上げた甲斐がありましたね。それにしても世界中から様々な大小の種類の魚が今日のこの舞台を見に東京湾に集結したと聞いています。全く野次馬ですね。魚だけど。グフフフフフ」と自画自賛していた。
ロッテ・石川歩投手にとって悔いの残るリーグトップタイの9勝目。
9回1死まで0行進と2年ぶり完封勝利が見えたが、島内の一塁へのゴロを「ベースカバーが遅れた」と内野安打。その後一、二塁とし銀次に適時打を浴びた。結局内に救援を仰ぐも自身6連勝。「いい投球、いいボールを投げたい。継続してやっていく」と前を向いていた。
「（最後まで）投げきらなきゃいけない」。
ロッテの先発・石川にとって悔しさの残る白星だった。
1回2死後、島内に二塁打を浴びたが、今江を左飛に抑えた。2回の2死一塁も切り抜けて、次第にエンジンがかかっていった。
最速148キロのストレートにカーブ、スライダー、カットボールなどの変化球を巧みに織り交ぜた。
9回1死まで被安打5で無失点。16年9月15日の楽天戦以来（コボスタ宮城）となる完封勝利が見えた。
僚友・ボルシンガーと並ぶリーグリーグトップタイの9勝目、さらに6連勝を9個の0で飾るつもりだった。
だが、島内の右に抜けそうな当たりを三木が捕球したが、「（ベース）カバーが遅れた。悔しい…」と言うようにこれが内野安打となった。
今江の安打も続き一、二塁。ここで銀次に中前に適時打を運ばれて内の救援を仰いだ。
チームは34勝33杯と貯金生活に入った井口監督は「初回はどうなるかと思ったが、徐々によくなっていった。火曜日、カード頭を取れる。次回も」と期待を寄せた。
その“火曜日の男”は「いい投球、いいボールを投げたい。継続してやっていく」と悔しさを振り切って前を向いた。
ロッテの石川歩投手が、自身6連勝でハーラートップタイの9勝目（3敗）を挙げた。9回1死からの3連打で2年ぶりの完封は逃したが、8回1/3を8安打1失点で白星をつかんだ。
同僚のボルシンガーらに並ぶ9勝目を挙げた石川は、お立ち台に上がっても「序盤の方はもたもたして、最後もしっかり投げきらなくていけないと思う。次はもっといい投球ができるように頑張ります」と喜ぶことはなかった。また、自身6連勝については「試合中に修正できていることが1番大きい」と分析していた。
打線は4回に角中の犠飛で先制。5回には1死一、二塁から荻野が適時三塁打を放つなど、3点を加えて、石川を援護した。7試合連続安打となった荻野は、「最近なかなか援護できていなかったので良かった。上を目指してしっかりやっていきたい」と話した。
楽天は先発古川が5回2/3を5安打4四球で4失点。打線は九回に1点をかえすのがやっとだった。
人気キャラクター「謎の魚」が予告通りに「第5形態」に変身を遂げた。
25日に予告していたもので、5回裏終了後に「第4形態」の姿でバックスクリーン周辺に登場。後頭部のチャックを開くと、大きな顔の下から小さな顔が現れた。背びれがしっかりとついており、「謎の魚」はクネクネと踊って観衆に存在をアピールするなどノリノリの様子だった。
謎の魚は「魚の中の魚。全世界の魚が憧れる最高の姿にファンの方の歓声が東京湾奥深くまで響き渡っていて感動しました。私が12メートルを超える強風を生み出してまで最高のシチュエーションを作り上げた甲斐がありましたね。それにしても世界中から大小の様々な種類の魚が今日のこの舞台を見に東京湾に集結したと聞いています。全くやじ馬ですね。魚だけど。グフフフフフ」と悦に入っていた。
ロッテは26日、3月30日の本拠地開幕戦から実施している「売り子ペナントレース」の主催ゲーム34試合（富山は除く）を終えての途中経過を発表した。
総売り上げ杯数トップ5は次の通り。
まりな（4年目・サッポロ黒ラベル販売）が開幕から首位を独走し、早くも2位以下を突き放しにかかっている。
まりなは「いつも応援してくださる方、偶然私から買ってくださった方、皆さまのおかげで間もなく7000杯到達するところまでこられました。ありがとうございます。私の今年の目標はZOZOマリンスタジアムでの公式戦70試合で1万5000杯達成することです。この目標に向かって残り半分も感謝の気持ちを大事に、全力で頑張ります」と気持ちを新たに張り切っている。
販売杯数No.1を達成すると、優勝賞品として「ハワイアン航空 成田−ホノルル往復ペア航空券」がプレゼントされる。
期間は3月30日〜ホーム最終戦まで（東京ドーム、富山開催は除く）。参加対象は立ち売り販売のドリンクメニュー（ソフトドリンクも含む）を販売している売り子経験5年以内で、参加希望者は88人（途中参加も可）。