オリックスが3位に並んだ。2−2の8回1死一、三塁から安達の二ゴロと山崎勝の適時打で2点を勝ち越した。8回を抑えた山本が4勝目を挙げ、9回は増井が締めて22セーブ目。ロッテは3回以降は攻めきれず5位に転落した。
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | R | |
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千葉ロッテ | 0 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 |
オリックス | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 1 | 0 | 2 | x | 4 |
ロッテが逆転負け。7月1日時点ではソフトバンク、オリックスと並んで3位タイだったが、2試合で単独5位に落ちた。
延長12回引き分けだった前夜に続き、2点のリードを追いつかれた。打線も8安打に7四死球をもらいながら13残塁。6回1死満塁で荻野貴司外野手、藤岡裕大内野手が凡退するなど、好機で加点できなかった。
井口資仁監督は「昨日から得点圏で点を取れていない。(6回は)外野フライでもいい場面。もう少しラクに打席に入って欲しい」と注文した。
ロッテは、7月16日の楽天戦から9月6日のソフトバンク戦までのZOZOマリン開催全21試合(東京ドームを除く)で花火を打ち上げると4日、発表した。
通常は5回裏終了後に約300発(午後5時開始の試合は7回裏終了後)。7月29日と8月26日は「スターライトハーモニー2018」と題して、試合終了後に1000発の花火が打ち上がる。
DeNAが4日、入団テストを受けていた中後悠平投手(28=ダイヤモンドバックス傘下2A)の獲得を、正式に発表した。
この日までにメディカルチェックを受け、契約を結ぶことで合意。中後のNPBは、ロッテに所属した最終年の14年以来4年ぶり。DeNAでは、左のリリーフとして期待される。
2回に3連打で先制したものの、13残塁の拙攻。井口監督は「それが全て。投手は頑張って抑えている」と、あと1本が出ない打線に厳しい表情だった。6月14日以来となるスタメン出場の福浦は2回に14打席ぶりの安打を放ち、通算2000安打に残り22とした。しかし、7回2死一、二塁では中飛に倒れ「あそこで打たないと。悔しいけど仕方ない」と肩を落とした。
ロッテは金子から5四死球で8安打を放ったが、2点しか奪えなかった。救援陣が8回に勝ち越しを許して4位で並んでいたオリックスに競り負け、井口監督は「投手は頑張っている。点を取ってあげないと」とため息をついた。
2回は1死から3連打で1点を先制してなお満塁から、内野ゴロによる1点止まり。「1死で三塁にいたら外野フライでいい。もう少し楽に打席に入って欲しい」と好機で力む攻撃陣を嘆いた。
通算2000安打まであと23本で足踏みしていたロッテの福浦が6月3日以来の安打を放った。0−0の2回1死一塁で金子の直球を右前へ運んで好機を広げ、この回の2得点につなげた。
開幕からの疲労を考慮され5月17日に出場選手登録を外れた。同29日に1軍に復帰したが調子は上がらず、6月14日以来の先発出場だった。「気合は入る。でも空回りはしないように」との言葉を第1打席で体現した。
ロッテは4日、本拠地のZOZOマリンで行われる16日の楽天戦から9月6日のソフトバンク戦までの全21試合(東京ドーム開催除く)で、5回終了後(午後5時試合開始は7回終了後)に約300発の花火を打ち上げると発表した。また7月29日、8月26日は「スターライトハーモニー2018」として、試合終了後に1000発の花火を予定している。
0−0の2回1死一塁、14試合ぶりに「7番・DH」で先発したロッテ・福浦は金子の直球を右前打。6月3日の広島戦以来31日ぶり、14打席ぶりの安打を記録した。
1ヶ月以上、停滞した通算2000安打へのカウントダウンを再び「22」とし、1死一、三塁とチャンスを広げて田村の先制中前適時打をお膳立てだ。ただ、2−2の7回2死一、二塁は中飛に倒れ「(狙いと)違う球を打った。あそこで打てれば」と、チームの連勝が2で止まったことに肩を落としていた。
ロッテ・福浦和也内野手(42)が、4日のオリックス戦(京セラドーム)に「7番・DH」で出場し、6月3日の広島戦(ZOZOマリン)以来31日、14打席ぶりの安打を記録した。
6月14日のDeNA戦(同)以来14試合ぶりのスタメン。同志愛には母校・習志野高校の吹奏楽部が応援に駆けつけ「あれは力が入ったね」と25年目のベテランでも2打数無安打に終わっただけに。この日、試合前は「気合は入っているよ。空回りしないようにしないといけない。ヒット?いやいや、3出塁したい」と謙虚。「安打」のことはあえて口にせず、チームのためを思うプレーが、結果につながった。
打撃不振もあり出場は7試合ぶりだった。2−2の7回2死一、二塁では勝ち越し打の期待もかかったが、中飛。「(狙いと)違う球を打ってしまった。あそこで打っていればね…」と福浦。1ヶ月ぶりの「H」ランプより、チャンスでの一打を打てなかった自分に責任を感じていた。
ロッテは7月16日の楽天戦から9月6日のソフトバンク戦までZOZOマリンで行われる全21試合で花火イベントを行うと発表した。
通常は5回裏終了時、約300発(午後5時開始の試合は7回裏終了時)。7月29日、8月26日の2試合は「スターライトハーモニー2018」と題し試合終了後に1000発の花火を打ち上げる。
ロッテは再三にわたる終盤のチャンスをものにできずに無念の逆転負け。単独5位に転落した。
2回に田村の中前適時打などで2点を先取するも、6回に2番手・田中が同点打を浴び、8回の4番手・益田が2点を勝ち越されて万事休す。
打線が5、6、7回と3度、得点圏に走者を進めるも、決定打が出なかった。
井口監督は「そこが全てでしょう。投手陣は頑張っていたので野手が点を取ってあげないといけない」と打線の奮起を促した。
ロッテ・有吉優樹投手(27)が5回を投げ、7安打を浴びながらも1失点と粘りを見せたが4勝目はお預けとなった。
初回は三者凡退と好スタートを切ったが、2、3、4、5回と毎回安打を浴びる苦しい投球。5回にロメロの犠飛で1点を失ったが、最少失点に抑えて勝利投手の権利を得た状態で降板したが、6回に登板した2番手・田中が追いつかれ、有吉の白星が消えた。
有吉は「悪いなりに投げないといけないと思っていた中で何とか失点をしないようにと投げていたんですが、球数が多くなり早い回での降板となってしまったと思う。結果だけ見れば5回1失点ですが、自分の中では中継ぎ陣に負担を掛けてしまうことが申し訳ないです。その方が大きいですね」と反省を口にした。
ロッテ・福浦和也内野手(42)が6月3日の広島戦(ZOZO)以来、出場7試合14打席ぶりに安打を放ち、通算2000安打まで残り「22」とした。
6月14日のDeNA戦(ZOZO)以来の先発で「7番・DH」で出場。両軍無得点の2回1死一塁で、金子千の直球を右前に運び、一、三塁にチャンスを拡大した。続く田村が中前に適時打を放ち先取点をもぎ取った。
久々のスタメン出場に向けて「気合入ってるよ。空回りしないようにしないといけないね」と話していたベテランの一振りがチームに勢いをもたらした。
ロッテは本拠地・ZOZOマリンスタジアムで行われる7月16日の楽天戦から9月6日のソフトバンク戦までの全21試合(東京ドームを除く)で花火300発を打ち上げると発表した。
通常のナイター開始時刻が午後6時15分の場合は5回裏終了後に、午後5時試合開始の場合は7回裏終了後に打ち上げられる。
7月29日、8月26日は「スターライトハーモニー2018」と題し試合終了後に1000発の花火が打ち上がることも決定。ZOZOマリン名物といえば迫力あふれる花火。今年も自慢の花火で夏を彩ることになる。
ロッテは逃げ切り失敗で5位に転落した。2−1の6回に2番手・田中が同点を許すと、8回には4番手・益田が痛恨の2失点。勝てば今季最多となる貯金4で3位タイだったが、救援陣が踏ん張れず逆転負け。井口監督は「(救援陣は)毎日投げている。野手が点を取ってあげないと」と13残塁の拙攻を悔やんだ。
ロッテは4日、7月16日の楽天戦から9月6日のソフトバンク戦までZOZOマリンでの全21試合で花火を打ち上げると発表した。
通常は5回裏終了後に約300発(17時試合開始の場合は試合は7回裏終了後)。
7月29日、8月26日は「スターライトハーモニー2018」と題して、試合終了後に1000発の花火を打ち上げる。
今や、ZOZOマリンスタジアムの名物といえば迫力あふれる花火。今年も自慢の花火で夏を彩る。