わたしはかもめ2018年鴎の便り(7月)

便

7月20日

千葉ロッテ8x−7オリックス(ZOZOマリン)

ロッテがサヨナラ勝ちで連敗を4で止め、勝率を5割に戻した。7−7の延長10回1死満塁から清田の犠飛で勝負を決めた。9回から2回1失点の内が2勝目。オリックスは9回に追い付く粘りを見せたが、比嘉が踏ん張れなかった。

12345678910R
オリックス10302000107
千葉ロッテ1410000101x8x
井口監督(過去4戦3敗と苦手としていた左腕アルバースを3回KOし)
「積極的に、足も使ってどんどん行こうということで。今日初めて攻略できたと思います。」

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死球で一触即発もサヨナラ劇呼んだロッテ中村の気迫[ニッカン]

ロッテが苦手としていた左腕アルバースを3回でKO。同点の10回には1死満塁から清田が左犠飛を放ちサヨナラ勝ち。後半戦初白星で連敗を4で止めた。

井口監督は勝利のポイントに10回の中村奨吾の打席を挙げた。

中村は1死から死球で出塁。一塁に歩きながらマウンドの比嘉に向かって帽子を取るように求めたところ、オリックスベンチから福良監督らがグラウンドになだれ込んだ。それを見たロッテ側も鳥越ヘッド、井口監督らを先頭に選手達が飛び出した。

警告試合が宣告されたが、これで闘志に火が付いたロッテは続く井上が中前打。さらに角中が申告敬遠で歩き、1死満塁から清田がレフトへライナー性の犠飛。中村がサヨナラのホームを踏んだ。

井口監督は「奨吾の、デッドボールでも向かっていく気持ちが出て。ここ数試合ベンチは静まってましたし、全員で向かっていくという気持ちがあそこで出た。『みんなで何とかしよう』と勝つことができた」と話した。

一方、試合後、報道陣に囲まれた中村は「今日もリードしていて、追いつかれてという嫌な展開でしたけど、1人1人が(雰囲気を)変えようと頑張っていたので、勝てて良かった」と喜んだ。その後「でも何でオレ、何もしてないのにこんなに取材されるんですか?」と話し、メディアを笑わせた。

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ロッテ本拠地にお菓子の情報発信ブースがオープン[ニッカン]

ロッテは本拠地ZOZOマリン内Cゲート正面にロッテ製品の情報発信拠点・ロッテブース「LOTTE OKASHI STADIUM」を20日からオープンした。

お菓子に関連したトリックアートなど様々なフォトスポットで楽しめる他、今後はイベントなども行っていく予定。

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井口監督「準備しておけ」安田2軍でハッスル4打点[ニッカン]

ロッテのドラフト1位安田尚憲内野手が20日、本拠地ZOZOマリンで昼間に行われたイースタン・ヤクルト戦に4番三塁で出場。

ナイターのオリックス戦を控える井口監督が見守る前で、今季6号となる中越え2ランを含む3安打4打点と大活躍した。

安田は「強く振るという今やっていることをしっかり出せた。マリンなんで気合を入れて。今日みたいな日に打てて良かった。最近は良い状態でバットを振れているし、もっともっと打ちたい」と笑顔をみせた。

井口監督からは「(1軍でプレーするために)しっかり準備をしておけ」という言葉をかけられた。安田は猛暑の夏場もウエートトレによって1ヶ月に1キロのペースで体重が増えているという。「(入団時の)95キロくらいから、100キロ超えました。体重落ちないですね。ウエートはずっとやっているんで」と充実した表情で話した。

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ロッテ、延長10回サヨナラで勝率5割に、連敗4でストップ[サンスポ]

今季3度目のサヨナラ勝ちで後半戦初勝利。連敗を4で止め、勝率5割に戻した。延長10回、中村への死球で両軍がベンチを飛び出し、にらみ合いに。その中村が「ちょっと興奮していました。浅いフライでもいくぞといわれていたので」と、清田の浅い左飛で三塁から本塁へ果敢にタッチアップを決めた。井口監督は「(中村)奨吾の向かっていく気持ちで、みんなが何とかしようとなった」とたたえた。

清田(延長10回、左翼へライナー性のサヨナラ犠飛)
「僕だけ打っていなかったけど、最後は勝利打点になってよかった。使ってくれた監督に感謝です。」
松永(6回に登板して通算100ホールドを達成)
「0点だったらいいと思ってマウンドに上がった。(100Hには)特に何もないです。」

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ロッテ・平沢がプロ初3安打「嬉しい。また次の試合も頑張る」[サンスポ]

ロッテの20歳、平沢が3年目で初の1試合3安打をマークした。1回に中越え三塁打、2回に中前打を放つと、4回には引っ張って右翼線二塁打。「うれしい。また次の試合も頑張る」と控えめに喜んだ。

延長10回の打席で本塁打が出ればサイクル安打だったが、中堅への大飛球はフェンス手前で失速した。「ちょっと詰まっていたし伸びない風が吹いていたので仕方ない」と淡々。熱戦の疲れもみせず、午後11時を回ってから日課の居残りでの打撃練習に向かった。

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ロッテ−オリックスで珍事、ベースコーチが守備妨害[サンスポ]

ベースコーチによる守備妨害でアウトになる珍しい場面があった。4回1死無走者でオリックスの後藤が放った当たりは一塁ベンチ前付近への飛球。落下点に向かおうとした一塁手の井上が佐竹一塁ベースコーチと何度かぶつかりそうになった。接触しなかったが、井上は捕球できず、審判団が協議した結果、守備妨害が宣告された。佐竹コーチは「駿太(後藤)の1打席を奪って申し訳ない」と話した。

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ロッテ・清田、サヨナラ犠飛で熱戦に終止符「勝利打点になってくれて良かった」[サンスポ]

ロッテの清田が延長10回1死満塁で左翼へライナー性の鋭い打球で犠飛をマークし、4時間28分の熱戦に終止符を打った。この打席まで4打数無安打。先発した野手でただ1人、安打を打っていなかった。「ヒットと思ったけれど犠牲フライ。でも勝利打点になってくれて良かった」と照れ笑いを浮かべた。

チームは序盤から試合を優位に進めながら投手陣が崩れて追い付かれた。延長10回1死で中村への死球で両チームがグラウンドでもみ合うなど一触即発の雰囲気が漂う中、今季3度目のサヨナラ勝ちで後半戦初勝利を挙げ、連敗を4で止めた。

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ロッテ・鈴木、久々の適時打、甘い直球を右前へ運ぶ[サンスポ]

ロッテの鈴木が6月3日の広島戦以来となる適時打を放った。5−4の3回2死二塁でアルバースの甘い直球を右前へ運んだ。

内野ゴロでの打点はあったが、安打による打点は6月12日のDeNA戦で放ったソロ本塁打以来。好機で振るわず、打順が開幕当初の5番から9番に下がっていただけに「頑張るだけ。自分はもうそれだけ」と気合を入れ直し快打した。

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ロッテ・安田が“御前試合”で2ラン含む3安打、井口監督「準備しておけ」[サンスポ]

ロッテのドラフト1位・安田尚憲内野手(履正社高)が20日、井口監督が見守る“御前試合”で成長した姿を披露した。

本拠地のZOZOマリンはナイターのオリックス戦前にイースタン・リーグのヤクルト戦の“親子ゲーム”が行われた。「4番・三塁」でスタメン出場した安田は4回に右翼線二塁打、5回は6号2ラン、7回にも無死満塁で中前に2点打と3安打4打点と大暴れ。「気合が入りました。自分のスイングを崩されず、やってきたことができている」と胸を張った。

7回の適時打ではバットを折られたが「強く振れているからいいところに飛んだ」と安田。この夏の猛暑の中でデーゲームが続くが「心配していましたが食事も食べられているし、体重が100キロを超えたんです。(入団以後)1ヶ月に1キロくらいのペースで筋肉が増えている感じです」と、体は一回り大きくなり、たくましさも増している。

見届けた井口監督も「きっちり振れている。“しっかり準備をしておけ”と伝えました」と期待を口にする。じっくり鍛え、育てる予定ではあるが、1軍デビューは想定より早まるかもしれない。

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ZOZOマリンにロッテ製品の情報発信拠点オープン[サンスポ]

ロッテの本拠地ZOZOマリンスタジアム(Cゲート正面)に20日、ロッテ製品の情報発信拠点「LOTTE OKASHI STADIUM」がオープンした。

お菓子に関連したトリックアートや様々なフォトスポットのほか、今後はイベントなどでも活用される。

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ロッテ清田サヨナラ打!あわや乱闘、警告試合制し連敗ストップ[スポニチ]

ロッテがあわや乱闘の警告試合を制し、連敗を4で止めた。7−7の延長10回1死で中村が比嘉から左腕に死球を受けた。「オリックス戦は(死球が)多いのでカッとなった」。両軍選手がグラウンドに入り乱れた。

不穏な空気の中、井上の中前打で一気に三塁へヘッドスライディングした中村は、満塁から清田の左犠飛でサヨナラの生還。井口監督は「(中村)奨吾の死球で向かっていく気持ち、ベンチの気持ちが勝ちにつながった」と闘志を称えた。

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ロッテ、警告試合にサヨナラ勝ち、連敗止まる、中村「1人1人が雰囲気を変えてやろうとしている」[スポニチ]

ロッテがあわや乱闘の警告試合の乱戦を制し、連敗を4で止めた。

延長10回1死から中村が、比嘉から左腕に死球を受けた。「オリックス戦は(死球が)多いのでカッとなった」と、マウンドを睨み付けたことで両軍ベンチから一斉に飛び出し、審判から警告試合を宣告された。

興奮状態の中、井上の中前打で中村が三塁へヘッドスライディング。満塁から清田の右犠飛でタッチアップし、サヨナラの生還を果たした中村は「勢いで行った。連敗してたけど1人1人が雰囲気を変えてやろうとしている」と、汗を拭った。

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ロッテ、ZOZOマリンにお菓子ブースをオープン、トリックアートなど展示[スポニチ]

ロッテがZOZOマリンスタジアム内Cゲート正面にロッテ製品の情報発信拠点となるブース「LOTTE OKASHI STADIUM」を20日にオープンした。

お菓子に関連したトリックアートなどの様々なフォトスポットが楽しめる他、今後はイベントなども行っていく予定。球場を訪れた親子で楽しめる新名所なりそうだ。

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ロッテ・安田、ZOZOマリンでの2軍戦でバックスクリーンに6号2ラン[スポニチ]

ロッテの安田がZOZOマリンの親子ゲームだったイースタン・リーグのヤクルト戦に出場。5回2死一塁の場面で、6号2ランをバックスクリーンに打ち込んだ。

1軍本拠で2本目の本塁打は「しっかり振れた」と、3年目・高橋の低め直球を捉えた推定130メートルの特大弾となった。入団時は96キロだった体重は100キロ超となり、「夏場でも体重は減っていない。今は強く振ることを常に意識している」と着々と成長を続けている。

試合後はオリックス戦前の1軍練習にも参加。将来の大砲候補の一発を視察した井口監督も「しっかり打っている」と目を細めた。

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ロッテ、村田氏&落合氏が8・21西武戦来場「久々にユニフォームに袖を通し…」[スポニチ]

ロッテは「ロッテオリオンズ」誕生50年目シーズンを記念し、特別試合として行われる8月21日の西武戦でにてロッテオリオンズOBの村田兆治氏と落合博満氏が来場し、試合前セレモニーに参加することを発表した。

始球式にも登板する村田氏は「私は20年以上在籍し、ロッテのためにいつも全力投球をしてきました。当時を知るファン、新しいファン共に楽しんでもらえたら嬉しいです」とコメント。落合博満氏は「ロッテオリオンズでは3度3冠王に輝くこともできた思い出のチームです。久々にロッテのユニフォームに袖を通し、セレモニーに参加しますが、当時を思い出しますね。球団100周年に向けて、ロッテファン、野球ファンの皆さんと共に、歩み続けて下さい」とコメントした。

当日はビジター外野応援指定席を除く来場者に両氏のプリントサインの入った「メモリアル応援フラッグ」と「LOTTE50thピンストライプユニフォーム」が配布される。

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中村、死球でサヨナラ呼んだ[報知]

ロッテは中村の闘争心がサヨナラ勝ちを呼んだ。

延長10回1死。比嘉に左肘に死球を当てられると、普段はクールな男が声を荒らげ、気持ちを爆発させた。両軍がベンチから飛び出す乱闘ムードに警告試合が宣告された。続く井上の中前安打で三塁まで進むと、最後は1死満塁から清田の左飛で生還。死闘にケリをつけた背番号8は「何とか1人1人が雰囲気を変えようと思って頑張っていた。勝てて良かった」。チームは後半戦初勝利で5割に復帰した。

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ZOZOマリンに「LOTTE OKASHI STADIUM」が誕生![報知]

ロッテは20日からZOZOマリンスタジアム内Cゲート正面にロッテ製品の情報発信拠点 ロッテブース「LOTTE OKASHI STADIUM」をオープンすると発表した。

このブースでは、お菓子に関連したトリックアートなどの様々なフォトスポットが楽しめるなど、今後もイベントを行っていく予定となっている。

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ドラ1安田、井口監督“御前”でバックスクリーン特大弾[報知]

ロッテのドラフト1位・安田尚憲内野手(19)が、井口監督が視察する前で3打数3安打4打点の大暴れ。今季中の1軍昇格へバットで猛アピールした。

気温33度。照りつける日差しの下、安田が快音を響かせ続けた。圧巻だったのは5回。1死一塁で左腕・高橋の真ん中低めの直球を完璧に捉えると、打球は一直線にバックスクリーンへと消えた。18日の巨人戦(ロッテ浦和)に続く2戦連発となる6号2ランに「今までやってきたスイングを崩さないようにしている中で、今日はセンター方向にいい打球が打てた」と笑顔。指揮官が視察した14日の練習試合・西武戦(ロッテ浦和)でも一発を放っており、「今日はいい打撃ができた。簡単だけど強く振ることを意識している。やってきていることが出せた」と確かな手応えを口にした。

4回には右翼線二塁打を放ち、7回には無死満塁のチャンスで、かつてのロッテのエース左腕・成瀬からバットを折りながらも力で中前に運ぶ2点適時打。開幕前は95キロだった体重も、100キロを超えた。「毎月1キロくらい増えている。順調にでかくなっています。落ちると思って増やしていたけど減らないんですよ」。ウエートトレーニングで全身を鍛え、筋肉量が増えた。効果はスイングスピードにも表れ、力負けしなくなってきた。

井口監督からは「しっかり準備しておけよ」と、声を掛けられたルーキーは「しっかり気持ちを作って、切らさないように頑張っていきます」とキッパリ。大粒の汗を拭って帰路についた。

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ロッテ・清田V犠飛!ベンチ一丸でのサヨナラ勝ち[デイリー]

ベンチ一丸となった気迫が、ロッテ・清田を後押しした。延長10回1死満塁で左翼へのサヨナラ犠飛。三塁から中村が決勝の本塁を踏んだ。それまで4打数無安打だった清田は「チャンスでも使ってくれた監督に感謝です」と声を弾ませた。

その井口監督が言った。「(最後は)ベンチが何とかしようと全員で向かっていた」。この回、中村が1死から死球を左腕に受けた。中村は比嘉に「帽子を取ってください」と声を掛けたが、これをきっかけに両軍がベンチを飛び出し、一触即発の険悪な雰囲気が漂った。

中村は続く井上の中前打で一気に三塁を奪った。「勢いのままに行きました」。怒りの激走がサヨナラ勝ちを呼んだ。「こういう勝ちは明日につながる」。連敗を4で止めた指揮官が力を込めた。

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ロッテ、本拠地にロッテ製品の情報発信拠点をオープン[デイリー]

ロッテは20日、ZOZOマリンスタジアム内Cゲート正面にロッテ製品の情報発信拠点 ロッテブース「LOTTE OKASHI STADIUM」を同日からオープンしたと発表した。

お菓子に関連したトリックアートなどの様々なフォトスポットで楽しめる他、今後はイベントなども行う予定

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