9月15日9月15日楽天が先発全員の19安打の猛攻で連敗を4で止めた。1回に田中、島内のソロで2点を先制。2回にオコエの2点適時打などで3点を奪い、その後も着実に加点した。則本が6回3失点で8勝目。ロッテは今季ワーストの借金10。
| 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | R | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 東北楽天 | 2 | 3 | 0 | 1 | 0 | 1 | 1 | 1 | 1 | 10 |
| 千葉ロッテ | 0 | 2 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 3 |
6日ぶりの試合となったロッテが大敗し、9月9日から2連敗。借金は今季最多の10に膨らんだ。
先発の二木康太投手は初回に2発ソロを被弾するなど、4回途中まで10安打6失点でKO。10連戦初戦で自身6敗目を喫し「連戦の頭の試合でこういう形で降板してしまい、申し訳ないです」と悔やんだ。
通算2000安打まで残り4本としている福浦和也内野手は、2三振含む4打数無安打だった。
ロッテは15日、練習前にZOZOマリンで「おもてなしプロジェクト」8月の月間表彰を実施した。
本拠地球場のクルー、職員がよりよい接客対応を行うための意識向上を目的に行っており、15年から毎月表彰している。今回は今年5回目。
案内クルー1人、飲食クルー3人、グッズクルー1人、チケットクルー1人、カスタマーセンタークルー1人、インターン1人の9人が表彰された。
表彰式には加藤翔平外野手も参加し、表彰状と観戦チケット、加藤のサイン色紙が贈られた。山室晋也球団社長は「クルーの皆さんの笑顔で球場はいつも明るく、ファンの皆様にも満足をしていただいています。8月は記録的な猛暑もあり大変厳しかったですが、それでもクルーの皆さんが笑顔を忘れることなく、明るく対応をしてくれたことを嬉しく思っています。引き続き最高の笑顔を提供していきましょう」とコメントした。
ロッテと楽天の選手、監督が15日、北海道胆振東部地震の被災地復興支援として募金活動に参加した。
ZOZOマリンでの試合前に、球場外周で実施。ロッテからは井口資仁監督、角中勝也外野手、鈴木大地内野手、石川歩投手、有吉優樹投手が参加。楽天からは平石洋介監督代行、今江年晶内野手、青山浩二投手、辛島航投手、安楽智大投手が参加し、募金したファンとハイタッチを行った。
ロッテ鈴木は被災地に対し「野球をやってていいのかと思いますけど、こうやって募金に協力したり、できることはどんどんやっていきたい。北海道生まれでなくても、北海道の球団じゃなくても、思うことはある。今日から試合ですけど、野球をやる以上は、しっかりプレーしたい」と話した。
寄せられた募金は被災地へ寄付し、復旧・復興活動に役立てる。
パ・リーグの追加日程が15日に発表され、4日に強風のため中止となっていたロッテ戦（ZOZOマリンスタジアム）が10月7日に入ることが決まった。試合開始は18時。
これによってソフトバンクは、27日の西武戦（メットライフドーム）から12連戦が決定。しかも10月4日に福岡から大阪への移動試合（オリックス戦＝京セラドーム大阪）、同6日は大阪から福岡への移動試合（西武戦＝ヤフオクドーム）、翌7日も千葉への移動試合でロッテ戦となっており、厳しい日程になった。
北海道地震の影響で6日ぶりとなった試合で、先発の二木が1回に2本塁打を浴びるなど4回途中6失点。「連戦の頭（初戦）の試合でこういう形で降板して申し訳ない」と肩を落とした。「球は悪くないが投げる姿が弱く見えた。修正できないままいってしまった」と井口監督。中継ぎも打たれ今季ワーストの19安打を浴び借金もワーストの10と、8連戦の初戦は苦しいスタートとなった。
ロッテの二木が3回2/3を投げて6失点で6敗目を喫した。1回に1番打者の田中と島内にソロを許し、2回にも3点を失った。10連戦の初戦で序盤から救援陣に負担をかけ「連戦の頭の試合でこういう形で降板し、申し訳ない」と言葉少なだった。
中継ぎ陣も踏ん張れず、毎回の19安打を浴びて大敗を喫し、チームの借金は今季ワーストの10に膨らんだ。井口監督は二木に「投げる姿が弱く映った。修正しようとしていたけれど、できないまま行ってしまった」と嘆いた。
ロッテは15日、本拠地ZOZOマリンのスタッフ、職員の接客対応の意識向上を目的とした「おもてなしプロジェクト」の8月月間表彰を行った。
今季5度目の表彰では案内クルー2人、飲食クルー3人、グッズクルー1人、チケットクルー1人、カスタマーセンタークルー1人、インターン1人の計9人が選ばれた。表彰式には加藤翔平外野手が参加し、表彰状と観戦チケット、サイン色紙が贈られた。山室晋也球団社長は「8月は記録的な猛暑もあり大変厳しかったですが、クルーの皆さんが笑顔を忘れることなく、明るく対応をしてくれたことを嬉しく思っています」とコメントした。
ロッテの井口資仁監督（43）は15日、ここまでチーム最多の13勝を挙げているマイク・ボルシンガー投手（30）について「治療に専念させたい」として今季残りシーズンで登板させない方針を示した。
ボルシンガーは8月18日の楽天戦（楽天生命）で右腕の不調を訴え、1イニングで降板。診断の結果、右肩の疲労から来る肘の痛みなどが原因と判明し、出場選手登録を抹消された。9月1日には復帰登板を果たしたが、同8日の西武戦（メットライフ）では2回途中7失点で降板していた。
井口監督は「本人次第だがどこまで回復するか。治療に専念することになるだろう」と話した。20試合に登板し13勝2敗、防御率は3.06。
代わって右肩の違和感などで2軍調整していた石川がこの日、1軍に合流。イースタン・リーグで調整登板も済ませ「僕は大丈夫です」と準備を整えた。ここまで9勝5敗、井口監督は「残り3度くらい登板機会はあると思うので、何とか勝って欲しい」と2桁勝利を要望した。
ロッテは15日、楽天戦（ZOZOマリン）の試合前に北海道胆振東部地震の被災地支援を目的とした募金活動を行った。
ロッテからは井口資仁監督と角中勝也選手会長をはじめ、鈴木大地、石川歩、有吉優樹各選手、楽天からも平石洋介監督代行、今江年晶、辛島航、安楽智大、青山浩二各選手が参加。募金したファンにハイタッチで応えた。ロッテの鈴木は「ありがたい。北海道の出身でなくても、思うところはある。僕らも協力できることはしていきたいし、いいプレーをみせていきたい」と話した。
集まった募金は関係機関を通じ、被災地の復興支援に寄付される。
ロッテ・福浦が「8番・DH」で先発出場も4打数無安打。通算2000安打まであと4本のまま減らせず、「明日打って勝てるように頑張ります」と話した。
北海道大地震の影響で11、12日に予定されていた日本ハム戦が中止となり、チームにとって6日ぶりの一戦は攻守で精彩を欠いた。投手陣は今季ワースト19被安打で10失点を喫し、借金も今季最悪の10。井口監督は4回途中6失点の二木に「投げる姿が弱く映った」と苦言を呈した。
通算2000安打まであと4本としているロッテ・福浦和也内野手（42）が15日、楽天戦（ZOZOマリン）に「8番・DH」でスタメン出場も、4打数無安打に終わった。
楽天先発・則本の前に、2回1死一塁で迎えた第1打席は右飛。第2、3打席はいずれも空振り三振に倒れた。3−10の9回無死では、森原と対決。初球の直球を打ち上げ左飛だった。
11、12日に予定されていた日本ハム戦（札幌ドーム）は北海道胆振東部地震の影響で中止となり6日ぶりの一戦だったが、偉業へのカウントダウンは持ち越しとなり「明日打って、勝てるように頑張ります」と語った。
ロッテは15日、ZOZOマリンスタジアム正面ロビーにて、おもてなしプロジェクト8月の月間表彰を実施した。
ZOZOマリンスタジアムにてクルー、職員がよりよい接客対応を行う意識向上を目的に行っており、2015年より月1回の表彰を行っている。今回は今年の5回目。案内クルー2人、飲食クルー3人、グッズクルー1人、チケットクルー1人、カスタマーセンタークルー1人、インターン1人の計9人が表彰された。表彰式には加藤翔平外野手も参加し、表彰状と観戦チケット、加藤のサイン色紙がプレゼントされた。
山室晋也球団社長は「クルーの皆さんの笑顔で球場はいつも明るく、ファンの皆さまにも満足をしていただいています。8月は記録的な猛暑もあり大変厳しかったですが、それでもクルーの皆さんが笑顔を忘れることなく、明るく対応をしてくれたことを嬉しく思っています。引き続き最高の笑顔を提供してきましょう」とコメントした。
ZOZOマリンのロッテ−楽天戦前、両軍による北海道地震の被災者を支援するための募金活動が行われた。
ロッテからは井口監督、角中、鈴木、石川、有吉、楽天からは平石監督代行、今江、青山、辛島、安楽が参加し、約15分間募金を呼びかけた。
多くのファンの思いを受け止めた鈴木は「ありがたいですね。こうやって協力できることはどんどんやっていきたい。今日から試合があるので、野球をやるからにはしっかりしたプレーをしていきたい」と決意を新たにしていた。
ロッテは二木康太投手（23）が先発し4回途中10安打、6失点で6敗目を喫した。6回以降も毎回失点し大量10失点。チームは本拠地8連戦初戦を落とし、今季ワーストの借金10となった。
2000安打まで残り4本の福浦は先発出場したが、4打数無安打に終わった。
ロッテ・二木康太投手（23）が先発し4回途中10安打、6失点で降板した。
初回、田中に中越えに先頭打者本塁打を浴び、1死から島内にも左翼越えにソロを浴びて2失点。2回にはオコエに2点適時打を浴びるなど3失点。持ち味の直球にキレがなく、制球も乱れたまま修正ができなかった。
8月17日以来となる4勝目を逃した右腕は「連戦の頭の試合でこういう形で降板してしまい申し訳ないです」と本拠地8連戦の初戦で快投ができず、肩を落とした。
北海道胆振東部地震の被災地復興への支援のため、試合前にロッテと楽天の監督、選手らが募金活動を行った。
ロッテからは井口監督、角中、鈴木、石川、有吉が参加。楽天からは平石監督代行、青山、今江、辛島、安楽が参加した。
鈴木は「ありがたいですね。こうやって協力できることはどんどんやっていきたい。僕らも札幌に行けなかったので思うところはある。こういう時だからこそしっかりしたプレーをしたい」と言葉に力を込めた。
先発のロッテ・二木康太投手が3回2/3を被安打10で失点6。6敗目を喫して「連戦の頭の試合でこういう形で降板してしまい申し訳ないです」。ZOZOマリンでの8連戦の頭を託されたが期待を裏切った。
井口監督は「投げる姿がよくなかった。ブルペンからよくなかった」と評した。中継ぎ陣も打ち込まれ、今季ワーストの借金10になった。
2000本安打へ残り「4」と迫ったロッテ・福浦和也内野手（42）が「8番・DH」で先発出場した。
3試合続けてのスタメンとなったが、右飛、三振、三振そして左飛と4打数無安打だった。
福浦は「明日打ってチームが勝てるように頑張ります」と気持ちを切り替えた。
9日の西武戦で首痛を再発させており、痛みをこらえての出場が続いている。本人は「（痛みは）しょうがない。気力だよ。気力でやるしかない」と話している。
この日からZOZOマリンでの8連戦がスタートした。本拠地での2000本安打達成が期待されており、16日もスタメン出場となりそうだ。
9月7日の西武戦以来の先発となる二木がKOされた。
3回2/3を投げて被安打10で失点6。「連戦の頭の試合でこういう形で降板してしまい申し訳ないです」。
この日からZOZOマリンで8連戦。緒戦を託されたが、結果を出せなかった。
1回、先頭の田中に0−1からのストレートをバックスクリーン左に打ち込まれた。先制の17号ソロ弾。
1死後、今度は島内に初球、139キロのストレートを左翼席に運ばれた。9号ソロ弾。いきなりの2発だ。
2回には2死二、三からオコエに左への2点二塁打、ウィーラーにもタイムリーを許した。4回には島内に適時二塁打を浴びて、2死一、三塁として東條の救援を仰いだ。
二木、8月17日の楽天戦で3勝目を挙げて以来、これで4試合白星とは無縁だ。
5点を追った2回。先頭打者として打席に入り、フルカウントから則本のストレートを捉えた。
打球は右翼席への7号ソロ弾となった。9月5日のソフトバンク戦以来の本塁打に（ZOZO）角中は「このままズルズルいく訳にはいかないので取りあえず1点を返せて良かったです」と振り返った。
なお鈴木と田村の安打で2死一、三塁。岡が三塁線を破るタイムリー二塁打を放った。
「打ったのはフォークです。みんながつないでくれたチャンスだったので、自分もつなぐ気持ちで何とかしたいと思っていたので打てて良かったです」と話していた。
さらに2死満塁としたが、中村が空振り三振に倒れた。
ロッテと楽天が15日、「北海道胆振東部地震」の被災地復興への支援に向けた募金活動をZOZOマリンスタジアムでの試合前に実施した。寄せられた募金は被災地へ寄付し、復旧・復興活動に役立てられる予定。
募金活動に参加したロッテ・鈴木は「ありがたいことです。ボクは北海道生まれではないが、思うことはあります。（野球を）やるからにはしっかりしたプレーをしたい」と被災地へ思いをはせながら話していた。
ロッテは15日、「おもてなしプロジェクト」8月の月間表彰を実施した。これはZOZOマリンスタジアムにてクルー、職員のよりよい接客対応を行う意識向上を目的にしたもので、15年から月1回の表彰をしている。
今回は今年の第5回となる。
案内クルー2人、飲食クルー3人、グッズクルー1人、チケットクルー1人、カスタマーセンタークルー1人、インターン1人の9人が表彰された。
表彰式には加藤翔平外野手も参加。表彰状と観戦チケット、加藤選手サイン色紙がプレゼントされた。
山室晋也球団社長は「クルーの皆さんの笑顔で球場はいつも明るく、ファンの皆さまにも満足をしていただいています。8月は記録的な猛暑もあり大変厳しかったですが、それでもクルーの皆さんが笑顔を忘れることなく、明るく対応をしてくれたことを嬉しく思っています。引き続き最高の笑顔を提供してきましょう」と呼びかけていた。