わたしはかもめ2018年鴎の便り(8月)

便

8月15日

北海道日本ハム4−1千葉ロッテ(札幌ドーム)

日本ハムは3回に浅間の2ランで先行し、2−1の7回に渡辺のソロ、8回にアルシアの適時打で加点した。村田は7回途中1失点で5勝目。9回は浦野が抑え5セーブ目を挙げた。ロッテは打線が3安打と振るわず5位に転落した。

123456789R
千葉ロッテ0000001001
北海道日本ハム00200011x4

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「カクの調子が上がらない」/井口監督[ニッカン]

井口資仁監督(3安打の打線に)
「カク(角中)の調子が上がらない。こういう時はクリーンアップで打って欲しい。(日本ハム)村田にコーナーを突かれた。」

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ロッテ酒居自己最多10Kも12登板12被弾が課題[ニッカン]

ロッテが敗れ、一夜にして5位に逆戻りした。

先発した酒居知史投手が7回6安打3失点で4敗目。3回に日本ハム浅間に先制2ラン、7回には渡辺にソロと2本塁打を許した。これで今季は登板12試合で計12被本塁打になった。

球に勢いがあっただけに「1球に対する意識の強さがまだまだ足りない。状態自体はそんなに悪くないのに」と失投を反省。味方打線は散発3安打と援護にも恵まれなかった。

一方で自身4試合ぶりに7回を投げきり、奪三振は自己最多の2ケタ(10個)にのった。「久々にその辺(7回)まで放らせていただいたのは、今後につながるのかな」と収穫も得ていた。

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ボビー・バレンタインさん叙勲、涙で「最大の名誉」[ニッカン]

ロッテの監督を務め、今年春の叙勲で旭日小綬章を受章したボビー・バレンタインさん(68)への叙勲伝達式が14日、米ニューヨークの日本総領事公邸で開かれた。

在ニューヨーク総領事館の高橋礼一郎総領事が東日本大震災の被災地支援や日米交流への長年の貢献を紹介。バレンタインさんは記者団に「私の人生で最大の名誉。(日米親善推進に向けて)これからも貢献したい」と目に涙を浮かべながら語った。

1995年、2004〜09年の2度にわたってロッテを指揮し低迷していたチームを再建。05年には日本シリーズを制し「ボビー・マジック」とも呼ばれた。

現在は米東部コネティカット州の大学で体育担当の幹部を務めながら、日本の被災地支援を続けている。昨年は岩手県大船渡市の少年野球チームのメンバーを米国に招き、地元の少年らとの交流試合も実現させた。

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ロッテ・酒居、痛恨の2発浴び4敗目「一球に対する意識がまだ足りない」[サンスポ]

ロッテの酒居は2本塁打に泣き、4敗目を喫した。味方打線が1点差に追い上げた7回、2死から8番渡辺に直球を完璧な当たりで左翼席に運ばれた。3回に浅間に許した2ランも2死からで「一球に対する意識がまだ足りない」と肩を落とした。

それでも直球とフォークボールの組み合わせが効果的で、プロ2年目で自己最多の10三振を奪った。井口監督は「本塁打2本だけ。勢いのあるいい球だった」と責めなかった。

安田(2三振で3打席目を前に代打を送られる)
「インサイド攻めにやられた。難しい球にばかり手を出してしまった。」
岡(移籍後初めて古巣の本拠地で打席に立ち)
「日本ハムファンからの声援は素直に嬉しかった。ありがたいこと。」

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ロッテから新加入の日本ハム・藤岡、古巣相手に16日移籍初先発[サンスポ]

ロッテからトレードで加入した日本ハム・藤岡が、16日のロッテ戦で古巣相手に移籍後初先発。「今のところ緊張はない。(同い年の)井上の前に走者を出さないようにしたい」と15日、警戒した。自身3年ぶりの先発登板で、家族も球場に駆けつける予定。「遠い中、来てくれるのは力になる。そういう中でしっかりいい投球をしたい」と言葉に力を込めた。

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ロッテ安田、早出特打も2三振、無念の途中交代[スポニチ]

ロッテのドラフト1位・安田が2三振で無念の途中交代だ。2回2死、外角の141キロに手を出し、空振り三振。5回1死は見逃し三振に倒れ、1点差の7回2死二塁では代打を送られた。この日は早出特打に取り組んだが、日本ハム戦は2試合5三振で「難しいボールにばかり手を出していた」。

チームは9試合連続3得点以下で5位に転落したが、井口監督は「安田は練習の感じはいい。また、機会があれば使う」と今後も起用すると約束した。

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ドラ1安田が2打席連続三振で途中交代…打率は5分9厘[報知]

5試合続けて「7番・DH」でスタメン出場したロッテのドラフト1位ルーキー・安田尚憲内野手(19)が、日本ハムの技巧派右腕・村田の前に2打席連続三振。相手が左腕・宮西に代わった7回の打席では代打を送られ、2打数無安打に終わった。

12日のオリックス戦(京セラD)でプロ初安打初打点をマークしたが、前日は有原に力負けして4打席3三振。前日から6打席5三振で、通算成績も17打数1安打、打率5分9厘と1軍の壁に直面している。村田に翻弄されたルーキーは「難しい球ばかりに手を出してしまった。明日は切り替えたい」と、悔しさの中にも前向きなコメント。井口資仁監督(43)も「練習の状態はいい。このまま使っていく」と、未来の主砲に引き続きチャンスを与える方針だ。

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酒居が痛恨の2被弾で4敗目[報知]

ロッテの先発・酒居知史投手(25)が7回3失点で今季4敗目。7月1日のソフトバンク戦(ヤフオクD)以来の3勝目はならなかった。

1、2回は3人ずつで片づける好調な出足だったが、3回2死二塁で浅間に抜けたフォークを完璧に叩かれ、右翼席へ先制2ランを許した。さらに、投球数が100球を超えた7回には、渡辺に左翼席へのソロを浴び、この回限りでマウンドを降りた。

ともに手痛い2発を浴びての3失点。自己最多の10三振を奪いながらの黒星に、酒居は「(本塁打は)どちらも失投。1球に対する意識がまだまだ足りない」と反省。それでも自己最長タイの7回を投げたことには「今後につながると思う」と納得の表情だった。

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ロッテ・安田、反省2三振、7回は代打送られる[デイリー]

「7番・DH」で先発出場のロッテドラ1・安田が2三振を喫した。村田の前にいずれもストレートを2回は空振り、5回は見逃し。7回2死二塁で代打を送られた。

「難しいボールばかり手を出してしまった。明日切り替えたい」。14日は3三振。井口監督は「打撃練習では感じがいい。ずっと使っていきたい」とあくまでも実戦で育てる方針を強調した。

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ロッテ・酒居、2被弾で4敗目「一球に対する意識が足りない」[デイリー]

先発したロッテ・酒居が7回を被安打6で10奪三振の好投。だが、“2発”が効いて(2勝)4敗目を喫した。

「全部失投です」。

3回2死二塁から浅間に初球の131キロフォークを右翼席中段に運ばれた。先制の1号2ラン。

さらに7回には2死から渡辺に2−0からの144キロストレートを左翼席へ持っていかれた。3号ソロ弾。

「1球に対する意識の強さが足りない」と振り返り、こう続けた。「状態は悪くありません。7回まで投げさせてもらえたので次につながると思います」。

145キロを中心とした真っすぐと130キロ前半のフォーク、変化球を織り交ぜて10個の三振を奪ったが、結局はこの2発だった。

井口監督は「(酒居は)勢いのあるボールを投げていた。ホームラン2本ですからね」と話し、「打線がつながらなかった」と敵失に乗じて1点を奪っただけの打線を嘆いていた。

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