わたしはかもめ2018年鴎の便り(8月)

便

8月2日

2軍調整中ロッテ内練習登板0封、7日鷹戦で復帰へ[ニッカン]

再調整により2軍調整中のロッテの抑え、内竜也投手が2日、ロッテ浦和球場で駒大との練習試合に登板した。

7月27日に降格後、初の実戦で6点リードの9回に登場。直球は最速147キロを計測。打者3人を危なげなく二ゴロ、左飛、見逃し三振に仕留めた。

休養、リフレッシュも兼ねた1軍登録抹消のため、順調なら7日のソフトバンク戦(ZOZOマリン)から守護神として復帰予定。試合後は「投げられなくて落ちた訳じゃないんで、いつも通り。相手どうこうではなく、ただ抑えられたらいい。それだけです」と話した。あと1試合、2軍で調整登板する予定だ。

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スタンリッジが現役引退、阪神などでNPB75勝[ニッカン]

阪神などで活躍したジェイソン・スタンリッジ投手(39)が現役引退したことを1日、明らかにした。「正式に引退した。もう1度プレーしたいかどうかはっきりしなかったが、父として家族と時間を過ごす準備ができたと思い、決断した。日本での10年間は自分と家族にとって、とても特別」と述べた。

2001年にデビルレイズ(現レイズ)で米大リーグに昇格し、07年にソフトバンクに移籍。10年からは阪神で4年間プレーし、14年から2年間は再びソフトバンクで先発投手として活躍した。16年からロッテに移り、昨季限りで退団していた。日本では実働10年間で209試合に登板して75勝68敗、防御率3.31だった。

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ロッテから移籍の日本ハム藤岡、2軍でほろ苦初勝利[ニッカン]

ロッテから交換トレードで加入した日本ハム藤岡貴裕投手(29)が移籍後初登板で、ほろ苦い初勝利を挙げた。

3点リードの8回に2番手でマウンドに上がった。最初の打者は空振り三振も安打、四球、安打で1死満塁とされDeNA狩野の2点適時二塁打を浴びた。

9回も続投。2死満塁のピンチで代打白根を追い込みながら暴投。同点とされた。試合は、その裏に谷口のサヨナラ二塁打で日本ハムが勝利し、藤岡に白星が舞い込んだ。「もっと大胆にいければ良かった。チームメートが打ってくれて、9回で勝てたのは良かった」と、振り返った。

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ロッテ・井口監督が2軍視察、唐川を配置転換へ[サンスポ]

ロッテ・井口監督が2日、2軍を視察し、救援陣の立て直しのため唐川を配置転換することを決めた。チームは1日の日本ハム戦でも最大6点のリードを逆転負けし「残りはこの態勢で勝負したい」。指揮官と約30分間話し合った唐川は「今季は先発(1勝)であまり投げられていない。力になれたら」と語り、週明けにも1軍に合流する。

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ロッテ唐川が中継ぎ転向、5試合で47失点の投手陣にメス[スポニチ]

ロッテはここ5試合で47失点の投手陣のてこ入れとして、先発の唐川を中継ぎへ配置転換する。

2軍の浦和球場を訪れた井口監督は唐川と直接話し「試す価値はあるよ」と打診。14年に3試合でリリーフした以外は先発通算66勝の29歳右腕は「言われた場所で投げる。どんな場面でも1軍で投げたい」と即答した。2軍で2試合調整登板し、早ければ7日のソフトバンク戦から1軍に合流する予定だ。

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ロッテの内、降格後初登板、打者3人を10球でピシャリ、7日から1軍復帰予定[スポニチ]

不調で2軍調整中のロッテ守護神・内竜也投手(32)が2日、2軍の練習試合(対駒大、ロッテ浦和)で降格後、初登板した。

試合中の気温は38度を記録する猛暑の中、6−0の9回にマウンドに上がると打者3人を10球で料理。直球の最速は147キロだったが「投げられなくて(2軍に)落ちた訳じゃない。普段通り。抑えられればいい。それだけですね」と淡々と振り返った。

あと1試合、調整登板の予定で順調ならば7日のソフトバンク戦(ZOZOマリン)から1軍復帰予定だ。

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スタンリッジが現役引退を表明、阪神、ロッテなどで活躍[スポニチ]

阪神などで活躍したジェイソン・スタンリッジ投手(39)が現役引退したことを1日(日本時間2日)、明らかにした。「正式に引退した。父として、家族と時間を過ごす準備ができたと思い、決断した。日本での10年間は自分と家族にとって、とても特別」。

01年にデビルレイズ(現レイズ)でメジャーデビューし、07年にソフトバンクに移籍。10年から阪神で4年、14年から2年間は再びソフトバンク、16年からロッテに移り、昨季限りで退団。日本では実働10年間で209試合に登板して75勝68敗、防御率3.31だった。

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NPB、不祥事撲滅へ選手会と協力 都内で事務折衝[スポニチ]

日本野球機構(NPB)とプロ野球選手会の事務折衝が2日、都内で行われ、続発する選手の不祥事撲滅へ両者で協力して対処する意向を確認した。NPBは毎春、新人研修で反社会的勢力との関係を根絶する講演会をしてきたが、選手会は2年目以降の選手にも改めて周知徹底する。

また、7月末までにFA権を取得した選手には8月15日までに同選手が所属する球団から本人へFAランクを通知することが内定。NPB側は6日の実行委員会で12球団の承認を得た上で実施する。

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唐川、4年ぶり中継ぎに転向「どんな形でもチームの力になるのが大前提」[報知]

ロッテ・唐川の4年ぶりの中継ぎ転向が決まった。

井口監督が清水投手コーチとともにロッテ浦和で約30分間、懇談し、打診を受け入れた。右腕は「どんな形でもチームの力になるのが大前提」と意欲。指揮官は「(救援陣は)連投の疲れがある。残り2か月あるので休ませながら回せたら」と説明した。6、7回の僅差の場面を託したい意向で、最速で7日からのソフトバンク戦(ZOZO)で昇格する。直近5戦47失点の投手陣の救世主になるか。

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ロッテから移籍の藤岡が2軍戦デビュー、初勝利[報知]

ロッテから日本ハムへトレード移籍した藤岡貴裕投手(29)が、2日のイースタン・リーグ、DeNA戦(鎌ケ谷)で移籍後初登板に臨んだ。

3点リードの8回からマウンドに上がり、先頭の飛雄馬は空振り三振に仕留めたが、その後2安打と四球で1死満塁のピンチを招いた。ここで狩野に左中間への2点二塁打を浴びて2点を失った。

1点差とされた9回も続投し、3本の安打で1死満塁のピンチを招いた。ここで4番・細川は空振り三振に仕留めたが、続く白根のへの4球目、空振りを狙ったワンバウンドの変化球が暴投となって三塁走者が生還し、追いつかれた。

しかし、9回裏の攻撃で味方がサヨナラ勝ち。2回を投げて6被安打3失点ながら、最速144キロと力強い直球などで2つの三振も奪った。日本ハムでの初勝利を記録した左腕は、「あそこ(9回)で試合を締められれば最高だったけど、チームメートが打ってくれて勝てたので良かったかなと思います」とホッとした表情を浮かべていた。

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ロッテ井口監督、唐川を中継ぎ起用へ「試す価値がある」[デイリー]

ロッテ・井口資仁監督(43)が2日、唐川を中継ぎで起用する考えを明かした。

4連敗中で最近5試合の失点は47、このうち中継ぎが27。そんな窮状を踏まえ、2軍調整中の右腕に今後の起用法を直接伝えた指揮官は「中継ぎで試す価値がある」と期待。唐川は2014年9月以来の救援に「今後のプラスになるようにしたい」と意気込んだ。

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ロッテから移籍の日本ハム・藤岡が2軍戦で初登板も2回3失点[デイリー]

ロッテからトレードで移籍した藤岡貴裕投手(29)が、8回からマウンドへ。移籍後初の実戦登板で2回6安打3失点と打ち込まれ、新天地で“ホロ苦デビュー”となった。

8回、先頭の飛雄馬は低めの変化球で空振り三振に仕留めたが、続く荒波に中前打。細川には四球を与え、山下に再び中前へ運ばれ1死満塁。狩野に左中間二塁打を浴び、いきなり2点を奪われた。

9回も先頭の百瀬に中前打で出塁を許し、続く代打・青柳の送りバントが内野安打に。宮本にも中前にはじき返され、1死満塁の大ピンチ。細川は空振り三振で切り抜けたが、白根の4球目に暴投でさらに1点を献上。同点に追いつかれた。

最速144キロの直球とカーブ、チェンジアップなどを織り交ぜて勝負に挑んだが、DeNA打線にはね返された。2イニングで打者13人に対して56球を要し、2奪三振1四球。谷口のサヨナラ二塁打で勝利投手となったが、後味は悪かった。

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