2月に就任したロッテ河合オーナー代行が、あらためて井口監督の来季続投を認めた。
12日、都内でオーナー会議に出席し「就任時から中長期的な、Aクラスで戦い続けるチームづくりをお願いした。当然、継続していただく」と話した。来季は3年契約の2年目になる。
ロッテ福浦の出身地である千葉・習志野市の市役所に、通算2000安打カウントダウンボードが登場した。
職員の手づくりで、サイン入りユニホームやプロフィルボードも展示。福浦はここまで通算1996安打。首痛のため前日の練習はティー打撃のみで調整したが、12日はフリー打撃も参加した。「ありがたい。残り4本になって、周りの方々の期待をさらに感じます。15日からのホーム8連戦、頑張ります」と、地元の愛を力に変える。
ある日のZOZOマリン。投手練習というのは、翌日先発を控えた選手に話を聞くことが多い。記者に「二木くん、ちょっといい?」と呼び止められたロッテ二木康太投手(23)は、すっと足を止め「あ、はい。僕なんかでよければ」と答えた。いつも思う。腰、低いなあ。
また別の日のZOZOマリン。健康のため、今年になって自炊を始めた二木は、最近ロールキャベツに挑戦した話を始めた。どうやらキャベツの芯を薄く切らなかったため、全然柔らかくならなかったらしい。「クックパッド(レシピサイト)に芯のことまで載ってなかったんですもん。キャベツをはがすのが1番難しかったです」。
聞いていると、慣れない料理に悪戦苦闘する普通の23歳でほっこりする。「キッチンは流しが低くて腰痛くなります。あと上の棚に頭ぶつけるし」。190センチの長身ゆえの悩みもなんだかほほ笑ましい。
プロ野球選手、特に投手は、いわゆる「良い子」より「オレがオレが」な性格のほうが大成すると聞いたことがある。自己主張だったり、我の強さはもちろん必要で、一理あるのだろう。一方、謙虚でつつましい姿勢を応援したくなるのも真理だと思う。
この話の最後に、二木は「書かなくていいですよ(笑)。恥ずかしいじゃないですか、プロ野球選手がロールキャベツなんて」と付け足した。ごめんなさい、書いてしまった。恥ずかしいどころか、好感しかないと思うのですが、どうでしょうか。
ロッテ福浦和也内野手の出身地である千葉・習志野市の市役所に、通算2000安打カウントダウンボードが登場した。
習志野市役所職員が手づくりしたもので、本庁舎1階ロビーに設置。スペースには福浦のサイン入りCHIBAユニホームや、プロフィルボードなども展示されている。
福浦は9日の西武戦で今季1号本塁打を含む2安打を放ち、ここまで通算1996安打をマーク。「いやあ、ありがたいですね。残り4本となって、周りの方々の期待をさらに感じるようになっています。とにかく自分は皆さまの期待に応えられるように頑張るだけです。15日からのホーム8連戦、頑張ります」と、地元の愛を力に変える。
通算2000安打まで残り4としているロッテ・福浦の出身地、習志野市の市役所本庁舎1階に職員が手作りした「カウントダウンボード」が設置された。このほか、サイン入りユニホームやプロフィルボードも展示。福浦は「皆さんの期待に応えられるよう頑張るだけ。あとは気持ちです」と話し、15日からのホーム8連戦で一気に決めるつもりだ。
ロッテは12日、本拠地ZOZOマリンの命名権を持つスタートトゥデイの前沢友作社長による球界参入の意思表明後、初のオーナー会議が開かれた。出席した河合オーナー代行は「その話は一切出ませんでした」と議題に上らなかったことを強調。あらためて「その後も接触などはありません」と球団売却などを否定した。
通算2000安打まで残り4としているロッテ・福浦和也内野手(42)の出身地である習志野市の市役所本庁舎1階に12日、「カウントダウンボード」が設置された。
職員手作りによるもので、サイン入りCHIBAユニホームやプロフィルボードも展示。福浦は「ありがたいですね。残り4本となって、周りの方々の期待をさらに感じるようになっています。とにかく皆さんの期待に応えられるように頑張るだけです」と決意を示した。
9日の西武戦(メットライフ)では5回に空振り三振した際に首を痛めていたが、打撃練習も1日休んだだけで再開した。井口監督は15日からの本拠地8連戦に向け「休んでよくなっているようだ」と起用する意向で、福浦も「あとは気持ちだけ。頑張るよ」と一気に偉業達成を目指す。
プロ野球のオーナー会議が12日、東京・港区のグランドプリンス新高輪で開かれ、2020年東京五輪に協力するためにレギュラーシーズンの中断期間を7月22日〜8月13日の23日間とすることなど、同年のシーズン日程を承認した。
レギュラーシーズン開幕は、例年より約1週間早い3月20日。1950年の2リーグ分立後では50年(セが同10日、パが同11日)、前回東京五輪が開催された64年(パが同14日、セが同20日)以来の早い開幕となる。
7月19、20日のオールスターゲーム(同21日は予備日)を経て、同24日の五輪開会式に先だってソフトボールが始まる同22日から中断。8月9日の閉会式の後、代表選手に4日間の調整期間を設け、同14日に再開する。日本シリーズ開幕は11月7日で、11月に入っての開幕は東日本大震災の影響でシーズン開幕が延期され、第1戦が同12日に行われた2011年以来(過去の最も遅い開幕は1950年の同22日)。
このほか、日本野球協議会が進めるプロ、アマ一体での野球の普及振興活動、新規事業のeスポーツの取り組みなどが報告され、日本野球機構の2018年度(18年10月−19年9月)の予算と事業計画が承認された。会議の冒頭では、北海道地震の犠牲者に黙祷がささげられた。
9日の西武戦で首痛を再発したロッテ・福浦が、ZOZOマリン室内練習場でフリー打撃を再開した。
11日はティー打撃のみだったが、電気治療などで回復し「気力だよ」と笑った。通算2000安打へ残り4本。地元・習志野市役所にはカウントダウンボードも設置され、15日の楽天戦からは本拠地8連戦が始まる。「期待に応えられるよう頑張るだけです」と42歳は地元での偉業達成に意欲を見せた。
プロ野球のオーナー会議が12日、都内のホテルで行われ、東京五輪開催に伴う中断期間を含めた20年シーズンの日程案が承認された。開幕は例年より1週間早い3月20日で、中断期間は7月22日〜8月13日の23日間。日本シリーズは東日本大震災のあった11年以来の11月開幕となる、同7日にスタートする。
日程の大枠が固まったことで「年内には対戦カードも含めた日程を固めていきたい」と井原敦事務局長。野球、ソフトボールの主会場となる横浜スタジアムは同年6月9日〜8月31日まで使用できない見込みで、DeNAは東京ドームやメットライフドームなどでのホームゲーム開催も検討している。南場智子オーナーは「世界的イベントで横浜が輝けるチャンス。精一杯協力したい」と話した。
ロッテは12日、福浦和也内野手(42)の出身地である習志野市の習志野市役所本庁舎1Fロビーに2000本安打カウントダウンボードが設置されたことを発表した。
同市役所職員の手作りで、設置スペースには福浦のサイン入りCHIBAユニホーム、プロフィールボードなども展示されている。
地元の盛り上がりを受けて福浦は「いやあ、ありがたいですね。残り4本となって周りの方々の期待をさらに感じるようになっています。とにかく自分は皆様の期待に応えられるように頑張るだけです。15日からのホーム8連戦、頑張ります」と気合をみなぎらせた。
大手ファッション通販サイト「ZOZOTOWN(ゾゾタウン)」を運営するスタートトゥデイがプロ野球参入へ意欲を示していることなどについて、オーナー会議の議長を務める中日・白井文吾オーナーが12日、都内でのオーナー会議後に言及した。
白井オーナーは「球団を持ちたい人がいるということは知っているが、強い要求がある訳じゃない。声を上げてみた、打診をしてみたという程度」との認識を示し、「(参入を)妨害している訳じゃない」と続けた。斉藤惇コミッショナー(78)は「球団を持ちたいという話は色んなところである。具体的に進んでいるとか提案が来ているということではない。我々が真っ正面から取り組む段階ではない」と話した。
スタートトゥデイの前澤友作社長(42)は7月にツイッターで「プロ野球球団を持ちたいです」と球団経営への意欲を明かしていた。
通算2000安打に残り4本と迫っているロッテ・福浦和也内野手(42)が12日、フリー打撃を再開した。
9日の西武戦で空振り三振に倒れた際、首痛を再発。11日の練習はティー打撃で調整していた。「(痛みは)しょうがないね。気力だよ、気力でやるしかない」と自らにムチを入れた。井口監督は「よくなっているみたいだ」とし、15日からの楽天戦で起用する方針。
プロ野球のオーナー会議が12日、東京都内で開かれ、東京五輪が開催される2020年シーズンにおける日程の大枠が承認された。
東京五輪に協力するため、プロ野球の開幕日を前倒しして3月20日とする方向。ポストシーズンについては開幕を例年より遅らせることになり、CSを10月24日、日本シリーズは11月7日とする予定だ。
プロ野球は東京五輪でソフトボールが始まる開会式の2日前の7月22日から中断に入り、8月14日に再開で中断は23日間。閉会式後に4日間の調整期間を設定しており、日本野球機構(NPB)の井原敦事務局長は「五輪代表選手が、チームに合流するための調整期間が必要と考えた」と説明した。
オーナー会議に出席したプロ野球の斉藤惇コミッショナーが12日、球団買収や新規参入を目指す企業などについて、一般論としての見解を示した。
国内外で「球団を持ちたいという話は色んなところである」としたが、具体的に進んでいる話ではなく、「真っ正面から取り組む段階でもなんでもない」と説明。7月に衣料品通販サイト「ZOZOTOWN(ゾゾタウン)」を運営するスタートトゥデイの前澤社長が、ツイッターを通じて球団運営に意欲を示している。