ソフトバンクが連敗を2で止めて3位に浮上した。0−2の3回にデスパイネの23号2ランで追いつき、7回2死一、二塁から松田宣の左前打で勝ち越した。2番手で5回から3回を投げ無失点の石川が9勝目。ロッテは4位に転落。
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | R | |
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福岡ソフトバンク | 0 | 0 | 2 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 3 |
千葉ロッテ | 0 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 |
ロッテが逆転負けし、2連敗で4位に転落した。
2回に井上晴哉内野手の19号ソロ、角中勝也外野手の4号ソロと2者連続アーチで先制したが、直後に酒居知史投手がソフトバンク・デスパイネに同点2ランを被弾。以降、打線は散発3安打とつながりを欠き、7回に勝ち越された。
井口資仁監督は、5回7安打2失点だった酒居について「もっと腕を振れると思うし、攻めてない、探り探りいってた感じがした。(味方が)点を取った後の回を抑えないとチームも乗り切れない」と評した。
ロッテ藤岡裕大内野手と山室晋也球団社長が7日、ZOZOマリンでのソフトバンク戦前に、球団のオフィシャルモビリティ納車式に出席した。
スポンサーである千葉トヨタからスペシャルモビリティカーとして、ロッテに新型クラウン(15代目クラウン RS 2リッターターボ)が1年間貸与されるもの。右ドアには球団ロゴがデザインされ、イベントやPR活動に活用していく。
社会人野球のトヨタ自動車出身の藤岡には、記念品として同じデザインのミニカーが贈られた。8日に25歳の誕生日を迎えるルーキーは「いい誕生日プレゼントをいただきました。寮の部屋に飾ります」と笑顔を見せた。
ロッテは井上晴哉内野手の応援グッズ「BIG SEIYAシリーズ」のTシャツに続く第2弾として、BIG SEIYA BIGクッションを44個限定の超レアバージョンとして7日からマリーンズストア各店で販売開始すると発表した。販売価格は税込み4400円。
その他にも缶バッジ(同400円)、アクリルキーホルダー(同750円)を発売する。井上は「たくさんグッズが出て嬉しいです。BIGクッションは抱き心地も最高ですね。抱き枕などに活用してもいいかなあと思いました。44個限定ですが、ぜひ買ってください」とコメントした。
2回に井上、角中が2者連続本塁打で先制したが、直後に先発の酒居が同点2ランを浴び、打線も沈黙。7回に3番手の岩下が決勝打を浴び、接戦を落とした。これで4位に転落。8日は台風直撃が予想されるだけに井口監督は「勝っておきたかった」と悔しさをにじませた。
ロッテは3位を争うソフトバンクに競り負け、4位に転落した。
2回に井上と角中の2者連続本塁打でリードしたが、攻撃の見せ場はここだけ。1点を追う9回は相手の失策で無死一塁としたが、フルカウントからのヒットエンドランで加藤が空振り三振。代走の岡は二塁で刺されて万事休す。井口監督は「珍しく本塁打で点を取ったが、うちはしっかりつながないと」と嘆いた。
ロッテの4、5番コンビが2者連続本塁打を放った。2回の先頭打者だった井上が左中間席上段に豪快に放り込むと、角中も続いた。
7月24日以来の19号を放った井上は「打席に向かう前、角中さんに『とりあえず放り込んで来い』と言われて、いいリラックスができた」と笑顔。それを受けた角中は「本当に打ったので、自分はその流れで打たせてもらった」と東浜の内角の変化球を巧みに右中間席に運んだ。
ロッテ球団は7日、ZOZOマリンでトヨタの「新型クラウンRS 2Lターボ」の納車式を行った。
スポンサーでもある千葉トヨタ自動車から1年間の貸与を受けたもので、左前扉にはクラウンのエンブレム、右前扉には球団ロゴが入った特別仕様。公式イベントやPR活動で使用する。山室晋也球団社長は「素晴らしい援護を受けて、残りのシーズンを突っ走りたい」と話した。
また納車式には社会人のトヨタ自動車出身の藤岡裕大内野手(24)も参加。同じ使用のモデルカーをプレゼントされ「トヨタ出身ですし、明日(8日)は25歳の誕生日なのでいいプレゼントをいただきました。寮の部屋に飾りたい」と笑顔だった。
ロッテは7日、井上晴哉内野手(29)の応援グッズBIG SEIYAシリーズ第2弾となる「BIG SEIYA BIGクッション」(4400円)をマリーンズストア各店で限定44個のみ発売すると発表した。
好調が続く井上の“BIG SEIYA”シリーズはTシャツに続くグッズで、そのほか缶バッジ(400円)、アクリルキーホルダー(750円)も発売される。井上は「たくさんグッズが出て嬉しいです。BIGクッションは抱き心地も最高ですね。抱き枕などに活用してもいいかなと思いました。44個限定ですが、ぜひ買ってください」とコメントした。
唐川を14年9月7日の楽天戦以来、4年ぶりに中継ぎ登板させたロッテ・井口監督の勝利への執念も実らなかった。
「投手は頑張ってくれた。唐川は今後も流れを変える場面で投げさせたい」。ただ得点は井上、角中の連続ソロ2発による得点だけ。「打線はきっかけが欲しい」。当面のライバル・ソフトバンクに敗れ、借金2の4位に後退しただけに、指揮官は打線の奮起を促した。
ロッテ・井口資仁監督(43)の勝利への執念も実らなかった。5回2失点の先発・酒居知史投手(24)に代え、6回から先発通算66勝の唐川侑己投手(28)を14年9月7日・楽天戦以来の中継ぎに起用。唐川は無失点に切り抜けたが、3番手・岩下大輝投手(21)が7回に痛恨の勝ち越し打を喫した。それでも井口監督は「投手陣は頑張った。唐川は今後も流れを変えるイニングで投げてもらう」と話した。
とはいえ得点は2回、井上晴哉内野手(29)、角中勝也外野手(31)の連続ソロによる2点だけ。ソフトバンクに敗れ、借金2で4位に後退した指揮官は「珍しく本塁打で点を取ったが、うちはしっかりつながないと」と嘆いた。
千葉トヨタは7日、ZOZOマリン正面入り口で「第15代新型クラウンRS2リットルターボ」をロッテに1年間貸与する「千葉ロッテマリーンズ・オフィシャルモビリティー納車式」を行った。
球団は同車を公式イベントに使用したり、オフには選手が乗車してのドライビングテストを実施したり、幅広く利用する。セレモニーにはトヨタ自動車から入団したルーキー藤岡裕大内野手が登場。8日に25歳の誕生日を迎える藤岡は「いいプレゼントになりました」と笑っていた。
7月20日のオリックス戦(ZOZO)以来の先発マウンドだったロッテの酒居知史投手(25)が、5回2失点で同点のまま降板。今季3勝目はならなかった。
雨の中で始まった試合。初回、先頭の上林に初球をバント安打されると、2番・牧原への初球の前に一塁へけん制球を投げたところで雨脚が強まり、開始1分で試合が中断。その後も雨は降り続く悪コンディションの中、1、2回は無失点で切り抜けたが、2点のリードをもらった直後の3回に、デスパイネに同点2ランを浴びた。
結局、5回・88球でリリーフ陣にマウンドを託した右腕は「もうちょっとビシッと投げないと…。もう少し長いイニングを投げないと、中継ぎ陣に申し訳ないです」と悔しがった。
ロッテの主砲・井上晴哉内野手(27)が、2回に19号先制ソロを放った。
2回の先頭で迎えたこの日の初打席。雨によるグラウンド整備で待たされる間、次打者の角中から「とりあえず放り込んでこい」と声をかけられた4番打者は、ソフトバンク・東浜の142キロを豪快にすくい上げて左中間スタンド上段へ運んだ。先輩の命令?に見事応えた一撃。「こういう天候なのでしっかり集中するように気をつけていました」と満足そうにほほ笑んだ。
予定より3分遅れの午後6時18分に始まった試合は、わずか1分後の同19分に雨のため中断された。
試合開始の約1時間前から強まった雨は、開始直前に小降りとなり、プレーボールがかかった。開始直後の初球をソフトバンク・上林がセーフティーバントで三塁前に転がして内野安打。2番・牧原の打席で、ロッテ・酒居が一塁に牽制球を投げたところで雨脚が強まり、佐々木球審が中断を告げた。
ロッテの「オフィシャルモビリティ」として、地元の千葉トヨタから1年間貸与される「クラウンRS2リッターターボ」の納車式が7日、ZOZOマリンで行われた。
純白の車体に球団ロゴなどがデザインされたクラウンは、球団のイベントやPR活動などに使用される。納車式には社会人野球・トヨタ出身の藤岡裕大内野手(24)も出席。記念品として同じデザインのミニカーを贈られたルーキーは「明日が誕生日なので、いいプレゼントをもらいました」と笑顔を見せていた。
ロッテ・井上晴哉内野手(29)が2回、東浜から左中間へ19号先制ソロ。雨中戦で「こういう天候なので集中していた」という。和製大砲にロッテ本社も全面支援。20本塁打を打てば乳酸菌ショコラが5年分プレゼントされる。20発は13年の井口(現監督)以来、5年ぶりとなるからで、乳酸菌作戦は効いているようだ。ただ、この日は勝利につながらず4位に転落した。
7月20日のオリックス戦(ZOZOマリン)以来の先発となったロッテ・酒居が5回を被安打7で失点2だった。
「悔しいです。もうちょっとビシッと投げないといけないです。もう少し長いイニングを投げないと。中継ぎの方にも申し訳ないです」。悔しさとともに反省の言葉を並べた。
2回に井上、角中の連弾で2点をプレゼントされたが、3回にデスパイネに同点となる23号2ランを喫した。
20日のオリックス戦は4回を被安打7で4失点だった。
大型台風13号が接近する中での雨中戦となった。「ノドから手」の先制点をたたき出したのは4番の井上だった。
2回、先頭打者として打席に入り、2−2から東浜のストレートを捉えた。打球は左中間席中段への19号ソロ弾となった。7月24日のソフトバンク戦以来の本塁打だ。
「こういう天候なのでしっかり集中するように気を付けていました。打席に向かう前に角さんと(角中)とりあえず放り込んで来いとそんな話をしていて、いい意味でリラックスして打席に入れたことが良かったのかもしれないですね」と井上は振り返った。
井上は今季20本塁打をマークすれば、ロッテ本社から5年分の乳酸菌ショコラをプレゼントされるが、リーチをかける1発ともなった。
さらに続く角中が1−1からの変化球を右翼席へ4号ソロ。6月30日のソフトバンク戦以来の1発となった。
角中は「打ったのはカットかスライダーです。晴哉に(井上)とりあえず放り込んで来いと話していたら、本当に打ったので自分はその流れで打たせてもらいました」と流れを強調した。
だが、3回に酒居がデスパイネに左翼席へ同点となる23号2ランを運ばれた。
ロッテは7日、井上晴哉内野手の応援グッズ「BIG SEIYAシリーズ」のTシャツに続く第2弾として「BIG SEIYA BIGクッション」を44個限定の超レアバージョンとして同日からマリーンズストア各店で販売したと発表した。
その他にも次の商品を発売する。
「BIG SEIYA 缶バッジ」、販売価格400円(税込み)。「BIG SEIYA アクリルキーホルダー」、販売価格750円(税込み)。
井上は「たくさんグッズが出て嬉しいです。BIGクッションは抱き心地も最高ですね。抱き枕などに活用してもいいかなあと思いました。44個限定ですが、ぜひ買ってください」と購入を呼びかけていた。