わたしはかもめ2018年鴎の便り(7月)

便

7月22日

千葉ロッテ7−3オリックス(ZOZOマリン)

ロッテが3連勝で3位に浮上した。2−2の7回に福浦の適時打と続く田村の2号3ランで4点を勝ち越した。涌井が8回途中3失点で2ヶ月ぶりとなる5勝目を挙げた。オリックスは3連敗で勝率が5割に戻り、4位タイに後退した。

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オリックス0000020103
千葉ロッテ20000041x7

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ロッテ福浦「チームのため」V打2000安打M15[ニッカン]

ロッテ福浦和也内野手(42)が貴重な決勝打を放った。同点の7回無死一、三塁からオリックス吉田一のフォークに食らいつき、中前へ運んだ。「フォークは頭になかった。反応で打って、たまたま良いところに飛んで良かった」と笑顔で振り返った。3打席目までは初対決のローチに凡退。ようやく出た千金打に「4度目の正直であそこで1本出て。ワク(涌井)に勝ち星もつきましたし、3連勝できて良かった」と嬉しそうにうなずいた。

これで今季23安打で2000安打まであと15本となった。7月だけで8本を積み重ね、今季中の達成が現実味を帯びてきた。「チームのために1本でも多く、今日みたいに勝利につながる場面で打てるように頑張りたい」。井口監督も「残り本数もカウントダウンが始まってますし、1本打てばベンチも盛り上がる」と“福浦効果”を口にした。

試合前、夏の甲子園100回大会の企画で母校習志野高のユニホームに袖を通した。「懐かしいユニホーム。やっぱり格好良い」。気を良くして臨み、チームを単独3位に浮上させるさすがの働き。ベテランの力は欠かせない。

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ロッテ涌井2ヶ月ぶり勝利「苦しいといえば苦しい」[ニッカン]

ロッテ涌井秀章投手が5月18日ソフトバンク戦以来となる今季5勝目(6敗)を挙げた。

オリックス打線を相手に7回1/3を7安打3失点(自責3)と好投。打線も7回に福浦の適時打、田村の3ランが飛び出して勝利した。涌井は「ストライクを取ることがそんなに苦じゃなかった。だから2〜4回と少ない球数でいけました」と振り返った。

今季は援護に恵まれないことも多く、まだ5勝目。だがクオリティースタート(6回以上、自責3以下)は実に10度目だ。「(勝ち星がつかないのは)苦しいといえば苦しいですけど、それよりも投げた試合でチームが全然勝ってなかったので。それの方が(気持ちの)ダメージがでかいと思ってました」と話した。

ロッテは3連勝で単独3位に浮上。涌井はお立ち台で「混戦から抜け出すには涌井投手の力が必要なんじゃないですか?」と聞かれると「自分でもそう思います」ときっぱり。「(決勝打を打った)福浦さんはこれからもチームのために打ち続けると思いますし、自分もチームの順位が上がるように投げ続けたいと思います」と意気込んだ。

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ロッテが11連勝ボルシンガーの写真ウェブ限定販売[ニッカン]

7月21日オリックス戦で自身11連勝で今季12勝目を挙げたロッテ・ボルシンガー投手の写真がウェブ限定で販売される。

写真は球団オフィシャルカメラマンが撮影したもので、23日午前10時から千葉ロッテマリーンズ公式フォト販売ページ(https://www.photoreco.com/marines)で購入が可能だ。

ピッチングからヒーローインタビューの写真まで15カットあり、好きな写真をプリントからパネル、ポスターまで様々な形で購入することができる。

値段はプリントがL=480円、2L=980円、A4=3800円。パネルはマットパネル(S)=9800円、マットパネル(L)=1万4800円、ウッドパネル(S)=7800円、ウッドパネル(L)=1万2800円。ポスターはA2=6800円、A1=8800円。販売期間は10月31日までを予定している。

ボルシンガーは球団を通じ「昨日の勝利はとてもエキサイティングだったよ。自分にとってもメモリアルだ。だからボクも昨日の写真は欲しいね。家に飾りたいよね。ファンの皆様も一緒に喜びを分かち合っていただけると嬉しいなあ」とコメントした。

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ロッテ・福浦、勝ち越し打![サンスポ]

福浦が同点の7回無死一、三塁で中前に勝ち越しの適時打。「チャンスで打てていなかったからね。4度目の正直、よかった」と笑みを浮かべた。1回2死一、二塁で二ゴロに倒れるなど3打席は凡退していただけに、ホッとした表情。通算2000安打まで残り15としたが、「まだまだ。チームが勝てる安打を打ちたい」と謙虚さは変わらなかった。

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ロッテ、最速タイで観客動員数100万人突破[サンスポ]

ロッテは22日、オリックス17回戦(ZOZOマリン)で2万6548人の観客を集め、今季の観客動員数が100万人を突破した。46試合目での突破は、実数発表となった2005年以降では07年と並ぶ球団最速タイ。

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涌井が2ヶ月ぶり勝利!ロッテ、3連勝で3位浮上[サンスポ]

ロッテは22日、オリックス17回戦(ZOZOマリン)に7−3で勝利。3連勝で3位に浮上した。先発の涌井秀章投手(32)が8回途中3失点で、5月18日以来となる5勝目を挙げた。

粘りの114球。クールな表情が久しぶりに緩んだ。「素直に嬉しい。(勝てずに)苦しかったといえば苦しいが、投げる試合でチームが勝てなかった方がダメージは大きかったと思う」。

セットポジションで安定を求め、日頃はブルペンで投げない変化球も投げた。自分なりに納得のいく球が投げられるようになり、直近3試合は2失点以下に抑えたが、勝てなかった。「投手コーチも気持ちが切れないように気遣ってくれていた」と振り返る。

何より投手を鼓舞するのは白星。井口監督から「打線が援護できなくても、よく粘ってくれた」とねぎらわれたエースは「チームが上位にいけるように投げたい」と力強く宣言した。

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ロッテ・涌井、66日ぶり勝利で5勝目「苦しかったといえば苦しかった」[サンスポ]

エースと呼ばれる男には長いブランクだった。ロッテの涌井秀章投手(32)は22日、オリックス17回戦(ZOZOマリン)に先発し7回1/3、114球。5月18日のソフトバンク戦(ZOZOマリン)以来となる5勝目を挙げた。

「最初は少し暑かったけど、途中から風が吹いてきて涼しくなったから。2回、3回、4回は少ない球数でリズムよくいけた」。

6回に吉田正に本塁打を許したが、この日は自身の勝利へ執念、そしてチーム全体がエースに勝ち星をつけるべく一丸だった。先制点となる適時打を放った井上が「序盤からたくさん点を取れるように」と言えば、同じく1回に適時打で続いた角中も「ワクさんを勝たせられるように」と口にした。打線は初対戦のローチに手を焼いたが、7回に適時打で勝負をつけた福浦も「涌井が投げる日に点を取れていなかったから。何とか打ててよかった」と全員がもり立てた。

安定感に苦しみセットポジションで投げたり、ブルペンで普段は投げない変化球も試した。ここ3試合は2失点以下と状態は悪くない。あとは投打のかみ合わせだけだった。

井口監督は「打線がもっと楽に勝たせてやれたらよかったけど、しっかり試合をつくってくれた」とエースの復調を喜んだ。

勝てない間は「苦しかったといえば苦しかった。でも僕が投げる日に勝てない方がダメージが大きかったと思う」と涌井。白星は何より投手を勇気づける。12勝のボルシンガー、9勝の石川を追って、チーム浮上の原動力になる。

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ロッテ、球団最速タイで100万人突破[サンスポ]

ロッテは22日、同日のオリックス戦(ZOZOマリン)で観客動員が100万人を突破したと発表した。46試合目での突破は2007年と並ぶ球団最速タイ。山室晋也球団社長は「例年以上のファンの熱気を感じています。リーグ優勝を目指し、さらに多くの方に足を運んで応援していただけるよう努力をしてまいります」とコメントした。

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ロッテ・ボルシンガーの公式フォト、23日からweb限定発売[サンスポ]

ロッテは22日、マイク・ボルシンガー投手(30)の球団オフィシャルカメラマン撮影による写真を、ウエブ限定で23日午前10時から発売すると発表した。

ボルシンガーは21日のオリックス戦(ZOZOマリン)で11連勝を達成し、両リーグトップとなる12勝目をマークした。ボルシンガーは「21日の勝利はとてもエキサイティングだった。自分にとってもメモリアルだから、僕も家に飾りたいよ。一緒に喜びを分かち合っていただけると嬉しい」とコメントした。

ピッチングからヒーローインタビューまで15カットの中から、気に入った写真を選んでプリント(L版480円、2L版980円、A4版3800円)、パネル(マットパネルS9800円、マットパネルL1万4800円、ウッドパネルS7800円、ウッドパネルL1万2800円)、ポスター(A2版カレンダー6800円、A1版カレンダー8800円)などさまざまな形で発売。期間は10月31日まで。購入希望者はフォトレコ 千葉ロッテマリーンズ公式フォト販売ページ(https://www.photoreco.com/marines)まで。

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ロッテ福浦、習志野魂V打、2000安打あと15「4度目の正直」[スポニチ]

25年目の大ベテランは「俺た〜ちの〜フクウ〜ラ♪」と、大合唱するスタンドに右手を上げて応えた。「もっとちゃんと打てよ」。ロッテ・福浦は自分にカツを入れるようにつぶやいたが、顔に明るい笑みも浮かんでいた。

2−2の7回無死一、三塁。4打席目で吉田一のフォークを中前にはじき返した。勝ち越しの適時打を「4度目の正直。どうしてもワク(涌井)に勝ちをつけてやりたかった」と振り返った。「7番・DH」で先発出場も、3打席連続でチャンスに凡打を繰り返した。「前の打席で打っていればもっと楽に試合を運べた」と反省したが、きっちり決めた通算1985安打目で2000安打にも残り15本と近づいた。

試合前には日本プロ野球選手会の高校野球選手権100回大会応援企画で、母校・習志野のユニホームを着て写真に納まった。「おっさんでしょ。高校生が着るから格好いいんだよ」と照れ笑いしたが、懐かしそうに着心地を確かめていた。

05年の実数発表後では07年に並んで球団最速の主催46試合目での観客動員100万人突破を果たした試合。チームは3連勝で単独3位に浮上した。井口監督も「打てばベンチが盛り上がる」と大台を目指す42歳のバットに期待する。福浦は「チームのために1本でも、いい場面で打ちたい」と、勝利に貢献する安打製造機であり続けることを強調。その姿勢は高校時代のままだ。

田村(7回にダメ押しの2号3ラン)
「福浦さんが勝ち越してくれたし、楽な気持ちで打席に入れた。」

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ロッテ涌井、65日ぶり5勝目「素直に嬉しい」[スポニチ]

ロッテ・涌井が7回1/3を7安打3失点。5月18日のソフトバンク戦以来、65日ぶりの5勝目を挙げた。

お立ち台では福浦と並び、14年目の32歳がまるで若手投手のように振る舞った。「素直に嬉しい。福浦さんのきれいなタイムリーに感謝します」。6回に吉田正に同点2ランを浴びたが、続く2死二塁の場面で西野をフォークで中飛に打ち取るなど粘り強い投球で勝利を引き寄せた。

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ロッテ、福浦が勝ち越し打「4度目の正直だよ」、通算2000安打まで「15」[スポニチ]

ロッテ・福浦が同点で迎えたオリックス戦(ZOZOマリン)の7回無死一、三塁の場面で吉田一のフォークを中前に弾き返した。

福浦は球団を通して「今日はチャンスで打ててなかったからね。4度目の正直だよ。打ててよかった」とコメント。代走を出されて途中交代となったが、通算2000安打まで残り「15」とする安打は、貴重な勝ち越し適時打となった。

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ロッテ、ボルシンガー公式写真をWEB限定販売「僕も昨日の写真は欲しいね」[スポニチ]

ロッテが21日のオリックス戦(ZOZOマリン)でNPB外国人タイ記録の11連勝を達成したボルシンガーの公式写真をWEB限定で23日午前10時から販売すると発表した。

球団オフィシャルカメラマンが撮影した、ピッチングからヒーローインタビューの写真まで15カット。好きな写真をプリントからパネル、ポスターまで様々な形で販売する。プリント販売はLが480円、2Lが980円、A4が3800円。パネル販売はマットパネル(S)が9800円、マットパネル(L)が14800円、ウッドパネル(S)が7800円、ウッドパネル(L)が12800円。ポスター販売はA2ポスター(カレンダー)が6800円、A1ポスター(カレンダー)が8800円。販売期間は10月31日まで。購入はフォトレコ 千葉ロッテマリーンズ公式フォト販売ページまで。

ボルシンガーは球団を通して「昨日の勝利はとてもエキサイティングだったよ。自分にとってもメモリアルだ。だから僕も昨日の写真は欲しいね。家に飾りたい。ファンの皆様も一緒に喜びを分かち合っていただけると嬉しいなあ」とコメントした。

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福浦がV打!2000本安打へあと15[報知]

四半世紀前の熱い気持ちがバットに宿った。42歳の福浦がフォークに食らいついた。同点の7回無死一、三塁で決勝中前打。通算2000安打にあと15本と迫る一打は、5月11日の西武戦(メットライフ)以来の打点つき。3打席目まで得点圏で凡退し、「4度目の正直でホッとしています」と左手を突き上げた。

夏の高校野球100回大会の応援企画で、試合前に母校・習志野のユニホームに袖を通した。「若いやつしか似合わない」と照れながら、「懐かしい。やっぱり、かっこいい」。甲子園には届かなかったが、エース左腕として鳴らした当時を思い返し、4試合ぶりのスタメンで奮起した。

チームは今季2度目の同一カード3連勝で3位浮上。代打でも4打数連続安打、6打席連続出塁を続けるプロ25年目は「まだまだチームの勝利につながる1本が打てるように」。勝負の夏に猛スパートをかける。

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涌井が2ヶ月ぶりの5勝目「素直に嬉しい」[報知]

ロッテの涌井が8回途中7安打3失点で粘り、2ヶ月ぶりの5勝目をつかんだ。

決勝打の福浦とお立ち台に並び、「素直に嬉しい。福浦さんの綺麗なタイムリーに感動しました」と最敬礼。6回に吉田正に一時同点2ランを浴びたが、7回のベテランの一打で好投が報われた。

5月18日のソフトバンク戦(ZOZO)の勝利を最後に3連敗。最近3戦は計23回4失点でも白星に恵まれず、登板8試合でチームは1分け7敗と黒星が続いていた。右腕は「苦しいっちゃ苦しいけど、チームが全然勝ってなかったので、ダメージがでかい」と漏らしたが、心は折れなかった。井口監督は「なかなか援護ができない中で、ワクが踏ん張ってくれたのが大きい」とねぎらった。

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福浦が同一カード3連勝に導く決勝打、2000安打にあと15本[報知]

ロッテの福浦が通算2000安打にあと15本と迫る決勝打を放ち、チームを今季2度目の同一カード3連勝に導いた。

同点の7回無死一、三塁。「反応で打った。たまたまいいところに飛んでくれた」。低めのフォークを捉えた打球が中前に抜けていった。それまで3打席は得点圏で凡退。「4度目の正直でほっとしています」と笑みを浮かべた。

4試合ぶりにスタメン起用した井口監督は「期待していた結果を出してくれた。1本1本、重みを感じているんじゃないかな。カウントダウンも始まっている」と称賛。プロ25年目の42歳は大台に向けて、「まだまだですけど、チームの勝利につながる1本を打てるように頑張りたい」と汗をぬぐった。

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ボルシンガーの写真をネット限定販売「ボクも欲しいね」[報知]

ロッテは22日、外国人歴代最長タイのシーズン11連勝を達成したボルシンガー投手(30)の写真を、インターネット限定で23日午前10時から発売すると発表した。

21日のオリックス戦(ZOZO)での投球からヒーローインタビューまで、球団オフィシャルカメラマンが撮影した写真15点から、好みのカットをプリントからパネル、ポスターまで様々な形で選べる。

右腕は「昨日の勝利はとてもエキサイティングだったよ。自分にとってもメモリアルだ。だからボクも昨日の写真は欲しいね。家に飾りたいよね。ファンの皆様も一緒に喜びを分かち合っていただけると嬉しいなあ」とコメント。「フォトレコ 千葉ロッテマリーンズ公式フォト」のホームページ(https://www.photoreco.com/marines)にて10月31日まで。

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ロッテ・福浦、勝ち越し打、42歳2000安打へ「15」[デイリー]

“4度目の正直”を職人技で決めた。

ロッテ・福浦だ。同点の7回無死一、三塁。吉田一の2−2からの低めのフォークに身体が反応した。うまく捉えた。中前へ抜けた勝ち越しの一打は単独3位を引き寄せた。

満面の笑みでガッツポーズが出た。ムリもなかった。1回2死一、二塁、3回2死一、三塁、5回2死満塁で凡退を繰り返した。

「今日は本当に嬉しかった。4度目の正直だよ。いいところで打てた」。

井口監督は新外国人投手対策として経験豊かな福浦をスタメンで起用したが、1、3回の凡打を「力み過ぎた」と振り返った福浦。5回は力負けとした。

これで2000安打へ15。「いい場面で打てるようにしたい」。最後に本領を発揮した福浦が笑って最後を締めた。

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ロッテ・福浦が勝ち越し打、田村がダメ押し弾[デイリー]

もつれかけた糸を断ち切った。ロッテの勝利につながる勝ち越し打を放ったのは42歳のベテラン、福浦だった。

同点で迎えた7回。4番手の吉田一から角中の二塁打と伊志嶺の安打で無死一、三塁の好機を築いた。

打席に入ったのはここまで3打数無安打の福浦。1回2死一、二塁、3回2死一、三塁、さらに5回2死満塁で凡退していた。

執念だった。2−2からのフォークをしぶとく中前に運んで、殊勲の一打となった。

福浦は2000本安打へ「15」となった。

「今日はチャンスで打てていなかったからね。4度目の正直だよ。打ててよかった」。

3度目の正直ならぬ、“4度目”を強調した。代走に加藤が起用されてお役御免。この直後、田村がバックスクリーン左へ2号3ランを放った。

6月30日のソフトバンク戦以来の1発に田村は「打ったのはストレートです。福浦さんが走者を返してくれていましたし、一塁ランナーの伊志嶺さんも三塁まで行ってくれていたので、楽な気持ちで打席にたてた。風で伸びてくれました」と笑顔で振り返っていた。

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ロッテ福浦勝ち越し打、2千安打へあと「15」[デイリー]

ロッテが7回、福浦和也内野手の中前打で勝ち越した。

2−2で迎えた7回、4番手の吉田一から角中の二塁打と伊志嶺の安打で無死一、三塁。この好機に福浦が2−2からのフォークを中前に運んだ。福浦は2000本安打へ「15」となった。

この回さらに田村がバックスクリーン左へ2号3ランを放ち、リードを広げた。

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ロッテが最速タイ、46試合目で観客動員100万人突破[デイリー]

ロッテは22日、同日のオリックス戦でシーズン46試合目で観客動員が100万人を突破したと発表した。07年の46試合目に並ぶ球団史上最速タイ記録となった。

なお、過去8年の100万人突破は次の通り。

山室晋也球団社長は「今年は例年以上、ファンの皆様の熱気を感じています。ファンの皆さまの後押しを選手達も強く感じ、頑張ることができています。これからはリーグ優勝を目指し、さらなる盛り上がりをファンの皆さまにご提供し、さらに多くの方に足を運んで応援していただけるように日々、努力をしてまいりますので応援の程、どうぞよろしくお願いします」と力強くコメントした。

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涌井に勝ち星を!ロッテがオリ新助っ人ローチをKO[デイリー]

ロッテが1回2死からオリックスの新外国人、ドン・ローチ投手(28)=前ホワイトソックス=を攻略した。

中村が中前打で出塁すると、井上が1−0から右翼フェンス直撃の適時二塁打を放った。さらに続く角中がこれまた1−0からの変化球を中前に運んで井上を迎え入れた。

井上が「打ったのは分かりません。初対戦のピッチャーですし、今日は序盤からたくさん点を取れるようにと思ってます。涌井さんにしばらく勝ちを付けてあげられていないので、今日は何とか勝てるように頑張りたい」と言えば、角中もこう続けた。

「打ったのはツーシームです。涌さん(涌井)を勝たせられるようにもっと点を取って楽に投げさせてあげたい」。

この日の先発・涌井は5月18日のソフトバンク戦で4勝目を挙げて以来、白星から遠ざかっている。

直近の3試合では好投しているだけに、2人のコメントには「涌井に勝ち星を」の思いが入っていた。

その後、ロッテは5回2死から井上の左前打と角中の右への二塁打で二、三塁としてローチをKOした。96球のデビューだった。

さらに2番手のK−鈴木から伊志嶺が四球で満塁としたが、福浦が二ゴロに倒れた。

ローチは11日に支配下登録されて、この日出場選手登録されての“ぶっつけ本番”の先発だった。

オリックスは6回2死からロメロが左前打で出塁。ここで吉田正が右中間席へ14号2ランをたたき込んで同点とした。

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ロッテ、11連勝のボルシンガー、オフィシャル写真を販売へ[デイリー]

ロッテは22日、21日のオリックス戦で、外国人投手として日本球界史上3人目の11連勝を達成したボルシンガー投手の球団オフィシャルカメラマンが撮影した写真をWEB限定で23日・10時から販売すると発表した。

ピッチングからヒーローインタビューまで15カットあり、好きな写真をプリントからパネル、ポスターまで様々な形で販売する。

ボルシンガーは「昨日の勝利はとてもエキサイティングだったよ。自分にとってもメモリアルだ。だから、ボクも昨日の写真は欲しいね。家に飾りたいよね。ファンの皆さまも一緒に喜びを分かち合っていただけると嬉しいなあ」と購入を呼びかけていた。

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