西武が7連勝した。3−3の2回に源田の適時二塁打に失策が絡み2点を勝ち越し、4回に浅村の適時打、6回に秋山のソロで加点した。菊池は7回4失点と粘り4連勝で13勝目を挙げた。ロッテは拙守が響き、今季ワーストの7連敗。
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | R | |
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埼玉西武 | 3 | 2 | 0 | 1 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 7 |
千葉ロッテ | 3 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 4 |
7月31日の日本ハム戦以来の先発となったロッテ石川は、5回7安打6失点で6敗目を喫した。
右肩に力が入らなくなり2軍降格したが、その後、右足を捻挫して長期離脱。復帰戦の1回は雨の中守備の乱れもあって3失点した。「コンディションは相手も同じなので何もありません。感じとしては良かったので、6点取られたけどそんな感じしないです」と言った。
ついに、ついに大台に王手をかけた。プロ25年目のロッテ福浦和也内野手(42)が、本拠地での西武戦に「8番DH」で先発。7回無死からの第3打席で、西武菊池の142キロの直球を巧みに左前へ運び、通算2000安打まであと「1」とした。22日もZOZOマリンで西武戦が行われる。大歓声の前で決める。
ついに大台まで「マジック1」に迫った。ロッテ福浦は先頭で立った7回の第3打席、1ボールから西武菊池の低めストレートを捉えた。19日の1998本目と同じ、三遊間を抜く美しい流し打ち。「反対方向に意識はあった。いよいよだね。最後(第4打席)打てなくて悔しかったけど…」。史上52人目、ロッテでは榎本喜八、有藤道世に次ぐ3人目の通算2000安打に王手をかけた。
菊池は今季初対戦。難敵だった。井口監督によれば、福浦が苦しんできた首痛は対左腕のスイングで悪化することが多かった。練習でも、左投手相手のフリー打撃は早めに切り上げることもあった。加えて150キロを超える速球派。2日前に打ったソフトバンク松本裕とはタイプが正反対の豪腕だ。「打ちたいけど、今日は菊池雄星だからね」。“難産”になることを予感していた。
1打席目は外角球に3球三振。1死一塁と走者を置いた5回の第2打席は一ゴロ併殺に倒れた。「やっぱりいいピッチャー。そんな簡単にはいかない」。それでもどうしても1本打ち、このカードで決めたい理由があった。
「西武戦で決めたいんだよなあ。稼頭央くんがいるから」。相手チームには、ともに球界最年長野手としてプレーする松井がいる。年齢も、入団年も同じ戦友。松井の楽天在籍時、仙台遠征では必ずと言っていいほど一緒に食事に出掛けた。42歳。会話は互いの体調を気遣うところから始まる。「すごいとしか言えない。2000本も打ってるし、すごく励みになる存在」。「福ちゃん」「稼頭央くん」と呼び合う同期の前で肩を並べたい。祝福の花束をもらえたら最高だ。
22日は午後2時開始のデーゲーム。チームは今季最長の7連敗を喫した。「あとは勝てるように。勝って決めたい。また明日、切り替えて頑張ります」。プロ初安打を記録した始まりの場所、本拠地ZOZOマリンで、節目を迎える準備はできている。
ロッテは雨の中、西武菊池から4点を奪うも投打がかみ合わず、今季最多の7連敗。借金も最多の15となった。
1回は西武山川の左翼への飛球を角中が目測を誤り(記録は安打)先制点を与え、2回は中継プレーのミスもあって追加点を許した。
井口資仁監督は「雨は両方同じ条件。石川の入りも良くないし、守備で足を引っ張っている。中継もだし、カク(角中)のレフトフライの目測を誤ったのもそうだし。簡単に点を与えている。雄星から頑張って点を取ったけど、それ以上に取られた。投打がかみ合わない」と言った。
福浦は2000安打に残り1本とした。
井口監督は「何とか明日達成できるように頑張って欲しい」と期待した。
ロッテ福浦和也内野手(42)が第3打席で左前打を放ち、史上52人目の2000安打に王手をかけたが、9回2死からの第4打席は1ボール2ストライクから内角低めのスライダーで空振り三振に倒れた。
「何とか今日見に来てくれたファンの前で打ちたかったけど甘くない。また明日切り替えて頑張ります」と言った。
第3打席は西武菊池から左前打を放ったが、第1打席は三振、第2打席は一塁ゴロ併殺打だった。
「やっぱりいいピッチャー。そんなに簡単には。アウトコースを狙っていたけど、なかなか」と振り返った。
7月31日の日本ハム戦以来の先発となったロッテ石川歩投手(30)は、5回7安打6失点で降板した。
強い雨の中、1回は西武山川の左翼への飛球を角中が捕球できず(記録は安打)に先制点を許すなど、守備の乱れもあって3失点。
「コンディションは相手も同じなので、何もありません。感じとしては良かったので、6点取られたけどそんな感じしないです。また次に向けてしっかり調整していきたいです」と言った。
プロ25年目のロッテ福浦和也内野手(42)が、ついに2000安打に王手をかけた。
「8番DH」で先発すると、7回無死からの第3打席で、西武菊池の142キロの直球を左前に運んだ。
三遊間を破る技ありの一打に「打てて良かったよ。残り1本、頑張るよ」と言った。
試合開始前から降りしきる雨の中、ZOZOマリンには2万3596人のファンが集まった。
第1打席は三振、第2打席は一塁ゴロ併殺打だった。
ロッテ福浦和也内野手が2000安打へ王手を懸けた。
3点を追う7回。先頭打者で迎えた第3打席で西武先発菊池の投じた外角直球を球に逆らわずはじき返し、三遊間を破る左前安打。通算1999安打目となり、大台へあと1本とした。
9回2死から第4打席がまわってきたが、3番手ヒースの変化球に空振り三振。偉業達成は持ち越しとなった。
ロッテは22日にZOZOマリン内「LOTTE OKASHI STADIUMブース」で、1日限定で「揚げたて雪見だいふく」を販売すると21日、発表した。
ミニ雪見だいふく(アイス)に衣を付けて油で揚げたメニュー。西武戦が行われる同日の正午から午後3時30分まで、フロア2・207通路横の同店舗で引換券を販売。券をロッテリア(一塁、フロア2、205・206通路の間)に持参すると商品が渡される。税込み150円で1000個限定。
飲食担当者は「揚げたて雪見だいふくは、熱くて冷たい、新鮮でとても美味しいメニューです。新感覚の食感を是非この機会にお試しください」とコメント。試食した井上晴哉内野手は「外がカリカリで、中が冷たくて、とても美味しかったです。やばいです。外が熱いけど中が冷たい!そして味は雪見だいふく!まさに新感覚でした。これは本当におすすめです」と話した。
ロッテは21日、マリーンズストアで石川歩投手応援Tシャツを緊急発売したと発表した。
商品名は「石川歩右衛門Tシャツ」。税込み3200円でS、M、L、XLの4サイズ展開。グッズ担当者は「石川歩投手の応援Tシャツを発売します。石川五右衛門をイメージしたデザインです。あっぱれな投球で、勝利を強奪する姿を期待しマクレ!です」とコメントした。
ロッテ・福浦和也内野手(42)は21日、西武23回戦(ZOZOマリン)で左前打を放ち、通算2000安打まであと「1」として偉業達成に王手をかけた。チームは4−7で敗れた。
巧みなバットコントロールは健在だ。空振り三振、一ゴロ併殺打に倒れた後の7回、福浦は第3打席で菊池の142キロ直球を左前に流し打ち「前の打席でインコースを引っ張って併殺打。反対方向を意識した」と納得顔で振り返った。
しかし、笑みを浮かべることはなかった。9回2死で打順が回り、球場全体から大歓声を受けて打席に立ったが、空振り三振。チームは今季ワーストを更新する7連敗を喫したこともあり「勝たないと意味がない」と“福浦イズム”を口にした。
ただ、記録は目前。「最後の打席も緊張はなかった。来てくれたファンの前で決めたかったよ」と悔しさをにじませたながらも「切り替えて、明日(22日の西武戦で)勝って決めたいね」と視線を鋭くした。
ロッテの福浦が通算2000安打まであと1本とした。7回、菊池の速球を左前に流し打った。「前の打席でインコースを引っ張ってしまって併殺打。反対方向を意識した」と巧みなバットさばきを披露した。
9回2死で打順が回り、球場全体から大歓声を受けて打席に立ったが、空振り三振に倒れた。「今日来てくれていたお客さんに(2000安打を)見せたかった。甘くない」と悔しそうだった。
ロッテの石川は7月31日以来の登板だったが、5回6失点と崩れて6敗目を喫した。先頭打者の出塁を許した3度のイニングでいずれも失点。「感じとしては良かったので6点を取られた感じがしない。また次に頑張る」と気持ちを切り替えた。
降り続く霧雨でぬかるんだ地面を気にするしぐさを繰り返し、速球は140キロ前後にとどまった。「コンディションは相手も同じことなので何もない」と受け入れた。
ロッテの福浦和也内野手(42)が21日、西武23回戦(ZOZOマリン)の7回に菊池雄星投手から左前打を放ち、通算2000安打まで残り「1」とした。
19日のソフトバンク戦で残り「2」としていた福浦は2回の第1打席で空振り三振、5回の第2打席では一ゴロ併殺打に倒れていた。3打席目はカウント1−0から、持ち前の巧みなバットコントロールで逆方向に運んだ。「打ててよかった。残り1本頑張るよ」と偉業に王手をかけた。
ロッテは、22日の西武戦(ZOZOマリン)開催日に1日限定で「揚げたて雪見だいふく」(150円)を発売する。
人気のアイス「ミニ雪見だいふく」に衣をつけて油で揚げたもので、発売は同日正午から午後3時半、LOTTE OKASHI STADIUM(フロア2、207通路横)。購入希望者は同所で引換券を購入の上、球場内ロッテリア(フロア2、205・206通路の間)で商品と交換する。限定1000個。試食した井上晴哉選手は「外がカリカリで、中が冷たくて、とても美味しかったです。ヤバいです。外が熱いけど中が冷たい!そして味は雪見だいふく!まさに新感覚でした。これは本当におススメです」とコメントした。
ロッテは21日、7月31日以来の復帰登板を果たす石川歩投手(30)の新アイテム「石川歩右衛門Tシャツ」(税込み3200円)をマリーンズストアで緊急発売した。石川の愛称「ゴエモン」の元となった石川五右衛門をイメージしたデザインで、サイズはS、M、L、XL。
四半世紀の現役生活で磨いた技だ。7回だ。先頭で打席に入ったロッテ・福浦は、真ん中低めにきた左腕・菊池の142キロを捉えた。打球は三遊間の真ん中を破った。通算1999本目の安打は、「流し打ち」のお手本ともいえるような打球だ。ついに残りは1本。42歳は落ち着いた口調で振り返った。
「しっかりしたスイングができました。残り1本、頑張るよ」。
ここ数年は代打が多かったこともあり、菊池との対戦は15年9月5日(QVCマリン)で1打席(遊飛)のみ。3年ぶりの対戦へ試合前はティー打撃から反対方向を意識して打球を飛ばした。2回1死の第1打席は外角の141キロ直球に空振り三振。「外角を狙ったけど球威があったし、思うようにいかなかった」。5回無死一塁の2打席目も一ゴロ併殺打だが、3打席目は正確にコンタクトした。
9回2死で打順が回ると、球場全体からの大歓声に包まれた。2000安打へ、最初の「挑戦」はヒースの前に空振り三振。「今日来てくれていたお客さんに(2000安打を)見せたかった。最後、決めたかった。悔しいですね…」。試合後、ベテランの心には残り1本の高揚はなく、2万3596人の期待に応えられなかった無念さが支配した。
22日の同カードでもスタメンの予定だ。「勝って決めたい」。チームは今季ワーストの7連敗となった。98年にプロ野球記録の18連敗も体験した男は大記録に王手をかけた夜もまた、勝利に飢えていた。
福浦(ロ)が7回に菊池(西)から今季37本目の安打を放ち、通算2000安打に残り1本とした。チームで過去に2000安打を達成した榎本喜八、有藤道世を見ると、両者とも1999安打目を放った次戦で大台に到達したが、福浦も続けるか。なお、西武の予告先発の今井とは9日に初対戦。3打数2安打、1本塁打の好結果を残しており、期待が膨らむ。
ロッテの福浦和也内野手(42)が21日の西武戦(ZOZOマリン)に「8番・DH」で先発出場。第3打席で左前打を放ち、通算2000安打まであと1とした。
7回無死走者なしで迎えた第3打席、マウンドには西武・菊池。三遊間を破る左前打を放ち、2000本安打に王手をかけ「打ったのはストレートかな。打てて良かったよ。残り1本、頑張るよ」と語った。
22日も14時から西武戦が予定されているが、球団サイトのチケット案内ではほぼ完売状態。一部の席に「残りわずか」の表示が見られるものの、福浦の2000安打達成の瞬間を見るために超満員は確実だ。
ロッテの福浦和也内野手(42)が21日の西武戦(ZOZOマリン)に「8番・DH」で先発出場。第3打席で左前打を放ち、通算2000安打まであと1とした。
7回無死走者なしで迎えた第3打席、マウンドには西武・菊池。三遊間を破る左前打を放ち、2000本安打に王手をかけ「打ったのはストレートかな。打てて良かったよ。残り1本、頑張るよ」と語った。
対菊池は2015年9月5日(QVCマリン)で1打席(遊飛)立っただけで、3年ぶりの対戦だった。2回1死の第1打席は外角の直球に空振り三振、5回無死一塁は一ゴロ併殺打だった。
19日のソフトバンク戦(ZOZOマリン)で1安打し、通算安打記録を1998安打に伸ばしていた。
試合前から降り続く雨とZOZOマリン特有の強風で、初回から両軍の守備が乱れた。
ロッテ先発・石川は、初回にいきなり1死一、三塁のピンチ。山川を左飛に打ち取ったかに思われたが、打球が風に流され左翼・角中が目測を誤って捕球できず。先制点を奪われた上にピンチが広がり、中村の2点適時二塁打で初回から3失点を喫した。
だがその直後、今度は西武が悪天候の“洗礼”を浴びることに。先発の菊池が1死一、二塁のピンチを背負うと、井上が右方向に放ったライナーを右翼・金子侑が捕球できず。打球がフェンス際へ転々とする間に二者が生還し、井上も三塁へ到達した。
次打者・角中のニゴロの間に井上が生還し、試合は3−3の同点に。2回に西武が源田の適時二塁打で勝ち越し、序盤から点の取り合いとなっている。
ロッテは9月22日の西武戦(ZOZOマリン)で1日限定「揚げたて雪見だいふく」を販売すると発表した。1個150円(税込)で1000個限定。ロッテアイス「ミニ雪見だいふく」に衣を付けて油で揚げた。
22日の午後0時から午後3時30分の間「LOTTE OKASHI STADIUM」(フロア2、207通路横)で販売する。試食した井上は「外がカリカリで、中が冷たくて、とても美味しかったです。ヤバいです。外が熱いけど中が冷たい!そして味は雪見だいふく!まさに新感覚でした。これは本当におススメです」と興奮ぎみだった。
ロッテは「石川歩五右衛門Tシャツ」(3200円、税込)を9月21日にマリーンズストアで緊急発売すると発表した。
サイズはS、M、L、XLの4種類。グッズ担当者は「石川歩投手の応援Tシャツを発売します。石川五右衛門をイメージしたデザインです。天晴れな投球で、勝利を強奪する姿を期待しマクレ!です」とコメントした。
ロッテ・福浦和也内野手(42)が、プロ野球史上52人目の通算2000安打まで残り1本に迫った。習志野時代の福浦を担当した伊達泰司元スカウト(67)が、“運命の糸”で結ばれていたような獲得までの経緯を振り返った。
福浦をドラフトで指名したのは1993年。92年に川崎から千葉マリンに移転したばかりで、当時の重光(昭夫)オーナー代行が地域密着化を進める上で「地元の選手を取ろう」という流れがあって、2位で拓大紅陵の立川(隆史)を指名して、福浦を7位で獲ったんです。
彼は左投手。3年生になった頃、直球の球速は140キロ前後出ていて、スライダーのキレもよかった。スライダーでカウントを整えて、最後に直球で差し込ませる投球スタイルだった。体重は70キロ台前半くらいで線は細かったけど、体力さえつけば、プロでもやっていけると思った。打撃フォームも柔らかくて逆方向への打球もよかった。コースに逆らわずに流し打ちしたり、打ち分けるバットコントロールもよくて、うまくさばいていた。
習志野の試合は2度ほど見に行ったんですけど、その2度とも活躍したんですよ。打って、抑えてね。他球団も気になっていたらしく、球場に足を運んだみたいですけど、その時に限って活躍しなかったみたい(笑い)。他のスカウト達はみんな「ダメだったなあ」と口をそろえていた。それで「これは獲れるな」と思って、獲得リストに載せた。
福浦本人は「獲ってくれたのは千葉出身だったからでしょう」と、ずっと私に言ってましたが、そうじゃない。打撃もよかったし、見込みがあったからで、当時の木樽(正明)スカウト部長に「最後までリストに残してください」と、お願いしたのを覚えています。あの時、他球団のスカウトが見に行っていた時に活躍していたら、他の球団に行ってたかもしれないですね。
7位という地位で、2位で同期入団の立川には負けたくないと思っていたと思う。1年目の半年過ぎたくらいで打者に転向して、ワンチャンスをものにした。それから2000安打も間近に来た。スカウトを辞めてもう何年にもなりますが、ここまでやってくれて、担当スカウトとしては本当に嬉しい限りです。
ロッテの福浦和也内野手(42)が通算2000安打に王手をかけた。
4−7の7回先頭で菊池の真ん中低めの直球を左前に運び、1999安打目をマークした。
ロッテ・石川歩投手(30)が先発し5回7安打6失点。2年連続2桁勝利はお預けとなった。
試合開始前から強い雨が降る悪条件。初回1死一、三塁のピンチを招くと、4番・山川の打球は高く舞い上がり左翼へ飛んだ。この打球に対して、左翼手・角中は1度は前方に進むも、追い風もあって打球が伸びたことで急いでバックしたが頭上を越える不運な適時打となった。ぬかるむマウンドで制球に苦しむ中、2死一、二塁からは中村の左翼フェンス直撃の2点打を浴びて3失点。流れを渡してしまった。
さらに2回にも源田の適時打などで2点を失い、4回にも浅村に適時打を浴びて5回で降板した。
7月31日の日本ハム戦後に出場選手登録を抹消。2軍調整中に右足首を捻挫しリハビリを続けてようやく戻ってきた1軍のマウンドだったが、悪条件にも泣き、結果を残すことができなかった。
ロッテは21日、マリーンズストアで石川歩投手(30)の応援Tシャツを緊急発売すると発表した。
グッズ担当者は「石川歩投手の応援Tシャツを発売します。石川五右衛門をイメージしたデザインです。あっぱれな投球で、勝利を強奪する姿を期待しマクレ!」とコメントした。
右腕は現在9勝と2年ぶりの2ケタ勝利がかかっている。この日の西武戦(ZOZO)に先発で大台に乗せられるか。
ロッテは21日、22日の西武戦(ZOZO)でスタジアム内にある「LOTTE OKASHI STADIUMブース」で1日限定で「揚げたて雪見だいふく」を販売すると発表した。
試食をした井上は「外がカリカリで、中が冷たくて、とても美味しかったです。ヤバいです。外が熱いけど中が冷たい!そして味は雪見だいふく!まさに新感覚でした。これは本当におススメです」とコメントした。
ロッテ・福浦、思わず小雨の降るZOZOマリンの空を見上げた。9回2死無走者。「平常心で打席に入っていた。決めるつもりだった…」。ここまで来たらやるしかない。一気に大記録の達成を狙ったが、ヒースの1−2からの変化球にバットは空を切った。
2000安打へ王手をかけたのは7回、先頭での打席だった。1−0。菊池の142キロの低め真っ直ぐをジャストミート。打球は三遊間を鋭く割って左翼に転がった。
第1打席は0−2から空振りの三振、5回の第2打席は無死一塁で一ゴロ併殺打。それでもパを代表する左腕・菊池からの逆方向への一打は打撃の職人の面目躍如だった。
8試合連続の先発出場。疲労はたまり、首痛が42歳の肉体に追い打ちをかける。
2000本へ「38」として開幕を迎えた今季は開幕戦からスタメン出場し、4試合連続安打を放った。だが、5月に入ると当たりは止まった。「体がしんどい。力が入らない」。5、6月は月間1安打ずつだったが、夏場以降は踏ん張って、9月に突入してラストスパートに入った。
しんどさは変わらないが、金字塔は目の前にある。「切り替えて、明日勝って決めたい」。あと1本。福浦が本拠地での大記録を誓った。
ロッテ・福浦和也内野手(42)が、プロ野球史上52人目の2000本安打へ王手をかけた。7回に先頭打者として打席に入り、菊池の1−0からの低めボールを左翼へはじき返した。
この日は「8番・DH」で先発出場。8試合連続のスタメンとなった。第1打席は0−2から空振りの三振、5回の第2打席は無死一塁で一ゴロ併殺打に倒れていた。9回の第4打席はヒースに対し、空振り三振だった。
ロッテ一筋25年。開幕前に残り「38」として臨んだシーズンでコツコツと安打を重ね、偉業達成は目前。22日は本拠地で西武と戦う。
ロッテ・福浦和也内野手(42)が、プロ野球史上52人目の2000本安打へ王手をかけた。7回に先頭打者として打席に入り、菊池の1−0からの低めボールを左翼へはじき返した。
この日は「8番・DH」で先発出場。8試合連続のスタメンとなった。第1打席は0−2から空振りの三振、5回の第2打席は無死一塁で一ゴロ併殺打に倒れていた。
ロッテ一筋25年。開幕前に残り「38」として臨んだシーズンでコツコツと安打を重ね、偉業達成は目前となった。
雨中戦となった。
井上が反撃の口火となる適時三塁打を放った。3点を先制された1回、平沢の四球と盗塁、さらに三木が死球で無死一、二塁となった。
中村は空振り三振に倒れたが、井上が右へ打ち返して二者を迎え入れた。井上は必死の走塁で三塁を陥れた。今季2本目の三塁打となった。
「打ったボールは分かりません。4番として何とかしたいと思っていました」と振り返った。
この試合まで打率は.290、打点はこれで87。100の大台も見えてきた。
「こういう状況だけど最後は良い形で終われるように頑張ります」。なお角中の二ゴロで井上が同点の本塁を踏んだ。
しかし、2回に失策も飛び出して2点を奪われた。
雨と強風が吹く悪条件で、両軍の選手が悪戦苦闘した。
初回、西武は1死一、三塁の好機。4番・山川の放った打球が高々と舞い上がると、左翼手・角中は前進しかけたが、打球は後方へ。目測を誤り、先制適時打となった。この回、西武はさらに2点を追加した。
その裏、ドロドロのマウンドで西武・菊池も苦戦。いきなり四死球で1死一、二塁のピンチを招いた。4番・井上が放った打球は右翼手・金子の前方に飛ぶライナー。だが、雨で打球が見えなかったのか、ボールを後逸。転々とする間に2点三塁だとなった。続く角中の内野ゴロの間に井上が生還し、3−3の同点となった。
ロッテは21日、新たな企画として22日の西武戦で、1日限定で「揚げたて雪見だいふく」を販売すると発表した。
アイスの「ミニ雪見だいふく」に衣を付けて油で揚げたメニューで、22日(土)の西武戦、12時〜15時半の間に、「LOTTE OKASHI STADIUM」(フロア2 207通路横)で発売される。
購入するには、「(1)LOTTE OKASHI STADIUMで「揚げ立て雪見だいふく」の引換券購入し、(2)引換券をロッテリア(一塁)(フロア2 205・206通路の間)へ持っていくと、引換券と引き換えに商品を受け取れる。
販売価格は150円(税込み)。限定1000個販売される。
飲食担当者は「揚げたて雪見だいふくは、雪見だいふくに衣を付け油で揚げたメニューで、熱くて冷たい新鮮でとても美味しいメニューです。新感覚の食感をぜひこの機会にお試しください」と購入を呼びかけた。
試食した井上は「外がカリカリで、中が冷たくて、とても美味しかったです。ヤバいです。外が熱いけど中が冷たい!そして味は雪見だいふく!まさに新感覚でした。これは本当におススメです」と舌鼓を打っていた。
ロッテが21日、石川歩投手の「応援Tシャツ」を緊急発売する。
商品名は「石川歩右衛門Tシャツ」で、販売価格は3200円(税込み)。サイズS・M・L・XLで展開されている。
グッズ担当は「石川歩投手の応援Tシャツを発売します。石川五右衛門をイメージしたデザインです。あっぱれな投球で、勝利を強奪する姿を期待しマクレ!です」と気合を込めて話していた。
石川は21日の西武戦で52日ぶりの先発をする。