8月6日8月6日登録抹消中のロッテ石川が、想定外の長期離脱となった。4日に浦和球場でランニング中、右足を捻挫していたことが判明。井口監督は「（症状は）良くない。まだどのくらいかかるのか」と心配。全治は3週間程度の見込みで、8月中の1軍復帰は難しくなった。
当初は先発を1度飛ばすだけの予定だった。7月24日のソフトバンク戦で「右肩に力が入らない」と訴え、2回で降板。同31日の日本ハム戦も2/3回で10失点と炎上し、疲労がたまった体のリフレッシュと再調整を目的に登録を外れていた。
7日には抑えの内と、中継ぎに転向する唐川が昇格予定。ブルペン整備が進む一方で、9勝右腕の負傷は痛い。小林投手コーチは「今月はみんなでやりくりできれば。ファームのメンバーはチャンスと思ってアピールして欲しい」。当面は代役の酒居や、8日から2軍で先発調整に回る関谷らで穴を埋めていく。
9月は15日から10連戦が待ち受ける。順位決定がかかる時期こそ総力戦は必至。肩、足ともに万全での復帰を待つ。
7日のソフトバンク戦（ZOZOマリン）に先発予定の酒居知史投手が6日、ZOZOマリンの室内練習場で調整を行った。
今季はここまで2勝3敗。前回7月20日のオリックス戦は、勝敗は付かなかったが4回7安打4失点でKOされた。登録抹消中の石川歩投手の“代役”としての昇格で「今回はファームでいい準備ができたと思う。自分のためにやればそれがチームのためになる。しっかりチャンスをつかみたい」と意気込んだ。
ロッテは6日、小学生以下を対象に「マリーンズ・キッズ似顔絵コンクール」を開催すると発表した。
似顔絵のモデルは井口資仁監督、マイク・ボルシンガー投手、井上晴哉内野手の3人。最優秀賞は表彰式を行うほか、応募作品は9月22日（西武戦）ZOZOマリンのコンコースに展示される。
応募期間は8月6日から9月2日までで、応募様式はA4サイズ。筆記具は自由。ZOZOマリン内マリーンズ・カスタマーセンター（一塁側204通路横、三塁側2122通路横）にて、ホームゲーム開催日の開場から試合終了まで応募を受け付ける。
郵送の場合は郵便番号261－8587、千葉県千葉市美浜区美浜一番地、千葉ロッテマリーンズ「マリーンズ・キッズ似顔絵コンクール係」まで。
最優秀賞は井口監督、ボルシンガー、井上から各1作品。特典として直筆サインと記念品が贈られ、9月22日の試合前に表彰式を実施。また同日、球場内ビジョンで作品が紹介される。
優秀賞（3人から各2作品、計6人）には直筆サインが、参加者にはマーくんファミリーミニノートが贈られる。
最優秀賞、優秀賞の作品は球団公式サイトで発表する。詳細は球団ホームページまで。
井口監督は「どんな作品が届くか楽しみですね。アジャ（井上）の作品が1番多いんじゃないの？夏休みの間にぜひ私達の似顔絵を描いて欲しいと思います。たくさんのご応募お待ちしております」とコメントした。
2軍調整中のロッテ・石川が、4日の練習中に右足首を捻挫していたことが6日、発覚。小林投手コーチは「今月いっぱいは無理」と8月の登板回避を示唆した。前回7月31日の日本ハム戦（釧路）で1回に10失点するなど、右肩の不調で出場選手登録を外れていた。右肩に異常はなく早期復帰が期待されたが、井口監督は「代わりに先発する選手にはチャンス」と切り替えた。
ロッテは6日、小学生以下の子供を対象とした「マリーンズ・キッズ似顔絵コンクール」の開催概要を発表した。
似顔絵のモデルは井口資仁監督、マイク・ボルシンガー投手、井上晴哉内野手の3人。井口監督は「どんな作品が届くか楽しみですね。夏休みの間に、ぜひ似顔絵を描いてほしいと思います。たくさんのご応募お待ちしています」とコメントした。応募資格は小学生以下、作品はA4サイズ（縦297ミリ×横210ミリ）で筆記具は自由。6日から9月2日までのホームゲーム開催日に、ZOZOマリン内マリーンズ・カスタマーセンター（1塁側204通路横、3塁側212通路横）で受け付ける。郵送の場合は〒261－8587 千葉県千葉市美浜区美浜一番地 千葉ロッテマリーンズ「マリーンズ・キッズ似顔絵コンクール係」あて。応募作品は9月22日の西武戦でZOZOマリンのコンコースに展示される。
最優秀賞は井口監督、ボルシンガー選手、井上選手からそれぞれ1作品に直筆サインがプレゼントされるほか、9月22日の試合開始前に表彰式が行われる。そのほか優秀賞6作品（各2作品）にも直筆サインが贈られる。参加賞はマーくんファミリーミニノートをプレゼント。詳細は球団HPで。
右肩の不調で戦列を離れているロッテ・石川の8月中の1軍復帰が絶望的になった。4日の練習中に右足首を捻挫したためで「どのくらいかかるか分かりません。（状態は）良くない」と井口監督。
わずか2/3回で10失点KOされた7月31日の日本ハム戦後、右肩の異変を訴え、1日に出場選手登録を抹消。右肩は軽症で1度登板を飛ばすだけの予定だったが、思わぬアクシデントで痛恨の長期離脱となった。
ロッテは小学生以下のファンを対象に「マリーンズ・キッズ似顔絵コンクール」を開催すると発表した。
似顔絵のモデルは井口監督、ボルシンガー、井上の3人。最優秀賞（それぞれ1作品ずつ）は表彰式を行うほか、作品は9月22日の埼玉西武戦（午後2時開始）でZOZOマリンのコンコースに展示される。
最優秀賞にはそれぞれの選手の直筆サイン、表彰式への参加（9月22日試合開始前実施予定）、記念品が贈呈される。また、優秀賞6作品（各2作品ずつ）は直筆サイン、参加賞、マーくんファミリーミニノートをプレゼント。最優秀賞、優秀賞の作品は球団公式サイトで発表する。
A4サイズ（縦297㎜×横210㎜）で筆記具は自由。応募はZOZOマリン試合開催日に「マリーンズ・カスタマーセンター」（1塁側204通路横/3塁側212通路横）で開場～試合終了まで受け付ける。締め切りは9月2日。郵送は〒261－8587 千葉県千葉市美浜区美浜1番地 千葉ロッテマリーンズ「マリーンズ・キッズ似顔絵コンクール係」宛。
井口監督は「どんな作品が届くか楽しみですね。アジャ（井上）の作品が1番多いんじゃないの？夏休みの間にぜひ私達の似顔絵を描いて欲しいと思います。沢山のご応募お待ちしております」とコメントした。
石川の1軍復帰が9月にずれ込むことが判明した。7月31日の日本ハム戦（釧路）でプロ野球ワーストタイの1イニング11被安打、10失点を喫し、抹消された右腕は4日のロッテ浦和でのランニング中に左足首を捻挫。全治3週間の見込みでCS争い中のチームにとって、大きな痛手となった。
井口監督は「いるメンバーでやるしかない」と困り顔。7日のソフトバンク戦（ZOZO）の先発は酒居に託し、唐川と内も昇格させる。
ロッテは6日、小学生以下の子供を対象とした「マリーンズ・キッズ似顔絵コンクール」を開催すると発表した。
似顔絵のモデルは井口資仁監督（43）、ボルシンガー投手（30）、井上晴哉内野手（29）の3人。
最優秀賞は表彰式を行うほか、応募された作品は9月22日の西武戦（ZOZO）でZOZOマリンスタジアム内のコンコースに展示される。
最優秀賞、優秀賞の作品は球団公式サイトで発表。詳細は球団HPまで。
コンクールの開催を知った井口監督は「どんな作品が届くか楽しみですね。アジャ（井上選手）の作品が1番多いんじゃないの？夏休みの間にぜひ私達の似顔絵を描いて欲しいと思います。沢山のご応募お待ちしております」と、ちびっ子ファンに呼び掛けた。
ロッテに緊急事態が発生した。今季9勝の石川歩投手（30）の右足捻挫が6日に判明。全治3週間の見込みで、8月中の復帰は厳しい状況となった。
石川は7月31日の日本ハム戦で2/3を自己ワーストの10失点KO。蓄積疲労と見られ、2軍調整中だった。想定外のアクシデントが起きたのは4日。ロッテ浦和球場で、ランニング中に右足をひねった。この日、井口監督は「今いるメンバーでやるしかない」と困惑の表情を浮かべた。
ロッテは一時の低迷から抜けだし3位をキープ。上位進出を狙えるだけに、石川の長期離脱は痛手だ。そんな右腕の穴を埋めるのは2年目の酒居。7日のソフトバンク戦（ZOZOマリン）に先発予定で「しっかりチャンスをつかみたい」と意気込んだ。
ロッテは6日、小学生以下の子供達を対象に「マリーンズ・キッズ似顔絵コンクール」を開催すると発表した。
応募期間は8月6日から9月2日まで。似顔絵のモデルは井口監督、ボルシンガー投手、井上内野手の3人。最優秀賞は表彰式を行い、応募した作品は9月22日の西武戦（14時試合開始）で、ZOZOマリンスタジアムのコンコースに展示される。
応募様式はA4サイズ（縦297㎜×横210㎜）で筆記具は自由。ZOZOマリンスタジアム内マリーンズ・カスタマーセンター（1塁側204通路横/3塁側212通路横）でロッテホームゲーム開催日に受け付ける。（東京ドーム開催は除く）
郵送の場合は〒261－8587 千葉県千葉市美浜区美浜一番地 千葉ロッテマリーンズ「マリーンズ・キッズ似顔絵コンクール係」宛て。
最優秀賞は3作品（井口監督、ボルシンガー投手、井上内野手から1作品ずつ）で、最優秀賞特典として直筆サインのプレゼントや、9月22日試合日にマリンビジョンで紹介するなどが用意されている。詳細は球団HPまで。
井口監督は「どんな作品が届くか楽しみですね。アジャ（井上選手）の作品が1番多いんじゃないの？夏休みの間にぜひ私達の似顔絵を描いて欲しいと思います。たくさんのご応募をお待ちしております」と楽しみにしていた。
もうブルペンには誰も残っていなかった。1点リードで迎えた延長12回裏。マウンドに岩下大輝投手は向かった。7月24日のホークス戦（京セラ）。プロ4年目の岩下にとってのプロ初登板はとんでもない場面で訪れた。迎えるホークスの打線は4番デスパイネから始まる強力打線だった。
「どういう心境だったのかと言われても全然、覚えていないくらい緊張しました。ただ四球だけはやめようと。ストライクゾーンに強いボールを投げていこうと決めていました。開き直るしかなかった」。
出番に備えてブルペンで肩をつくっている時、すでに投げ終わった投手陣が集まってきた。1人また1人とアイシング姿の先輩達が現れ、投球練習をする姿を見守り、声を掛ける。信じられない光景だった。
「ピッチャーの皆さんが次から次へとブルペンに来てくれて励ましてくれたんです。ベンチで応援をしてくれるのはあるけど、ブルペンまで皆さんが声を掛けにきてくれるなんて今までない。それは本当に嬉しかったです。プロ初登板があんな場面で緊張もしていたし、どうしようかと思っていた部分もありましたが、あれで勇気をもらいました。自分は幸せだなあと感じました」。
1回を投げて被安打1、1失点（自責は0）。残念ながら1点のリードを守り切ることはできなかった。それでもデスパイネ、内川聖一、中村晃、松田宣浩と続いた名だたる打者に真っ向勝負をした。MAXは147キロ。1年目11月に右肘を手術し2年目のシーズンを棒に振った。昨年もオフに腰を手術した。なかなか投げられない日々。後に入団してきた年下の投手が1軍の舞台に先を越される悔しさも味わった。突然の登板だったが、今までの想いをボールにぶつけた。強打者達に攻めの投球を見せた若武者の姿を1軍首脳陣も高く評価した。同点にこそ追いつかれたが後続は抑え、試合は引き分けとなった。堂々たる投げっぷりだった。
「色々と悔しかった。そういう意味ではやっと1試合、1軍で投げることができた。家族にも心配をかけたので、元気に投げている姿を見せることができて良かった」。
宿舎に戻るとさっそく家族から連絡が入った。登板したのは23時を過ぎた延長12回。しかし、それでも両親は「1軍に上がってから、ずっと試合を見ていたよ。いつ投げるか分からないからね」と投げている姿を見てくれていた。ここまで心配をかけた両親は息子がいつ投げるか分からないからとずっとナイター中継を見て待ってくれていた。その気持ちが嬉しかった。そして今度はしっかりと0点に抑えることを誓った。
7月29日のライオンズ戦。ついに岩下は本拠地のマウンドに上がった。今季2試合目のマウンドでさらに躍動した。MAXは152キロを計測。秋山翔吾、源田壮亮、浅村栄斗を打者3人で抑えてみせた。
「まだまだこれからです。色々な方に心配をかけ、応援をしてもらったのですから、もっともっといい投球を見せて、活躍をして恩返しがしたいです」。
4試合に投げて防御率0.00（失点は1）。紆余曲折を経てようやくたどり着いた1軍の舞台で若者は躍動した姿を見せつけている。我慢と忍耐を重ね地道にようやくたどり着いた1軍の舞台。誰より投げる幸せをかみしめながら投じるボールは簡単には打ち返されたりしない。
（千葉ロッテマリーンズ広報・梶原紀章）