わたしはかもめ2018年鴎の便り(8月)

便

8月27日

井口監督、2000安打目前の福浦を積極起用へ[ニッカン]

ロッテ井口監督が27日、通算2000安打にあと10本と迫る福浦の積極起用を約束した。

「もちろん記録ありきではないですけど、10月はビジターばっかりですからね。9月中に達成させましょう」と、打席数で後押しする考えだ。28日のソフトバンク戦は指名打者での先発が見込まれる福浦は「頑張るよ。それしか言えない」と集中していた。

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ロッテ売り子ペナントレース、まりなさん1万杯突破[ニッカン]

ロッテは3月30日の本拠地開幕戦から実施している売り子ペナントレース、ZOZOマリン主催52試合を終えた時点の途中経過を27日、発表した。

総売り上げ杯数トップ5は次の通りです。

首位を独走するまりなさん(4年目、サッポロ黒ラベル販売)は、ついに1万杯の大台を突破した。「今年の夏は本当に暑くて大変ですが、食事と睡眠をしっかりとって体力維持に努めています。8月31日のチケット・ビール半額デーはたくさんのお客様がビールをお買い求めくださるので、全てのお客様のもとにお伺いすることは難しいかもしれませんが、なるべく多くのお客様のところにおうかがいして、1日の自己記録である360杯を超えることができるように気合を入れて頑張ります」とコメント。

販売杯数1位になると「ハワイアン航空 成田−ホノルル往復ペア航空券」が贈られる。期間はホーム最終戦まで。

8月31日はチケット・ビール半額デーとして、通常700円のビールを350円で販売する。

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ロッテ「謎の魚」と売り子が来社し編集会議に乱入?[ニッカン]

ロッテの謎の魚が27日、ビール売り子3人と、都内の日刊スポーツを来社した。編集会議にも一部乱入し、ビールを振る舞った。

謎の魚(第5形態)は体をクネクネとしながら言葉にできない様子。売り子の3人が、阿吽の呼吸で「8月31日のロッテ−日本ハム戦は、チケット・ビール半額デーです。通常700円のビールを350円にて販売します。ZOZOマリンでお待ちしてます」と、代弁すると、謎の魚は大きく3度うなずき、ポーズをキメた。

売り子3人は、ロッテが3月30日の本拠地開幕戦より実施している「売り子ペナントレース」で総売上杯数2位から4位の成績上位者。ここまでZOZOマリン開催52試合の売り上げは2位まなみさん(21=キリンビール)9119杯、3位ゆきさん(22=アサヒビール)8713杯、4位みこさん(22=サッポロビール)8610杯。ちなみに現時点の1位は、まりなさん(サッポロビール)の1万890杯。

全日程終了して売り上げ1位には「ハワイアン航空 成田−ホノルル往復ペア航空券」が贈呈されるとあって、3人とも、1位の栄冠をつかむべく、気合十分だった。

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ロッテ・福浦が先発起用へ、井口監督、2000安打は「9月中に打たせたい」[サンスポ]

ロッテ・井口監督は27日、2000安打まで残り10としている福浦について、28日のソフトバンク戦(ヤフオクドーム)でスタメン起用する意向を明らかにした。「状態さえよければDHで使う。10月はビジターが多いので9月中には打たせたい」と本拠地での達成を見据えた。前日26日のオリックス戦で代打安打を放った福浦は「頑張るとしか言えないよ」と、迫る偉業にも冷静な姿勢は崩さなかった。

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「謎の魚」もギョー天!?ロッテが31日ビール半額デー[サンスポ]

ロッテの本拠地・ZOZOマリンで実施中の「売り子ペナントレース」に参戦中のまなみさん、みこさん、ゆきさんとマスコット「謎の魚」が27日、サンケイスポーツ編集局を訪れ、31日の日本ハム戦で実施する「チケット・ビール半額デー」をPRした。現在9119杯を売り上げ、2位のまなみさんは「1位に追いつけ追い越せの気持ちで頑張ります」と意気込みを語った。「半額デー」では通常700円の生ビールが350円で楽しめる。

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ロッテ・謎の魚がサンスポ来社、8・31「チケット・ビール半額デー」をPR[サンスポ]

ロッテは27日、2018年開幕戦からZOZOマリンで実施中の「売り子ペナントレース」の途中経過を発表。レースに参戦中のまなみさん、みこさん、ゆきさんと、マスコット「謎の魚」が東京・大手町のサンケイスポーツ編集局を訪れ、8月31日の日本ハム戦で実施する「チケット・ビール半額デー」をPRした。

レースはホーム最終戦まで実施。売り上げ杯数1位には、優勝賞品としてハワイアン航空から「成田−ホノルル往復ペア航空券」が贈られる。26日までに9119杯を売り上げ、2位につけるまなみさんは「1位に追いつけ追い越せの気持ちで頑張ります」と意気込みを語った。

「チケット・ビール半額デー」では、通常700円の生ビールが350円で楽しめる。第5形態で現れた「謎の魚」は「ビール半額デー来てくださいねグフフ…」とPR。ヤクルトのつば九郎人形にかみついて挑発する一幕も見られた。

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ロッテ「売り子ペナントレース」まりなさんが1万杯超え、31日はビール半額デー[サンスポ]

ロッテは27日、本拠地ZOZOマリンで実施中の「売り子ペナントレース」の主催試合52試合(東京ドーム、富山除く)終了時点の途中経過を発表。スタート時から首位をキープするまりなさんが1万890杯で大台を突破した。以下、2位・まなみさん(9119杯)、3位・ゆきさん(8713杯)、4位・みこさん(8610杯)、5位・なつきさん(8297杯)。31日のチケット・ビール半額デー(通常700円のビールが350円)を前に、まりなさん(4年目、サッポロ黒ラベル販売)は「今年の夏は本当に暑くて大変ですが、食事と睡眠をしっかりとって体力維持に努めています。31日はなるべく多くのお客さまのところにお伺いして、1日の自己記録360杯を超えることができるよう気合を入れて頑張ります」とコメントした。

売り上げ杯数1位には優勝賞品としてハワイアン航空から「成田−ホノルル往復ペア航空券」が贈られる。

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ロッテ「謎の魚」&美人売り子、31日のビール半額デーをPR[スポニチ]

ロッテの人気キャラクター「謎の魚」の第5形態と、ZOZOマリンスタジアムのビールの売り子、まなみさん(21)、ゆきさん(22)、みこさん(22)の3人が27日、東京・越中島のスポーツニッポン新聞社を訪れた。

31日の日本ハム戦(ZOZOマリン)で行う「チケット・ビール半額デー」をPRした。昨年の同イベントで397杯を売り上げた、ゆきさんら3人は「売り上げの自己ベストを目指します」と意気込む。一方、謎の魚もビール販売に意欲を見せるも「(第5形態だけに)売り上げ5位を目指す」と控え目?な目標を立てていた。

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ロッテ売り子ペナントレース、首位・まりなさんが1万杯突破![スポニチ]

3月30日の本拠地開幕戦から実施する「売り子ペナントレース」がZOZOマリン主催52試合を終え、首位を独走するまりなさん(4年目、サッポロ黒ラベル販売)の今季総売上げが1万杯を突破したと発表した。

「今年の夏は本当に暑くて大変ですが、食事と睡眠をしっかりとり体力維持に努めています」とまりなさん。

8月31日の日本ハム戦(午後6時半開始、ZOZOマリン)は「チケット・ビール半額デー」で通常700円のビールが、半額の350円になる。まりなさんは「沢山のお客様がビールをお買い求め下さるので、全てのお客様のもとにお伺い出来る事は難しいかもしれませんが、なるべく多くのお客様のところにうかがい、1日の自己記録360杯を超えることができるように気合いを入れて頑張ります」と自己新記録へ意欲を見せた。

また、総売上杯数トップ5の途中経過は以下の通り。1位=まりなさん(1万890杯)、2位=まなみさん(9119杯)、3位=ゆきさん(8713杯)、4位=みこさん(8610杯)、5位=なつきさん(8297杯)。

販売杯数年間1位の売り子さんには「ハワイアン航空 成田−ホノルル往復ペア航空券」がプレゼントされる。期間は本拠地最終戦まで。

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福浦の2000安打へ井口監督が“最後の援護射撃”[報知]

井口監督が2000安打に残り10本に迫った福浦に“最後の援護射撃”を行う。28日からのソフトバンク戦(ヤフオクD)に向け福岡へ移動した指揮官は「本人と相談した上でですけどDHで先発させたい」と明言。

残り33試合で1回でも多く打席に立たせたい意向を示し、「10月に入るとビジターの試合ばかりなので」と9月中の達成を後押しする。21日の西武戦で右太もも裏に死球を受け、手負いの状態の福浦は「頑張るだけだよ」と力を込めた。

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謎の魚が売り子美女3人と報知新聞社訪問、8・31「チケット・ビール半額デー」をPR[報知]

ロッテが3月30日の本拠地開幕戦より実施している売り子のペナントレースで総売上杯数トップ5のうち2位から4位の3人が、東京・港区の報知新聞社を訪問した。ロッテのキャラクターで第5形態まで進化した謎の魚も同行し、売り子と絶妙な?掛け合いを披露した。

3人のここまでの総売り上杯数は、2位まなみさんが9119杯、3位ゆきさんが8713杯、4位みこさんが8610杯。首位を独走するまりなさんは1万890杯で参加者88人のうち唯一の1万杯突破を果たした。

戦いの舞台は本拠地・ZOZOマリンで、今季の残り試合数は17。首位を目指す2位以下の3人が、秘策を謎の魚に取材する一幕もあったが、「走り売り」「握手券つける」と売り子界ではタブー事項を連発。困惑する売り子達に向かい最後は「1日売り上げプラス100杯」と秘策でも何でもなく、各自にノルマを課して、その場をごまかした。

販売杯数1位を達成した売り子には優勝賞品として「ハワイアン航空 成田−ホノルル往復ペア航空券」が贈られるだけに、彼女達の鼻息も荒い。8月31日の日本ハム戦は「チケット・ビール半額デー」として通常700円のビールが350円になるだけに、ここが1番のチャンス。首位まであと1771杯の2位・まなみさんは気を取り直し「1位に追いつけ、追い越せで頑張ります」と気合を入れ直した。

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「売り子ペナントレース」まりなさんが大台1万杯突破![報知]

ロッテは3月30日の本拠地開幕戦から実施中の「売り子ペナントレース」のZOZOマリンスタジアム主催ゲーム52試合(東京D、富山は除く)を終えての途中経過を発表した。

総売上杯数トップ5は次の通り。

1万杯の大台を突破し、首位を独走するまりなさんは(4年目 サッポロ黒ラベル販売)「今年の夏は本当に暑くて大変ですが食事と睡眠をしっかりとって体力維持に努めています。8月31日のチケット・ビール半額デーは沢山のお客様がビールをお買い求め下さるので、全てのお客様のもとにお伺いすることは難しいかもしれませんが、なるべく多くのお客様のところにお伺いして、1日の自己記録である360杯を超えることができるように気合いを入れて頑張ります」とさらなる杯数アップへの意気込みを語った。

販売杯数が1位の売り子には「ハワイアン航空 成田−ホノルル往復ペア航空券」がプレゼントされる。

なお、8月31日は「チケット・ビール半額デー」として通常700円のビールを350円にて販売する。

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ギョギョ!デイリーにロッテ「謎の魚」[デイリー]

ロッテの人気キャラクター「謎の魚」、ZOZOマリンスタジアムのビール売り子・まなみさん、ゆきさんが27日、「チケット・ビール半額デー」のPRに東京都江東区のデイリースポーツを訪問した。「チケット・ビール半額デー」は31日の日本ハム戦(18時半試合開始)で、通常700円のビールを350円で販売する。

2人は声を合わせて「来場をお待ちしていまーす」と呼びかけていた。

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ロッテ・謎の魚が31日のチケット・ビール半額デーをPR[デイリー]

「チケット・ビール半額デー」は31日の日本ハム戦(18時半試合開始)で、通常700円のビールを350円で販売する。

ロッテは3月30日の本拠地開幕戦から本拠地・ZOZOマリンスタジアムでの「売り子ペナントレース」をスタートさせたが、現在まりなさんが1位を独走中で、これを追う2位のまなみさんは「2位なので少しでも追いつけるように頑張ります」と決意を新たにした。自己ベストは263杯で新を狙う。

また、3位・ゆきさんの自己ベストは397杯で、「頑張って記録を更新したい。一杯でも多く売りたい」とファイト一杯だった。

助っ人で2人とともにやって来た謎の魚は「皆さん、ぜひ球場にいらしてビールを飲んでください!」と気合を込めて来場を呼びかけていた。

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ロッテ売り子ペナントレース、首位が1万杯を突破[デイリー]

ロッテは27日、3月30日の本拠地開幕戦からスタートした「売り子ペナントレース」のZOZOマリンスタジアム主催ゲーム52試合(東京D、富山は除く)を終えての途中経過を発表した。

首位を独走するまりながついに1万杯の大台を突破した。

総売り上げ杯数トップ5は次の通り。

まりなは(4年目、サッポロ黒ラベル販売)「今年の夏は本当に暑くて大変ですが、食事と睡眠をしっかりとって体力維持に努めています。8月31日のチケット・ビール半額デーはたくさんのお客さまがビールをお買い求めくださるので、全てのお客さまのもとにお伺いできることは難しいかもしれませんが、なるべく多くのお客さまのところにお伺いして、1日の自己記録である360杯を超えることができるように気合を入れて頑張ります」と張り切っていた。

販売杯数No.1を達成すると優勝賞品として「ハワイアン航空 成田−ホノルル往復ペア航空券」がプレゼントされる。

期間は3月30日〜ホーム最終戦まで(東京ドーム、富山開催は除く)。参加対象は立ち売り販売のドリンクメニュー(ソフトドリンクも含む)を販売している売り子経験5年以内で、参加希望者88人。

なお、8月31日はチケット・ビール半額デーとして通常700円のビールを350円で販売する。

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[千葉魂]日課の打ち込み、己磨く、平沢、ミスの翌日ヒーローに[千葉日報]

試合後に室内練習場で打ち込みを行うのが平沢大河内野手の日課だ。試合で打った日も打たない日も変わらず続けている。24日のバファローズ戦(ZOZOマリンスタジアム)。この日もゲームが終わるとバットを持って室内に向かった。ただ、いつもと違い、まだ気持ちの整理がついていなかった。守備で打球の判断を2度誤り、チームは逆転負けを喫していた。責任を背負い込みながら、打ち込んだ。すると室内練習場に井口資仁監督が姿を現した。珍しいことだった。そして汗を流しながらボールを打っていた平沢の近くに歩み寄った。

「なんだ、へこんでいるのか?」。開口一番、聞かれた。ストレートな言葉だった。「はい、へこんでいます。すいませんでした」。若者は凛とした表情で強く口にした。少し笑みを浮かべながら指揮官は続けた。「俺も現役時代、数え切れないくらいへこむようなプレーをしたよ。ミスをしてチームが負けたことなんて何度もある。20年以上、野球をやっていたら、そりゃあ何度もある」。直立不動のまま聞いていた平沢の心に指揮官の言葉は染みた。

翌25日のバファローズ戦にライトでスタメン起用された。スタメン落ちも覚悟していただけに気合がみなぎった。3安打猛打賞。5−5の同点で迎えた9回には先頭打者として気迫の中前打で出塁するとサヨナラのホームを踏んだ。なによりも守備で意地を見せた。際どい打球に勇猛果敢に挑み、ランニングキャッチをしてチームを救った。守備のミスを守備で取り返すべく燃える姿はベンチで見守る井口監督にはしっかりと届いていた。

「普段は基本的に試合後の特打とかは見に行かない。選手も嫌だろうからね。でもあの日は平沢がミスをしてどういう表情と態度で練習に取り組んでいるのかを見たいと思った。それに自分が話をすることで少し楽になるかもと思ってね。黙々と打っていたね。いつも話を素直に受け止めて、上手くなろうと貪欲な姿勢を見せてくれている。あの日の試合後も強いものを感じた。いい表情をしていた」。

平沢が失策を犯し敗れた試合後に、あえて室内練習場に足を運び、声を掛けた理由について井口監督はそう答えた。声を掛け、アドバイスをして迎えた翌25日はヒーローとなりお立ち台に導かれた。やられたらやり返す。若者の強い姿勢に目を細めた。

試合後の練習を終えた時、すでに23時をまわっていた。指揮官は時折打撃指導を交えながら見守り続け、終わると一緒になってボール拾いをしてくれた。普段は現れない監督がこの日、わざわざ姿を現し、声を掛け、見届けてくれたことの意味について若者はしっかりと理解し感謝をしている。だからこそお立ち台では素直な想いを口にした。

「使ってくれた監督へ感謝しながらプレーをしました。悔しさを晴らそうと必死に頑張りました。フライは必死に捕りにいきました。毎日、練習をしてもっともっと上を目指したい」。

ヒーローになった夜も室内練習場にこもった。この日は午前中にも室内に足を運び、打ち込んでいた。朝も夜も徹底的に打ち込んだ。それは開幕前からずっと行っている日課である。

「ずっとやっています。とにかく悔いがないように日々を過ごそうと決めています。ミスをしたから練習をするとか、打ったからやらないではない。まだまだ自分はやることが多い。だから朝も夜も時間をうまく利用して体を動かしていきたい。もっともっと結果を出したいし、期待をしてくれている井口監督の期待に応えたいです」。

室内練習を出ると外はもう真っ暗だった。月の光だけが優しく若者を包み込んでいた。暗闇の中、球場ロッカーへと足を進めた。毎日、歩くこの夜道。悔しい日もあれば嬉しい日もある。人の優しさや期待に胸がいっぱいになったこともある。そんな日々はこれからもまだまだ続く。背番号「13」の背中をキラキラと光り輝かせるための答えを見つける努力の日々が終わることはない。
(千葉ロッテマリーンズ広報・梶原紀章)

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