ZOZOマリンで予定されていたロッテ対西武23回戦は、雨天のため午後5時15分に中止が決まった。
ロッテは前夜のソフトバンク戦で今季ワーストの6連敗を喫し、流れが悪かった。
井口資仁監督は「天気には勝てないですからね。連敗してるんで、良いほうにとらえて、また明日勝てるようにしていきたい」と話した。
また通算2000安打まで残り2本に迫り、7試合連続で先発出場中だった福浦和也内野手は「良い休養だととらえて、また明日頑張るよ」と切り替えた。
ロッテは20日、小学生以下を対象に募集していた井口資仁監督、マイク・ボルシンガー投手、井上晴哉内野手の似顔絵に539通の応募があったと発表。井口監督コース204通、ボルシンガーコース146通、井上コース189通の中から、以下の通り最優秀賞を決めた。
受賞者には22日の西武戦前に、グラウンドで表彰式を行う。また応募作品は当日、コンコースに展示する。井口監督は「たくさん、応募ありがとうございます。そして色々な似顔絵を描いていただきありがとうございます。とても楽しく見させてもらいました。最優秀賞は1つを選ぶのが本当に苦労するほど、いい作品が多かったです」とコメントした。
ロッテは福浦和也内野手の「FUKUMETERコレクションカード1998本」バージョンを、20日の西武戦(ZOZOマリン、午後6時15分開始)で行うと発表した。
配布場所は球場のレフトゲートを除く各入場ゲート。開場の午後4時45分から試合終了後30分まで、先着2万5000枚を入場時に配る。
この企画は1995安打目から、福浦が安打した次のホームゲームで記念カードを配るもの。前日19日のソフトバンク戦の第1打席で放った左前打が1998本目だった。
今秋に行われるU−23W杯(10月19〜28日、コロンビア)に、ロッテのドラフト1位・安田尚憲内野手(19)=履正社高=らが招集される見通しであることが20日、分かった。ロッテからは3年目の成田翔投手(20)、2年目の種市篤暉投手(20)も選ばれる。
安田は今季1軍で6試合に出場し、1安打にとどまっているが、イースタン・リーグでは105試合に出場し、打率.274、12本塁打、67打点と才能を見せている。
同大会は日本代表・稲葉篤紀監督(46)が指揮を執る予定で、若手にとって2020年東京五輪に向けたアピールの場になる。
開始1時間前に西武戦の雨天中止が決定。通算2000安打まで残り2としている福浦は「やりたかったけど、しようがない。いい休養ととらえて、また明日頑張るよ」と気持ちを切り替え、悲願でもある本拠地での偉業達成に意識を向けた。一方、チームは今季ワーストの6連敗中で、井口監督も「天気には勝てないが、いい方向にいけば」と恵みの雨になることを期待した。
ロッテ−西武23回戦(ZOZOマリン)は、雨のため試合開始1時間前に中止が決定した。
前日19日に1安打し、通算2000安打まで残り「2」としている福浦和也内野手(42)は「(試合を)やりたかったけど、しようがない。いい休養ととらえて、また明日頑張るよ」と気持ちを切り替えた。
福浦は「できれば千葉のファンの前で」との思いも強く、遠征前の21、22日の西武戦までに一気に決めたい意向だ。
一方、チームは今季ワーストの6連敗中だけに、井口監督は「天気には勝てないが、連敗しているのでいい方向にとらえたい」と恵みの雨になることを期待。この日先発予定だったシェッパーズは次回登板に回る見通しで、21日の西武戦には石川歩投手(30)が登板する。7月31日の日本ハム戦(釧路)では1イニング持たず10失点。復帰に向け石川は「リハビリをやってきました。大丈夫です」と意欲をみせた。
ロッテは20日、小学生以下を対象にした「似顔絵コンクール」の最優秀賞を発表した。
似顔絵は全部で539通の応募があり、井口資仁監督のコースは204通の中から東京都在住の伊藤心結さん(6)、マイク・ボルシンガー投手は146通の中から東京都在住の岩田萌瑚さん(10)、井上晴哉内野手は189通のうち、千葉県在住の野田楓さん(11)が、それぞれ最優秀賞を受賞した。22日の西武戦(ZOZOマリン)前にグラウンドで表彰式が行われるほか、応募作品は同日にコンコースに展示される。
井口監督は「たくさんの応募ありがとうございます。とても楽しく見させてもらいました。最優秀賞を1つ選ぶのに苦労するほどいい作品が多かったです」とコメントした。
ロッテは20日、福浦和也内野手(42)が19日のソフトバンク戦(ZOZOマリン)で通算2000安打まで残り「2」とした1998安打目を記念した「FUKUMETER コレクションカード1998」を配布する。西武戦(同)前の午後4時45分から試合終了後30分まで、先着2万5000枚。
1995安打目から福浦のメモリアルシーンをカードにしたもので、1998は2009年5月2日の「1500安打」がデザインされている。
ロッテのドラフト1位・安田尚憲内野手(19)、種市篤暉投手(20)、成田翔投手(20)が10月19〜28日にコロンビアで開催される「第2回WBSC U−23ワールドカップ」で侍ジャパンのU−23代表に選出されることが20日、分かった。
稲葉監督から各球団へ打診があり、候補としてロッテが挙げた3人をそのまま選出する見通し。安田は履正社時代の昨年9月、第28回U−18W杯代表に清宮(日本ハム)らとともに選ばれている。プロ1年目の今季は、1軍では6試合出場で、打率.050、0本塁打、2打点だが、2軍では後半戦から4番に座り、105試合で打率.274、12本塁打、67打点を挙げる。
未勝利ながら2年目で今季6試合に先発した種市、左腕・成田と日の丸を背負う。ロッテは小学生以下を対象に井口監督、ボルシンガー、井上の似顔絵を募集し、539通(井口監督204通、ボルシンガー146通、井上189通)の応募があり、最優秀賞が決定したと発表した。
最優秀者には9月22日の試合前にグラウンドで表彰式を行う。また応募作品は当日、コンコースに展示する。井口監督は「たくさん、応募ありがとうございます。そして色々な似顔絵を描いていただきありがとうございます。とても楽しく見させてもらいました。最優秀賞は1つを選ぶのが本当に苦労するほどいい作品が多かったです」とコメントした。
ロッテは福浦和也内野手(42)が、19日のソフトバンク戦(ZOZOマリン)で放った1998本目の安打の「FUKUMETERコレクションカード1998本」を20日の西武戦(同、午後6時15分開始)で行うと発表した。
配布場所はZOZOマリン入場ゲート(レフトゲートを除く)。配布時間は開場の午後4時45分〜試合終了後30分間まで。先着2万5000枚。カードの写真は2009年5月2日に通算1500安打を放った時のもの。
同企画は1995安打目から福浦がヒットを放った翌ホームゲーム(1試合最大1枚配布。複数安打の場合はさらに翌ホームゲーム、ホームゲーム日ごとに繰り越して配布)にて配布している。
ロッテのドラフト1位・安田尚憲内野手(19)と成田翔投手(20)、種市篤暉投手(20)の3選手が、10月19日からコロンビアで開催される「第2回U−23(23歳以下)野球W杯」の日本代表に選ばれたことが20日、分かった。
中でも若き大砲候補として期待が懸かる安田は今季1軍デビューし、6試合に出場。8月12日のオリックス戦(京セラD)ではプロ初安打初打点もマークした。イースタンでは105試合で打率2割7分4厘、12本塁打、67打点。シーズン途中から4番を任され、結果も残している。
将来の主砲にとっては履正社高3年時に出場したU−18W杯に続いて2度目の代表選出。日の丸の重みを感じながらのプレーは大きな経験を得られるチャンスだ。将来のトップチーム入りを目指す安田が、まずはU23侍として国際舞台を踏む。
通算2000安打にあと「2」と迫っているロッテ・福浦和也内野手(42)には“恵みの雨”となった。7試合連続スタメン出場中で疲労がたまり、首痛も重なっているからだ。
天からの休養指令に井口監督は「いい方向に行くと捉えていけば」と話したが、それは福浦も同じ。「試合はやりたかったけどしょうがない。いい休養だと思って、また明日頑張るよ」と気持ちを切り替えた。
西武の先発予定は左腕の菊池ながら、この日も先発出場予定だった。本拠地開催の21、22日の西武戦で達成できなければ、23日は仙台、24日は大阪が舞台となるだけに、是が非でも地元で快挙を決めたい。『ファンの前で』が悲願の福浦が、残り2試合で大記録達成を狙う。
ロッテ・石川歩投手(30)が21日の西武戦(ZOZOマリンスタジアム)で、7月31日の日本ハム戦(釧路)以来の先発をする。52日ぶりとなる。なお、20日の試合は雨天中止となった。
石川はこの試合で2/3回を被安打11、10失点のKO。試合後、「(肩に)力が入らない感じ。痛みはない。違和感でもない。早く原因を見つけたい」と話し、井口監督は翌日に登録を抹消した。
肩に続き、8月4日には練習中に右足首を捻挫。思いもよらぬ長期離脱となった。
この日、清水投手コーチは「彼がやっているトレーニングでしっくり来ない部分があって、そこに疲労が出てたまってしまったのではないか」と分析し、さらに検査の結果「(肩に)異常はなかった。足首を捻挫してあの期間でよくなった感じ」と話した。
現在、18試合に登板して9勝5敗。清水コーチは「ボールも戻ってきた。顔つきもいいし、やってくれると思う」と期待した。
その石川は「(ファームでは)リハビリをしていました」と話し、「頑張ります」。10勝目ゲットの復活マウンドなるか。注目だ。
ロッテは小学生以下の子供達を対象に井口監督、ボルシンガー選手、井上選手の似顔絵を募集していたが20日、「最優秀賞」が決まった。
応募総数は539通で井口監督・204通、ボルシンガー投手・146通、井上・189通だった。
「井口監督最優秀賞」に伊藤心結(いとう・みゆ)さん6歳・女の子・東京都在住。
「ボルシンガー投手最優秀賞」に岩田萌瑚(いわた・もこ)さん10歳・女の子・東京都在住。
「井上選手最優秀賞」に野田楓(のだ・かえで)さん11歳・女の子・千葉県在住。
最優秀者には9月22日の試合前にグラウンドで表彰式を行う。
また、応募作品は当日、コンコースに展示する。
井口監督は「たくさん、応募ありがとうございます。そして色々な似顔絵を描いていただきありがとうございます。とても楽しく見させてもらいました。最優秀賞は1つを選ぶのが本当に苦労するほどいい作品が多かったです」と振り返っていた。
ロッテは20日、福浦和也内野手(42)が19日のソフトバンク戦で1998安打を放ったことを受けて、「FUKUMETERコレクションカード1998本」の配布を同日の西武戦(ZOZOマリン・18時15分試合開始)で行うと発表した。