わたしはかもめ2018年鴎の便り(8月)

便

8月29日

福岡ソフトバンク7−0千葉ロッテ(ヤフオクドーム)

ソフトバンクは6回に代打の明石の2点二塁打と上林のスクイズなどで一挙5点を先行し、8回に上林の2点適時打で加点した。4投手で無失点リレーし、6回から2回を抑えた石川が11勝目を挙げた。ロッテは2安打で零敗を喫した。

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千葉ロッテ0000000000
福岡ソフトバンク00000502x7

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ロッテ福浦3戦連続安打、2000本へ残り8本[ニッカン]

ロッテ福浦が3試合連続安打で、通算2000安打まで残り8本とした。

前日に続き「8番・DH」で先発出場。互いに無得点で迎えた5回の第2打席、1死からソフトバンク松本裕の内角高めストレートを中前へ運んだ。「バッティングは一時に比べたら悪くない。あとは、いいところで打ちたいよね」。2回2死一、二塁の先制機では三塁へゴロを放ち、敵失で出塁したが得点にはつながらず。「頑張るだけ。負けたのが悔しい」と話した。

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ロッテ中村初30盗塁で2位!源田、西川と争いし烈[ニッカン]

ロッテ中村奨吾内野手が自身初のシーズン30盗塁をマークした。

8回2死一塁、ソフトバンク武田が148キロの直球を投じる間に二塁を陥れた。

井口資仁監督は開幕前から「チーム140盗塁」を目標に掲げており、ここまで103個。前半戦で1番を務めた荻野貴司外野手がケガで抜けた穴を埋めるように足で牽引している。「30いけるとは思っていなかった。失敗も多いけど、走れているのは監督やコーチがどんどん行けと言ってくれるおかげです」と感謝した。

これで西武源田に並び、31盗塁の日本ハム西川に次ぐリーグ2位タイ。タイトルも射程圏内にとらえた。

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ロッテ福浦、3戦連続安打で2000安打へあと8本[ニッカン]

ロッテ福浦和也内野手が、3試合連続安打を放ち、2000安打へあと8本と迫った。

8番指名打者で先発し、両チーム無得点で迎えた5回1死からの第2打席。ソフトバンク先発松本裕の投じた内角高めの直球を詰まりながらも中前安打とした。

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ロッテ・シェッパーズ「6回が全て」[サンスポ]

2度目の先発となったシェッパーズは5回まで2安打に抑えていたが、6回に3安打と四球などで4失点。「6回が全て。粘って投げられていたが制球が不安定だった。5つも四球を出しては…」とうなだれた。井口監督は「しっかり投げていた。それより打線が援護できていない。2安打じゃ勝てない」と相手先発の松本裕を攻略できなかった打線を嘆いた。

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ロッテ・井口監督、交流戦以来の零敗に「2安打では勝てない」[サンスポ]

ロッテは6月15日の巨人戦以来となる零敗を喫した。若い松本裕を打ちあぐねると、6回以降は石川、武田、モイネロに手も足も出なかった。井口監督は「2安打では勝てない」と淡々とした口調で話した。

4年目の松本裕とは昨季に続いて2度目の対戦だった。2回に2四球と失策で2死満塁の絶好機をつくりながら攻め切れなかった。4日から本拠地で再びソフトバンクと対戦する。松本裕とも再戦が予想されるだけに「何とか打ち崩したい」と雪辱を期した。

シェッパーズ(6回に入って崩れて3敗目)
「粘って投げられていたがコントロールが不安定だった。5つも四球を出したのが反省。」

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ロッテ・福浦が3戦連続安打、2000安打に残り8[サンスポ]

ロッテの福浦和也内野手(42)は29日、ソフトバンク戦(ヤフオクドーム)の5回に中前打を放ち、通算2000安打まで残り8とした。

前日28日に続いて「8番・DH」でスタメン出場した福浦は2回の第1打席は三塁失策で出塁。この日2度目の打席ではカウント0−1から松本裕の135キロ直球をとらえた。26日に代打で右前打してから、3試合連続で安打を放っている。

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[球界ここだけの話]ロッテ・平沢は外野にも挑戦、3年目で応援歌もお披露目[サンスポ]

ロッテ・平沢大河内野手(20)が、慣れぬ外野の守備に悪戦苦闘しながら、着実に成長を遂げている。「9番・右翼」で先発した24、25日のオリックス戦(ZOZOマリン)に、それが見て取れた。

24日の21回戦では守備で失点と致命的なミスを犯した。1点リードの8回2死一塁で福田の右前打をはじき、福田を二塁に進塁させてしまった。すると、中島に右前2点打が飛び出して逆転。そして、続くロメロのフェンス際の飛球を今度は落球して3点目を献上してしまった。力投していた二木は自責1で降板。平沢の2失策が失点につながり、チームは敗れてしまった。

しかし、このまま引き下がらなかった。翌25日にバットで借りを返した。2点リードの4回1死二、三塁で右翼線に2点二塁打。先頭で登場した同点の9回に増井の148キロをとらえて中前打で出塁すると、井上の安打でサヨナラのホームを踏んだ。3安打2打点の活躍に、井口監督も目尻を下げた。

「大河が意地を見せてくれた。昨日は悔しかったと思う。これからもどんどん成長してくれるでしょう」。

鳴り物入りでドラフト1位で入団して今年が3年目。本職の遊撃は今季のD2位・藤岡に譲り、出場機会を求めて外野にも挑戦している。ホームでナイターが終われば、室内練習場に直行して午後11時過ぎまで必ず打ち込む。着実な努力が実を結び、今季は飛躍的に出場試合数が増えた。25日には応援歌もお披露目され、ファンにも認められる存在になった。

「応援歌はかっこいいです。これから何度も歌っていただけるように頑張るだけです」。

あらゆる経験を糧にして、徐々に本物のプロ野球選手になっている。

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ロッテ中村、30盗塁に「失敗しても行けと言ってくれる監督、コーチのおかげ」[スポニチ]

5点差の8回2死一塁、ロッテ・中村が今季30個目の盗塁を決めた。

シーズン前から目標にした数字だけに「30個いくと思わなかった。失敗しても行けと言ってくれる監督、コーチのおかげ」と感謝。この日は得点にはつながらず、今季6度目の零敗を喫したが、「走塁改革」を掲げた井口野球を体現する男は「上とも近い。状況を見て走る」ときっぱり。リーグ1位の日本ハム・西川とも1差で初タイトルも視野に入れた。

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ロッテ・中村、今季30個目の盗塁決める、リーグ1位の日本ハム・西川と1差[スポニチ]

ロッテ・中村奨吾内野手(28)が29日のソフトバンク戦(ヤフオクドーム)の8回2死一塁、今季30個目の盗塁を決めた。

「30個走れるとは思わなかった。失敗しても行けと言ってくれた監督、コーチのおかげです」。

就任した井口監督が「走塁改革」を掲げ、走ることにより、配球や投手の癖を研究すれば打撃にも好影響が出ると指揮官に教わった。「走らなければ、考えなかったことです」と中村。この2連戦は無安打で打率を下げたが、それでも.285と3番の重責を十分、果たしている。

リーグ1位の日本ハム・西川(31盗塁)とは1差だ。「上とも近いですし、状況を見てですけど走りたい」。達成した瞬間にまた、新たな目標となる初タイトルを視野に入れていた。

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ロッテ・福浦、連夜の前進1992安打も「負けて悔しい」[スポニチ]

連夜の前進だった。ロッテ・福浦和也内野手(42)は29日のソフトバンク戦(ヤフオクドーム)の5回1死、松本裕の内角の直球を中前打し、スタメン復帰後2試合連続安打で通算2000安打へマジック「8」とした。

「負けて悔しい。(打撃は)一時期よりはいい。また、明後日(31日)から頑張ります」。

ベテランは目の前の偉業へ近づいたことより、0−0の2回2死一、二塁で三塁ゴロ、守備の失策で出塁したものの、決定打を打てなかった不甲斐なさを悔いた。

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ロッテ・福浦、2000安打にあと8本、第2打席で安打[スポニチ]

ロッテの福浦和也内野手(42)が、29日のソフトバンク戦に2試合連続で「8番・DH」で先発。

第2打席の5回に中前打を放ち、3試合連続安打をマークし通算2000安打にあと8本とした。

前日28日に1安打を放って通算2000安打に残り9本としたが「変わらずにやるだけ」と慎重だ。

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中村、チーム7年ぶり30盗塁「こんなに走れるとは…」[報知]

ロッテの中村奨吾内野手(26)が8回に二盗を決め今季30盗塁に到達しリーグ2位タイに浮上した。チームでは2011年の岡田(41個)、伊志嶺(32個)以来、7年ぶりの“大台”に「こんなに走れるとは思っていなかった。失敗も多いけど、走れるのは監督とコーチが『どんどん行っていいぞ』と言ってくれるおかげ」と首脳陣に感謝した。

今季は開幕から全112試合フルイニング出場を続ける。52四球、リーグ断トツの21死球。出塁の機会が増えたことでチャンスも広がった。カウントごとに相手の配球やクセを読むことも「多少、考えられるようになった」と手応えも感じている。

盗塁数のリーグトップは日本ハム・西川(31個)、2位で西武・源田(30個)と並んでいる。「上の2人も近い。状況を見てですけど、走りたいですね」と初のタイトルへ意気込んだ。残りは31試合。中村の足から目が離せない。

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シェッパーズ続投裏目…遠のく逆転CS[報知]

ロッテは中盤の大量失点が響き、連勝を逃した。先発のタナー・シェッパーズ投手(31)が5回1/3を4失点(自責3)で3敗目を喫した。

試合の流れが大きく変わったのは6回だった。ここまで2安打無失点だった助っ人右腕が先頭の柳田に右前打を許し、1死から中村に右翼線二塁打を浴びてピンチを広げた。ここでベンチは続く長谷川を申告敬遠で歩かせ、満塁策をとった。左の代打・明石に対してはシェッパーズの続投を選択。結果は一塁線を破る適時二塁打を浴びた。ここで2番手に唐川を送ったが、唐川も自らの失策絡みで失点を重ねた結果、この回5失点で勝負は決した。

シェッパーズは「粘って投げられていたがコントロールが不安定だった。5つもフォアボールを出してしまってはね。反省すべきこと。6回が全てです」と悔やむしかなかった。

右腕は前回23日の西武戦(ZOZO)でも5回まで無失点に抑えていたが6、7回に相次いで失点し、チームもそのまま押し切られて負けていた。井口監督は「5回までは何とか頑張ってましたけど、打線が援護できなかった。先発である以上はね。球数もそんなにいっていなかったですし」と続投の理由を説明。「次もあります」と次回も先発でチャンスを与える方針を示した一方で、小林投手コーチは「球数のこともある。(交代の)見極めができれば」と今後は継投のタイミングが課題になるとも話した。

ソフトバンク相手に敵地で連勝となれば、逆転CSに向けて勢いもついたはずの一戦。試合のなかった3位・日本ハムとのゲーム差は7に広がった。

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福浦3戦連続安打!通算2000安打に残り8本[報知]

ロッテの福浦和也内野手(42)が3戦連続安打で通算2000安打に残り8本とした。

「8番・指名打者」で出場。0−0の5回1死から中前打を放った。この試合を入れて残り32試合。ラストスパートの勢いが増してきた。

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ロッテ福浦、2000本安打あと「8」、残り31試合…9月中の本拠地で達成なるか[デイリー]

集中して振り切った一打だった。0−0で迎えた5回1死。ロッテ・福浦は0−1から松本裕の135キロ真っすぐを中前にはじき返した。

2000本安打へ残り「8」として、福浦は「(打撃の)感じは悪くない」と振り返り、こう続けた。「負けたら悔しいけどね…」。

21日の西武戦で右太ももに死球を受け、代打での出場が続いていたが、傷も癒えて28日の同カードから「8番・DH」で先発出場している。

2回2死一、二塁の先制機では敵失で出塁。満塁とチャンスを拡大したが「いい時に打ちたい」とその言葉に力を込めた。

残り31試合。10月は6試合中5試合がビジター。ファンは9月中の本拠地での達成を願っている。「頑張るだけです」。福浦が前を見据えた。

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ロッテ・シェッパーズ、来日初勝利遠く…井口監督「踏ん張りきれなかった」[デイリー]

先発2試合目となったロッテ・シェッパーズが3敗目を喫した。

「粘って投げられていたのだが、コントロールが不安定だった。5つもフォアボールを出してしまってはね。反省すべきことだね」と振り返った。

1回1死二塁、2回には2個の四球が絡んで1死一、二塁、4回にも四球絡みの2死一、二塁、さらに5回2死二塁。絶え間なくピンチを招いたが、何とか切り抜けていた。

だが6回だ。先頭・柳田の安打から1死後、中村に右二塁打されて二、三塁。長谷川を満塁策で敬遠。3個の塁は埋まった。

ここで代打・明石に変化球を右へ先制の2点二塁打されて、マウンドを降りた。

初先発となった23日の西武戦。1点リードで迎えた6回。1死一塁で1−0から秋山に逆転の18号2ランを浴びた。

それまでは球を低め低めに集めていたが、高めのチェンジアップを狙われた。「あの1球がね」と悔やんでいた。

2試合ともに打線の援護に恵まれなかった。井口監督は「(6回は)踏ん張りきれなかった」と話したが、次回も先発のマウンドが待っている。

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ロッテ・福浦が2000安打まで残り8本、5回に中前打[デイリー]

ロッテ・福浦和也内野手が2000本安打へあと「8」とする安打を放った。

0−0で迎えた5回。1死から打席に入り、0−1から松本裕のストレートを中前にはじき返した。

21日の西武戦で右足太ももに死球を受けて、代打での出場が続いていたが、ランニングが可能となり、28日の同カードから「8番・DH」で先発出場。この日も「8番・DH」で出場した。

2回の第1打席は敵失での出塁だった。

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