わたしはかもめ2018年鴎の便り(7月)

便

7月23日

ロッテ46戦目で観客動員100万人、球団最速タイ[ニッカン]

ロッテは、7月22日のオリックス戦(ZOZOマリン)で観客動員100万人を突破した。

シーズン46試合目での突破は07年に並んで球団史上最速タイ。過去8年の100万人突破は10年が47試合目、11年が54試合目、12年が58試合目、13年57試合目、14年59試合目、15年が56試合目、16年47試合目、昨季が51試合目だった。

山室晋也球団社長は「今年は例年以上に、ファンの皆様の熱気を感じています。ファンの皆様の後押しを選手たちも強く感じ、頑張ることができています。これからはリーグ優勝を目指し、さらなる盛り上がりをファンの皆様にご提供し、さらに多くの方に足を運んで応援していただけるように日々、努力をして参りますので、応援のほど、どうぞよろしくお願いします」とコメントした。

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ZOZOマリンのビール売り上げ1位はまりなさん[ニッカン]

ロッテは3月30日の開幕戦から実施している「売り子ペナントレース」の、ZOZOマリン主催45試合を終えた時点での途中経過を23日、発表した。

総売り上げ杯数トップ5は以下の通り。

開幕から首位を独走し、後半戦も絶好調のまりなさん(4年目、サッポロ黒ラベル販売)は「連日の猛暑で少しつらい場面もありますが、ビールのタンクを入れ替える度にドリンクを2杯飲んで熱中症対策をしています。ビールの美味しい季節になっているので、非常に売れ行きも好調です。いよいよホームゲームも残り25試合となりましたが、悔いのないように全力で頑張ります。リーグ優勝を目指して頑張る千葉ロッテマリーンズの応援に、ぜひZOZOマリンスタジアムにお越しください。お待ちしています。それでは最後に、マリーンズの勝利にカンパイ!」とコメント。

販売杯数1位になると優勝賞品として、「ハワイアン航空 成田−ホノルル往復ペア航空券」が贈られる。期間はホーム最終戦(東京ドーム、富山開催は除く)まで。立ち売り販売のドリンクメニュー(ソフトドリンクも含む)を販売している、売り子経験5年以内の参加希望者88人が対象。

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ロッテ・ボル、8月からフル回転、54年ぶり外国人投手20勝へ[サンスポ]

ロッテは23日、本拠地開幕戦から実施中の「売り子ペナントレース」の途中経過を発表した。

主催45試合(富山除く)を終え、まりなさんが9416杯でスタートから首位をキープ。以下、2位・まなみさん(7893杯)、3位・ゆきさん(7595杯)、4位・みこさん(7467杯)、5位・なつきさん(7136杯)。後半戦も独走中のまりなさん(4年目、サッポロ黒ラベル販売)は「連日の猛暑で少し辛い場面もありますが、ビールのタンクを入れ替える度にドリンクを2杯飲んで熱中症対策をしています。いよいよホームゲーム残り25試合となりましたが、悔いのないように全力で頑張ります!」とコメントした。売り上げナンバーワン達成者には優勝賞品としてハワイアン航空の「成田−ホノルル往復ペア航空券」がプレゼントされる。

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ロッテ・ボル、8月からフル回転、54年ぶり外国人投手20勝へ[スポニチ]

ロッテは11連勝中でリーグトップ12勝のボルシンガーを8月からフル回転させる。小林投手コーチは「中5日と中6日を組み合わせれば1試合増える」と話した。

この日、追加日程が発表され、最終戦は10月6日の楽天戦(楽天生命パーク)に決定。これまで1度だけの中5日を複数挟めば登板は11→12となり、64年のバッキー(阪神=29勝)、スタンカ(南海=26勝)以来54年ぶりの外国人投手の20勝到達も現実味を帯びてきた。

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ロッテ売り子ペナントレース、まりなさん、開幕から首位独走!熱中症対策は…[スポニチ]

ロッテは3月30日の本拠地開幕戦(対楽天)から実施する「売り子ペナントレース」のZOZOマリン主催45試合を終えての途中経過を発表した。総売上杯数トップ5は以下の通り。

開幕より首位を独走するまりなさん(4年目、サッポロ黒ラベル販売)は「連日の猛暑で少し辛い場面もありますが、ビールのタンクを入れ替える度にドリンクを2杯飲んで熱中症対策をしています。ビールの美味しい季節になっているので、非常に売れ行きも好調です。いよいよホームゲーム残り25試合となりましたが、悔いのないように全力で頑張ります」とコメントした。

販売杯数1位の売り子には「ハワイアン航空 成田−ホノルル往復ペア航空券」がプレゼントされる。

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ロッテの売り子ペナントレース、まりなさんトップ独走「ビールの美味しい季節です」[報知]

ロッテは23日、3月30日の本拠地開幕戦より実施をしている売り子ペナントレースのZOZOマリンスタジアム主催ゲーム45試合(富山は除く)を終えての途中経過を発表した。

総売上杯数トップ5は次の通り。

開幕より首位を独走し後半戦も絶好調のまりなさん(4年目 サッポロ黒ラベル販売)は「連日の猛暑で少し辛い場面もありますが、ビールのタンクを入れ替える度にドリンクを2杯飲んで熱中症対策をしています。ビールの美味しい季節になっているので、非常に売れ行きも好調です。いよいよホームゲーム残り25試合となりましたが、悔いのないように全力で頑張ります。リーグ優勝を目指し頑張る千葉ロッテマリーンズの応援にぜひZOZOマリンスタジアムにお越しください。お待ちしています。それでは最後にマリーンズの勝利にカンパイ!」とコメントした。

販売杯数NO.1を達成した売り子には優勝賞品として「ハワイアン航空 成田−ホノルル往復ペア航空券」がプレゼントされる。期間:3月30日〜ホーム最終戦まで(東京ドーム、富山開催は除く)。

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ロッテ、売り子ペナントレース途中経過発表、1位は開幕からトップ独走のまりな[デイリー]

ロッテは23日、3月30日の本拠地開幕戦からスタートした「売り子ペナントレース」のZOZOマリンスタジアム45試合(富山は除く)を終えての途中経過を発表した。

1位はまりなで開幕からトップを独走し、後半戦も絶好調だ。

総売り上げ杯数トップ5は次の通り。

首位独走中のまりな(4年目・サッポロ黒ラベル販売)は「連日の猛暑で少しつらい場面もありますが、ビールのタンクを入れ替える度にドリンクを2杯飲んで熱中症対策をしています。ビールの美味しい季節になっているので、非常に売れ行きも好調です。いよいよホームゲーム残り25試合となりましたが、悔いのないように全力で頑張ります」と気合を入れ直した。

最後に「リーグ優勝を目指し頑張る千葉ロッテマリーンズの応援にぜひZOZOマリンスタジアムにお越しください。お待ちしています。それでは最後にマリーンズの勝利にカンパイ!」と来場を呼びかけていた。

販売杯数No.1を達成すると優勝賞品として「ハワイアン航空 成田−ホノルル往復ペア航空券」がプレゼントされる。

期間は3月30日〜ホーム最終戦まで(東京ドーム、富山開催は除く)。参加対象は立ち売り販売のドリンクメニュー(ソフトドリンクも含む)を販売している売り子経験5年以内で参加希望者88人(途中参加も可)

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[千葉魂]松永、節目の100ホールド、入念な準備、実った結果[千葉日報]

花束を受け取ると少し照れくさそうな笑顔を見せた。松永昂大投手は20日のバファローズ戦(ZOZOマリンスタジアム)で通算100ホールドを達成した。出番がいつ訪れるか分からないのがセットアッパー。ファンには見えないブルペンでの毎日、準備を整えて出番を待つ。プロ6年間で地道に積み重ねてきた節目にスタンドからは大きな拍手が沸き起こった。

「それはあくまで数字的な区切りですから。6年間で100ホールド。逆に時間がかかったねと言われるぐらいですよ。ファイターズの宮西(尚生)さん、ジャイアンツの山口(鉄也)さんはもうすぐ300ですからね。それに比べたらまだまだ道の途中です」。

試合後の松永は涼しげな表情で語った。大台到達の登板はいつもより早く訪れた。6−6で迎えた6回1死満塁。一時は4点リードがあった試合で同点に追いつかれ、迎えた次のイニングだった。バファローズは押せ押せの流れ。この回にイッキに勝ち越しを決めようと意気込んでいた。通常は4回ぐらいにブルペンに向かうが「今日はいつもより早く出番が来るかもしれないと思った」と試合の流れを読み、少し早めに準備を始めていた。予想は的確だった。最大のピンチで打者は4番吉田正尚。今シーズン、この左の強打者相手に1打数無安打の三振で抑えている。この状況で左の自分が投入されると踏んでいた。

「いつも自分の中でどんな場面で、打者が誰の時に出番が回ってくるのかを予想しながら準備をしている。この時は少し早めに出番が来るかもと考えていた。色々なシチュエーションを考えながら肩をつくっていた。心の備えがあった」。

心の準備があったからこそ、太々しい決断を下した。ストレートで押すか、スライダーで攻めるか。2択の中でマウンドに集まっていた捕手と内野陣に問い掛けようと決めた。全会一致でスライダー。試合のここまでの流れをずっと見てきた野手の独特の感覚を信じ投げ込んだ。初球はボール。そして2球目のスライダーを引っ掛けさせた。結果は最高の二ゴロ併殺。ピンチを切り抜けた。相手にあった流れがこの1球をキッカケに大きく変わった。4連敗していたマリーンズが生き返る分水嶺となった。

「イメージは三振か内野フライだった。それが結果的に最高の結果になった。ラッキーだった。野手全員がスライダーだと即答していたので間違いないと思っていた」。

この試合、延長10回サヨナラ勝ちで連敗を止めた。そしてチームはそこから3連勝で同一カード3タテ。投じたボールはわずか2球。しかし、とてつもなく大きな仕事をした。

「中継ぎは大変。そこはやはり知ってもらいたいところ。出番があってもなくても毎試合3、4回は肩をつくる。毎日、試合に合わせて準備を重ねている。正直、肉体的にキツい。それでも普通に投げて普通に抑えるのが当たり前。だからこそブルペン投手全員は誇りを持って仕事をしているし、団結力がある」。

ブルペンに向かって肩をつくる前から1日は始まっている。松永は早めに球場入りするとバットを持ちブルペンに向かう。約20分間、ティー打撃を行う。これはアマチュア時代からのルーティン。下半身の使い方を確認する上で欠かせない日課だ。その後、走り込み、遠投、ウエートを行い、治療を終えて初めてピッチングを始める。それが開幕からシーズン終了までほぼ同じ流れで地道に続くのだ。それは松永に限らず、ブルペン陣全員が同じ。だからこそ一致団結した力強い絆が生まれる。

「1番嬉しいのは勝った瞬間。みんなの力で勝った時が1番嬉しい。個人的な目標は60試合登板ですが、やっぱり優勝がしたい。勝ちたい。それが1番」。

開幕直前にブルペン投手陣で必ず行う儀式がある。それはZOZOマリンスタジアムのブルペンをみんなで掃除すること。1年間お世話になる仕事場を奇麗にして清める。松永も掃除機を手に「今年も1年間お願いします」と口にしながらごみを集めた。

夏場になり疲労は溜まる。ピンチをしのいではまた訪れる窮地での登板。心が休まることはない。それでも男達は逃げない。全てはマリーンズの勝利のために。地道にコツコツと結果を重ねていく。通算100ホールド達成。本人は気にするそぶりを見せないが、それはセットアッパーとして日々の努力を怠らなかった結果として手に入れた勲章である。
(千葉ロッテマリーンズ広報・梶原紀章)

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