わたしはかもめ2018年鴎の便り(7月)

便

7月10日

埼玉西武5−7千葉ロッテ(メットライフドーム)

ロッテは4−4の8回無死満塁から失策、代打菅野と田村の適時打で3点を勝ち越した。7回2死一、二塁を抑えた松永が今季初勝利。9回は内が抑え21セーブ目。西武は4点差を追い付いたが、守備が乱れて連勝が5で止まった。

123456789R
千葉ロッテ0130000307
埼玉西武0010030105

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マイナビオールスターゲーム2018プラスワン投票結果

セントラル・リーグパシフィック・リーグ
順位氏名球団得票数順位氏名球団得票数
★1坂口智隆27,354★1大田泰示21,292
2丸佳浩15,6882安達了一5,288
3亀井善行2,8453上林誠知5,242
4神里和毅2,5054中村晃4,800
5新井貴浩2,2975西川遥輝3,752

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マイナビオールスターゲーム2018ホームランダービー出場者ファン投票結果

セントラル・リーグパシフィック・リーグ
順位氏名球団得票数順位氏名球団得票数
★1筒香嘉智13,453★1柳田悠岐15,495
★2鈴木誠也8,422★2吉田正尚9,726
★3山田哲人7,357★3山川穂高西9,686
★4バレンティン6,596★4中田翔5,991
5岡本和真6,1815森友哉西1,388
6糸井嘉男1,7926秋山翔吾西1,225
7坂本勇人1,6057デスパイネ1,169
8宮ア敏郎1,1388近藤健介1,142
9菊池涼介5079浅村栄斗西859
10ロペス50410松田宣浩672

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ロッテ福浦「まだまだ」でも刻んで近づく2000本[ニッカン]

ロッテ福浦和也内野手(42)が今季初のマルチ安打を記録し、通算2000安打へあと「18」とした。西武14回戦(メットライフドーム)に6番指名打者で、6戦ぶり今季22度目の先発出場。2回、4回と2打席連続で右前打を放った。ベテランのマルチ安打を追い風に、チームは首位西武に競り勝ち、5位から3位に浮上した。

「たまたまだよ」と照れながら、福浦は同僚たちとハイタッチをかわした。6番指名打者で6試合ぶりに先発出場。まずは2回無死一塁。フルカウントから西武十亀の外角スライダーを一、二塁間に転がし、好機を一、三塁に拡大。先取点奪取に貢献すると、先頭で迎えた4回も右前打を放った。

昨年9月12日のオリックス戦以来となる1試合2安打だ。「一時よりは、自分の中でリズムが良くなってきている」とうなずく。8日、9日も代打で右前打を放ち、3試合で4打席連続安打と上向きだ。「バテバテ。(帰りの)上り階段がしんどい」とメットライフドーム特有の蒸し暑さと階段の多さに苦笑いしつつも、足取りは軽い。

何より、勝った。終盤の代打起用も多く、これまで7月に入って安打した3戦はいずれも敗戦。通算2000安打へのカウントダウンに注目されがちだが、試合後はいつも、打った打席ではなく「それよりチャンスで打ちたかった」と、打てなかった打席を振り返る。自分が打てばファンが盛り上がる。「ありがたい」と素直に感謝する。でも根底はフォア・ザ・チーム。「今日は勝ったから最高」。そう繰り返した。

6月1安打と足踏みしていた個人記録も、残り18安打。いよいよ20本を切った。「まだまだだよ、まだまだ。しっかり準備して待つ。頑張るしかないなあ」。偉業が近づいた実感はないが、地に足を着けて刻んでいく。これまでのように。

この日、不動の1番だった荻野の長期離脱が判明し、井口監督は打線の組み替えを敢行。「他の選手がこのチャンスをしっかり生かさないと、チームとして強くなれない」と言った。若手に先陣を切って快音を響かせたのは、42歳の大ベテランだった。

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ロッテ松永が1球勝利「球史に名前乗り込ました」[ニッカン]

ロッテが連敗を2で止め、5位から一気に3位に浮上。前半戦の貯金ターンを決めた。

2番手で登板した左腕の松永昂大投手が、史上41人目(42度目)の1球勝利。同点の7回2死一、二塁のピンチで先発石川歩投手に代わって登板すると、西武源田を低めスライダーであっさり一ゴロに仕留める“瞬殺”。左キラーぶりを発揮し、連続無失点を9試合にのばした。

直後の8回に味方が敵失から3点を勝ち越して、自身今季初白星。「石川に負けが付かなくて良かった。他のバッターだったら打たれたかもしれないし、たまたまです。ただ(球史に)名前は残りましたね」とニヤリだった。

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ロッテ荻野、右手骨折で球宴辞退、初選出も幻に[ニッカン]

9日の西武戦で負傷交代したロッテ荻野貴司外野手(32)が東京・立川市内の病院で検査を受け、「右手第二指基節骨骨折」と診断された。全治2ヶ月の見込み。

荻野は9日の試合の6回の打席でスイングした際、右手人さし指に投球を受けた。裏の守備からベンチに下がり、病院に向かっていた。

また10日、監督推薦で初出場を決めていたマイナビオールスターゲーム2018の出場辞退も決まった。

今季はここまで打率2割8分7厘、2本塁打、20盗塁で不動の1番打者として活躍。痛すぎる長期離脱となった。

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ロッテ売り子ペナントレース、まりなさん首位ターン[ニッカン]

ロッテが3月30日の本拠地開幕戦から実施している「売り子ペナントレース」の前半戦が終了した。ZOZOマリン主催39試合を終えた時点での、総売上杯数トップ5は以下の通り。

開幕から独走し、首位でターンしたまりなさん(4年目、サッポロ黒ラベル販売)は「いつもお買い上げと温かいお言葉ありがとうございます。売り子ペナントレースに参加する前は、自分が半年間ずーっと首位をキープできるとは思っていませんでしたが、常連のお客様をはじめ皆さんに励まされて頑張ることができました。後半戦もご来場いただいたお客様に、本当に楽しんでいただけるような接客を心掛けていきたいと思います。後半戦マリーンズはイッキにマクって、リーグ優勝をしてくれると思いますので、私もこのまま首位をキープできるよう全力投球で頑張ります」とコメント。

また虎視眈々と首位を狙う2位まなみさん(4年目、サントリービール販売)は「皆様にたくさんの応援をいただき、シーズンもあっという間に折り返しとなりました。後半戦も皆様の応援を力に変え、前半戦よりもさらに勢いを増して笑顔で販売していきたいと思っています。1位とは差がありますが、私もマクレ精神であきらめることなく、最後まで1位を目指します!皆様、応援お願い致します!」とコメント。

販売杯数1位になると優勝賞品として「ハワイアン航空 成田−ホノルル往復ペア航空券」が贈られる。期間はホーム最終戦まで(東京ドーム、富山開催は除く)。立ち売り販売のドリンクメニュー(ソフトドリンクも含む)を販売している、売り子経験5年以内の参加希望者88人が対象。

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ロッテ、ボルシンガーと角中が初の月間MVP[ニッカン]

ロッテのマイク・ボルシンガー投手と角中勝也外野手が、6月度の日本生命月間MVP賞を受賞した。ともに初選出。

ロッテの選手の月間MVPは16年6月の田村龍弘捕手以来。また投手、野手のW受賞は97年4月の河本育之、小坂誠(現1軍内野守備走塁コーチ)以来4度目となる。

16日の巨人戦で来日初完封を果たすなど、リーグトップの5勝を挙げたボルシンガーは「本当に名誉なことですし、大変光栄に思っています。6月はしっかりとした投球ができましたし、チームが白星先行でいけたのが非常に良かったと思います。引き続き、良いピッチングをして頑張っていきたいと思います」とコメント。

また4番として打率3割9分5厘、2本塁打、16打点をマークした角中は「12年目で初めてなので素直に嬉しいです。自分の調子が良かったというのもありますが、前を打つバッターやピッチャー陣がゲームをつくって、自分のバッティングに良い影響を及ぼしてくれたと思います。この先もチーム一丸となって頑張っていきます」と喜んだ。

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ロッテ荻野、右手指骨折で全治2ヶ月、球宴推薦も[ニッカン]

9日の西武戦で負傷交代したロッテ荻野貴司外野手(31)が東京・立川市内の病院で検査を受け、「右手第二指基節骨骨折」と診断された。全治2ヶ月の見込み。

9日の西武戦に1番中堅で先発出場したものの、6回の第4打席でスイングした際に投球を受けた。その裏の守備からベンチに下がった。試合後に井口資仁監督は「入れ替えも含めて考えます」と話していた。

荻野は今季ここまで打率2割8分7厘、2本塁打、20盗塁、初のオールスター出場を監督推薦で決めていたが、痛い離脱となりそうだ。

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[プロ野球番記者コラム]サブロ〜〜は本人の希望/ロッテうぐいす嬢谷保さん[ニッカン]

今回はロッテの“鉄人”うぐいす嬢、谷保恵美さん(52)のインタビュー後半をお届けします。

谷保さんは1軍戦の場内アナウンスを通算1700試合、連続で1500試合以上担当。

≫連続アナウンス記録が途切れそうになったピンチは。
谷保さん
「1番危なかったのは熱が上がったときですかね。インフルエンザはシーズン中にかかったことがないのでまだセーフなんですけど、1番ひどかったのが、05年のシーズン最終戦。初芝さんの引退試合だったんですよ。会社に来て熱を測ったら40度あって。もう放送室で、椅子にもたれかかってぼうっとしてたんですけど、何とか終わったっていう。」
≫球場にたどり着けなかったことは。
谷保さん
「電車が止まったこともありましたね。京葉線が途中で止まって、当時携帯がなかったので、会社に連絡しなきゃってまず思ったので、降りて、近くのカーディーラーで『電話貸してください!』って頼んで。会社に『とりあえず開場しといて』って伝えて、何とかタクシーで向かったら、風で試合自体が中止になってました。」
≫体調維持のために心掛けていること。
谷保さん
「手洗いうがいは必ずして、寝るときは首にタオルを巻いてます。首、肩が冷えると風邪ひいちゃうんですよね。あとは乾燥するといけないので、のど飴とか、そういうのは常に食べてますね。コンディションが悪い日は、マイクのボリュームを上げてもらうよう頼んだりしてます。」
≫風邪は特に注意。
谷保さん
「熱が上がっちゃうと、声も出なくなっちゃうんで、そこは気を付けてます。テレビで、お医者さんがどうして風邪をひかないのかをやっていて、水やお茶の飲み方を特集してたんです。『ごくっ』と思いきり飲むと菌が胃酸で死んでしまうから、逆に飲み込んでしまうって。そういうのも見て、良さげなものはやってみてます。」
≫最近はZOZOマリンに『谷保』ボードを持っているファンの姿も。
谷保さん
「あれ、びっくりしましたね。(アナウンス通算)1700試合か連続1500試合の時、ファンの方が届けてくれて。こんなボードつくりましたって。ありがたいですよね。」
≫『サブローーー』でアナウンスが名物に。
谷保さん
「最初は普通にサブローって言ってたんです。それがサブローさんのご活躍とともにだんだん、『栄光の架橋』の曲の感じでのびてきて。長いって言われてはいたんですけど、サブローさんからもっと長くいけって言われたので。ご本人の希望で。普通はね、あんなんしないですよね(笑)。」
≫特徴はあったほうが。
谷保さん
「連戦になると、飽きてきても困っちゃうなっていうのもあって、希望は七色の声でも出れば嬉しいんですけど、そうもいかないので。わざと(目立つように)やることじゃないですしね。基本は選手の名前が聞き取れないと困る。試合の進行の担当なので。」
≫うぐいす嬢のやりがい。
谷保さん
「勝ち試合を見るたびにうれしいです。あの一体感というか、球場の。お客さんもわあってなって、チームも喜んでる。9回3アウト目、三振なりフライで取って、『試合終了でございます』って言う時が、1番嬉しいですね。」
≫1軍通算1700試合と連続1500試合をクリア。次の目標は。
谷保さん
「(連続1700試合クリアのヤクルトのマスコット)つば九郎からメッセージが来ました。うちのキャラクター担当者を通じて、『まだまだだな』って(笑)。クビだって言われたらいつでも、はいって受けざるを得ないんですけど、まあでもね、ここで優勝見たいですからね。ここで優勝見てないんですよ。(日本一になった)05年も10年も。3位でパブリックビューイングばっかりやってて、ビールかけ会場の受付とか、そういうのしかやってなくて。ここで千葉のお客さんと、わあってなるのを見てみたいですよね。それを見られたらもうね、思い残すことはないですね。」

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ロッテ、3位に浮上[サンスポ]

同点の8回に3点を奪って勝ち、3位に浮上。8回無死一塁から代走で出た岡田が試合を動かした。中村の中前打で二塁へ進み、続く井上の3球目に捕手が低めの変化球を前へこぼしたのを見逃さず三塁へ。井上は四球で満塁から角中の投ゴロで併殺を焦った捕手が一塁に悪送球し、決勝点を奪った。井口監督は「足を絡めて、うちらしい点の取り方」とうなずき、岡田は「それが仕事」と胸を張った。

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ロッテ・石川、10勝目逃すも直球には納得「この2試合はかなり、いい」[サンスポ]

ロッテの石川は6回2/3を4失点で10勝目はならなかった。8安打を浴びながらも勝機をつなぎ「真っ直ぐは前回から良かった。この2試合は(状態が)かなり、いい」と手応えを口にした。

最速150キロを超える直球で強力打線に真っ向勝負を挑んだ。ただ、3本塁打を浴びたことは「変化球を投げるタイミングで、真っ直ぐでいってしまった。もうちょっと慎重に攻めれば良かった」と反省した。

松永(1球勝利)
「たまたまです。とにかく石川に負けが付かなくて良かった。」
福浦(今季初の2安打。通算2000安打まであと18本)
「チームが勝ったから良かった。それだけ。」

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ロッテが3位浮上…西武は5連勝でストップ[サンスポ]

ロッテが西武との接戦を制した。同点の8回に代打で登場したドラフト4位・菅野剛士外野手(25)=日立製作所=の適時打などで3点を勝ち越した。この日、敗れたソフトバンク、オリックスをかわし3位に浮上。敗れた西武は連勝が5で止まった。

ロッテは2回、無死一、三塁の好機を作ると、鈴木の遊ゴロ併殺の間に三走が生還し、1点を先制した。3回には一死満塁から、井上の犠飛で追加点。なおも2死二、三塁から角中の右前2点打で4点目を入れた。

西武は3回、先頭の中村が左翼席へ5号ソロを放ち、1点を返した。6回には1死一塁から源田の1号ソロ、山川の23号2ランで3点を入れ、同点に追いついた。

ロッテは8回、無死満塁で角中が放った投ゴロで西武内野陣は本塁と一塁で併殺を狙ったが、捕手・炭谷が一塁へ悪送球。その間に二走が生還し1点を勝ち越した。なおも1死二、三塁から代打・菅野の右前適時打で追加点。さらに二死一、三塁から田村の右前適時打で7−4とした。西武はその裏、先頭の浅村が左翼席へ17号ソロを放ち、1点を返した。

ロッテは9回を内が無失点で締め、逃げ切った。ヒーローインタビューに呼ばれた菅野は「つなぐことをだけを考えて打席に立ちました。どうにか1点入るようなバッティングを心がけていました」と振り返った。これでチームは3位浮上。「チームの流れもいいので、自分もそれに乗れるように頑張りたい」と言葉に力を込めた。

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ロッテ・角中、5試合連続安打「内容は良くないけど、結果は良かった」[サンスポ]

ロッテの角中が5試合連続安打をマークした。2−0の3回2死二、三塁で右前へ2点適時打を運び「打撃の内容は良くないけど、結果は良かった。(点を)取れる時にしっかり取っておきたい」と控えめに喜んだ。

「体が動くので」と、気温が上がる夏は好きな季節だ。6月の月間MVPを受賞し、月が変わっても好調を維持している。

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ロッテ・荻野、「右手第二指基節骨骨折」で全治2ヶ月[サンスポ]

ロッテは10日、前日の西武戦で右手指に投球を受けた荻野が東京都立川市内の病院で「右手第二指基節骨骨折」と診断されたと発表した。全治2ヶ月の見込み。

荻野は今季78試合で打率2割8分7厘、2本塁打、25打点、20盗塁。井口監督は「長期で離脱する。他の選手はチャンスと思ってやってもらいたい」と話した。球団は監督推薦で選出されていたオールスター戦を辞退するとした。

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ロッテ、21年ぶり月間MVP同時受賞、ボルシンガー「ずいぶん昔だね」[サンスポ]

セ、パ両リーグは10日、6月の月間最優秀選手(MVP)を発表し、セはヤクルト勢から小川投手が2度目、青木外野手が4度目で米大リーグから復帰後初めて選ばれ、パはロッテ勢からボルシンガー投手、角中外野手がともに初受賞した。

ロッテからの投打の同時受賞は1997年4月の河本投手と小坂内野手以来、21年ぶりとなった。1年目のボルシンガーは「ずいぶん昔だね」とおどけた。6月16日の巨人戦で初完投を完封で飾るなど5戦全勝でチームが6月を14勝8敗で乗り切る原動力となった。同27日には長男が生まれ「個人的にもチームにも素晴らしい1カ月だった」と充実感に浸った。

角中は4番打者で役割を果たした。「12年目で初なので素直に嬉しい。でも目標は優勝。より厳しい試合が増えるので、またチームから2人選ばれるように一丸で頑張る」と気を引き締めた。

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ロッテ売り子ペナントレース、まりなさんが首位ターン[サンスポ]

ロッテは10日、本拠地開幕戦から実施中の「売り子ペナントレース」前半戦途中経過を発表した。

ZOZOマリン39試合(富山除く)を終え、総売り上げ杯数トップはまりなさん(7960杯)。以下、2位・まなみさん(6901杯)、3位・みこさん(6345杯)、4位・ゆきさん(6299杯)、5位・なつきさん(6019杯)と続いている。開幕から首位を独走するまりなさん(4年目 サッポロ黒ラベル販売)は「半年間、首位をキープできるとは思っていませんでしたが、常連のお客さまをはじめ皆さんに励まされ頑張ることができました。後半戦チームはイッキにマクって、リーグ優勝してくれると思いますので、私も首位キープできるよう全力投球で頑張ります」とコメントした。

また2位のまなみさん(サントリービール販売、4年目)は「1位とは差がありますが、マクレ精神であきらめることなく最後まで1位を目指します!」とコメント。1位には優勝賞品としてハワイアン航空の「成田−ホノルル往復ペア航空券」が贈られる。

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ロッテ荻野、骨折で全治2ヶ月、無念の球宴辞退[スポニチ]

ロッテは10日、前日の西武戦(メットライフドーム)で右手指に投球を受けた荻野が東京都立川市内の病院で「右手第2指基節骨骨折」と診断されたと発表した。全治2ヶ月の見込み。

荻野は「2ヶ月で骨がつく。そこからのリハビリ。早く戻りたい」と今季中の復帰へ意欲的だった。球団は監督推薦で選出されていた球宴を辞退するとした。

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ロッテ“獅子おどし”封じ、ベテラン岡田が読み勝ち好走塁[スポニチ]

ベテランの深い読みが勝った。4−4の8回無死一、二塁。打席のロッテ・井上は直球2球で追い込まれた。3球目は変化球が来る確率が高い。二塁の代走・岡田は「ワンバウンドなら行こう」と決めていた。捕手が右前方へはじくと、瞬時にスタートし、無死一、三塁をつくった。

「キャンプから言われていること。体が勝手に反応しました」。

決勝点は、なお無死満塁から角中の併殺コースの投ゴロが、捕手・炭谷の悪送球で転がり込んだものだが「走塁改革」を掲げる井口監督の方針が生きた。3回1死満塁では井上の右犠飛で一、二塁の走者も進塁。角中の2点打を呼んだ。

「足を絡めないと点が取れない」と井口監督。4本塁打の「獅子おどし打線」を足で上回り、2年ぶりの前半戦勝ち越しを決めた。

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ロッテ、松永、史上41人目の1球勝利「名前は残りましたね」[スポニチ]

ロッテの松永昂大投手(30)が10日の西武戦(メットライフドーム)で史上41人目(42度目)の「1球勝利」を飾った。

4−4の7回2死一、二塁、先発・石川をリリーフすると、源田を初球135キロスライダーで一ゴロ。8回に味方が勝ち越し、今季初勝利。プロ野球の歴史に名を刻んだが「名前は残りましたね。ただ、石川に負けがつかなかったことがよかったです」と同学年の右腕のピンチを救えたことを喜んでいた。

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ロッテ福浦、今季初のマルチ、通算2000安打へあと18[スポニチ]

重苦しい雰囲気を振り払った。9日の試合で右手骨折の荻野が離脱し、不動の1番を失った打線に活を入れたのは4日のオリックス戦以来6試合ぶりの先発だった福浦だった。2回無死一塁、十亀のスライダーを右前打。通算2000安打へ残り「19」とし、無死一、三塁から、鈴木の遊ゴロ併殺打の間に先制点が入った。

4回無死の2打席目、再び、十亀から今度は直球を右前打。8日の日本ハム戦から4打席連続安打となる今季初のマルチ安打で快挙へ「18」とした。

「(2安打は)たまたまだよ。それより、チームが勝ったことが最高だった」。控えめに言った42歳の肉体は夏の到来とともに切れ味を増してきた。

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ロッテ・松永、史上41人目の1球勝利投手、ロッテでは4年ぶり[スポニチ]

ロッテの松永昂大投手(30)が10日、メットライフで行われた西武戦の7回に登板、プロ野球史上41人目(42回目)の1球での勝利投手となった。パ・リーグ21人目。

4−4で迎えた7回、2死一、二塁で先発の石川に代わってマウンドに上がると、源田を初球で一ゴロに切って取った。

その後8回表にロッテは3点を挙げ、逃げ切ったため、松永が今季初勝利をマークした。

1球での勝利は、ロッテでは14年9月9日の益田直也以来4年ぶり6人目。最近では楽天の金刃憲人が2016年の6月に2度行っている。

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ロッテ・荻野、オールスター出場辞退、右手第二指基節骨骨折で全治2ヶ月[スポニチ]

ロッテは10日、右手第二指基節骨骨折で全治2ヶ月と診断された荻野貴司外野手(32)が、マイナビオールスターゲーム2018の出場辞退が決まりまったと発表した。監督推薦で初出場の予定だった。

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ロッテ痛すぎる…荻野、右手指骨折で全治2ヶ月、球宴初出場予定も[スポニチ]

ロッテは10日、9日の西武戦(メットライフドーム)の6回無死、空振り三振に倒れた際、投球が右手に当たり負傷交代していた荻野貴司外野手(32)が、9日に立川市内の病院で精密検査した結果、右手第二指基節骨骨折と診断されたと発表した。全治は2ヶ月の見通し。

今季、全78試合に出場し、打率.287、20盗塁と1番打者でチームを引っ張り、13、14日のマイナビオールスターゲーム2018にも監督推薦で初出場の予定だった。

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ロッテ売り子ペナントレース、まりなさんがトップ独走「お客様のお陰」[スポニチ]

ロッテは10日、3月30日の本拠地開幕戦から実施している売り子ペナントレースの前半戦が終了時の途中経過を発表した。ZOZOマリンでの主催39試合を終え、総売上杯数トップ5は以下の通り。

開幕より首位を独走し、2位には1059杯差を付けた独走の首位ターンを決めたまりなさん(4年目 サッポロ黒ラベル販売)は「いつもお買い上げと温かいお言葉ありがとうございます。参加する前は自分が半年間ずーっと首位をキープ出来るとは思っていませんでしたが、常連のお客様をはじめ皆さんに励まされ頑張ることが出来ました。後半戦もご来場頂いた頂いたお客様に本当に楽しんで頂けるような接客を心掛けていきたいと思います」とコメント。

また、逆転優勝を狙う2位まなみさん(サントリービール販売、4年目)は「皆様に沢山の応援を頂きシーズンもあっと言う間に折り返しとなりました。後半戦も皆様の応援を力に変え、前半戦よりも更に勢いを増して笑顔で皆様に販売していきたいと思っています。1位とは差がありますが、私もマクレ精神で諦める事なく最後まで1位を目指します!皆様応援お願い致します!」と気合を入れ直した。

販売杯数1位には優勝賞品として「ハワイアン航空 成田−ホノルル往復ペア航空券」が贈呈される。

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ロッテ21年ぶり月間MVPダブル受賞…河本&小坂以来[スポニチ]

6月度日本生命月間MVP賞の受賞選手は10日、発表され、ロッテのマイク・ボルシンガー投手(30)と角中勝也外野手(31)が同時受賞した。いずれも初選出で、同時受賞は球団では1997年4月の河本育之、小坂誠(現1軍内野守備走塁コーチ)以来21年ぶり4回目だ。

5試合5勝0敗、防御率2.31だったボルシンガーは「本当に名誉なことですし、大変光栄に思っています。6月はしっかりとした投球が出来ましたし、チームが白星先行で行けたのが非常に良かったと思います。引き続き、良いピッチングをして頑張っていきたいと思います」とコメント。22試合、打率.395、2本塁打、16打点の角中も「12年目で初めてなので素直に嬉しいです。自分の調子が良かったというのもありますが、前を打つバッターやピッチャー陣がゲームを作って、自分のバッティングに良い影響を及ぼしてくれたと思います。この先もチーム一丸となって頑張っていきます」とさらなる活躍を誓った。

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6月の月間MVPはヤクルト小川&青木、ロッテ・ボルシンガー&角中[スポニチ]

セ、パ両リーグは10日、6月の月間最優秀選手(MVP)を発表した。セはヤクルトの小川泰弘投手(28)、青木宣親外野手(36)が選ばれた。小川は2度目、青木は2010年9月以来4度目の受賞。パはロッテのマイク・ボルシンガー投手(30)、角中勝也外野手(31)がともに初受賞した。

小川は6月4試合に登板し、リーグトップの3勝0敗を記録。いずれの試合も6回以上で2失点と安定した投球で、月間防御率はリーグトップの1.08。チームを月間首位に導く活躍を見せた。青木は6月は全23試合に出場し、打率.388、33安打、22打点、得点圏打率.600でリーグトップ(打点はトップタイ)。12度のマルチ安打を記録し、出塁なしに終わった試合は1試合のみだった。

ボルシンガーは5試合に登板してリーグトップの5勝をマーク。16日の巨人戦では来日初の完封勝利を達成した。完投2、投球回35もリーグトップだった。角中は4番としてチームの全22試合に出場し、打率はリーグトップ.395、2本塁打、16打点の成績を残した。7日の中日戦での4安打4打点など、8試合でマルチ安打を記録した。ロッテ勢の同時受賞は21年ぶりとなった。

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松永、14年益田以来の「1球勝利」[報知]

ロッテ・松永昂大投手(30)がチームでは2014年の益田以来、4年ぶり6人目の「1球勝利」を挙げた。

先発の石川が7回2死一、二塁とピンチを迎えた場面で投入された左腕は前の打席で一発を放っていた源田と対峙した。真ん中低めのスライダーで一ゴロに抑え乗り切った。9戦連続無失点で“左キラー”としての役割を果たした。

チームは8回に相手の失策を絡めて3点を勝ち越し、今季初の白星が舞い込んだ。 チームの連敗を2で止めたリリーバーは「とにかく石川に負けがつかなくてよかった。たまたまです。ただ、名前は残りましたね」と控えめに喜んだ。

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福浦、今季初マルチで2000安打へ残り「18」[報知]

ロッテ・福浦和也内野手(42)が今季初のマルチ安打で通算2000安打へ残り18とした。

まずは両軍無得点の2回無死一塁。十亀のスライダーを振り抜き、一、二塁間を破る右前打。さらに4回先頭では外角直球を右前にしぶとく運んだ。8日の日本ハム戦(ZOZO)から合わせて4打席連続で快音を鳴らした背番号9が、記録達成に残り「18」にカウントダウンに成功。夏場に入り、調子は上向きだ。

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伊志嶺、3ヶ月ぶりに1軍昇格「チームが勝つために」[報知]

ロッテの伊志嶺翔大外野手(30)が10日、右手骨折で戦線離脱した荻野に代わって4月17日以来、3ヶ月ぶりに1軍昇格した。

「チームが勝つために自分の仕事をするだけです」と言葉に力を込めた。チームはCS圏内を狙える位置にいるだけに「全員で束になっていくしかない。1つ、1つの試合を頑張っていきたい」と、汗びっしょりの30歳は気合十分だった。

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福浦、3戦連続安打で2000安打へ残り19本[報知]

ロッテ・福浦和也内野手(42)が通算2000安打へカウントダウンの一打を放った。

両軍無得点の2回無死一塁。十亀のスライダーを振り抜き、一、二塁間を破った。3戦連続安打で1981安打目とした。球界野手最年長の42歳が大記録達成に向けて調子を上げてきた。

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荻野、右手骨折で全治2ヶ月…初の球宴も出場絶望[報知]

ロッテは10日、荻野貴司外野手(32)が「右手第二指基節骨骨折」で全治2ヶ月と診断されたと発表した。9日の西武戦(メットライフドーム)の6回に空振り三振に倒れた場面で平井の球を右手中指に受けて、負傷交代していた。

この状況を踏まえて監督推薦での初出場が決まっていた13、14日の「マイナビオールスターゲーム2018」の出場は絶望的となった。今季は全78試合に出場し、打率2割8分7厘、2本塁打、25打点、20盗塁をマーク。リードオフマンの不在はチームにとっても大きな痛手だ。

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ボルシンガー、6月5戦5勝で初の月間MVP、角中とチーム21年ぶり同時受賞[報知]

セ・パ両リーグは9日、6月度の「日本生命月間MVP賞」を発表し、パはロッテのマイク・ボルシンガー投手(30)と角中勝也外野手(31)がそろって初めて選ばれた。チームの同時受賞は1997年の河本之投手、小坂誠内野手以来、21年ぶりの快挙となった。

来日1年目のボルシンガーはここまでリーグトップの11勝を挙げるなど好調をキープ。特に6月は5戦5勝、防御率2.31と安定感抜群の投球でチームを支えた助っ人右腕は「名誉で大変光栄なこと、6月はしっかりとした投球ができて白星が先行できた。引き続き良い投球をしていきたい」と笑顔を見せた。

6月17日の巨人戦(ZOZO)では来日初完投初完封。23日の西武戦(ZOZO)では雨中で5回3失点と厳しいマウンドとなったが、井上の逆転満弾で勝ちがつく運もあった。この2試合を「特別なもの」と位置づけた。同27日にはローレン夫人との間に長男・ルークくんも誕生するなど、忘れられない月になった。

好結果をもたらせたのには打線にも支えられた。「野球というのは良い結果が出る時もあれば、結果が出ない時もある。6月は自分の試合で点を取ってくれた。それに尽きる」と野手陣に感謝した。

7月最初の試合となった7日の日本ハム戦でも6回途中1失点にまとめ連勝は10まで伸びた。「先は長い。どこかで勝ちがつかない時もあるかもしれないけど、(そういう時に)良かった時を思い出して、みんなで一丸となって戦い、CS出場はもちろん、優勝を目指して頑張っていきたい」と、後半戦に向けて力強く意気込みを語った。

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角中、12年目で初の月間MVP「素直に嬉しい」[報知]

セ・パ両リーグは9日、6月度の「日本生命月間MVP賞」を発表し、パはロッテのマイク・ボルシンガー投手(30)と角中勝也外野手(31)がそろって初めて選ばれた。チームの同時受賞は1997年の河本之投手、小坂誠内野手以来、21年ぶりの快挙となった。

6月は打率3割9分5厘、2本塁打、16打点の好成績をマーク。交流戦の首位打者にも輝くなどチームを引っ張った角中は「12年目で初めてなので素直にうれしいです」と、はにかんだ。

同時受賞となったボルシンガーから「角中選手は全てのものを持っている。特に、得点圏で走者を置いた時に勝負強い。同じとして心強い」と褒められると、「それが仕事。打順的にもそれが1番大事。この先、もっともっと大事な試合が増えてくる。そういうところで引き続き打てるようにやっていきます」と4番としての自覚を示した。

チームは貯金2で5位の位置にいるが、「優勝しかない。この先大事な試合、しんどい試合が増える。チームが1つになって戦っていきます」と今後を見据えた。

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ロッテ・松永が1球星「これで名前が残りましたね」[デイリー]

1球で今季初勝利を引き寄せて、ロッテ・松永がこう言った。「これで名前が残りましたね…」。

同点の7回だ。先発の石川が2死一、二塁として、左の源田を迎えた。井口監督が動いた。「もう1人抑えて欲しかったが、あそこは松永しかいない」。

6回に源田は石川から今季1号を放っている。継投が決まった。1球で一ゴロに仕留めた。

これが8回の攻撃につながった。3点を勝ち越して白星が転がり込んできた。プロ野球史上41人目、球団では6人目の記録だ。

「とにかく石川に負けを付けたくなかった。よかった」。

左の中継ぎとして今季30試合目の登板だった。ここ2年続けて50試合に登板。5年間ケガをしていない。まさに鉄腕だ。黙々とマウンドに上がる松永を野球の神様は見ていた。

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ロッテ・ボルシンガー「最高の1ヶ月」、月間MVP受賞&第1子誕生[デイリー]

セ、パ両リーグは10日、6月の月間最優秀選手(MVP)を発表し、パはロッテ勢からマイク・ボルシンガー投手(30)、角中勝也外野手(31)がともに初受賞した。ロッテ勢の同時受賞は21年ぶりとなった。

ボルシンガーにとって、まさに“バラ色の6月”となった。ここまで11勝をマーク。外国人投手では史上4人目となる10連勝を達成し、現在も継続中。6月は5戦5勝でチームに大きく貢献した。

27日にはローレン夫人との間に第1子となる男児・ルーク君が誕生した。30日のソフトバンク戦では10勝目を挙げて、「子供も生まれたし、最高の1ヶ月だった」と話していたが、新たな勲章を手中にした。

「本当に名誉なことですし、大変光栄に思っています。6月はしっかりとした投球ができましたし、チームが白星先行でいけたのが非常に良かったと思います」。

金曜日に登板する涌井の後を受けて、土曜日に投げることがほとんど。試合前には涌井の投球ビデオを入念に見て、助言を求める。登板間隔が中5日の米国よりも中6日の日本が体調管理に適しているという。

「日本の夏をどう過ごしていくか。考えないと」。6月だけじゃない。サマーの活躍を見据えているボルシンガーだ。

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ロッテ・福浦、今季初2安打、2千安打へあと18「リズムができている」[デイリー]

ロッテ・福浦和也内野手が2安打を放ち、2000本安打へあと「18」として、10台に突入した。

4日のオリックス戦以来、6試合ぶりに「6番・DH」でスタメン出場した。

2回、角中を一塁に置いてフルカウントから十亀のスライダーを右に運んだ。

4回には先頭打者として打席に入ると、144キロのストレートをこれまた右へはじき返した。

これで4打席連続安打だ。1試合2安打は今季初だ。

9日の試合後、「いちどきに比べてリズムができている」と話していたが、調子は上向きのようだ。

それでも福浦は、「(安打は)たまたまだよ。チームが勝ったからよかった。今日勝ったのはでかい。昨日は5点差を(つけながら)負けたからね」とチームの勝利に顔をほころばせた。

そして最後に言った。「明日勝てば最高!」。

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ロッテ荻野は全治2ヶ月、オールスター戦は辞退[デイリー]

ロッテは10日、前日の西武戦で右手指に投球を受けた荻野が東京都立川市内の病院で「右手第二指基節骨骨折」と診断されたと発表した。全治2ヶ月の見込み。

荻野は今季78試合で打率2割8分7厘、2本塁打、25打点、20盗塁。井口監督は「長期で離脱する。他の選手はチャンスと思ってやってもらいたい」と話した。球団は監督推薦で選出されていたオールスター戦を辞退するとした。

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パ月間MVP、ロッテがW受賞、ボルシンガー&角中、ともに初選出[デイリー]

ロッテのマイク・ボルシンガー投手(30)と角中勝也外野手(31)が10日、「6月度日本生命月間MVP賞」に選出された。

両選手ともに初選出となった。

ロッテの選手による受賞は16年6月の田村龍弘捕手以来。投手・野手のW受賞は97年4月の河本育之投手、小坂誠選手(現コーチ)以来4回目となる。

ボルシンガーは現在10連勝中で11勝をマークしているが、6月は5勝(0敗)でチームに大きく貢献した。

「本当に名誉なことですし、大変光栄に思っています。6月はしっかりとした投球ができましたし、チームが白星先行で行けたのが非常に良かったと思います。引き続き、良いピッチングをして頑張っていきたいと思います」と今後ますますの活躍を誓っていた。

角中は主力として6月は打率.395、2本塁打、16打点の好成績を挙げた。

「12年目で初めてなので素直に嬉しいです。自分の調子が良かったというのもありますが、前を打つバッターやピッチャー陣がゲームを作って、自分のバッティングに良い影響を及ぼしてくれたと思います。この先もチーム一丸となって頑張っていきます」と力強く話していた。

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ロッテ売り子ペナントレース、前半戦終了で途中経過を発表[デイリー]

ロッテは10日、3月30日の本拠地開幕戦からスタートした「売り子ペナントレース」の前半戦終了時点での途中経過を発表した。

ZOZOマリンスタジアム主催ゲーム39試合(富山は除く)を終えてのもので、まりなが開幕から首位を独走して、見事首位ターンとなった。

総売り上げ杯数トップ5は次の通り。

まりな(4年目・サッポロ黒ラベル販売)は「いつもお買い上げと温かいお言葉ありがとうございます。売り子ペナントレースに参加する前は自分が半年間ずーっと首位をキープできるとは思っていませんでしたが、常連のお客さまをはじめ皆さんに励まされ頑張ることができました」と感謝感激の様子。

そして、「後半戦もご来場いただいたお客さまに本当に楽しんでいただけるような接客を心掛けていきたいと思います。後半戦マリーンズはイッキにマクって、リーグ優勝をしてくれると思いますので私もこのまま首位をキープできるよう全力投球で頑張ります」と気持ちを新たにしていた。

さらに首位を虎視眈々と狙う2位のまなみ(サントリービール販売・4年目)は「後半戦も皆さまの応援を力に変え、前半戦よりもさらに勢いを増して笑顔で皆さまに販売していきたいと思っています。1位とは差がありますが、私もマクレ精神で諦めることなく最後まで1位を目指します!皆さま、応援をお願い致します!」と諦めない精神を前面に押し出した。

販売杯数No.1を達成すると、優勝賞品として「ハワイアン航空 成田−ホノルル往復ペア航空券」がプレゼントされる。

期間は3月30日〜ホーム最終戦まで(東京ドーム、富山開催は除く)。参加対象は立ち売り販売のドリンクメニュー(ソフトドリンクも含む)を販売している売り子経験5年以内で参加希望者88人(途中参加も可)。

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