7月29日7月29日西武が5連勝した。3回に外崎と栗山の2点打で4点を先行し、4回に浅村の2点打で加点。9回にも3点を加えた。斉藤大が4回途中から1回2/3を1失点でプロ初勝利。ロッテのボルシンガーは4回6失点と崩れ連勝が11で止まった。
| 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | R | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 埼玉西武 | 0 | 0 | 4 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 3 | 9 |
| 千葉ロッテ | 0 | 0 | 1 | 1 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 3 |
日本ハムからトレード移籍したロッテ岡が新天地でのデビュー戦で4出塁した。「7番中堅」でフル出場。1打席目から3打席連続四球を選び、８回の第4打席は死球を受けた。安打こそなかったが「全打席（塁に）出られたのはよかった。出塁を続けていきたい」。
次カードは古巣日本ハム戦。井口監督は「いい形でつないでくれた。次の試合も積極的に使っていきたい」とした。
守備の乱れが絡み、ロッテ・ボルシンガーの連勝が止まった。0−0の3回2死満塁で、西武外崎を二飛に仕留めたと思われた打球が右翼前にポトリ。二塁中村が1度手を挙げて捕球意思を示しながら一転、右翼手に任せたことで2者の生還を許した。続く4回には一塁井上のファンブルから2点を失った。それでも恨み言は一切口にせず「（失点は）相手の粘りに負けた部分もあった。打ちとったと思った当たりが誰もいないところに飛んでしまった。不運な打球が多かったが、それが野球」と受け止めた。
勝てばNPB外国人新記録の12連勝だったが、ともに来日ワーストの9安打6失点（自責5）。最短の4回KOとなった。「（結果に）がっかりだけど、今まで試合をつくってこれた」と切り替えた右腕。4月6日以来の黒星となる2敗目も「次の1勝をしっかり勝ち取って、そこからまた連勝出来るように頑張りたい」と前だけを見据えた。
ロッテ・マイク・ボルシンガー投手（30）の連勝が11で止まった。
勝てばNPB外国人新記録だったが、ともに来日ワーストの9安打6失点（自責5）で4回KO。制球に苦しむ場面もみられたが、失点は守備の乱れも絡んだ。今季2敗目に、「自分にとってはタフなゲームだった。打ち取ったと思った当たりが誰もいない所に飛んでしまったが、それはどうしようもない。切り替えは出来たと思うが、不運な当たりが多かった。次の1勝をしっかり勝ち取りたい」と気持ちを切り替えた。
井口資仁監督は「制球に苦しんでいたが、それなりに投げてくれていた。次回もしっかり調整して、投げてもらいたい」と変わらぬ信頼を寄せた。
ロッテは29日、両リーグトップの12勝を挙げているマイク・ボルシンガー投手（30）の名前にちなんだアルコール飲料「ボルジンジャーハイボール」の販売を開始した。
同投手の先発登板日のみ、ZOZOマリンのイタリアンバールM（フロア3 内野一塁側302、303通路の間）で販売され、価格は700円（税込み）。ジンジャーハイボールの中には、キューブライト（青く光る、食べられない氷）が入っており、神のように輝き続けている「ボル神（シン）ガー」をイメージしているという。
ボルシンガーは「とてもクールだ。私は登板日にアルコールは飲めないけど、ファンの皆様にはぜひ飲んで楽しんでもらいたいね。チームの勝利に貢献できるように頑張るよ」とコメントした。
外国人投手としては新記録となる12連勝を目指したボルシンガーだったが、自己ワーストの4回6失点で降板。「自分でも、がっかりしたけど、残り試合で連勝を目標にしたい」と気持ちを切り替えた。3回2死満塁で二塁手の中村と右翼手の平沢の連携ミスから失点するなど、守備でミスが重なった。「自分のカバーが遅れたのもあるし、不運な当たりもあった」と味方は責めなかった。
ロッテのボルシンガーは2敗目を喫し、外国人初の12連勝はならなかった。前日28日の試合が台風接近で中止となりスライド登板し、自己最短の4回でともにワーストの9安打6失点。「失点したイニングは相手の粘りに負けた部分もあった。ベースカバーに遅れたりしてリズムを崩してしまった」と悔やんだ。
守備に足を引っ張られた。3回2死満塁で外崎の二塁後方への飛球を二塁手の中村が捕球体勢に入ってから右翼手の平沢に譲って結局、捕球できず2点適時打となった。続く栗山にも2点打を浴びてこの回計4点を先行されると、4回にも失策から2失点。「野球では打ち取った当たりが安打になることもある。また次の1勝を目指して頑張る」と前向きに話した。
ロッテは守備の乱れで自滅し、勝率5割に戻った。特に「あれが全て」と井口監督を怒らせたのは、三回2死満塁での二塁手中村のプレー。二塁後方への飛球を追って早々に右翼手の平沢を制したが、直前で譲り、不意を突かれた平沢は取れずに2点を先制された。ボルシンガーは立て直せず、続く栗山にも2点打を浴びた。
4回は一塁手の井上の失策からさらに2失点。井口監督は「ああいうプレーをされて切り替えるのは難しい」とボルシンガーをかばった。
ロッテのマイク・ボルシンガー投手（30）は29日、プロ野球（NPB）の外国人記録となる12連勝をかけて登板した西武戦（ZOZOマリン）で、まさかの来日後ワーストの4回6失点（自責点5）で降板。新記録達成はならなかった。
立ち上がりから不安定ながらピンチをしのいできたが、3回2死満塁で外崎の飛球を二塁の中村が手を挙げて捕球を宣言したが、直前に諦め右翼の平沢に任せようとしたため両者の間にポトリ。2者が生還した。さらに適時打を打たれこの回4失点、4回も井上の失策をきっかけに走者を出し2点を失った。それでもボルシンガーは「失点したイニングは相手の粘りに負けた部分もあったと思う。自分もベースカバーに遅れたり、リズムを崩してしまった」とチームメートを責めることはなかった。
今季新加入のボルシンガーは3月31日の開幕2戦目に初登板して初勝利。1敗後、5月4日の日本ハム戦（札幌ドーム）から登板11試合連続勝利で、両リーグトップの12勝を挙げていた。
日本ハムからトレード移籍したロッテの岡大海外野手が29日、西武戦（ZOZOマリン）に「7番・中堅」でスタメン出場した。
井口監督は「本人もいろんな思いがあるだろうから、しっかりやってくれるでしょう」と、骨折で不在の荻野の牙城だったセンターの守備位置へ。「特別な感情がある。楽しみのほうが大きいです」と意欲をみせた岡。第1打席、第2打席とも四球を選んで出塁した。
ロッテは29日、両リーグトップの12勝を挙げているマイク・ボルシンガー投手（30）をイメージした新飲料「ボルジンジャー ハイボール」（700円）の発売を開始した。カップの中には青く光るキューブライト（不可食）が入っており「ボル神（シン）ガー」が光り輝く姿を表現。ZOZOマリンでボルシンガーが先発登板する日のみの限定発売となる。
販売店舗はイタリアンバールM（フロア3 内野1塁側302、303通路の間）。ボルシンガーは「とてもクールだ。登板日にアルコールは飲めないけど、ファンにはぜひ楽しんでもらいたいね。チームの勝利に貢献できるように頑張るよ」とコメントした。
ロッテは29日、ZOZOマリンの職員らの接客対応の意識向上を目的とした「おもてなしプロジェクト」の6月の月間表彰を行った。今季3度目となる表彰は案内クルー3人のほか、飲食クルー、グッズクルー、カスタマーセンタークルー、チケットクルー、ボランティア、グラウンドキーパー各1人の計9人。
試合前の球場内で平沢大河内野手から表彰状と観戦チケット、サイン色紙がプレゼントされた。山室晋也球団社長は「暑い日が続く中、クルーはいつも最高の笑顔で対応してくれています。チームも単独3位に浮上し、ファンと一体となって優勝に突き進みたいと思っています」とコメントした。
ロッテ・ボルシンガーが、いずれも来日ワーストの4回6失点KOで4月6日以来の2敗目。連勝は11でストップし、64年スタンカ（南海）、15年マイコラス（巨人）と並んでいた外国人投手の1シーズンの最多連勝記録の更新はならなかった。
3回2死満塁から、外崎の二塁後方への飛球を二塁手・中村と右翼手・平沢が譲り合って捕球できず（記録は安打）。4回にも井上の失策を機に2点を失うなど守備にも足を引っ張られた。「打ち取ったと思ったが誰もいないところに落ちたりした。でもこれが野球。今日は自分にガッカリだが、また連勝を続けていけるように」と話した。
ロッテ・ボルシンガーが29日の西武戦（ZOZOマリン）に先発も、4回98球を投げて被安打、失点ともにワーストの9安打6失点で降板。4月6日の日本ハム戦（東京D）以来となる2敗目を喫し、64年スタンカ（南海）、15年マイコラス（巨人）を抜く外国人新記録の12連勝はならなかった。
3回に2死満塁のピンチを迎えたボルシンガー。外崎を二飛に打ち取ったかに思われたが、手を挙げて捕球を宣言した二塁・中村が、落下直前になって打球を右翼・平沢に“お任せ”。平沢はあわてて落下点に入ろうとしたが間に合わず。右前にポトリと落ちる2点適時打となり、西武に先制を許した。
ボルシンガーは続く栗山に左前2点適時打を浴び、この回だけで4失点。4回にも1死二、三塁のピンチを招き、浅村に中前2点適時打を許して失点を重ねた。
味方の守備の乱れをきっかけに、来日後ワーストの6失点。打線の反撃も及ばず、ボルシンガーに4月以来の今季2敗目となる黒星が付き、連勝記録は11でストップした。
外国人新記録の12連勝が懸かるロッテ・ボルシンガーが29日の西武戦（ZOZOマリン）に先発も、4回9８球を投げて9安打6失点で降板。台風接近で前日28日の試合が中止となりスライド登板。味方の拙守にも足を引っ張られ、被安打、失点ともにワーストで13勝目を挙げることはできなかった。
3回に2死満塁のピンチを迎えたボルシンガー。外崎を二飛に打ち取ったかに思われたが、手を挙げて捕球を宣言した二塁・中村が、落下直前になって打球を右翼・平沢に“お任せ”。平沢はあわてて落下点に入ろうとしたが間に合わず。右前にポトリと落ちる2点適時打となり、西武に先制を許した。
ボルシンガーは続く栗山に左前2点適時打を浴び、この回だけで4失点。4回にも1死ニ、三塁のピンチを招き、浅村の中前2点適時打で失点を重ねた。
味方の守備の乱れをきっかけに、来日後ワーストの6失点。2−6とリードを許したまま降板。打線の奮起はあれば、次戦以降での64年スタンカ（南海）、15年マイコラス（巨人）を抜く外国人新記録の12連勝への可能性を残すが、この日の勝利はなくなった。
降板後「失点したイニングは相手の粘りに負けた部分もあった。ベースカバーに遅れたりして、リズムを崩してしまった」とコメントした。
日本ハムからトレード移籍したロッテ・岡大海外野手が、西武戦（ZOZOマリン）に「7番・中堅」で先発出場する。
この日出場選手登録された岡は練習を終えると「特別な感じはあります。不安もあるが楽しみの方が大きい」と意気込み。井口監督は「マリーンズに来て1試合目、本人も色々な思いがあると思うし、一生懸命やってくれると思う。走攻守で積極的にやって欲しいと伝えた」と期待を口にした。
ロッテはハーラートップの12勝を挙げるマイク・ボルシンガー投手（30）の名前にちなんだ「ボルジンジャーハイボール」（700円、税込）を29日の西武戦（ZOZOマリン）から販売開始すると発表した。
ジンジャーハイボールには青く光るキューブライトが入っており、神のように輝く「ボル神（シン）ガー」をイメージした。発売はボルシンガーの先発登板日のみの予定。販売店舗はイタリアンバールM（フロア3 内野1塁側302・303通路の間）。
ボルシンガーは「とてもクールだ。私は登板日にアルコールは飲めないけど、ファンの皆様にはぜひ飲んで楽しんでもらいたいね。チームの勝利に貢献できるように頑張るよ」とコメントした。
ロッテは29日、ZOZOマリンスタジアムにて、おもてなしプロジェクト6月の月間表彰を実施した。
これはZOZOマリンスタジアムにてクルー、職員がより良い接客対応を行う意識向上を目的に行い、2015年から月1回の表彰を行っている。今回は今年の第3回目。案内クルー3名、飲食クルー1名、グッズクルー1名、カスタマーセンタークルー1名、チケットクルー1名、ボランティア1名、グラウンドキーパー1名の9名が表彰された。表彰式には平沢大河内野手も参加し、表彰状と観戦チケット、平沢選手サイン色紙がプレゼントされた。
山室晋也球団社長は「暑い日が続く中、ZOZOマリンスタジアムのクルーはいつも最高の笑顔でファンの皆さまに対応してくれています。ファンの皆さまからも高い評価をいただいています。チームも単独3位に浮上し、状態は非常に上向きです。優勝を目指してこれからが勝負です。ファンの皆さまと一体となってリーグ優勝を目指して突き進みたいと思っています。暑い日は続きますが一緒にどんどん盛り上がっていきましょう」とコメントした。
ロッテはマイク・ボルシンガー投手（30）の名前にちなみ、先発登板日限定で「ボルジンジャーハイボール」を29日から販売する。700円（税込）で、販売場所はZOZOマリンのイタリアンバールM（フロア3、内野1塁側302・303通路の間）。
ジンジャーハイボールの中には青く光る氷、キューブライトが入っており、神のように輝く「ボル神ガー」をイメージしているという。ボルシンガーは「とてもクールだ」と大歓迎し、「私は登板日にアルコールは飲めないけど、ファンの皆様にはぜひ飲んで楽しんでもらいたいね。チームの勝利に貢献できるように頑張るよ」と力を込めた。
ロッテは29日、ZOZOマリンで「おもてなしプロジェクト」の6月度月間表彰式を行った。球団では、クルーや職員がよりよい接客のための意識向上を目的に、2015年から月1回の表彰を行っている。
今季3度目となった表彰式では、案内クルー3人、飲食クルー1人、グッズクルー1人、カスタマーセンタークルー1人、チケットクルー1人、ボランティア1人、グラウンドキーパー1人の9人が表彰された。表彰式に参加した平沢から表彰状と観戦チケット、平サイン色紙が贈られた。
山室球団社長は「チームも状態は非常に上向きです。優勝を目指してこれからが勝負です。ファンの皆様と一体となってリーグ優勝を目指して突き進みたいと思っています。暑い日は続きますが一緒にどんどん盛り上がっていきましょう」と話した。
勝っておごらず、負けても腐らずだ。ロッテのマイク・ボルシンガー投手がサバサバした表情で言った。
「何て言っていいか…。タフなゲームだった。打ち取ったと思った打球が落ちる。これが野球なのさ」。
4回を98球、被安打9の6失点で2敗目。外国人初となる12連勝はならなかった。
分岐点は0−0の三回2死満塁。外崎の右翼方向への飛球を、二塁・中村が追いかけたが、右翼・平沢の前に落ちる2点適時打となった。井口監督は「あそこが全て。ああいうプレーが出ると切り替えは難しい」と話し、こう付け加えた。「次回もしっかり調整して投げて欲しい」。
新記録は消えても、「あと9、10回（登板は）ある。また一からやり直し、次は勝って連勝をしたい」と笑顔を浮かべた“ボル神ガー”だった。
日本ハムからトレードで移籍してきた岡大海外野手が「7番・中堅」でスタメン出場して4四死球だった。
3、4、5回と四球で出塁すると、8回にはワグナーから背中左側に死球を受けた。
「全打席出塁できたことはよかった。これからも続けていきたい」とロッテでの初出場を振り返った。
今後の課題は守備だという。「この球場は特徴がある。しっかり投げることが1番。練習から数をこなし、他の外野手の方からアドバイスを受けたりしてやっていきたい」。マリン特有の風対策を強調した。
31日、8月1日と釧路、帯広での古巣・日本ハム2連戦。「気持ちの中では切り替えができている。思い切って行きたい」と強い意欲を見せた。
井口監督は「4出塁。いい形でつなげてくれた。次回のゲームでも積極的に使いたい」と話していた。
ロッテ・藤岡裕大内野手が追撃の一打を放った。4点を追った3回。2死から鈴木、平沢の安打で一、三塁とすると、藤岡が左への適時二塁打を放った。
この日の対戦相手・榎田とは今季4戦4敗。「打ったのはストレートかシュートです。飛んだところが良かった。連打でつないだ後だったので、自分も後ろにつなぐ気持ちでした」と振り返っていた。
ロッテは29日、ボルシンガー投手の名前にちなんだ「ボルジンジャーハイボール」を同日から販売を始めると発表した。
ボルシンガー投手の先発登板日のみ発売となる。
ジンジャーハイボールの中にはキューブライト（青く光る氷。食べられない）が入っており、神のように輝き続けている「ボル神（シン）ガー」をイメージしている。
ボルシンガーは「とてもクールだ。私は登板日にアルコールは飲めないけど、ファンの皆さまにはぜひ飲んで楽しんでもらいたいね。チームの勝利に貢献できるように頑張るよ」と意気込んでいた。
ロッテは29日、「おもてなしプロジェクト」6月の月間表彰を実施した。
これはZOZOマリンスタジアムでクルー、職員がよりよい接客対応を行う意識向上を目的にしたもので、15年から月1回の表彰を行っている。今回は今年の3回目。
案内クルー3人、飲食クルー1人、グッズクルー1人、カスタマーセンタークルー1人、チケットクルー1人、ボランティア1人、グラウンドキーパー1人の9人が表彰された。
表彰式には平沢大河内野手も参加。表彰状と観戦チケット、平沢選手のサイン色紙がプレゼントされた。
山室晋也社長は「暑い日が続く中、ZOZOマリンスタジアムのクルーはいつも最高の笑顔でファンの皆さまに対応してくれています。ファンの皆さまからも高い評価をいただいています。チームも単独3位に浮上し、状態は非常に上向きです。優勝を目指してこれからが勝負です。ファンの皆さまと一体となってリーグ優勝を目指して突き進みたいと思っています。暑い日は続きますが一緒にどんどん盛り上がっていきましょう」とクルーに呼びかけていた。