9月2日9月2日日本ハムが逆転で3連勝を飾った。1−2の8回、レアードの適時打で追い付き、9回に西川のソロで勝ち越した。3番手の宮西が1回無失点で4勝目。ロッテは先発した種市の5回2安打無失点の好投を生かせず4連敗を喫した。
| 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | R | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 北海道日本ハム | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 1 | 1 | 3 |
| 千葉ロッテ | 0 | 0 | 1 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 |
ロッテは9回にクローザー内竜也投手（33）が日本ハム西川に決勝ソロを浴び、同一カード3連敗を喫した。内は2試合連続の黒星で、チームは4連敗。借金8となった。
中村奨吾内野手（26）を2年ぶりに1番で起用するなど打線を組み替えたが2点止まり。先発の種市篤暉投手（19）は5回2安打無失点と好投したが、プロ初勝利はならなかった。
井口資仁監督（43）は「（種市は）いいピッチングでしたね。100球近く投げて非常にいいピッチングだった。次回も今日みたいなピッチングをしてくれたら。何とか白星を付けてあげたかったが、7、8、9回と勝ちパターンだったので、あそこで逃げ切らないといけなかった。（打順組み替えは）持ち場持ち場で、打順というより回ってきた時の役割が大事。下位でチャンスをつくって、2点しか取れなかった」と言った。
ロッテ先発の2年目右腕、八戸工大一（青森）出身の種市篤暉投手（19）が、5回2安打無失点でプロ初勝利の権利を持って降板した。
5回101球を投げて3奪三振。最速149キロの直球にフォーク、スライダーを織り交ぜた。
「ストライク先行で攻めることができたのが良かったんじゃないかと思います。4回、5回のピンチでは絶対に抑えてやるという気持ちで投げました。あとはベンチでしっかり応援します」と言った。
ロッテは2日、17日の楽天戦（ZOZOマリン、午後2時開始）で「おさきにHALLOWEEN」イベントを開催すると発表した。メーンイベントの1つとしてリアル謎解きゲーム「対決！怪盗ハロウィーンからの挑戦状！」を実施する。
ロッテのファンサービス担当者は「球団初となるハロウィーンイベントを実施することになりました。その目玉として今、ブームとなっているリアル謎解きゲームがZOZOマリンに登場し、おさきにハロウィーンオリジナルストーリーで実施します。ゲームストーリーの中には井上晴哉選手や、コアラのマーチくんに関する内容も登場。みんなで謎を解き明かしてお菓子をゲットしてください！」とコメントした。
2年目右腕の種市は5回2安打無失点の好投も報われず、プロ初勝利を逃した。2点リードでバトンを渡すも、救援陣が終盤に逆転を許した。「初回から全力で行こうと思っていた。内角をしっかり突けたことは次につながる」と種市。攻撃も大幅な打順変更のテコ入れむなしく2点止まりで4連敗。井口監督は「下位でチャンスを作っても1点しか取れなかった」と嘆いた。
ロッテの2年目の種市が5回2安打無失点と好投した。プロ初勝利はならなかったが「ストライク先行でインコースを攻められた」と納得の表情だった。
7日が20歳の誕生日で「10代のうちに初勝利をつかみたい」と意欲満々で上がったマウンドだった。1−0の5回、失策をきっかけに2死一、二塁のピンチを背負ったが、近藤を直球勝負で打ち取り「僕がミスをカバーするんだという気持ちで投げた。次につながる」と手応えをつかんだ様子。井口監督は「このように攻めてくれたら白星は必ず来る」と目を細めた。
ロッテは投打ともにかみ合わず4連敗を喫した。6回から継投に入ったが、救援陣が2点のリードを守れず、打線は8回2死満塁で無得点に終わるなど拙攻を繰り返した。井口監督は「勝ちパターンで逃げ切らないといけないし、打つ方は取れる時に取れないし」とため息をついた。
打線の組み替えも勝利にはつながらなかった。開幕から3番に固定されていた中村は1番で先発して3回に先制打を放ったが、5回の好機では凡退。「追加点を取って投手を助けられなかった」と悔しがった。
ロッテは2日、「おさきにHALLOWEEN」として行われる17日の楽天戦（ZOZOマリン、午後2時開始）で、リアル謎解きゲーム「対決！ 怪盗ハロウィンからの挑戦状！」を開催すると発表した。
最近ブームの兆しをみせる“リアル謎解きゲーム”で、ゲームのストーリーには井上晴哉内野手やコアラのマーチくんに関する内容も登場。謎を解いて球場内ロッテブース（207通路横）にゴールした先着500人に、ロッテのお菓子詰め合わせセットがプレゼントされる。参加は当日の観戦チケットを所持するうち先着3000人、当日午前10時から球場外周特設テントで受付。午後2時半まで随時スタートする。所要時間は平均40分から1時間程度。
またこの日はロッテのお菓子のプレゼントなど、ハロウィンに関連したイベントも予定している。
ロッテは中継ぎが2点のリードを守れず、5回2安打無失点の種市は4度目の挑戦もプロ初勝利はならなかった。7日が20歳の誕生日で10代白星こそ逃した右腕だが「内角を突いて次へつながる投球ができた」と前向き。4、5回の得点圏はいずれも直球で凡打に打ち取り、101球中71球が直球と強気のスタイルが通用する手応えも得た。
4連敗で借金は最多の8となったが、井口監督は19歳に「攻めの投球をすれば白星はついてくる」と合格点を与えていた。
ロッテの中村奨吾内野手（28）が2日、日本ハム戦（ZOZOマリン）で2016年5月11日のソフトバンク戦（ヤフオクドーム）以来2年ぶりの1番に起用され、2安打1打点1盗塁と気を吐いた。
「期待してもらったと思うので、積極的に行こうと思いました。勝ちにつなげられなかった。ここ数試合、野手が点を取れず投手を助けられていない」。
3回1死一、二塁ではマルティネスの147キロを中前先制適時打するなど、打順の組み替えは功を奏したかに見えたが、中村は6試合連続3得点以下の責任を感じていた。
3回には二盗も成功させ、32盗塁でリーグトップの西武・源田に並んだことについても「なにもないですね」と4連敗で借金はワースト8になった現実に、個人成績のことは口をつぐんだ。
ロッテは9月17日の楽天戦（ZOZOマリン、午後2時開始）で開催する「おさきにHALLOWEEN」でリアル謎解きゲーム「対決！怪盗ハロウィンからの挑戦状！」を実施すると発表した。
当日の観戦チケットで参加でき、先着3000人。球場外周特設テントにて午前10時から受け付ける。時間はスタートが10時00分〜14時30分の間、随時。ゴールは12時00分（開場時間）〜5回裏終了まで。所要時間は平均40分〜1時間程度。
謎を解いてゴールの球場内ロッテブース（球場内207通路横）にたどりついた先着500人にはロッテのお菓子詰め合わせセットをプレゼントする。
ファンサービス担当者は「球団初となるハロウィンイベントを実施することになりました。その目玉として今、ブームとなっているリアル謎解きゲームがZOZOマリンに登場し、おさきにハロウィンオリジナルストーリーで実施します。ゲームストーリーの中には井上晴哉選手や、コアラのマーチくんに関する内容も登場。みんなで謎を解き明かしてお菓子をGETしてください！！」とコメントしていた。
ロッテの中村奨吾内野手（26）が、今季初の1番起用に結果で応えた。
両チーム無得点の3回。田村、加藤の連打で生まれた1死一、二塁の好機で打席に立つと、日本ハム先発・マルティネスの直球を中前への適時打とした。「打ったのはストレートだと思います。前の2人がつないでくれたので何とかしようと思いました。先制できて良かったです。今日は打順も変わったので心機一転のつもりで頑張ります」とコメントした。
ロッテマリーンズは9月17日の楽天戦（ZOZO）で「おさきにHALLOWEEN」イベントを開催すると発表した。メインイベントの1つとしてリアル謎解きゲーム「対決！怪盗ハロウィンからの挑戦状！」を実施する。
ファンサービス担当者は「球団初となるハロウィンイベントを実施することになりました。その目玉として今、ブームとなっているリアル謎解きゲームがZOZOマリンに登場し、おさきにハロウィンオリジナルストーリーで実施します。ゲームストーリーの中には井上晴哉選手や、コアラのマーチくんに関する内容も登場。みんなで謎を解き明かしてお菓子をGETしてください！！」とコメントした。
プロ2年目のロッテ・種市が4度目の先発で、5回2安打無失点。
勝利投手の権利を持ってマウンドを降りたが、8回にレアードの同点打が飛び出してプロ初白星はお預けとなった。「立ち上がりが良かった。1番（の収穫）はインコースを突けたこと」と手応えを強調。井口監督も「いい投球だった。次回も見てみたい」と話していた。
ロッテのプロ2年目右腕・種市が、5回を打者21人で被安打2、奪三振3、無失点と好投した。球数は101だった。
試合をキッチリと作った。勝利投手の権利を持って降板したが、8回にレアードの同点打が飛び出して、プロ初白星はお預けとなった。
それでも、19歳の若武者らしく、「ストライク先行で攻めることができたのは良かったんじゃないかなと思います。4、5回のピンチでは絶対に抑えてやるという気持ちで投げました」と強気の投球を強調した。
4回、2四球が絡んだ2死一、二塁で鶴岡を二ゴロ、5回2死一、二塁では近藤を遊ゴロに仕留めた。
150キロ近い速球とスライダー、カーブを巧みに織り交ぜた。「田村さんのリードのおかげです。1番の収穫はインコースを付けたことです」と次を見据えた。
井口監督も「いい投球だった。攻めていた」とほめていた。
ロッテ・角中勝也外野手が、「ノドから手」の追加点を呼び込んだ。
1点リードの5回、田村の二塁打と平沢の四球で2死一、二塁のチャンスをつかんだ。前の打席、3回1死満塁では空振り三振だった角中。1−2からマルティネスの147キロストレートを捉えると、右翼への適時二塁打となった。
「チェンジアップとカットボール以外が来たらごめんなさいという感じで待っていたんですけど、うまく反応できました」と話し、「正直、誰も期待していなかったと思うので、打ててよかったです」と付け加えた。
先制点をたたき出したのはこの日、1番に入ったの中村だった。
3回1死、8番・田村と9番・加藤の連打で一、二塁。ここで中村が2−2から日本ハムの先発・マルティネスのストレートを中前に適時打だ。
「前の2人がつないでくれたので何とかしようと思いました。先制できて良かったです。今日は打順も変わったので心機一転のつもりで頑張ります」。
2番には平沢が入り四球を選んで満塁としたが、角中が三振、井上が中飛で1点止まりだった。
ロッテは2日、17日の楽天戦（ZOZOマリンスタジアム・14時試合開始）で、『おさきにHALLOWEEN』イベントを開催し、メインイベントの1つとしてリアル謎解きゲーム「対決！怪盗ハロウィンからの挑戦状！」を実施すると発表した。
なお、当日はロッテのお菓子のプレゼントなどハロウィンに関連したイベントが盛りだくさんだ。
ファンサービス担当者は「球団初となるハロウィンイベントを実施することになりました。その目玉として今、ブームとなっているリアル謎解きゲームがZOZOマリンに登場し、おさきにハロウィンオリジナルストーリーで実施します。ゲームストーリーの中には井上晴哉選手や、コアラのマーチくんに関する内容も登場。みんなで謎を解き明かしてお菓子をGETしてください！！」とファンに呼びかけていた。