楽天は1−1の6回に島内の5号ソロで勝ち越し、9回に岡島、嶋の適時打と田中の2点打の3連続適時打で4点を加え、突き放した。美馬は5回5安打1失点で6月17日以来の2勝目を挙げた。ロッテは3連敗で勝率5割に戻った。
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東北楽天 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 4 | 6 |
千葉ロッテ | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 |
衣料品通販サイト「ZOZOTOWN(ゾゾタウン)」を運営するスタートトゥデイの前沢友作社長(42)が17日、短文投稿サイトのツイッターに「[大きな願望]プロ野球球団を持ちたいです」と書き込み、プロ球団の所有に意欲を示した。千葉・幕張に本社を置くスタートトゥデイは、ロッテの本拠地球場の命名権を16年12月から10年間取得している。買収か新規参入を意図しているかは不明だが、高収益企業を率いる若手IT企業経営者の今後が注目される。
ロッテ山室球団社長が、球団売却の可能性を完全否定した。前沢氏のツイートを受け「基本的にロッテ(の買収)ではないと思います」と対応。売却の打診があったかは「私の立場では分からない」としたが、「前沢さんと球団経営について話したことは一切ない。交渉のテーブルに乗ることもない。(ホールディングスの)総意として受け取っていただいていい。絶対、売却はありえない。今後についてもない」と断言。本拠地球場の命名権を保持する同社については「引き続き一緒にやっていきたいパートナー。(今後も)契約通りでは」と話した。
衣料品通販サイト「ZOZOTOWN(ゾゾタウン)」を運営するスタートトゥデイの前沢友作社長(42)が17日、短文投稿サイトのツイッターに「[大きな願望]プロ野球球団を持ちたいです」と書き込み、プロ球団の所有に意欲を示した。千葉・幕張に本社を置くスタートトゥデイは、ロッテの本拠地球場の命名権を16年12月から10年間取得している。買収か新規参入を意図しているかは不明だが、高収益企業を率いる若手IT企業経営者の今後が注目される。
体格計測服やスーツ販売、ツケ払いなどでアパレル業界に旋風を巻き起こしてきた風雲児が、突然の球界参入宣言だ。昼に「大きな願望」と題し、25万人以上のフォロワー(読者)を持つツイッターに投稿した。
「[大きな願望]プロ野球球団を持ちたいです。球団経営を通して、ファンや選手や地域の皆さまの笑顔を増やしたい。みんなで作り上げる参加型の野球球団にしたい。シーズンオフ後に球界へ提案するためのプランを作ります。皆さまの意見も参考にさせてください。そこから一緒に作りましょう!」
同社広報部は「具体的なものは何も決まっていません。これから提案をつくりあげようということです」とし、球団買収か新規参入かは未定とした。
前沢社長は、これまでも球界と関わってきた。10年に千葉マリンスタジアム(当時)の命名権取得を目指すも落選したが、11年1月に同球場の施設運営基金に1億円を寄付した。企業規模を拡大し、16年12月には念願の命名権を10年間総額31億円で落札した。同社によると「野球少年だった」過去があり、現在も同社内の部活動で野球部に所属する。ロッテ戦の観戦は社内イベントとして年間1度は観戦を促され、同社長も足を運ぶ。ダルビッシュ有(カブス)の元妻で女優の紗栄子とは、かつて交際していた。
前沢社長は千葉県出身で、地元愛とスポーツ愛が強い。Jリーグ千葉のユニホームにはスポンサーとしてロゴを入れ、日本代表・本田圭佑の所属事務所が運営する幕張のスポーツ施設のネーミングライツも取得している。ロシアW杯も現地で観戦。「スポーツと音楽が人を繋げ、国境や人種や性別を超え、夢や希望や力を与えてくれる。素晴らしい、もっと感じていたい、もっと深く携わりたい」と投稿した。
「昔からファンでした」という女優剛力彩芽と交際するなど、夢を現実化してきた大富豪社長。資産は同社株だけで5500億円(17日終値)にもなる。豊富な資金力を背景に球界に新風を吹き込むか。
ロッテは球宴を挟んで3連敗。40敗目を喫して勝率5割に戻った。
守備では2回に内野の2失策から先制点を献上。攻撃でも同点に追いついた3回なおも1死二、三塁で、角中勝也外野手の浅い左飛でタッチアップを狙った中村奨吾内野手が本塁でアウトとなるなど、精彩を欠いた。
オールスター戦から中2日の先発ながら、7回2失点(自責1)と粘投した石川歩投手に5月15日以来の黒星(4敗目)が付いた。最下位楽天に2連敗し、井口資仁監督は「エラーもそうだし、取れるとこで(点が)取れてない。相手というより、自分達の野球ができてない。打線としても機能してないし、みんなで沈んでいってる感じ。かつを入れるか、入れ替え含めて考えたい」と厳しかった。
プロ野球球団の運営に意欲を示したスタートトゥデイ(千葉市美浜区)の前沢友作社長は75年、千葉・鎌ケ谷市生まれ。東京・早稲田実業を卒業後に渡米し、帰国後の1995年(平7)に音楽CDの通販ビジネスを始めた。
98年に有限会社スタート・トゥデイを設立し、00年に組織変更しスタートトゥデイに社名を変更。07年に東証マザーズに上場、12年に東証一部に上場した。中学3年の頃に始めたバンドではメジャーデビューを果たし、活動休止するまでは経営者とミュージシャンの二足のわらじを履いていた。
スタートトゥデイは10年に「地元幕張の活性化をサポートしたい」と、ロッテの本拠地の千葉マリンスタジアムの命名権取得に応募したが、取得できなかった。11年には前沢社長が個人として施設改修などを目的とした「千葉マリンスタジアム基金」に1億円を寄付している。
スタートトゥデイは16年に同年12月1日から10年間の命名権を年間3億1000万円で取得し、千葉マリンスタジアムの名称を「ZOZO(ゾゾ)マリンスタジアム」と変更した。
スタートトゥデイが運営する「ZOZOTOWN」(ゾゾタウン)の「ZOZO」は想像の「像」と創造の「造」の文字(ZO)をつなげた造語。「ZOZOTOWN」は想像と創造が行き交う街(タウン)を意味している。
ロッテ平沢大河内野手が17日、千葉市立登戸小で「マリーンズ算数ドリル」(平成30年度夏号)の贈呈式に出席した。
全校児童462人のうち、各学年代表の児童に贈呈。「自分が体育館に入った時に大きな声で迎え入れてくれて、歌も歌ってくれて本当に感動しましたし、力をもらいました。夏休みはこのドリルで勉強してほしいです。そしてぜひ千葉ロッテマリーンズの応援に、ZOZOマリンスタジアムにも来てもらいたいです」と話した。
マリーンズ算数ドリルは「NPO法人ちば算数・数学を楽しむ会」の製作協力のもと、ロッテは製作した野球やマリーンズの問題が満載の自習用教材ドリル。小1から小6まで各学年で6種類、それぞれ4ページにわたって問題が構成されている。
千葉市内の全児童約5万人に配られ、夏休みの自習用教材として学習してもらう。この試みは11年夏から始まり、冬休み、春休みと同様の規模で実施。今回で22回目の配布となる。
ロッテ山室晋也球団社長は17日、ロッテに球団売却の意思がないことを強調した。
この日、地元企業でもあるファッション通販サイト「ZOZO TOWN」を運営するスタートトゥデイの前沢友作社長が「プロ野球球団を持ちたい」とツイートしたことを受け、ZOZOマリンで取材に応じた。
山室社長は「ツイートは見ました。基本的にロッテ(の買収)ではないと思います」と切り出し、「前沢さんと球団経営について話したことは一切ないです。(売却が)交渉のテーブルに乗ることもない。(もし既存球団を買収したいという意図なら)少なくともそれはロッテではないということだけは申し上げられます。ホールディングスの総意として受け取っていただいていい。絶対、売却はありえない。今後についてもない」と話した。
16年オフに本拠地・千葉マリンスタジアムの命名権を落札したスタートトゥデイについては「優良な関係。引き続き一緒にやっていきたいパートナー」と話した。
ファッションサイト「ZOZO TOWN」などを運営するスタートトゥデイの社長前沢友作氏(42)が「プロ野球球団を持ちたいです」とツイッターで表明したことを受け、近鉄や横浜などで活躍した中村紀洋氏(44)がすぐに反応した。
「僕も野球界への恩返し、日本の未来を担う子供達の夢の架け橋と、プロ野球OBを集め野球を通じて日本の未来が更に明るく元気になる事をしたいと思っています。皆で作るZOZO球団に僕が貢献できる事があれば嬉しいです」とツイッター上でつぶやいた。
ファッション通販サイト「ZOZO TOWN」を運営するスタートトゥデイの前沢友作社長(42)が17日正午頃にツイッターを更新し、次のようにつぶやいた。
[大きな願望]プロ野球球団を持ちたいです。球団経営を通して、ファンや選手や地域の皆さまの笑顔を増やしたい。みんなで作り上げる参加型の野球球団にしたい。シーズンオフ後に球界へ提案するためのプランを作ります。皆さまの意見も参考にさせてください。そこから一緒に作りましょう! #ZOZO球団
午後2時頃には
「シーズンオフ後」→「シーズン終了後」でしたね。すいません。。。こんな大事なツイートなのに
と記し、球界に提案するためのプランをつくるのは、「シーズンオフ後」ではなく、「シーズン終了後」と強調した。
日本プロフェッショナル野球協約では、新たに参加資格を取得しようとする球団は、その球団が参加しようとする年の前年の11月30日までに実行委員会及びオーナー会議の承認を得なければならない、とされている。仮に新たな球団が来季からの参加資格を得ようとする場合は、今年の11月30日までに実行委員会及びオーナー会議の承認を得なければならない。
前沢氏は女優剛力彩芽(25)と交際している。
最下位相手に痛恨の連敗。井口監督は「取れるところで点を取り切れていない」と不満顔をみせた。1回、2回と得点圏に走者を出しながらあと1本が出ず、四球と連打で好機を作った3回も1点どまり。右手人さし指骨折で荻野を欠く中、「チャンスなのに(若手の)外野手に気迫を感じない。入れ替えも含めて少し、カツを入れないといけない」と厳しかった。
ロッテの石川は5月15日のオリックス戦以来となる黒星を喫した。7回を投げて3安打2失点と内容は良く「オールスター戦から中2日の調整は難しかったが、悪くなかった。暑い中でも自分の投球はできた」と前向きだった。
それだけにあっさりと許した2点が悔やまれる。2回は2失策が絡んで2死一、二塁とされて嶋に中前打を許し、6回は2死無走者から島内にソロを浴びた。清水投手コーチは「3番打者にすっと投げて本塁打を打たれたのは悔やまれる。でも全体的にはよく投げた」とねぎらった。
衣料品通販サイト「ZOZOTOWN(ゾゾタウン)」を運営するスタートトゥデイの前沢友作社長(42)は17日、ツイッターを通じて「プロ野球球団を持ちたいです」と発信し、球団運営に意欲を示した。前沢氏は2016年にロッテの本拠地球場の命名権を取得し「ZOZOマリンスタジアム」と名称変更するなど、球界との関わりを模索してきた。
ZOZOマリンを本拠地とするロッテの山室晋也球団社長は、前沢氏のツイートを受けて報道陣に対応。「ロッテは売却する意思はありませんし、今後も売却はありません。4月に新たにオーナー代行が就任した際も確認したことです」と語り、交渉のテーブルにも着かないとした。
買収の申し入れなどは「一切ありません」とし、「命名権は千葉市が募集したもの。ネーミングライツのことを通じて野球に魅力を感じられたのだと思う。今後も一緒にやっていきたい大事なパートナー。(買収が)あるとしてもロッテではない」と述べた。
衣料品通販サイト「ZOZOTOWN(ゾゾタウン)」を運営するスタートトゥデイの前沢友作社長(42)は17日、ツイッターを通じて「プロ野球球団を持ちたいです」と発信し、球団運営に意欲を示した。前沢氏は2016年にロッテの本拠地球場の命名権を取得し「ZOZOマリンスタジアム」と名称変更するなど、球界との関わりを模索してきた。ファンらによる参加型の球団作りを目指すといい、今後どのような具体的な構想を示すのか、言動が注目される。
突然の決意表明だ。衣料品通販サイト「ZOZOTOWN」の運営などで実業家として成功を収め、総資産は3000億円以上ともいわれている前沢氏が、ツイッターに「[大きな願望]」と題し、こうつづった。
「プロ野球球団を持ちたいです。球団経営を通して、ファンや選手や地域の皆さまの笑顔を増やしたい」。
球団経営への意欲を示した。「みんなで作り上げる参加型の野球球団にしたい」とし、計画が球団買収なのか、新球団の立ち上げなのかは明確にしていない。スタートトゥデイ社の広報は「具体的に何か取り組みがあるという段階ではありません。今後進捗があればご報告させていただきます」とし、現時点でプロジェクトが立ち上がっているようなこともないという。
千葉・鎌ケ谷市出身で、最近では女優、剛力彩芽(25)との真剣交際を互いに公表して話題にもなった前沢氏。以前から球界との関わりを模索している。
千葉・幕張に本社がある同社は、2010年に球場所有者の千葉市が募った、ロッテの本拠地・千葉マリンスタジアムの命名権取得に応募もかなわず。しかし11年に前沢氏は、同球場の補修に私費1億円を寄付した。16年に再度応募し、命名権を取得。条件は同年12月1日から10年間、年間3億1000万円で、名称を「ZOZOマリンスタジアム」に変更した。 関係者によると、ロッテ球団への経営参画について、非公式に話し合いを持ったとの情報もあり、プロ野球界への参入の意欲は十分。今回SNSを通じて発信することで、世間や球界の反応を探りたい思惑もあるとみられる。
前沢氏によるNPB球団運営が実現すれば、11年に横浜ベイスターズの経営権を取得したディー・エヌ・エー(DeNA)以来の参入。ツイッターで前沢氏は「シーズン終了後に球界へ提案するためのプランを作ります。皆さまの意見も参考にさせてください。そこから一緒に作りましょう!」と続けた。剛力はインスタグラムで前沢氏のことを「友作さんは、まるで子供みたいにピュアな方です」と表現していた。宣言通り、突き進むことがあるのか−。今後の動きに注目が集まる。
2011年11月に横浜を保有していたTBSホールディングスと球団譲渡で正式合意し、加盟を申請。NPBへの預かり保証金などの30億円を含め取得総額は95億円。12球団の代表者による実行委員会でのヒアリングを経て12月にオーナー会議で球団買収とオーナー会社の変更が承認され、球団名も「横浜ベイスターズ」から「横浜DeNAベイスターズ」に変更された。
野球協約の第6章参加資格には、発行済み資本総額1億円以上の、日本の法律に基づく株式会社であることが明記されている。また、専用球場の保有や参加年度の前年11月30日までに実行委員会およびオーナー会議で承認を得なくてはいけない。高額な金銭も必要で、承認日の翌日から30日以内に日本野球機構(NPB)に預かり保証金として25億円を納入することになる(球団を10年間保有した場合は返還)。ほかにも野球振興協力金の4億円、加入手数料の1億円を含め総額30億円が必要となる。
1975(昭和50)年11月22日生まれ、42歳。千葉県出身。早実高在学時にバンド「Switch Style」を結成(ドラム担当)。98年にメジャーデビュー(2001年に活動停止)。98年に輸入レコード、CDの通販を行う「有限会社スタート・トゥデイ(現スタートトゥデイ)」を設立。04年に「ZOZOTOWN」を立ち上げた。米経済誌「フォーブス」の「世界のIT長者トップ100」で17年59位。資産約3000億円ともいわれる。昨年11月には、米国の画家バスキアの絵画を約123億円で落札した。公益財団法人「現代芸術振興財団」の会長として、若手のアーティストや音楽家を支援している。
衣料品通販サイト「ZOZOTOWN(ゾゾタウン)」を運営するスタートトゥデイの前沢友作社長(42)は17日、ツイッターを通じて「プロ野球球団を持ちたいです」と発信し、球団運営に意欲を示した。前沢氏は2016年にロッテの本拠地球場の命名権を取得し「ZOZOマリンスタジアム」と名称変更するなど、球界との関わりを模索してきた。ファンらによる参加型の球団作りを目指すといい、今後どのような具体的な構想を示すのか、言動が注目される。
かつてライブドア社長としてプロ野球参入に乗り出したホリエモンこと実業家の堀江貴文氏(45)は自身のツイッターで「ひっそりと動いている16球団化のキーマンを前澤さんに紹介しときましたよ。四国アイランドリーグベースに一球団、BCリーグベースに北信越に一球団、静岡に一球団、沖縄に台湾と米軍連携で一球団っていいと思う」と発信した。
衣料品通販サイト「ZOZOTOWN(ゾゾタウン)」を運営するスタートトゥデイの前沢友作社長(42)は17日、ツイッターを通じて「プロ野球球団を持ちたいです」と発信し、球団運営に意欲を示した。
前沢氏の発言を受け、日本野球機構(NPB)の井原敦事務局長は「ああいう会社の経営判断の中にあるのはありがたいことではあるが、何も聞いていないというのが現状」と話した。前沢氏は、シーズン終了後に球界へ提案するプランを作る意向を表明している。どのような方法で新規参入を申し入れるのかなど、不明な点は多いが、これについても「まだ何の話も来ていないので、お話ししていただいてから対応します」と静観の姿勢を示した。
ロッテの山室晋也球団社長は17日、千葉市のZOZOマリンスタジアムで会見し、アパレルのオンラインサイト「ZOZO TOWN」などを運営するスタートトゥデイ(千葉市)の前沢友作社長がツイッターでプロ野球球団を所有したい意向を示したことを受け、「売却する意思はない」と否定した。
スタートトゥデイ社は、ロッテの本拠地であるZOZOマリンのネーミングライツ(命名権)を保持するほか、本社も千葉市内にある。このため有力候補ではないかとみられたが、山室社長は「ロッテは売却する意思はありませんし、今後もありません。球団を手放すことを考えてはいません。4月に新たにオーナー代行が就任した際も確認したことです」と明言。買収への申し入れの有無も「一切ありません。ちょっと私の立場では分かりません。今後もあり得ないし、交渉のテーブルに乗ることもありません」と言い切った。
また前沢氏については「ご挨拶は何度かさせていただいているが、込み入った話をしたことはありません。ネーミングライツを持ったことで、野球に関心をもたれて魅力を感じられたのかなと思う」との見解を示した。また新規参入についても「野球界全体を盛り上げるというのは興味ある話だが、新たな参入となると色々意見はあると思う」と慎重に話した。
ロッテは17日、NPO法人ちば算数・数学を楽しむ会と製作協力し無償配布している「マリーンズ算数ドリル」(2018年度夏号)贈呈セレモニーを、千葉市立登戸小(全校児童461人)で行った。
参加した平沢大河内野手(20)は、1年生から6年生までの代表にそれぞれドリルを手渡し「夏休みは遊びたい気持ちもあると思うがしっかり勉強して、ロッテの応援にも来てください」と挨拶した。
マリーンズ算数ドリルの配布は11年の夏休みから始まり、冬休み、春休みも含め今回で22度目。千葉市内の全小学校(112校)に通う児童約5万人に、夏休みの自習用教材として用いられている。
14日の球宴第2戦から中2日の先発だったロッテ・石川が、一発に泣いた。
1−1の6回2死、島内に被弾。「(中2日の)調整は難しかったけど、感じは悪くなかった」と7回2失点にまとめたものの、援護はなく5月15日のオリックス戦以来9試合ぶりの4敗目。2年ぶりの2桁勝利へ王手から3試合連続白星を逃しており、チームも3連敗で貯金がなくなった。
衣料品通販サイト「ZOZOタウン」を運営するスタートトゥデイの前沢友作社長(42)は17日、自身のツイッターを通じ、プロ野球の球団運営に意欲を示した。
ロッテの山室晋也社長は前沢氏のツイートについて球団売却を完全否定した。「(ツイートは)見ました。ロッテではありません。絶対に売却はありえないし、今後もない。交渉のテーブルにつくこともありません」。
本拠ZOZOマリンは16年12月から10年間、年間3億1000万円の命名権契約があるが、交渉窓口は千葉市。「(前沢氏と)ご挨拶はしたが、込み入ったことは話したことはない」と困惑気味に話していた。
衣料品通販サイト「ZOZOタウン」を運営するスタートトゥデイの前沢友作社長(42)は17日、自身のツイッターを通じ、プロ野球の球団運営に意欲を示した。16年にロッテ本拠地球場の命名権を取得し「ZOZOマリンスタジアム」とするなど球界との関わりを模索してきただけに、新球団発足の可能性も含め、今後の動向が注目される。
この日午前のツイートで「どうしても公言したい[大きな願望]があります。このあと正午にツイートします」とつぶやいていた前沢氏は壮大な球界参入構想をぶちあげた。
「プロ野球球団を持ちたいです。球団経営を通して、ファンや選手や地域の皆さまの笑顔を増やしたい。みんなで作り上げる参加型の野球球団にしたい」と力強く宣言した。
シーズン終了後、球界へ提案するプランを「一緒に作りましょう!」とし、午後4時過ぎには「♯ZOZO球団に一言」のハッシュタグを作り、新球団への意見をファンから募る形をつくった。10月1日から社名を「スタートトゥデイ」から「ZOZO」へ変更することも表明。参入への準備ともみられるが、同社広報担当者はスポニチ本紙の取材に「まだ、具体的なことはお伝えできる段階ではありません」と話すにとどめた。
前沢社長は千葉県出身で地元愛が強いことで知られ、16年にはロッテの本拠地球場の命名権を取得し「ZOZOマリンスタジアム」とした。球場補修に私費1億円を寄付したこともある。ロッテはこの日、身売りを完全否定したが、複数の球界関係者によれば、同氏は買収ではなく、ゼロから球団を立ち上げてでも球団保有への意欲を持っているという。
プロ野球への新規参入には、11月30日までに実行委員会とオーナー会議での承認が必要。参入には計30億円が必要だが、時価総額1兆円超えの同社に支障はない。球団オーナーの条件である発行済み資本総額1億円以上などの条件も満たしている。
現地観戦したサッカーW杯ロシア大会決勝などで「国境や人種や性別を超え、僕達に夢や希望や力を与えてくれる。素晴らしい。もっと感じていたい。もっと深く携わりたい」とスポーツの力に刺激を受けたもよう。14年には自民党が地域活性化策の一環として、プロ野球のチーム数を現在の12球団から16球団に拡大する構想を提言したこともある。前沢氏の「大きな願望」は、うねりを起こすかもしれない。
衣料品通販サイト「ZOZOタウン」を運営するスタートトゥデイの前沢友作社長(42)は17日、自身のツイッターを通じ、プロ野球の球団運営に意欲を示した。
前沢氏は1995年にバンド活動と並行して輸入レコード・CDの通販ビジネスを開始。98年に有限会社スタート・トゥデイを設立した。00年に同社を株式会社化すると、07年に東証マザーズ上場。17年には同社初の時価総額1兆円を突破。フォーブス誌によると、前沢氏は総資産約3330億円、日本長者番付14位(2017年3月時点)。数多くの高級車を所有するほか、17年にはジャンミシェル・バスキアの絵画を1億1050万ドル(約124億円)で落札している。
私生活では、2015年12月から17年8月までタレントの紗栄子(31)と交際。16年にはプライベートジェットで、ケネディ宇宙センターやディズニー・ワールド・リゾートを巡る“豪華アメリカツアー”が話題になった。
衣料品通販サイト「ZOZOタウン」を運営するスタートトゥデイの前沢友作社長(42)は17日、自身のツイッターを通じ、プロ野球の球団運営に意欲を示した。
前沢氏の“発言”を受け、04年のライブドア社長時代に球団買収に乗り出した堀江貴文氏が自身のツイッターで「16球団化のキーマンを前澤さんに紹介しときましたよ」と反応した。堀江氏はこれまでもプロ野球16球団化構想を唱えていた。
さらに同氏は「四国アイランドリーグベースに一球団、BCリーグベースに北信越に一球団、静岡に一球団、沖縄に台湾と米軍連携で一球団っていいと思う」と持論を展開していた。
ロッテの山室晋也社長(58)は17日、衣料品インターネット通販「ZOZO TOWN」を運営しているスタートトゥデイ社長の前沢友作氏(42)が、自身のツイッターで「プロ野球球団を持ちたいです」と表明したことについて報道陣の取材に応え、球団売却を完全否定した。
「絶対に売却はありえないし、今後についてもありえない。(交渉の)テーブルにつくこともありません」。
本拠地ZOZOマリンは2016年12月から10年間、同社と年間3億1000万円のネーミングライツ契約が結ばれているが、契約は千葉市と結んだもの。山室社長は「(前沢氏と)ご挨拶は何度かさせていただいたが、込み入ったことは話したことはない。引き続き、地元企業として一緒にやっていきたい」と話した。
ロッテの平沢大河内野手(20)は17日、千葉市立登戸(のぼと)小学校(全校児童461人)を訪問し「マリーンズ算数ドリル」(平成30年度夏号)を各学年の代表児童に贈呈。「夏休みにしっかり勉強し、頭が良くなってもらいたい」とエールを送った。
2011年夏に始まった「マリーンズ算数ドリル」の配布は通算22回目。「NPO法人ちば算数・数学を楽しむ会」の協力のもと、ロッテが製作した野球やロッテの問題が満載の自習用教材。小学校1〜6年生まで各学年で6種類、それぞれ4ページの構成される。千葉市内の全小学校112校、約5万人へ無償配布される。
大手ファッション通販サイト「ZOZOTOWN(ゾゾタウン)」を運営するスタートトゥデイの前澤友作社長(42)が17日、プロ野球界参入への意欲を表明した。自身のツイッターで「球団経営を通して、ファンや選手や地域の皆さまの笑顔を増やしたい」と発信し、シーズン終了後に球界に提案する考えを示唆。具体的な方法については言及していないが、今後どのような構想を示すのか、時価総額1兆円超え企業の動向に注目が集まる。
一代で1兆円企業を創り上げた前澤社長が、温めていた野望を表明した。自身のツイッターで、[大きな願望]として「プロ野球球団を持ちたいです」と球団経営への意欲を明らかにした。
この日正午の更新で球界参入への思いを示した同社長は「球団経営を通して、ファンや選手や地域の皆さまの笑顔を増やしたい。みんなで作り上げる参加型の野球球団にしたい」と宣言。シーズン終了後に「球界へ提案するためのプランを作ります」と書き込んだ。
ツイッターでは、「願望」の対象がNPBなのか独立リーグなのかは触れていないが、前澤社長はかねてプロ野球に強い興味を示してきた。16年オフには10年総額31億円でロッテの本拠地・千葉マリンスタジアムの命名権を取得。千葉・鎌ケ谷市出身で、本社や物流拠点も千葉県内に構えており、地元への愛着が強いことでも知られる。
命名権取得の経緯などから、ロッテ球団の買収に動くことも予想されたが、ロッテの山室球団社長は球団譲渡の意思が一切ないことを強調した。「売る意思はありませんし、今後も売る予定はありません。(ロッテグループの)総意と考えていただいて間違いない」と明言。「交渉のテーブルにも乗らない」と続けた。
今後、前澤社長が既存球団買収に動く可能性はあるが、一方で新球団設立を目指す選択肢もある。オリックスと近鉄の球団合併に端を発した04年の球界再編時、NPBへの新規参入を目指した元ライブドア社長の堀江貴文氏(45)は「という訳でひっそりと動いている16球団化のキーマンを前澤さんに紹介しときましたよ」とツイート。持論の16球団構想をプッシュした上で「四国アイランドリーグベースに一球団、BCリーグベースに北信越に一球団、静岡に一球団、沖縄に台湾と米軍連携で一球団っていいと思う」と書き込んだ。
前澤社長は「皆さまの意見も参考にさせてください。そこから一緒に作りましょう!」とツイートを結んだ。NPBへの参入を果たせば、11年のDeNA以来。時代の寵児が今オフ、どう動くのか目が離せない。
前澤社長のツイートを受け、日本野球機構(NPB)の井原事務局長は「何も聞いていません」とした上で、「NPBのことを言っているとしたら、ああいう企業の経営判断の中にそういうの(球界参入希望)があったというのは1つありがたいことかもしれない」と続けた。同社長が今後、球界に提案する可能性を示していることについては「お話をいただいたら、またそれなりに対応させていただきます」と話した。
千葉・鎌ケ谷市生まれ。早実を卒業後、バンドを組んでメジャーデビュー。並行して海外から買い付けた洋楽CDの通信販売を始めたことが創業のきっかけとなった。「お金は貯めずに使ってしまう」がモットーで“日本で1番買い物をする男”の異名も。ワインは自宅や倉庫に3000本以上を保管。車は世界で7台という1億5000万円以上のアストンマーチンのほか、ブガッティ・ヴェイロンなどのスーパーカーを多数持ち、プライベートジェットも所有している。昨年5月、米国人画家ジャン・ミシェル・バスキアの作品を約1億1050万ドル(当時のレートで約123億円)で落札し話題を呼んだ。
プライベートでも派手な話題を振りまいている。15年からタレント・紗栄子(31)と交際し、昨年破局したが、今年4月には女優・剛力彩芽(25)との熱愛が明らかに。プライベートジェットでW杯ロシア大会決勝戦をそろって“日帰り”観戦したことも注目を集めた。
ロッテの山室晋也球団社長は17日、本拠・ZOZOマリンの命名権を持ち、衣料品通販サイト「ゾゾタウン」を運営するスタートトゥデイの前澤友作社長が、球団経営に意欲を示したことについて、「絶対、(球団)売却はありえない」と明言した。
楽天戦(ZOZO)の試合前に球場で報道陣に対応。「基本的にロッテではないと思います。売る意思はありませんし、今後も売る予定はありません。(本社を含むロッテグループの)総意と考えていただいて間違いない。絶対売却はあり得ない」と強調した。 球団売却の打診、申し入れに関して「私の立場では分かりません」としながら、今後の交渉の可能性についても「交渉のテーブルにも乗らないと思います」と否定した。
16年秋に球場命名権について、所有者の千葉市と球団、同社と10年総額31億円で契約合意。山室社長は「地元企業で一緒にやっている大事なパートナー」。(今後も)特に契約通りではないでしょうか」と語り、「ネーミングライツを通じて、野球に関心、魅力を感じられたのかなと。ツイッターの内容を見て、感じます」と印象を語った。
球界参入の意思に関しては「野球界全体を盛り上げるという意味では、興味ある話だと思いますけど。新たに参入ということになると、色んなご意見もあると思います」と述べた。
ファッションショッピングサイト「ZOZOTOWN」を運営する株式会社スタートトゥデイの前澤友作社長(42)が17日、自身のツイッターを更新し、「プロ野球球団を持ちたいです」と球団経営への意欲を示した。
前澤氏は「大きな願望」とした上で、「プロ野球球団を持ちたいです。球団経営を通して、ファンや選手や地域の皆さまの笑顔を増やしたい。みんなで作り上げる参加型の野球球団にしたい」と宣言。「シーズン終了後に球界へ提案するためのプランを作ります」と具体的に着手することを明かし、「皆さまの意見も参考にさせてください。そこから一緒に作りましょう!」と呼びかけた。
するとプロ野球近鉄などで内野手としてプレーし、ノリの愛称で親しまれてきた中村紀洋氏(44)が早速反応した。前澤氏に向けて「僕も野球界への恩返し、日本の未来を担う子供達の夢の架け橋と、プロ野球OBを集め野球を通じて日本の未来が更に明るく元気になる事をしたいと思っています。皆で作るZOZO球団に僕が貢献で来る事があれば嬉しいです」(原文ママ)とリプライ(返信)した。中村氏は現在、静岡・浜松開誠館高で非常勤コーチを務めている。
中村氏からの返信に対して前澤氏は「心強いです。ありがとうございます」と返事していた。
またかつてプロ野球参入に乗り出したホリエモンこと実業家の堀江貴文氏(45)も自身のツイッターで「ひっそりと動いている16球団化のキーマンを前澤さんに紹介しときましたよ。四国アイランドリーグベースに一球団、BCリーグベースに北信越に一球団、静岡に一球団、沖縄に台湾と米軍連携で一球団っていいと思う」と発信していた。
ファッションショッピングサイト「ZOZOTOWN」を運営する株式会社スタートトゥデイの前澤友作社長(42)が17日、自身のツイッターを更新し、「プロ野球球団を持ちたいです」と球団経営への意欲を示した。
前澤氏は「大きな願望」とした上で、「プロ野球球団を持ちたいです。球団経営を通して、ファンや選手や地域の皆さまの笑顔を増やしたい。みんなで作り上げる参加型の野球球団にしたい」と宣言。「シーズンオフ後に球界へ提案するためのプランを作ります」と具体的に着手することを明かし、「皆さまの意見も参考にさせてください。そこから一緒に作りましょう!」と呼びかけた。
プロ野球への新規参入には、11月末までに実行委員会とオーナー会議での承認が必要となる。また保証金25億円なども必要となる。手続きは「日本プロフェッショナル野球協約2018」に定められている。
2桁勝利に王手のロッテ・石川が7回を被安打3で2失点ながら、打線の援護に恵まれず4敗目を喫した。
「感じとしては悪くなかった。暑い中、自分の投球はできたと思う」。14日の球宴第2戦に登板して中2日での先発。「調整は難しかったですけどバランスを意識して投げることができました」と淡々と振り返っていた。
衣料品通販サイト「ZOZOTOWN(ゾゾタウン)」を運営するスタートトゥデイの前澤友作社長(42)が17日、自身のツイッターを通じて「プロ野球球団を持ちたいです」と発信し、球団運営に意欲を示した。
前澤社長のツイッターによる「球団買収プラン」の公表を受けて、本命とみられるロッテ球団の山室晋也球団社長が緊急会見を開き、「基本的にロッテのことではない。売る意思はないし今後も売る意思はない」と全面否定した。
スタートトゥデイは千葉市に本社を置き、ロッテも千葉の県民球団としてファンに根付いている。またスタートトゥデイは2016年に「ZOZOマリンスタジアム」の10年間にわたる命名権を取得。毎年計3億1000万円を千葉市とロッテに支払っている。これらの結びつきからロッテが売却球団の有力候補だとみられるのはやむ得ない状況だ。
ただロッテは赤字が続いていたが、ここ数年の企業努力によって改善。昨年は約5億円まで圧縮した。今季も本拠地40試合を終えて観客動員数が昨年対比で114.7%と大幅増で、グッズの売れ行きも好調だ。
山室社長は「(ロッテホールディングスの)総意と考えていい。売却はあり得ない」と重ねて身売りの可能性がないことを強調。前澤社長の突然の買収構想を「ネーミングライツを通じ野球に魅力を感じたのではないか」と分析した。
衣料品通販サイト「ZOZOTOWN(ゾゾタウン)」を運営するスタートトゥデイの前澤友作社長(42)が17日、自身のツイッターを通じて「プロ野球球団を持ちたいです」と発信し、球団運営に意欲を示した。計画が球団買収なのか、新球団の立ち上げかは不明だが、今オフにも球界に提案するためのプランを作るとした。球団運営が実現すれば、11年に横浜ベイスターズの経営権を取得したDeNA以来の参入となる。
前澤氏はツイッターで「どうしても公言したい[大きな願望]があります」と投稿したあと、17日正午に再ツイート。「[大きな願望]プロ野球球団を持ちたいです」と公言した。
所有球団のイメージについては「球団経営を通して、ファンや選手や地域の皆さまの笑顔を増やしたい。みんなで作り上げる参加型の野球球団にしたい」と説明。今後は「シーズンオフ後に球界へ提案するためのプランを作ります」と今季終了後に球団所有へ向けて動きだすとした。
前澤氏はSNSでサッカーW杯決勝を観戦したことを報告。直後に帰国し音楽フェスも堪能したが、これが球団所有願望に火を付けたようだ。ツイッターでは「ロシアW杯からのapbankフェス。スポーツと音楽が人と人を繋げ、国境や人種や性別を超え僕達に夢や希望や力を与えてくれる。素晴らしい、もっと感じていたい、もっと深く関わりたい。そんなことを強く思い、どうしても公言したい[大きな願望]があります」と予告していた。
現時点で計画が球団買収なのか、新球団を立ち上げるのかは不明。ただし千葉県鎌ケ谷市出身の前澤氏は現在も同県内在住で、強い“千葉愛”がある。
2011年1月には個人として千葉マリンスタジアムの施設運営基金に1億円を寄付。10年11月には球場の命名権獲得に失敗していたが、16年11月に2度目の挑戦で念願の命名権を取得。10年総額31億円の契約で、同年12月1日から「ZOZOマリンスタジアム」となった。また、スタートトゥデイは01年から千葉市の幕張に本社を構えるが、これはファッション業界では異例。幕張近辺に住むスタッフに「幕張手当」として月額5万円を支給する社内制度を設けるなどしている。
買収先がロッテかどうかについて、スタートトゥデイ広報部は本紙の取材に対し「ロッテは千葉が地元ですし、マリンスタジアムの命名権を持っています。具体的には先方(交渉先)あってのことですし、今後、社内で話し合うことになります。現在は未定です。皆さんの意見を参考にして、具体的にファンの声を(チーム作りに)反映させたいと考えています」と説明した。
打撃好調の井上が同点打を放った。
1点を追った3回の1死一、二塁。美馬の外寄りの変化球を右へ流し打った。
打球はワンバウンドして右翼フェンスに当たり、適時二塁打となった。
これで61打点。「打ったのはスライダーです」と話し、「その前にエラーをしているので、何とかしたい気持ちだけでした」と振り返った。
2回に先頭・銀次の打球をトンネルしていただけに、必死の一振りとなった。
終わってみれば、この夜、唯一の得点となった。衣料品通販サイト「ゾゾタウン」を運営するスタートトゥデイの前沢友作社長がプロ野球の球団運営に意欲を示したことを受け、ロッテの山室晋也球団社長は17日、球団売却の可能性を問われ「ロッテが手放すことは、あり得ない。ロッテホールディングスとしての総意。交渉のテーブルにも乗らない」と強く否定した。
スタートトゥデイは2016年にロッテの本拠地の命名権を取得し、愛称を「ZOZOマリンスタジアム」としている。山室球団社長は「命名権は千葉市が募集したもの。ネーミングライツのことを通じて野球に魅力を感じられたのだと思う。(買収が)あるとしてもロッテではない」と述べた。
ロッテは17日、「マリーンズ算数ドリル」(平成30年度夏号)の贈呈セレモニーを千葉市立登戸小学校で行った。
ロッテはドリルを千葉市内の全小学校へ無償配布しており、この日の贈呈式にはロッテを代表して平沢大河内野手(20)が出席。各学年代表の児童へ贈呈した。(全校児童は462人)。
平沢は「自分が体育館に入った時に大きな声で迎え入れてくれて、歌も歌ってくれて本当に感動をしましたし、力をもらいました。夏休みはこのドリルで勉強して欲しいです。そしてぜひ千葉ロッテマリーンズの応援にZOZOマリンスタジアムにも来てもらいたいです」とちゃっかり来場を呼びかけていた。
マリーンズ算数ドリルは「NPO法人ちば算数・数学を楽しむ会」の製作協力のもと、千葉ロッテマリーンズが製作した野球やマリーンズの問題が満載の自習用教材ドリル。
小学校1年生から6年生まで各学年で6種類、それぞれ4ページに渡り問題が構成されている。
千葉市内の全児童約5万人に配られ、夏休みの自習用教材として使われる。
ファッション通販サイト「ZOZOTOWN」を運営する「スタートトゥデイ」の前沢友作社長が17日、ツイッターで「プロ野球球団を持ちたいです。球団経営を通して、ファンや選手の皆さまの笑顔を増やしたい」と球団買収プランを明らかにしたことを受けて、その本命と見られるロッテの山室晋也球団社長が会見を開き、「基本的にロッテのことではない。売る意思はないし、今後も売る意思はない」と全面的に否定した。
スタートトゥデイ社は千葉市に本社を置き、ロッテも千葉の県民球団としてファンに根付いている。
また同社は16年に「ZOZOマリンスタジアム」の命名権を取得。毎年、計3億1千万円を千葉市とロッテに支払っている。
これらの結びつきからロッテが売却先としてこの日までに浮上したが、山室社長は「交渉の席にも着かない。(ロッテ)ホールディングスの総意と考えていい。売却はあり得ない」と重ねて身売りの可能性を打ち消した。
ファッションサイト「ZOZO TOWN」などを運営するスタートトゥデイ社社長の前澤友作氏が17日、ツイッターを更新し、プロ野球球団を持ちたいという“大きな願望”をつぶやいた。シーズンオフに球界へ提案するプランをつくるという。これに、過去、プロ野球球団買収を目論んだホリエモンこと、実業家の堀江貴文氏が反応。17日にツイッターを更新し「16球団化のキーマンを前澤さんに紹介しときましたよ」とつぶやいた。
前澤氏は17日正午にツイッターを更新し「どうしても公言したい[大きな願望]があります」と投稿したあと、17日正午に再びツイート。「[大きな願望]プロ野球球団を持ちたいです」と希望をぶち上げ、球団所有に意欲を見せた。
これに反応したのが堀江氏。04年にオリックスと近鉄の合併の際に球団買収に名乗りを上げた過去を持つ。結局楽天が買収し、球団を持つ夢はついえたが、これまでも雑誌などでプロ野球16球団化構想を訴えていた。
堀江氏は「という訳でひっそりと動いている16球団化のキーマンを前澤さんに紹介しときましたよ」と、早速前澤氏に連絡を入れたようで「四国アイランドリーグベースに一球団、BCリーグベースに北信越に一球団、静岡に一球団、沖縄と台湾と米軍連携で一球団っていいと思う…」と持論を展開していた。
ファッションサイト「ZOZO TOWN」などを運営するスタートトゥデイ社社長の前澤友作氏が17日、ツイッターを更新し、プロ野球球団を持ちたいという“大きな願望”をつぶやいた。シーズンオフに球界へ提案するプランをつくるという。プロ野球球団の参加資格に関しては、野球規約に細かく記載されているが、資本総額1億円以上、預かり保証金として25億円が必要であるなど、条件がある。
野球規約には第6章に「参加資格」の項目があり、「発行済み資本総額1億円以上の、日本国の法律に基づく株式会社でなければならない」と最初に記されている。
その他にも専用球場の保持、参加するには、参加したい年の前年の11月30日までにオーナー会議の承認を得なければならないことなどが記されているが、金銭面でも高額な条件が求められている。
因みに、球界では2012年にDeNAが、TBSホールディングス(HD)から横浜ベイスターズの譲渡を受けて日本野球機構(NPB)に加盟したが、DeNAの球団取得総額は95億円だったとされる。TBSグループから65億円で株式譲渡を受けたとされる。
更に野球協約では、球団譲渡の際に新球団がNPBに納める預かり保証金が25億(10年の球団保有で返還)と定められており、そのほか野球振興協力金4億、加入手数料1億円の計30億円が最低限必要となっている。
ファッションサイト「ZOZO TOWN」などを運営するスタートトゥデイ社社長の前澤友作氏が17日、ツイッターを更新し、プロ野球球団を持ちたいという“大きな願望”をつぶやいた。シーズンオフに球界へ提案するプランをつくるという。
前澤氏はツイッターで「どうしても公言したい[大きな願望]があります」と投稿したあと、17日正午に再びツイート。「[大きな願望]プロ野球球団を持ちたいです」と公言した。
「球団経営を通して、ファンや選手や地域の皆さまの笑顔を増やしたい。みんなで作り上げる参加型の野球球団にしたい」と所有する球団のイメージをつぶやくと「シーズンオフ後に球界へ提案するためのプランを作ります」と今シーズン後に球団所有へ向け、動き出すと明言。「皆さまの意見も参考にさせてください。そこから一緒に作りましょう!」とファンへ呼び掛けた。ハッシュタグには「ZOZO球団」とタグ付けした。前澤氏は、2016年に千葉マリンスタジアムの命名権を買い取り「ZOZOマリンスタジアム」と命名している。
前澤氏はSNSで、サッカーW杯決勝戦を観戦したことを報告。女優の剛力彩芽も同じようにインスタグラムにアップしたことから、一緒に観戦したものと思われる。その直後に帰国し、音楽フェスも堪能したが、これが前澤氏の球団所有願望に火を付けたようだ。
ツイッターで「ロシアW杯からのapbankフェス。スポーツと音楽が人と人を繋げ、国境や人種や性別を超え僕達に夢や希望や力を与えてくれる。素晴らしい、もっと感じていたい、もっと深く関わりたい。そんなことを強く思い、どうしても公言したい[大きな願望]があります」と予告していた。