わたしはかもめ2018年鴎の便り(7月)

便

7月9日

埼玉西武11−5千葉ロッテ(メットライフドーム)

西武が5点差を逆転して5連勝した。0−5の3回に栗山の3点二塁打、中村の適時打などで同点とし、6回に浅村の適時打と森の3ランで4点を勝ち越した。6回から好救援の平井が今季初勝利。ロッテは渡辺が3回5失点と崩れた。

123456789R
千葉ロッテ3200000005
埼玉西武00500420x11

ページトップ

「指なんで」/井口監督[ニッカン]

ロッテ荻野が負傷交代した。6回の第4打席でスイングした際に右手人差し指に投球を受けた。井口資仁監督のコメント。

「指なんで、明日、明後日は難しいかな。入れ替えも含めて考えます」。

ページトップ

ロッテ荻野が負傷交代「入れ替え考えます」井口監督[ニッカン]

ロッテ荻野貴司外野手が負傷交代した。1番中堅で先発出場したが、6回の第4打席で、スイングした際に右手人差し指に投球を受けた。その裏の守備からベンチに下がり、検査のため病院へ向かった。

試合後、井口資仁監督は「指なんで、明日、明後日は難しいかな。入れ替えも含めて考えます」と話した。

荻野は監督推薦で、初のオールスター戦出場を決めていた。

チームは2回までに5点を先行するも、まさかの逆転負け。2連敗で5位に転落した。

ページトップ

今井が井上に死球!西武−ロッテで一触即発乱闘騒ぎ[ニッカン]

西武−ロッテ戦で一触即発の乱闘騒ぎが起きた。3点リードで迎えたロッテの2回の攻撃。2死一、三塁で西武先発今井が投じた初球は、4番井上への肩口の死球となった。

井上は険しい表情を浮かべ、両軍選手はベンチを飛び出し、ホームベース付近でにらみ合いとなった。選手はいったんベンチに引き下がったが、審判団の話し合いの結果、警告試合となった。

球場内がざわつく中、2死満塁からロッテの5番角中は右前に2点適時打を放ち、井上の怒りをバットで返し2回までに5点をリードした。今井は1回3分の2を投げ5失点で無念の降板となった。

西武今井は1回に、井上に先制の3ランを浴びており、前回登板(6月23日)のロッテ戦でも井上に決勝の満塁本塁打を浴びていた。

ページトップ

ロッテ・荻野が負傷で交代、井口監督、前半戦出場は「難しいかも」[サンスポ]

ロッテの荻野が6回の打席で空振り三振に倒れた際に右手人さし指に投球が当たり、6回の守備で交代した。球団によると病院で検査を受けた。井口監督は前半戦残り2試合の出場について「難しいかもしれない」と話した。

ページトップ

ロッテ・井上、15号3ラン「積極的にいこうと思っていた」[サンスポ]

ロッテは4番に入った井上が15号3ランを放った。1回1死一、二塁で今井の速球を豪快に左翼席へ運び「積極的にいこうと思っていた」と満足感をにじませた。6月23日の1軍復帰から、14試合で8発と好調を維持している。

豪雨被害を受けた広島市東区に実家がある。「広島に(いいニュースが)届けばいいですね」と神妙な表情で活躍を誓った。

井口監督(渡辺に)
「攻め切れなかった。気持ちの面で負けていた。」
渡辺(3回5失点でKO)
「点を取ってもらったのにこういう展開にしてチームに申し訳ない。」
福浦(8回に代打で右前打を放って通算2000安打まであと20本)
「一時に比べてリズムができている。頑張るしかない。」

ページトップ

ロッテ、4番アジャ弾も5位転落、今季ワースト11失点[スポニチ]

ロッテは初回1死一、二塁で、5月8日の楽天戦以来の4番に座った井上が左越え15号3ラン。打線は2回までに5点を先制しながら、投手陣が今季ワースト11失点と崩れた。

試合前、井上は広島市東区の実家が豪雨の影響で一時、周囲と孤立状態になっていたことを明かした。勇気づける活躍を誓っていただけに、「欲を言えばもう少し打ちたかった」と逆転負けでの5位転落に肩を落とした。

ページトップ

球宴は…ロッテ、荻野が負傷、井口監督「指だから残り2試合は難しいだろう」[スポニチ]

ロッテの荻野貴司外野手(32)が9日、西武戦(メットライフドーム)の6回無死、空振り三振に倒れた場面で平井の球を右手中指に受けて、負傷交代。試合中に精密検査のために病院へ向かった。

井口資仁監督(43)は試合後に「指だから(球宴前の)残り2試合は難しいだろう」と10日の同カードからの欠場を覚悟。荻野は今季、全78試合に出場し、打率.287、20盗塁と1番打者でチームを牽引。診断次第では監督推薦で初選出された13、14日のマイナビオールスターゲーム2018の出場にも、影響は出てきそうだ。

ページトップ

ロッテのドラ5ルーキー・渡辺、6度目先発もプロ初勝利ならず、3回5失点KO[スポニチ]

ロッテのドラフト5位ルーキー・渡辺啓太投手(24)のプロ初勝利はまたもや、ならなかった。6度目の先発だった9日の西武戦(メットライフドーム)では2回までに5点の援護射撃を受けたが、悪夢は3回に待っていた。

3回2死二塁から四球、内野安打で満塁とすると、外崎に押し出し四球。なお、満塁、栗山の走者一掃適時二塁打、中村の左前適時打で一挙5点を奪われ、3回5失点KOされた。「初回から点を取ってもらったのにこういう展開にしてしまいチームに申し訳ない」と渡辺。プロ初勝利へこれ以上ないチャンスを逃し、反省しきりの様子だった。

井口監督は「立ち上がりは良かったが、攻めきれなかった」と語り、試合後、2軍調整が決まった。

ページトップ

西武−ロッテ戦が警告試合に、西武・今井、2回で3死球、両軍がにらみ合い[スポニチ]

西武−ロッテ戦の2回に警告試合が宣言された。

序盤から西武・今井の制球が定まらず、1回に鈴木、2回に荻野、さらに2死一、三塁の場面で井上の肩付近へ死球と、2回で3死球の乱調。

井上がマウンドの今井へ歩み寄ると、両軍ベンチから選手が飛び出し、マウンド近くでにらみ合いに。多少言い争った後、両軍ともベンチへと引きさがったが、審判団が協議した結果、警告試合が宣告された。

その後、2死満塁から5角中が2点適時打を放ち、ロッテは初回の3点と合わせ合計5得点。

今井は1回3分の2で交代と、今季最短での降板となり「ボール自体は悪くなかったですが、変化球を投げる時に体が開いてしまいました。四死球を多く出してしまい打者と勝負することができなかった。しっかりストライクゾーンで勝負できるように一からやり直したいです。早い回でマウンドを降りることになり、申し訳ない気持ちです」とコメントした。

ページトップ

井上晴哉、豪雨被災地の故郷・広島へ「元気を与えたい気持ち」バットに込める[報知]

ロッテの井上晴哉内野手(28)が9日、豪雨被災地の故郷・広島を思いやった。

広島市内の団地にある実家は「プチ孤立です」。付近の川では流木が散乱して橋をふさぎ、一時通行できなかったという。「マツダでも試合(広島・阪神戦)をやって欲しかったけど、広島市内でも家を出るのが怖い」と沈痛な表情。この日は5月8日の楽天戦(楽天生命)以来の4番で、「元気を与えたい気持ち」をバットに込めた。

ページトップ

ロッテ・井上、故郷広島へ公約通りの一発[デイリー]

気持ちが入ったフルスイングだった。ロッテ・井上晴哉内野手だ。1回1死一、二塁。カウント1−0から148キロストレートをジャストミート。打球は左翼ポール際への15号先制3ランとなった。

故郷の広島は豪雨によって甚大な被害を受けている。「少しでも元気を与えたいという気持ちで頑張りたい」。試合前、自分に言い聞かせるように約束した言葉を実現した。

広島市内の実家は川の近くで、川上が土砂崩れを起こし流木があった。「家は大丈夫でした」というが、故郷の豪雨被害に気が気でなかった。

ここ14試合で8本塁打。「ベース盤の上を振って、結果としてコンパクトな打撃ができている」と言いながら、最後に「広島に少しでも(元気が)届けばいいな」。アジャが夜空につぶやいた。

ページトップ

ロッテ福浦、通算2000安打にあと「20」、代打で右前打[デイリー]

ロッテ・福浦和也内野手が、通算2000安打へあと「20」とした。

8回無死一塁。田村の代打で登場すると、1ボールから大石の138キロストレートを捉えた。打球はライナーで右前に弾んだ。

5点をリードしながら逆転負けを喫した。「勢いにやられた」と試合展開を振り返りながら、「あそこは走者をためなきゃいけない場面だからね。たまたまです」と静かに笑った。

「いっときに比べてリズムができている」と調子は上向きのようで、自身の記録に関しては「頑張らないとなあ」と前を見据えていた。

ページトップ

ロッテ角中、先発渡辺を援護も…3回に5失点で追い付かれ降板[デイリー]

ロッテ・角中が先発の渡辺を援護した。2回2死満塁で3−2から右へ2点適時打を放った。これで西武・今井をKOした。

打席の直前に井上が左腕に死球を受けて、両軍ベンチから選手が飛び出して騒然とした雰囲気になっていた。

角中は「打ったのはストレートです。点が取れて良かったです」と振り返った。

渡辺は6試合目の先発になったが、これまで打線の援護にも恵まれなかったこともあって未勝利(1敗)。

「渡辺がまだ勝っていないので初勝利をプレゼントできたらいいかなと思います」と話していたが、その渡辺が3回に集中打を浴びて5点を失って同点となった。

4回からはチェンがマウンドに上がった。

ページトップ

広島出身のロッテ井上、公約通りの一発、豪雨で被害の地元へ元気届けた[デイリー]

広島出身の主砲・井上が、公約通りに一発を放った。

1回1死一、二塁。1ボールから今井の148キロストレートをジャストミート。打球は伸びた。左翼席中段へ飛び込む15号先制3ランとなった。

地元は豪雨で甚大な被害を出しており、「少しでも元気を与えられるようにという気持ちで頑張りたい」と話していたが、その言葉を実践した。

広島市内の実家は川の近くで、川上が土砂崩れを起こし流木があったという。「プチ孤立しましたが、家には食料もあったので大丈夫でした」というが、故郷の豪雨被害に胸を痛めていた。

7日の日本ハム戦以来の本塁打を「走者を返すという4番の仕事ができてよかった」と振り返った。これで打点は「56」となった。

ページトップ