ソフトバンクは0−0の8回、上林とグラシアルの連続長打で均衡を破り、代打明石の適時打などで2点を追加した。継投で得点を許さず3番手の石川が12勝目、森が29セーブ目を挙げた。ロッテは今季ワーストとなる6連敗。
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福岡ソフトバンク | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 3 | 0 | 3 |
千葉ロッテ | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
ロッテ福浦に10打席ぶりの快音だ。前日より1つ打順を上げた「7番DH」で先発。2回2死一塁で立った第1打席、ソフトバンク松本裕の外角直球を狙い通りに左前へ流した。得点には直結しなかったが「ほんと、久々にレフト方向にヒットが出たよ。三遊間がだいぶ空いていたしね」。直近2試合無安打だっただけに、胸をなで下ろした。
一方で悔いも残った。先制機の4回無死一、二塁では低めに手を出して空振り三振。チームは今季7度目の0封負けで同ワーストの6連敗を喫した。6試合全て3点以下と打線がつながらない。「今日は2打席目がすべてだね」と、通算1998本目の安打より凡退を嘆いた。2000安打まで残り4本で本拠地8連戦に入り、5試合で2安打。あと2本。1歩ずつ、進んでいる。
ロッテは5安打完封負けで6連敗となり、借金14になった。
3点先取された直後の8回は無死一、三塁のチャンスをつくったが、3番中村、4番井上が連続三振。5番角中は二塁ゴロで無得点に終わった。4回も無死一、二塁で無得点とソフトバンク投手陣を打ち崩せなかった。
井口資仁監督は「打線がなかなか攻略できなかった。クリーンアップはカク(角中)の内野安打だけ。8回の攻撃が今のチーム状況、打線の状態を物語っている。何とか打開策を考えないといけない」と言った。
先発の酒居は7回まで2安打無失点と好投したが、8回に3連打を浴びるなど3失点(自責1)で降板。
井口監督は「今年の中で1番いいピッチング。低めを丁寧に、いいピッチングをしてくれた」と評価。8回の続投については「8回を投げ切らすと投手コーチも言っていたので、球数を含めていけるところだった」と説明した。
6敗目を喫した酒居は「デスパイネも帰ってきたので、全体的に低めに投げて1発を避けようと思った」と話した。
ロッテ福浦和也内野手が通算1998本目の安打を放った。
「7番・指名打者」で先発出場。2回1死一塁で立った第1打席、2ボール2ストライクから、ソフトバンク松本の外角ストレートを左前へ流し打った。
一、二塁へチャンスを広げる、3試合ぶりの安打。得点にはつながらなかったが「ほんと、久々にレフト方向にヒットが出たよ。三遊間がだいぶ空いていたしね。まず1本出て良かった」とコメントした。
通算2000安打まで、残り2本に迫った。
ロッテは、15日に北海道胆振東部地震の被災地復興支援としてZOZOマリンで行った募金活動の募金額を19日、発表した。
合計で21万992円が寄せられた。日本赤十字社を通じて被災地へ寄付し、復旧・復興活動に役立てる。
ロッテは、福浦和也内野手がプロ通算2000安打達成後に「福浦選手2000本安打達成記念ビッグボブルヘッド人形」を販売すると19日、発表した。税込み200万円の高級品。
詳細は以下は通り。
球団グッズでは、謎の魚の「等身大BIGボブルヘッド人形」(税込み357万円)に次ぐ高額商品。なお謎の魚は1体限定だが、まだ売れていない。
福浦2000安打関連グッズは現時点で52アイテムを発売予定。グッズショップでは達成した次のホームゲームから販売、オンラインストアでは達成後1時間程度で販売を開始する。
通算2000安打達成が目前の福浦は、2回の第1打席で左前打を放ち、大台まで残り「2」とした。3試合ぶりの安打には「久々に左翼方向にヒットが出たよ」と胸をなでおろしたが、4回無死一、二塁で迎えた第2打席は空振り三振。4打数1安打で終わり、「1打席目で打てたのはよかったけど、今日は2打席目が全て…」と好機の凡退を悔やんだ。
ロッテの42歳、福浦が2回に通算1998本目の安打を放った。8月29日の対戦でも打った松本裕の直球を巧みに流し、三遊間を破った。「本当に久々にレフト方向にヒットが出た。三遊間が空いていたし」と満足そうな笑みを浮かべた。
首痛などの体調不良を抱えながらも、これで7試合連続の先発出場だ。「毎日今日(2000安打を)決めようと思ってやっている」と気力を振り絞り打席に立っている。
8月22日以来の先発だったロッテの酒居は好投が報われず6敗目を喫した。ソフトバンク打線を相手に丁寧に低めを突き、7回まで無失点。8回に味方の失策もあって3失点(自責点1)したものの「球の質はベストではなかったがゲームをつくれた」と話した。
2回は1死から上林にこの日唯一の四球を与えた。しかし、続くグラシアルをスライダーで狙いどおりの二ゴロ併殺打に。「コーチに言われているのはこういうことかな」と投球術に手応えを感じたようだ。
通算2000安打まで残り3としていたロッテ・福浦和也内野手(42)は19日、ソフトバンク戦(ZOZOマリン)で2回の第1打席に左前打を放ち、偉業達成まで残り2とした。
福浦は2試合連続無安打だったが、この日も「7番・DH」でスタメンし出場。2死一塁で打席に入るとカウント2−2から松本の140キロ直球をとらえ左前に運んだ。「久々にレフト方向にヒットが出たよ。三遊間がだいぶ空いていたしね。まず1本出てよかった」と納得の安打を振り返った。
プロ野球史上52人目の通算2000安打へ残り3としているロッテ・福浦和也内野手(42)が「7番・DH」でソフトバンク戦に先発出場。2回に左前打を放ち、通算1998安打とした。
両チーム無得点で迎えた2回、福浦は2死一塁で打席に立つと、ソフトバンクの先発、松本裕から3試合ぶりの安打となる左前打を放った。
ロッテは19日、福浦和也内野手(42)が通算2000安打を達成した際に「記念ビッグボブルヘッド人形」を200万円(税込)で発売すると発表した。
全長約1メートル90、ガラス繊維強化プラスチック製でブロンズカラー。受注生産で完成は予約から約3ヶ月後。2000安打達成の約1時間後からマリーンズオンラインストアで募集を開始する。球団グッズでは、いまだ買い手がついていない「謎の魚BIGボブルヘッド人形」の357万円に次ぐ高額商品となる。
このほか、2000安打関連グッズ52アイテムの発売も予定している。
ロッテ・福浦は0−0の2回2死一塁の第1打席で松本裕の140キロに逆らわず左前打で通算2000安打へあと2本とした。
「三遊間がだいぶ、空いていたけど、久々にレフト方向にヒットが出た」。首痛を抱えながら偉業へ「7番・DH」で7試合連続のスタメン出場。16日の楽天戦以来3試合ぶりの安打となり「左前打」に限れば7月18日の同カード以来約2ヶ月ぶりの一打だった。
この日、球団は2000安打達成時に200万円と高額の「等身大ボブルヘッド人形」を発売すると発表。また、一歩近づいた42歳だが「2打席目が全て」と4回無死一、二塁で三振に倒れた打席を反省。チームが今季ワーストの6連敗を喫し、試合後は険しい表情を崩さなかった。
通算2000安打へ残り3本として19日のソフトバンク戦(ZOZOマリン)を迎えたロッテ・福浦和也内野手(42)が、通算1998本目のヒットを放った。
0−0で迎えた2回2死一塁の第1打席、松本裕の140キロを流し打ち、三遊間の真ん中を破る左前打。
16日の楽天戦(同)以来3試合ぶりの安打に福浦は「打ったのはストレートです。ほんと、久々にレフト方向にヒットが出たよ。三遊間が大分空いていたしね。まずは1本出て良かった」と話した。左前への安打は7月18日の楽天戦(同)以来約2ヶ月ぶりだった。
ロッテは19日、福浦和也内野手(42)が、通算2000本安打を達成した際「福浦選手2000本安打達成記念ビッグボブルヘッド人形」(200万円、税込)で販売すると発表した。
全長は約1メートル90で素材はガラス繊維強化プラスチック。色はブロンズ。予約より約3ヶ月で受け渡しの受注生産。
販売はマリーンズオンラインストアで達成後、1時間程度で募集を開始する。ロッテのグッズでは「等身大サイズの謎の魚BIGボブルヘッド人形」(357万円、税込)が最高額だが、いまだに予約がない状況。買い手がつけば実際、売れた商品では最高額になる可能性がある。
なお、福浦の2000本安打関連グッズは現在52アイテムを発売予定だ。
ロッテ・福浦和也内野手(42)が2回に左前安打を放ち、2000安打に残り2と迫った。プロ25年目の球界最年長野手と同じ93年入団の福嶋明弘打撃投手(50)が“幕張の安打製造機”の素顔を明かし、偉業達成へエールを送った。
「早く打って欲しい」気持ちと「打ったら楽しみが終わっちゃうのか」という寂しい気持ちが出てきた。はっちゃく(福浦の愛称)は今も昔も人が変わらない。
遠征に行く時はウチの前まで迎えに来て、東京駅や羽田まで車で連れて行ってくれる。あの年、あの実績で裏方を迎えに来るってね(笑)。そういう意味で若い選手もついていくんだろうなと思う。
心配なのは練習をやり過ぎちゃうところ。「年相応にやれよ」と言うんだけど、やらないと心配なんだろうね。試合後はフォームの悪いところの原因が分かるまで、ずっとビデオを見ている。野球に妥協がないよ。
あと2本。普段の試合中はネット裏でビデオの撮影やデータの入力をしてるけど、残り1本になったら仕事にならないだろうから、抜けてベンチ横で見ようと思っています。泣いちゃうかもしれないなあ。
ロッテは先発・酒居知史投手(25)が7回まで無失点も8回に味方の拙守も絡んで3失点。打線は8回に無死一、三塁のチャンスを作るも、中村、井上、角中の主軸が凡退し無得点に終わった。反撃の芽を摘まれ、チームは今季ワーストの6連敗。福浦が2回の第1打席に左前打を放ち、2000安打に残り2本としたが、見せ場はこれだけ。最下位・楽天との差は2.5に縮まった。
井口監督は「8回の攻撃が今のチーム状況というか打線の状態を物語っている気がします」と唇をかんだ。
ロッテの福浦和也内野手(42)が通算2000安打へ残り2安打と迫った。2回2死一塁で迎えた第1打席、ソフトバンク先発の松本裕から左前安打を放った。
この日は「7番・指名打者」でスタメン出場。カウント2−2から外角140キロを持ち前のバットコントロールで捉えた。
ロッテは19日、福浦和也内野手(42)がプロ通算2000安打達成時に「2000本安打達成記念ビッグボブルヘッド人形」を販売することが決まったと発表した。価格は200万円(税込み)。
全長約190センチ、素材はガラス繊維強化プラスチック。色はブロンズ。受注生産のため、予約から約3ヶ月で納品予定。販売場所はマリーンズオンラインストアで、達成後1時間程度で募集を開始する。
ロッテグッズの過去最高価格は「等身大サイズの謎の魚BIGボブルヘッド人形」の357万円(税込み)だが、これに続く高額商品となる。なお、「等身大サイズの謎の魚BIGボブルヘッド人形」はいまだ予約がない。
なお、福浦の2000安打関連グッズは現時点で52アイテムを発売予定。グッズショップでは達成後のホームゲームから販売、オンラインストアでは達成後1時間程度で販売を開始する。
2000安打に残り「2」となる安打を放ちながら、ロッテ・福浦に満足感はなかった。
「(第)1打席にヒットが出たのはよかったけど、今日は2打席目が全てだね…」。
2回、一塁に鈴木を置いた第1打席。2−2から松本裕の140キロストレートを流し打った。三遊間をきれいに割った左前打だ。
「ほんと久々にレフト方向にヒットが出たよ。三遊間がだいぶ開いていたし」。1度は笑顔を見せたが、その顔はすぐに曇った。
4回無死一、二塁の場面。フルカウントから低めの変化球にバットは空を切った。
「打って勝ちたい」と繰り返す福浦には悔やむ打席となった。
7試合連続のスタメン。42歳の肉体に疲労は増し、首痛が追い打ちをかける。
今季7度目の完封負け。井口監督は福浦の1998本目の安打を「追い込まれてうまく合わせた」と評し、こう言った。
「見ている人達が刺激を感じてもらわないといけない」。
福浦が1本の安打の重みをナインに見せながら大目標に向かう。
ロッテ・福浦和也内野手(42)が通算2000本安打へ、あと2本とした。
「7番・DH」で先発出場した福浦は、第1打席で左前打を放ち、大台まであと2本とした。第2打席は空振り三振だった。7回の第3打席は左飛、9回の第4打席は二飛と4打数1安打だった。
試合は両チーム無得点が続いたが、8回、ソフトバンクが好投していたロッテ先発の酒居らを攻め、グラシアルの適時二塁打、明石の適時打などで3得点した。ロッテは今季初の6連敗となった。
勝ち投手はソフトバンクの3番手石川につき12勝目。森が29セーブ目。負け投手はロッテ酒居で7回0/3を3失点で6敗目。
ロッテ・福浦和也内野手(42)が2000本安打へあと「2」と迫る安打を放った。この日は1安打で、偉業達成は20日以降に持ち越しとなった。
2回、2死一塁で松本の2−2からの140キロストレートを左前に流し打った。
「ほんと久々にレフト方向にヒットが出たよ。三遊間がだいぶ開いていたしね。まず1本出てよかった」。
この日は「7番・DH」で先発出場し、7試合連続のスタメン。安打は16日の楽天戦(ZOZOマリン)で放ったタイムリー以来となった。
4回の第2打席は無死一、二塁でフルカウントから低めのボールに手を出して空振り三振だった。
7回の第3打席はソフトバンクの3番手・石川の前に1−2から左飛に終わった。
9回の第4打席はセカンドフライに倒れた。
ロッテは19日、福浦和也内野手(42)がプロ通算2000本安打を達成した際に「福浦選手2000本安打達成記念ビッグボブルヘッド人形」を200万円(税込)で販売すると発表した。
詳細は次の通り。
ロッテのグッズでの最高級品は「等身大サイズの謎の魚BIGボブルヘッド人形」の税込357万円(いまだ予約なし)で、これに続く高級品となる。
なお、福浦選手2000本安打関連グッズは現時点で52アイテムを発売予定。
グッズショップでは達成翌ホームゲームから販売、オンラインストアでは達成後1時間程度で販売を開始する。
ロッテは19日、「北海道胆振東部地震」の被災地復興への支援に向けて、9月15日にZOZOマリンスタジアムで行った募金活動で寄せられた合計21万992円を、日本赤十字社を通じて被災地へ寄付すると発表した。
15日の試合前、楽天とロッテの両監督、選手たちによる募金活動を行っていた。