7月3日7月3日両チームの投手陣が譲らず、延長12回引き分けた。2点の先行を許したオリックスは6回にロメロの14号2ランで追い付いた。ロッテは先発の石川が直球に力があり、8回を5安打2失点。打線が6回以降に安打が出なかった。
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| 千葉ロッテ | 0 | 0 | 0 | 1 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 |
| オリックス | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 |
ロッテは延長12回の末にオリックスに引き分け、4位タイで並んだ。打線が6回以降無安打。四球で走者を出しても、9回無死一塁では清田がスリーバント失敗。立て続けに代走で出たばかりの平沢が牽制死に倒れた。さらに延長10回も荻野が犠打を打ち上げるなどミスが続いた。井口資仁監督のコメント。
「ああいうところで失敗してるようじゃ追加点は取れない。練習からですね」。
8強入りを逃したサッカーW杯西野ジャパンについて。
「最後の15分だけ見ました。（善戦したのは）日本のチーム力、団結力じゃないですか。野球もそうですけど」。
ロッテ石川は8回5安打2失点で、勝敗は付かなかった。
立ち上がりは不安定だったが、シンカーでゴロを打たせてピンチをしのぎ、5回まで無失点。6回オリックス・ロメロに同点2ランを許した以外は危なげない投球で、直球も尻上がりに球威を増した。「初回とホームラン以外は良かった。ゲームの入りはもっとしっかりしたい」と反省。自身2年ぶりの2ケタ勝利はおあずけとなった。
ロッテは延長12回の末にオリックスに引き分け、4位タイで並んだままとなった。
ここまで今季3戦3敗だった左腕アルバースから2点を先取したが、先発の石川歩投手が6回に同点2ランを被弾。打線は6回以降無安打に沈み、追加点を奪えなかった。
四球で走者を出しても9回、延長10回ともに無死一塁の場面で犠打を失敗。9回には代走平沢の牽制死もあるなど、ミスで好機をつぶした。井口資仁監督は「ああいうところで失敗してるようじゃ追加点は取れない。練習からですね」と渋い顔だった。
ロッテは昨年好評だった「ロッテアイス祭」を今年も開催すると3日、発表した。7月6日から8月7日までのホーム開催試合のうち、対象7試合でロッテ「クーリッシュ」合計6万個を来場者に先着順でプレゼントする。
対象試合は次の通り。
配布場所は球場外周正面エリア。配布時間は開場1時間前から試合開始1時間までで、当日配布分がなくなり次第終了となる。当日の観戦チケット1枚につき、アイス1つが渡される。
3位同士の対決は2−2のドローで、ともに4位に。9回の清田、10回の荻野と2つの送りバント失敗に、井口監督は「あんなミスをしていては点が取れない。最近多いので、練習からしっかりやらないといけない」と厳しかった。それでも8回2失点と好投した石川については「本塁打されたのはもったいなかったが、締まったいい試合になった」と評価した。
ロッテは相手の救援投手から1安打もできず引き分けた。9、10回は先頭打者が四球を選んだものの、いずれもバント失敗で好機をつくれなかった。
3戦3敗だったアルバースから2点を奪ったことは好材料だが、緻密さを求める井口監督は「ああいうところで失敗していては追加点は取れない。最近続いているので練習からしっかりやらせる」と渋い顔だった。
ロッテの井上が0−0の4回に12号ソロを放った。29歳の誕生日を自ら祝う本塁打に「ちょっと狙ったところはある。誕生日に打てて良かった」と破顔した。
相手は過去3度の対戦で7打数1安打、5三振と苦手だったアルバース。試合前には「とにかくタイミングが取りづらい。構えを早くして何とか対応したい」と話していた。第1打席こそ空振り三振を喫したが、通算9打席目でついにジャストミート。ボールは左翼上段席の壁にライナーで当たった。
ロッテは3日、本拠地ZOZOマリンの7試合で「ロッテアイス祭」を開催、合計6万人にロッテの「クーリッシュ」をプレゼントすると発表した。
開催日は以下の通り。7月6日・日本ハム戦（5000人）、7日・同（1万5000人）、8日・同（1万人）、7月18日・楽天戦（5000人）、22日・オリックス戦（1万人）、29日・西武戦（1万人）、8月7日・ソフトバンク戦（5000人）。
配布所は球場外周正面エリア、いずれも開場1時間前から試合開始1時間後まで（当日分がなくなり次第終了）。当日のチケット1枚につき、アイス1個をプレゼント。
今季初の引き分けだが、ミス連発にロッテ・井口監督は怒り心頭だった。
2−2の9回無死一塁で清田の3バント失敗に、代走・平沢は牽制死。延長10回無死一塁も荻野がバントを決められず捕飛と、自らチャンスを手放した。「ああいう場面で失敗しているようでは追加点は取れない」と指揮官。試合前まで同率3位だったソフトバンクが勝ったために4位タイへ後退した。
オリックス・福良監督は勝ちきれないゲーム展開に、疲労の色を隠せず「序盤のチャンスをモノにできていれば。特に初回ですね」と、初回に1、2番で作った無死二、三塁の好機を得点につなげられなかったことを悔やんでいた。
ロッテ・井口監督は、ロメロの同点2ランの場面を振り返り「石川の2失点は、確かに失投だった」とコメント。「しかし、あのピッチングがあったから、この締まったゲームを呼んだのも確か。それだけに石川の好投に応えて勝ちたかった」と、エースの奮闘を称えていた。
自らのバットで祝砲を放った。0−0の4回1死、この日が29回目の誕生日だったロッテ・井上は左腕アルバースの高めに浮いた直球を左翼5階席下の看板に当てる特大12号ソロだった。
「前の打席チャンスで打てていなかったのもあるし、走者はいませんでしたが、早く点を取りたかったので少し、狙ったところはありました。誕生日で打てたのも良かった」。
対アルバースは今季3戦3敗と苦手だった。初回2死一、二塁と絶好の先制の好機では、空振り三振に倒れた井上だけに取り返したい思いは人一倍だ。
試合は2−2で今季初の引き分け。試合後、井上はどんな29歳になりたいかと問われ「（年齢が）下の選手も多いので、姿で見せられる人になりたい」と背中でチームを引っ張る男になりたいと目標を立てていた。
ロッテの石川歩投手（30）は2年ぶりの2桁10勝目は持ち越しとなった。
3日のオリックス戦（京セラドーム）に先発し、初回無死二、三塁を無失点に切り抜けるなど、粘り強い投球を見せたが、2リードの6回1死一塁、オリックス・ロメロに同点2ランを浴び、8回5安打2失点。
「初回とホームラン以外は良かった。試合の入り方が探り探りなのでもっとしっかり入っていければと思う」と次への課題を見つけた様子だった。
ロッテは恒例の「ロッテアイス祭」を今季もZOZOマリンでの主催試合で開催すると発表した。7月6日の日本ハムから7試合でロッテ「クーリッシュ」6万個を来場者に先着順プレゼントする。対象試合は次の通り。
配布場所は球場外周正面エリア。配布時間は開場1時間前から試合開始1時間まで。当日の観戦チケット1枚につき、アイス1個と交換する。
ロッテは終盤にミスが連発し、延長12回引き分け。ソフトバンクが勝ったため、オリックスと並び、4位タイに後退した。
井口資仁監督（43）が、「ああいうところで失敗しているようじゃ追加点は取れない」と指摘したのは9回と10回の勝ち越し機だ。まずは2−2の9回無死一塁。清田がスリーバント失敗で1死。さらに代走の一塁走者・平沢が牽制死し、無得点に終わった。
さらに10回には先頭の田村が四球で出塁するも、荻野が送りバントを失敗し反撃ムードがしぼんだ。
チームは7四球を選びながら得点に結びつけることができず、指揮官は「最近バントのミスが続いている。練習からですね」と語気を強めた。
ロッテ・石川は8回2失点と好投したが、2年ぶりの2桁勝利はお預けとなった。
1回無死二、三塁のピンチを切り抜け5回まではゼロを並べたが、2−0の6回1死一塁でロメロに本塁打されて追い付かれた。「1回と本塁打以外は良かった。ゲームの入りはいつも探り探りなので、もっとしっかり入っていければ」と反省した。
ロッテは3日、昨年、好評だった「ロッテアイス祭」を今年も開催すると発表した。
7月6日（金）から8月7日（火）までのホーム開催試合のうち、対象7試合。ロッテ「クーリッシュ」合計6万個を来場者に先着順で無料プレゼントする。
対象試合は次の通り。