わたしはかもめ2018年鴎の便り(9月)

便

9月27日

千葉ロッテ0−9東北楽天(ZOZOマリン)

楽天が連敗を4で止めた。2回に内田の3ランで先制し、3回にはウィーラーの2ランでリードを広げた。松井が4年ぶりに先発して5回無失点で5勝目を挙げた。ロッテは投打ともに精彩を欠き、4位以下が決まった。

123456789R
東北楽天0320000229
千葉ロッテ0000000000

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ロッテ、ホーム9連敗でCS消滅、ドラ1安田も不発[ニッカン]

ロッテは楽天松井−辛島のリレーの前にわずか3安打で今季8度目の完封負け。CS進出の可能性が消滅し、92年千葉移転後ワーストタイのホーム9連敗となった。

「5番DH」で本拠地デビューしたドラフト1位安田も3打数無安打。左飛、三邪飛に抑えられた松井について「速かったです。ああいう真っ直ぐを打ち返せるようにしっかり練習したい」と振り返った。

井口監督(CSの可能性が消滅)
「でも最後までやることはしっかりやって、1つでも上の順位を目指したい。」

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ロッテ根元、引退理由「自分のバッティングが…」[ニッカン]

今季限りでの引退を表明したロッテ根元俊一内野手(35)が27日、本拠地ZOZOマリンで会見に臨んだ。

すっきりした表情で現れた根元は引退の理由について「自分の持ち味はバッティングだと思ってきたんですが、今年、打席の中で自分の思うようなイメージでバッティングができないことがあって。シーズンを通して1軍で試合に出させていただいたんですが1打席1打席の中でそういう風に感じることが多かった。限界なんじゃないかと思いました」と説明した。

ここまで42歳の福浦や、現ヤクルト大松らの背中を追いかけてきたという。先輩達からは準備の大切さや、好不調に関係なく、1軍にいても2軍にいても変わらず全力でプレーすることを学んだ。「そういう人達の背中を見てここまでできたのは幸せだなと思います」。

1番の思い出について聞かれると「今年なかなか結果が出せない中で、8月19日の楽天戦で勝ち越しタイムリーを打った時が本当に嬉しくて。やっとチームに貢献できたと。あの1打席は一生忘れないと思います」と話した。

会見の最後には、引退についても相談したという福浦から花束を受け取り、集まった報道陣にも深々とおじぎをして会見場を後にした。

根元は花咲徳栄から東北福祉大を経て05年大学・社会人ドラフト3巡目で入団。通算837試合に出場し、打率2割5分、31本塁打、204打点。

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ロッテ根元が引退発表「いい野球人生でした」[ニッカン]

ロッテは27日、根元俊一内野手(35)が今季限りで引退すると発表した。

根元は球団を通じ「この13年間、たくさんの方の協力、支えがあってここまでやることが出来ました。今はただ、ただここまで支えてくれた皆様への感謝の気持ちでいっぱいです。いい野球人生でした」とコメントした。

根元は花咲徳栄から東北福祉大を経て05年大学・社会人ドラフト3巡目で入団。通算837試合に出場し、打率2割5分、31本塁打、204打点。

27日午後にZOZOマリンで引退会見を行う。

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金沢が引退、ロッテ一筋16年「本当に幸せでした」[ニッカン]

ロッテは金沢岳捕手(34)が今季限りで引退すると発表した。

金沢は球団を通じ「最高のチーム、最高の仲間達、最高のファンの皆様と一緒に16年も野球をすることが出来て、本当に幸せでした。今はとにかく感謝の気持ちで一杯です」とコメントした。

矢板中央から02年ドラフト6位で入団した金沢は通算176試合に出場し、打率2割3分2厘、1本塁打、27打点。

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“強打のスーパーサブ”ロッテ・根元が引退発表、金沢も今季限り[サンスポ]

ロッテは27日、根元俊一内野手(35)と金沢岳捕手(34)が今季限りで引退すると発表した。

根元はZOZOマリンスタジアムで記者会見し「思うような打撃ができなくなった。自分で出した結論なので悔いはない」と引退の理由を語った。埼玉・花咲徳栄高から東北福祉大を経て2006年に入団。内外野を守れる万能選手として活躍した。通算成績は837試合に出場して打率2割5分、31本塁打。

記者会見後にはサプライズで登場した福浦から花束を贈られ、感無量の表情で受け取った。

金沢(2003年に矢板中央高(栃木)からドラフト6巡目で入団。通算成績は176試合で打率.232、27打点、1本塁打)
「最高のチーム、最高の仲間、最高のファンと一緒に16年も野球ができて幸せでした。」

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ロッテ、2年連続4位以下確定…井口監督「課題しかない」[サンスポ]

ロッテは今季8度目の零敗を喫して2年連続で4位以下が確定した。打線がわずか3安打に終わると、投手陣も軒並み崩れた。井口監督は「課題しかない。それでも1つでも上を目指して最後までやっていく」とまだ可能性の残る4位を見据えた。

これで本拠地では9連敗。「(敵地で)2連勝してきて、こっちでもと思ったが」と唇をかんだ。

安田(本拠地デビューし3打数無安打)
「1本出したかった。応援に応えられなかったので次こそは、という気持ち。」
有吉(2本塁打を浴び6回5失点で黒星)
「本塁打は防ぎたかった。序盤だったしチームに申し訳ない。」

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ロッテ・根元、岡田の引退セレモニーを実施[サンスポ]

ロッテは27日、今季限りでの現役引退を発表した根元俊一内野手(35)の引退セレモニーを10月7日のソフトバンク戦(ZOZOマリン)、岡田幸文外野手(34)のセレモニーを同8日のソフトバンク戦(同)で行うと発表した。

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ロッテ・根元、金沢が引退「感謝の気持ちでいっぱいです」[サンスポ]

根元は2005年に大学・社会人ドラフト3巡目で入団。12年には自己最多となる133試合に出場、若手の台頭もあり今季は27試合の出場にとどまっていたが、代打としても勝負強さをみせた。球団を通じ「この13年間、たくさんの方の協力、支えがあってここまでやることができました。今はただ、ただここまで支えてくれた皆さまへの感謝の気持ちでいっぱいです。いい野球人生でした」とコメントした。

また金沢は矢板中央高から02年にドラフト6位で入団。控えが多かったが、ベテラン捕手として存在感を示した。球団を通じ「最高のチーム、最高の仲間達、最高のファンの皆さまと一緒に16年も野球をすることができて、本当に幸せでした。今はとにかく感謝の気持ちでいっぱいです」とコメントした。

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ロッテ、Bクラス確定、井口監督「1つでも上の順位を」[スポニチ]

ロッテがわずか3安打で零敗を喫し、2年連続のBクラスが確定。井口監督は「最後までやることをしっかりやって、1つでも上の順位を目指していく」と前を向いた。

就任1年目の今季、平沢やドラフト2位の藤岡ら若手を我慢強く起用し続けた。「5年後、10年後のチームづくりをしないといけない」と話した上で「角中、(鈴木)大地、清田、(加藤)翔平らが頑張ってくれないと」とチームの中心となるべき選手へ、さらなる奮起を促した。

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さらばロッテ…根元「すっきりした」金沢「最高のチーム」[スポニチ]

ロッテは27日、根元俊一内野手(35)と金沢岳捕手(34)が今季限りで現役を引退すると発表した。

ZOZOマリンで会見した根元は「スッキリした気持ち。今年は打席の中で思うようなイメージの打撃ができないことがあった」と語った。東北福祉大から05年大学・社会人ドラフト3巡目で入団して13年目。「たくさんの先輩方の姿勢を見て、準備の大切さを教えてもらった」と感謝した。矢板中央から02年ドラフト6巡目で入団した金沢は近年、捕手陣の最年長としてチームを支えた。球団を通じ「最高のチーム、最高の仲間、最高のファンの皆さまと一緒に16年間も野球をすることができて本当に幸せでした」とコメントした。

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ロッテ、2年連続のBクラスが確定…井口監督「1つでも上の順位を目指していく」[スポニチ]

ロッテは連勝が2で止まった。3位の日本ハムが勝ったため、CS進出の可能性が消滅。2年連続のBクラスが確定した。

就任1年目の井口監督は「最後までやることをしっかりやって、1つでも上の順位を目指していく。5〜10年後のチーム作りをしないといけない中で色んな選手を我慢して使い続けて、(平沢)大河や藤岡がどんどん出て収穫もあったが、もっと力を出せる選手がたくさんいる。角中、(鈴木)大地、清田、(加藤)翔平、そういう選手がもっと頑張ってくれないといけない」とチームを背負うべく中心選手達のさらなる奮起を促した。

この日は先発した有吉が2回に内田に3ランを浴びて先制を許すと、3回にはウィーラーに2ランを浴びた。6回8安打5失点で今季3敗目。26日が雨天中止となり初めてのスライド登板だった右腕は「それがピッチングに影響したかは分かりませんが、経験できたことはプラスだと思います。本塁打2本は防ぎたかった。1本目は失投、2本目はしっかり投げきったがスタンドまで運ばれてしまった。序盤でしたし、チームに申し訳ないです」と反省した。

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ロッテ・根元が引退会見、13年間のプロ生活に別れ「今はスッキリした気持ちです」[スポニチ]

ロッテの根元俊一内野手(35)が27日、ZOZOマリンスタジアムで引退会見を行った。

「私、根元俊一は今季限りで現役を引退する決意をしました。今いる仲間と野球ができないのは寂しい気持ちでいっぱいですが、13年間マリーンズにお世話になってこれから恩返ししていきたい。今はスッキリした気持ちです」と晴れやかな表情で語った。

根元は花咲徳栄から東北福祉大へ進み、2005年大学生・社会人ドラフト3巡目でロッテ入り。12年には遊撃のレギュラーに定着し、133試合、打率.279、9本塁打、41打点、リーグ最多タイの40犠打を記録した。今季は27試合の出場で打率.205にとどまり「自分の持ち味は打撃と思っていた。その中で、今年の打席の中で自分の思うようなイメージの打撃ができないことがあった。厳しい世界なので、自分はもう厳しいのかなと思った」と引き際を決断した背景を明かした。

印象に残っていることには「思い出したらキリがないが、今年なかなか結果を出せない中で、8月19日の楽天戦で勝ち越しタイムリーを打ったとき。本当に嬉しくてチームに貢献できたと思った。あの一打席は一生忘れない」と感慨に浸った。

今後については「未定です」とした根元。最後に福浦から花束を渡され、感無量の表情で13年間のプロ生活に別れを告げた。

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ロッテ、根元、金沢が現役引退「いい野球人生」「感謝の気持ちで一杯」[スポニチ]

ロッテは27日、根元俊一内野手(35)と金沢岳捕手(34)が現役引退すると発表した。

根元は花咲徳栄から東北福祉大へ進み、2005年大学生・社会人ドラフト3巡目でロッテ入り。12年には遊撃のレギュラーに定着し、133試合、打率.279、9本塁打、41打点、リーグ最多タイの40犠打を記録した。

守備でも捕手以外は内外野全てのポジションを守る器用さで13年間、チームを支える存在。通算成績は837試合、打率.250、31本塁打、204打点だった。

また、金沢は栃木・矢板中央から02年ドラフト6巡目で入団。正捕手を獲得することはなかったが、16年間、息の長いプロ野球人生。通算成績は176試合、打率.232、1本塁打、27打点だった。

根元
「この13年間、沢山の方の協力、支えがあってここまでやることが出来ました。今はただ、ただここまで支えてくれた皆様への感謝の気持ちで一杯です。いい野球人生でした。」
金沢
「最高のチーム、最高の仲間達、最高のファンの皆様と一緒に16年も野球をすることが出来て本当に幸せでした。今はとにかく感謝の気持ちで一杯です。」

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CS完全消滅…7年ぶり本拠地9連敗で2年連続Bクラス確定[報知]

ロッテが今季8度目の完封負け。本拠地ワーストタイとなる9連敗は2011年5〜6月に(2分けを含む)喫して以来、7年ぶりの屈辱となった。

先発・有吉優樹投手(27)が2回に内田に3ラン、3回にウィーラーに2ランを浴びるなど6回8安打5失点で3敗目を喫した。

打線も相手先発の松井に対して5回まで3安打無得点に抑えられた。

この日、3位・日本ハムがオリックスに勝利したため、残り13試合を残してCS進出の可能性も完全消滅。チームの2年連続Bクラスが確定した。

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10月7、8日に根元、岡田の引退セレモニー[報知]

ロッテは27日、今季限りでの引退を表明した根元俊一内野手(35)と岡田幸文外野手(34)の引退セレモニーを次の日程で行うと発表した。

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根元、限界悟った…引退理由は「思うような打撃ができなかった」[報知]

ロッテ・根元俊一内野手(35)が27日、ZOZOマリンで引退会見を行った。

グレーのチームスーツに身を包み会見に臨んだ根元は「自分の持ち味は打撃。今年は打席の中で自分の思うような打撃ができなかった。そういう部分で厳しい世界なので、(現役続行は)苦しいのかなと思った。第三者的に自分のことを見て限界じゃないかなと思った」と決断の理由を語った。

2005年大学・社会人ドラフト3巡目で、ロッテ入団。2012年には自己最多133試合に出場しリーグ最多タイの40犠打をマークするなどチームに貢献した。しかし、その後は若手の台頭もあり年々、出場機会を失い今季は27試合の出場にとどまっていた。

本業は内野手だが、チーム事情と不測の事態に備えて外野の練習も徹底して取り組んだ。ユーティリティープレーヤーとして13年間のプロ生活を送れた秘訣は「試合前の準備」。177センチとプロでは小柄な体格。そのハンデを補うためにも試合で最高のパフォーマンスを出すためにストレッチや体のケアにも多くの時間を割いた。

「野球をする前の準備、姿勢を教えてくださった方々がたくさんいた。そういう先輩を見てここまで来られた」。中でも福浦、大松(現ヤクルト)の2人の先輩を見て「刺激を受けた。良い時も悪いと時も、1軍にいる時も2軍にいる時も変わらずにプレーしていたのを見させてもらって、ここまでできたことは幸せだった」と感謝を口にした。

長いプロ生活で印象に残った試合は今季の8月19日の楽天戦(楽天生命)。代打の切り札として3−6の9回に同点に追いつき、なおも1死一塁でハーマンの外角直球を左中間へと運んだ。最大6点差をひっくり返す決勝の適時二塁打に右拳を突き上げたシーンが感動を呼んだ「あの勝ち越しタイムリーは本当に嬉しくて、やっとチームに貢献できたという気持ちだった。あの1打席は一生忘れない」と振り返った。

会見後には背中を追い続けてきた福浦から花束を受け取ると、この日1番の笑顔を見せた。前日26日に引退会見を行った岡田にも花束を渡していた先輩に「2日続けて、すみません!」と頭を下げ、会場の笑いを誘った。チームを支えてきた背番号2が惜しまれつつ現役生活に幕を下ろす。

根元俊一(ねもと・しゅんいち)
1983年7月8日、東京都生まれ。35歳。花咲徳栄高の3年夏に甲子園出場。東北福祉大3年時に全日本大学選手権優勝。05年大学・社会人ドラフト3巡目でロッテ入団。通算837試合出場。打率2割5分、31本塁打、204打点。177センチ、77キロ。右投左打。

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根元&金沢が現役引退「感謝の気持ちで一杯」[報知]

ロッテは27日、根元俊一内野手(35)と金沢岳捕手(34)の今季限りでの現役引退を発表した。

根元は2005年大学・社会人ドラフト3巡目で、ロッテ入団。入団以来、打撃センスは誰もが認めながら、遊撃では1歳下の西岡の控えがスタートラインだった。二塁で定位置をつかみかけた08年のオフには井口が加入し再びベンチウオーマーとなった。

しかし西岡が抜けた2012年には自己最多133試合に出場しリーグ最多タイの40犠打をマークするなどチームに貢献した。しかし、その後は鈴木、中村ら若手の台頭もあり年々、出場機会を失い今季は27試合の出場にとどまっていた。

「いぶし銀」の言葉が似合う選手だった。本業は内野手だが、チーム事情と不測の事態に備えて外野の練習も徹底して取り組んだ。2軍落ちが決まった時にも「また、下で頑張って戻ってきます!」と嫌な顔一つせず、常に前向きな姿勢で野球と向き合った。

試合終盤の代打の切り札として、8月19日の楽天戦(楽天生命)では3−6の9回に同点に追いつき、なおも1死一塁でハーマンの外角直球を左中間へと運んだ。最大6点差をひっくり返す決勝の適時二塁打に右拳を突き上げた背番号2を後輩達が大きな拍手で迎えるシーンは多くのファンに感動を与えた。

口癖は「自分のことをベテランだと思っていない」。この言葉の裏には若手と同じ気持ちで戦う根元のプロとしての意地があった。

根元は球団を通じて「この13年間、沢山の方の協力、支えがあってここまでやることが出来ました。今はただ、ただここまで支えてくれた皆様への感謝の気持ちで一杯です。いい野球人生でした」とコメントした。

チームの屋台骨を支え続けてきたユーティリティープレーヤーがグラウンドを去る。

金沢は矢板中央高から2002年ドラフト6位でロッテ入団。控え捕手として16年間チームを支えた。

14年7月27日の西武戦(西武D)では10年から当時8連敗中だったレオのエース・岸からプロ1号を放ち、チームを勝ちに導いた。

金沢は球団を通じて「最高のチーム、最高の仲間達、最高のファンの皆様と一緒に16年も野球をすることが出来て、本当に幸せでした。今はとにかく感謝の気持ちで一杯です」とコメントした。

明るい性格で首脳陣やチームメートから親しまれた「キンちゃん」がミットを置く。

根元俊一(ねもと・しゅんいち)
1983年7月8日、東京都生まれ。35歳。花咲徳栄高の3年夏に甲子園出場。東北福祉大では、3年時の全日本大学選手権優勝。05年大学・社会人ドラフト3巡目で、ロッテ入団。通算837試合出場。打率2割5分、31本塁打、204打点。177センチ、77キロ。右投左打。
金沢岳(かなざわ・たけし)
1984年5月5日、栃木大田原市生まれ。34歳。矢板中央高から2002年ドラフト6位でロッテ入団。通算176試合出場。打率2割3分2厘、1本塁打、27打点。180センチ、82キロ。右投左打。

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ロッテ・井口監督、就任1年目はBクラスが確定[デイリー]

ロッテ・井口資仁監督の1年目はBクラス確定となった。

打線は松井、辛島の左腕リレーに今季8度目の零敗、投手陣も打ち込まれて9失点。本拠地8連敗のおまけまでついた。それでも指揮官は「最後までやることは一緒。やることはしっかりとやっていく」と語り、「この先のプランは考えている」と1、2軍の頻繁な入れ替えを示唆した。

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ロッテ・根元、金沢が引退を発表「感謝の気持ちでいっぱい」[デイリー]

ロッテの根元俊一内野手(35)、金沢岳捕手(34)が27日、今季限りでの現役引退を発表。根元は同日、ZOZOマリン内で記者会見を行った。

根元は引退を決めた理由を「自分の持ち味は打撃だと思うが、今年は打席で自分の思うようなイメージができなかった」と振り返った。1番の思い出に今季、8月19日・楽天戦での勝ち越し二塁打を挙げた。「あの打席は一生忘れない。ここまで支えてくれた皆さまへの感謝の気持ちでいっぱい。いい野球人生でした」と話した。

金沢も「今は感謝の気持ちで一杯です」と語っていた。

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ロッテ・安田は無安打、本拠地デビューも快音残せず「1本出したかったんですが…」[デイリー]

ロッテのドラ1・安田が「5番・DH」のスタメンで本拠地デビューしたが、3打数無安打に終わった。

24日のオリックス戦では3打数2安打4打点の大活躍。初のヒーローインタビューも経験した。

「前の試合で1番いいところで打っていた」(井口監督)とクリーンアップでの起用になった。

第1打席の2回1死無走者で左飛、4回1死一、三塁では三邪飛。マウンドに立っていたのは4年ぶりに先発した左腕の松井。その145キロ前後のストレートを捉えることができなかった。

「初めての対戦です。速かった。ああいう真っ直ぐを打てるようにならなければいけない」と振り返った。

さらに7回の第3打席は左腕・辛島のスライダーを振り抜いた。いい当たりだったが、結果は右飛。

ファン待望の本拠地デビュー。「1本出したかったんですが…。応援に応えられなかった。頑張らないといけない」。

残り13試合。「1打席、1打席を大切にしてチームの戦力になるように頑張りたい」と19歳は前を見据えた。

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ロッテ・根元、引退会見「今いる仲間と野球ができなくてさみしい」[デイリー]

ロッテ・根元俊一内野手(35)、金沢岳捕手(34)が27日、今季限りでの現役引退を発表した。根元は同日、ZOZOマリンスタジアム内で引退の記者会見に臨んだ。

根元は東京都出身で花咲徳栄高から東北福祉大学を経て05年のドラフトで3巡目指名を受けて入団した。

引退を決めた理由を「自分の持ち味は打撃だと思うが、今年は打席で自分の思うような(打撃の)イメージができなかった」と話し、こう続けた。

「そういう部分で厳しい世界なので自分も厳しいのかなと…」。

通算837試合に出場し打率.250、31本塁打、204打点の成績を残した。

12年にはシーズンを通じて遊撃の座を守り133試合に出場。打率.279、9本塁打、打点41だった。13年から背番号を「2」に変更した。

近年は若手の台頭に押されて、今季も出場試合数は27にとどまっていたが、勝負強い打撃を見せていた。

1番の思い出の打席に8月19日の楽天戦(楽天生命パーク)を挙げた。3点を追う展開で迎えた9回。6−6に追いつき、なお1死一塁で左中間に勝ち越しの二塁打を放った。

「嬉しかった。やっとチームに貢献できた。あの打席は一生忘れない」。

福浦のその背中をずっと見つめてきた。最後にその福浦から花束を手渡された。

「今いる仲間と野球ができなくて寂しい。今はただ、ただここまで支えてくれた皆さまへの感謝の気持ちでいっぱいです。いい野球人生でした。これから恩返しをしていきたい」。

納得してバットを置いた根元に涙はなかった。

金沢は栃木県出身で矢板中央高から02年のドラフトで6位入団。プロ16年で176試合に出場。打率.232、1本塁打、27打点の成績を残した。

金沢は「最高のチーム、最高の仲間達、最高のファンの皆さまと一緒に16年も野球をすることができて、本当に幸せでした。今はとにかく感謝の気持ちで一杯です」と振り返っていた。

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ロッテ・金沢と根元が今季限りで引退を発表[デイリー]

ロッテは27日、金沢岳捕手と根元俊一内野手が今シーズン限りで引退すると発表した。

金沢は「最高のチーム、最高の仲間達、最高のファンの皆様と一緒に16年も野球をすることができて、本当に幸せでした。今はとにかく感謝の気持ちでいっぱいです」とのコメントを発表。根元も「この13年間、沢山の方の協力、支えがあってここまでやることが出来ました。今はただ、ここまで支えてくれた皆様への感謝の気持ちでいっぱいです。いい野球人生でした」とコメントした。

金沢は矢板中央高から02年ドラフト6位で入団。根元は東北福祉大から05年ドラフト3位で入団した。

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ロッテ、根元と金沢が現役引退へ、球団が発表[デイリー]

ロッテは27日、根元俊一内野手(35)と金沢岳捕手(34)が今季限りで引退すると発表した。根元は「ここまで支えてくれた皆さまへの感謝の気持ちでいっぱいです。いい野球人生でした」と話し、金沢は「最高のチーム、最高の仲間達、最高のファンの皆さまと一緒に野球ができて本当に幸せでした」と球団を通じてコメントを出した。

根元は埼玉・花咲徳栄高から東北福祉大を経て2006年に入団。通算成績は837試合に出場して打率2割5分、31本塁打だった。金沢は栃木・矢板中央高から03年に入団。通算成績は176試合で打率2割3分2厘、1本塁打だった。

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根元、金沢が引退[千葉日報]

千葉ロッテは27日、根元俊一内野手(35)と金沢岳捕手(34)が今季限りで引退すると発表した。根元は「この13年間、たくさんの方の協力や支えがあってここまでやることができた」、金沢は「最高のチーム、最高の仲間達、最高のファンの皆さまと一緒に野球ができて本当に幸せだった」と話した。

根元は埼玉・花咲徳栄高から東北福祉大を経て2005年にロッテから大学・社会人ドラフト3位で指名されて入団。12年には遊撃手のレギュラーをつかみ、自己最多の133試合に出場した。通算成績は837試合に出場して打率2割5分、31本塁打、204打点だった。

金沢は栃木・矢板中央高から02年ドラフト6位で千葉ロッテに入団。近年は捕手陣の最年長としてチームを支えた。通算成績は176試合で打率2割3分2厘、1本塁打、27打点だった。

◇「準備の大切さ教わった」、13年間の現役に別れ、根元

「千葉ロッテに入って、先輩達から準備の大切さを教わった。準備を大事にしてきた」。

ZOZOマリンスタジアムで引退会見に臨んだ根元は現役時代に大切にしてきたことを問われると、淀みなく答えた。2012年に正遊撃手の座をつかみ、近年は一塁や外野も守った。守備位置を問わない器用さに加え、堅実な打撃も光った。チームを13年間支えた35歳らしい答えだった。

引退を決断したのは「持ち味」と話す打撃が今季はイメージ通りにいかず、限界を感じたから。だからこそ、印象深い試合に勝ち越し打を放った今年8月19日の楽天戦を挙げた。「なかなか結果を出せない中で、やっとチームに貢献できた」。

会見終了後には前日の岡田と同様に、福浦から花束が手渡された。「福浦さんより1年でも長く、と目標にしてきた」と話す先輩だ。「ありがとうございました」。そう語り、固い握手を交わした。

◇岡田、10月8日引退セレモニー

千葉ロッテは27日、10月7日のソフトバンク戦(ZOZOマリン・午後6時試合開始)で根元、同月8日のソフトバンク戦(同・午後2時試合開始)で岡田の引退セレモニーを行うと発表した。

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