わたしはかもめ2018年鴎の便り(7月)

便

7月25日

ロッテ二木、26日初登板ソフトバンク戦へ一発警戒[ニッカン]

26日のソフトバンク戦に先発予定のロッテ二木康太投手(22)が25日、ヤフオクドームで練習を行った。

チームは移動休日だったが、キャッチボールやメディシンボールを使って約1時間の調整。今季先発6試合目で、ソフトバンク戦は初登板になる。

前夜の延長12回、5時間45分にわたる対戦もチェックし「やっぱり1発を打ってるバッターが多い。昨日も1発でたくさん点を取ってましたし、そういうところを気を付けていかないと」と一発攻勢を警戒した。

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井口監督、平沢を1番固定の方針「選球眼もいいんでね」[報知]

ロッテ・井口資仁監督(43)が25日、上位浮上に向け「1番・平沢」固定の方針を示した。故障離脱中の荻野に代わって、これまでに藤岡裕も試したが、「大河の方が出塁率がいい。選球眼もある。粘って粘って塁に出るタイプなので、今の調子であれば大河でいいと思ってます」と説明。出塁率3割5分4厘の15年ドラ1に託すことを決めた。

前日25日のソフトバンク戦(京セラD)は延長戦ではパ・リーグ歴代3番目の長時間となる5時間45分の死闘。引き分けに終わったが、平沢は6回と11回に適時打を放つなど2安打3打点をマーク。得点圏打率は3割5分5厘と勝負強さを発揮した。

15戦連続スタメンの期待に応える活躍に指揮官は「ずっと使ってきて、いいところで打ちますし、選球眼もいいんでね。小技もできるし、このまま成績を出し続けてレギュラー取って欲しいなという思いはある」と定位置奪取を期待。本職は内野手だが、「肩もいいし、外野手と言ってもいい。それに近いくらいの動きはしてくれている。継続してやってチャンスがあれば内野に戻ってくればいいし、チャンスを抱えながらやっていけばいい」と今後も内野と併用するつもりだ。

26日の同カード(ヤフオクD)に向けて新幹線で移動した平沢は「試合に出られればいい。(この先も)結果を出せればいいと思います」と力強く応じ、「満足せずにやっていきたい」と続けた。つかみかけている右翼の座を、不動のものとする。

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26日先発の二木、自らに“一発注意報”[報知]

ロッテ・二木康太投手(22)が25日、“一発注意報”を自ら発令した。26日のソフトバンク戦(ヤフオクD)に先発する右腕は敵地でキャッチボールや短距離ダッシュなどで調整。相手打線について「一発を打てる打者が多い。昨日も一発でたくさん点が入っていた。そういうところを気をつけたい」と警戒心を強めた。

25日の同カード(京セラD)では今季最長の5時間45分の熱戦の末、ドロー。二木は映像で確認したが、1番・上林、2番・牧原、3番・柳田、4番・デスパイネの上位4人に一発が出ただけに、「四球などで無駄な走者を一発のある打者の前に出さないようにしたい」とポイントに挙げた。

昨季はソフトバンク戦に5試合登板し、2勝3敗、防御率2.97。今季は初登板となるが、快投披露し、3勝目をつかめるか。

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