わたしはかもめ2018年鴎の便り(8月)

便

8月20日

ロッテ・ボルシンガー「マジンガーZ」とコラボ[ニッカン]

リーグ最多13勝を挙げている右腕と名作コミックのコラボレーションが実現した。

ロッテのマイク・ボルシンガー投手と、漫画家・永井豪氏の代表作「マジンガーZ」がコラボした「ボルシンガーZ」Tシャツが22日から、マリーンズストアで発売される。ホワイト、ブラックの2色展開で税込み3500円。S、M、L、XLの4サイズ。

地球を守るスーパーロボット「マジンガーZ」を、「God of Victory(勝利の神)」としてZOZOマリンのマウンドを守るボルシンガーに重ね合わせたもの。アニメの主題歌にかけて「無敵の力は僕ら(マリーンズ)のために」、「とばせ鉄拳!ロケットパンチ 今だ だすんだ ナックルカーブ〜」をイメージ。今にもロケットパンチ(ナックルカーブ)が飛び出しそうな様子をTシャツにデザインしている。

ボルシンガーは先発した18日の楽天戦で、右手薬指と小指に違和感を訴えて緊急降板。20日に病院で診察を受け、検査結果が待たれる状態だ。グッズ担当者は「前回、残念な登板結果になってしまいましたが、これを機にまたスーパーロボットのような大活躍をしていただけることを期待しています」と復活を願った。

またマジンガーZの作者、永井豪氏も「マジンガーZのように(マウンドの)守護神のごとく頑張ってください!ボルシンガーGO!」とエールを送った。

Tシャツを着用したボルシンガーは「このデザインは一目見て気に入ったよ。自分がロボットになるなんてアンビリバボーだ。とても嬉しい。ファンの皆さまと球団の期待に応えられるように、しっかりと状態を戻して、マウンドで結果を出したいよね。スーパーロボットのようにね」と感謝していた。

ページトップ

ロッテ「50th」記念試合、立ち見席を当日販売[ニッカン]

ロッテは21日に「LOTTE50th」記念試合として開催する西武戦(東京ドーム)の指定席券が完売し、急遽立ち見席の当日券販売が決まったと20日、発表した。

東京ドームの当日券販売窓口(22ゲート前)で、午後3時30分から販売する。大人2000円、子供1000円。500枚に達した時点で販売終了となる。

チケット担当者は「おかげさまで前売り完売となりました。何とか試合を見たいというファンの皆様のご要望が多数ありましたので、チケットをお買い求めいただけなかった方に、立ち見席にてご観戦いただけますよう販売を行うことになりました。ぜひご購入いただき、記念の試合で盛り上がっていただきたいと思います」とコメントした。

ページトップ

ロッテ始球式坪井ミサト、最速107キロの野球女子[ニッカン]

ロッテは、ガンホースペシャルナイターとして開催する21日の西武戦(東京ドーム、午後6時30分開始)のファーストピッチセレモニーを、モデルで女優の坪井ミサト(21)が務めると20日、発表した。

野球女子としても活躍しており「この度、東京ドームでファーストピッチという素敵な機会をいただけて本当に嬉しいです!球速107キロが最速ですが、100キロ超えを目指し、当日は記録更新できるように全力投球致します。応援よろしくお願い致します!」と意気込んだ。

ページトップ

ロッテ・ボルシンガーの新グッズ「ボルシンガーZ」Tシャツ発売[サンスポ]

ロッテ・ボルシンガーの新グッズ「ボルシンガーZ」Tシャツ(3500円)が、22日に球団公式ストアで発売される。リーグトップの13勝を挙げる右腕と名作コミック「マジンガーZ」のコラボが実現。「一目見て気に入った」と本人も喜ぶデザインに仕上がった。原作者の永井豪氏は「マジンガーZのように頑張ってください!」とコメントを寄せた。

ページトップ

ロッテ、21日西武戦の立ち見席を緊急発売、球団50年記念試合[サンスポ]

ロッテは20日、球団50年記念試合として行われる21日の西武戦(東京ドーム、午後6時半開始)の「立ち見席」を緊急発売すると発表した。

前売り指定席券がすでに完売、球団ではファンの要望に応えるため限定500枚(予定数に達した時点で終了)の発売を決定した。発売は当日午後3時半から、東京ドーム当日券販売窓口(22ゲート前)で。2000円、子供1000円。

ページトップ

ロッテ、東京D西武戦始球式に“野球女子”坪井ミサトが登板「100キロ超え目指します」[サンスポ]

ロッテは20日、ガンホースペシャルナイターとして行われる21日の西武戦(東京ドーム、午後6時半開始)で“野球女子”として活躍中の女優、坪井ミサトが試合前のファーストピッチセレモニーに登板すると発表した。坪井は球団を通じ「素敵な機会をいただけて本当に嬉しいです!球速107キロが最速ですが、100キロ超えを目指し、当日は記録更新できるように全力投球致します。応援よろしくお願い致します」とコメントした。

ページトップ

ロッテ・ボル、マジンガーZとコラボに興奮「アンビリバボーだ!」[スポニチ]

リーグトップの13勝を挙げるロッテ・ボルシンガーと大人気コミック「マジンガーZ」がコラボした「ボルシンガーZTシャツ」(3500円、税込み)が22日に発売される。

「ロボットになるなんてアンビリバボーだ!」と助っ人右腕。18日の楽天戦では右手の違和感で1回降板したが「状態を戻してマウンドで結果を出したい。そうスーパーロボットのようにね」と復活を誓った。作者の永井豪氏(72)も「マジンガーZのように、守護神のごとく頑張ってください。ボルシンガーGO!」とエールを送った。

ページトップ

ロッテの新外国人・シェッパーズ投手、23日の西武戦に先発へ「100%の準備をしてきた」[スポニチ]

ロッテの新外国人タナー・シェッパーズ投手(31)が20日、ZOZOマリンでの1軍投手練習に合流した。23日の西武戦(ZOZOマリン)に先発する。

「元々先発を希望していたし、100%の準備をしてきた。頑張りたいと思う」。

来日1年目。開幕当初はセットアッパー起用され、22試合0勝1敗1セーブ0ホールド、防御率3.86だったが、レンジャーズ時代の2014年には首痛のダルビッシュの代わりに開幕投手を務めた経験を買われ、シーズン途中からは2軍で先発調整をしてきた。

ページトップ

ロッテ「50th記念試合」立ち見席を緊急発売[スポニチ]

ロッテは8月21日に「LOTTE50th記念試合」として開催される西武戦(東京ドーム)で立ち見席(2000円、税込)=小人1000円=を緊急発売すると発表した。当日は指定席が完売したための措置だ。

販売は東京ドーム当日券販売窓口(22ゲート前)で枚数は500枚。チケット担当者は「おかげさまで記念試合のチケットは前売りで完売となりました。試合を見たいというファンの皆様のご要望が多数あり、立ち見席でご観戦いただけますよう、販売を行うことになりました。記念の試合で盛り上がっていただきたいと思います」とコメントした。

ページトップ

ロッテ、野球女子・坪井ミサトが始球式、自己最速107キロ超えに挑戦[スポニチ]

ロッテは「ガンホースペシャルナイター」として開催する8月21日の西武戦(東京ドーム、午後6時30分)に最速107キロを誇る野球女子として活躍中のモデル・坪井ミサト(21)が試合前のファーストピッチセレモニーに登板すると発表した。

坪井は「この度、東京ドームでファーストピッチという素敵な機会をいただけて本当に嬉しいです!球速107キロが最速ですが、100キロ超えを目指し、記録更新できるように全力投球致します。応援よろしくお願いいたします!」とコメントした。

ページトップ

ボルシンガーとマジンガーZが“合体”コラボTシャツ完成[報知]

衝撃の“合体技”が実現した。ロッテのマイク・ボルシンガー投手(30)と漫画家・永井豪の大人気コミック「マジンガーZ」のコラボ商品「ボルシンガーZ Tシャツ」が20日、完成した。マリーンズストアにて22日より販売される。価格は3500円(税込)で色はホワイト、ブラックの2色。サイズ:S・M・L・XLの4種類となっている。

グッズ担当者は「地球を守るスーパーロボット・マジンガーZをZOZOマリンのマウンドを守り、『God of Victory(勝利の神)』として君臨するボルシンガー投手と重ね合わせ、今回のボルシンガーZの企画がスタートしました。『無敵の力を僕ら(マリーンズ)のために とばせ鉄拳!ロケットパンチ!いまだ!出すんだ!ナックルカーブ〜♪』のイメージで、今にもロケットパンチ(ナックルカーブ)が飛び出そうとする様子をTシャツにデザインしています。ボルシンガー選手は前回、残念な登板結果になってしまいましたが、これを機にまたスーパーロボットのような大活躍をしていただけることを期待しています」とコメントした。

コラボTシャツを着たボルシンガーは「このデザインは一目見て気に入ったよ。自分がロボットになるなんてアンビリバボーだ。ハハハハ。とても嬉しい。興奮している」と目を輝かせた。永井豪氏からは「マジンガーZのように、守護神の如く頑張って下さい!ボルシンガーGO!」とエールを送られた助っ人は「ファンの皆様と球団の期待に応えられるようにしっかりと状態を戻して、マウンドで結果を出したいよね。そう、スーパーロボットのようにね!」と“マジンガーZ級”の活躍を誓った。

ページトップ

21日西武戦「LOTTE50th記念試合」チケット完売!立ち見席緊急発売へ[報知]

ロッテは21日に「LOTTE50th記念試合〜として開催される東京ドームでの西武戦の指定席チケットが完売し、東京ドーム窓口で立ち見席の当日券を“緊急発売”すると発表した。

チケット担当者は「おかげさまでLOTTE50th記念試合のチケットは前売り完売となりました。何とか試合を見たいというファンの皆様のご要望が多数ありましたので、チケットをお買い求めいただけなかった方に、立ち見席にてご観戦いただけますよう販売を行うことになりました。ぜひご購入いただき、記念の試合で盛り上がっていただきたいと思います」とコメントした。

ページトップ

21日西武戦で坪井ミサトがファーストピッチ自己最速107キロ超えなるか!?[報知]

ロッテは20日、ガンホースペシャルナイターとして開催される21日の西武戦(東京D)で、モデルや女優、そして野球女子として活躍中の坪井ミサト(21)が試合前のファーストピッチセレモニーに登板すると発表した。

坪井は球団を通じて「この度、東京ドームでファーストピッチという素敵な機会をいただけて本当に嬉しいです!球速107キロが最速ですが、100キロ超えを目指し、当日は記録更新できるように全力投球致します。応援よろしくお願い致します!」とコメント。球場を沸かせる投球を披露する。

ページトップ

ロッテ・ボルシンガーと「マジンガーZ」のコラボ商品発売[デイリー]

ロッテは20日、マイク・ボルシンガー投手(30)と、漫画家・永井豪作の人気コミック「マジンガーZ」のコラボ商品を22日から販売すると発表した。

永井豪はボルシンガーZのTシャツについて「マジンガーZのように、守護神のごとく頑張ってください!ボルシンガーGO!」と声援を送り、ボルシンガーも「とても嬉しい。興奮している」とご機嫌だった。

ページトップ

ロッテ、坪井ミサトが21日・西武戦でファーストピッチ「100キロ超え目指す」[デイリー]

ロッテは20日、「ガンホースペシャルナイター」として開催する21日の西武戦(東京ドーム・18時半)で、モデルや女優、そして野球女子として活躍中の坪井ミサトがファーストピッチセレモニーに登板すると発表した。

坪井ミサトは「この度、東京ドームでファーストピッチという素敵な機会をいただけて本当に嬉しいです!、球速107キロが最速ですが、100キロ超えを目指し、当日は記録更新できるように全力投球致します。応援よろしくお願い致します!」と張り切っていた。

ページトップ

ロッテ、21日・西武戦(東京ドーム)で立ち見席販売[デイリー]

ロッテは20日、「LOTTE50th記念試合」として開催する東京ドームでの21日・西武戦(18時半試合開始)が指定席チケット完売のため、東京ドームの窓口で立ち見席の当日券販売を行うと発表した。

チケット担当者は「おかげさまでLOTTE50th記念試合のチケットは前売り完売となりました。何とか試合を見たいというファンの皆さまのご要望が多数ありましたので、チケットをお買い求めいただけなかった方に、立ち見席にてご観戦いただけますよう販売を行うことになりました。ぜひご購入いただき、記念の試合で盛り上がっていただきたいと思います」とコメントした。

ページトップ

[千葉魂]2軍で鍛錬、初完封つかむ、二木、新たな第一歩踏み出す[千葉日報]

悔しさをボールにぶつけていた。二木康太投手が17日、杜の都仙台のマウンドで躍動した。4月30日以来となる、3ヶ月半ぶりの3勝目はプロ初の完封勝利。スピンの利いたストレートに切れ味鋭いフォーク。さらにはストライクゾーンの四隅にしっかりと制御されたスライダー。何よりもボールには魂がこもっていた。イーグルス打線を完璧に抑え込み、シャットアウト勝利。生まれ変わった姿を見せつけた。

「ファームにいた時は本当に情けない気持ちでした。不甲斐ない想いはすごくあった」。

2軍で、もがき苦しんだ日々だった。4月30日のファイターズ戦(ZOZOマリンスタジアム)で2勝目を挙げるも、そのストレートは到底納得できるものではなかった。だましだましの状態で投げる姿に首脳陣は2軍落ちを決定。それから3ヶ月半。ひたすらフォームを見つめ直す日々を続けた。

「色々な映像を見ました。よく見ると、もう去年も終盤ぐらいからおかしくなっていた。結局、その時点で自分の中では問題があることにうっすら気がついてはいたのですが、そのまま解決せずに放っておいてしまった。あの時に真正面から課題とぶつかっていたらこんなことにはなっていなかったと思う」。

映像を見ては、ブルペンでシャドーピッチングをする。地道な作業の中で答えを探した。さまざまな試合の映像を見ては気付いたことを確かめる。その繰り返し。決めていたことがあった。「答えを見つけるまで、妥協しない」。だから試して少しでも感覚と違えば、切り捨てた。1カ月後、明らかに今までと違う感覚に至った。それは言葉にするのは難しい自分にしか分からないようなもの。それこそが追い求め続けたものだった。

「股関節の使い方というか体重をためて投げること。左ひざを抜けずに投げると力がボールに入る。左足で力を伝える感覚。そうすると自ずと重心は低くなるし、腕が振れる」。

あとはその感覚をいかに実戦で使えるようにするか。走り込み、投げ込んだ。2軍の朝は早い。デーゲームを終えて、自宅に戻ると1人、夕食を作るのが日課だった。チャーハン、豚の生姜焼き、野菜炒め、オムライス。気分転換にと色々なものを試した。そしてテレビをつけてナイターを見ながら食事をした。

「でもそうやって1人、家でナイターを見ながら食事をしている時間が1番つらかったかもしれない」。

思わずため息が漏れた。ハアッと大きなため息をつく。天井を見上げる。グラウンドで感情を表に出すことは決してない若者も夜、テレビで1人で見るナイターは堪えた。それでも打者の研究を怠らなかった。

そんな二木を2軍首脳陣、スタッフは励ました。「こんな場所にいる選手ではないぞ。ファームから抜け出すのではなくて、エースになるという気持ちで過ごせ」。そう励ましてもらったことで、折れそうになる心を立て直した。

「自分が思い描いたシーズンにはなっていません。つらい日々でした。ただ、まだ野球人生は続く。この経験を無駄にせずに生かすことが大事だと思っています。何年か後にこの経験があったから良かったといえるように生きていきたいと思っています」。

春季キャンプ前に公言していた目標は規定投球回数に到達をしての防御率2点台。そうすればおのずと2桁を超える勝ち星もついてくるという狙いだった。あの日と今日。現在点は残念ながら思い描いていた場所ではない。ただ今はうまくいかなかったここまでの日々を前向きに捉えられる自分がいる。大事なのはこれから。失敗と悔しさを糧に成功をつかみ取る。二木は新たな第一歩を踏み出した。
(千葉ロッテマリーンズ広報・梶原紀章)

ページトップ