わたしはかもめ2018年鴎の便り(10月)

便

10月1日

福岡ソフトバンク1−6千葉ロッテ(ヤフオクドーム)

ロッテが快勝した。1回に井上の適時打で先制すると、2、3回も1点ずつ加点。8回に鈴木のこの日2本塁打目となる2ラン、続く岡のソロで点差を広げた。涌井は8回を1失点で7勝目。ソフトバンクは投打に元気がなかった。

123456789R
千葉ロッテ1110000306
福岡ソフトバンク0000000101

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ロッテ涌井が130勝「ペース早いのか遅いのか」[ニッカン]

ロッテ涌井が8回1失点で7勝目を挙げた。

5回まで毎回走者を背負いながら要所を締め、失点は8回のソロ被弾のみ。14年目で通算130勝まで白星を重ねた。「ペースとして早いのか遅いのか分からないけど、次は150勝。まだ球速も上げていかないといけないし、やることはたくさんある。追い求めていければ」と話した。

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井口監督「かみ合ってきた」涌井のリズムに打線援護[ニッカン]

ロッテは投打がかみ合って連勝した。

前夜に完投した二木康太投手に続き、この日先発した涌井秀章投手も8回1失点と好投。テンポの良い投球に呼応するように、打線は鈴木大地内野手が1試合2発、岡大海外野手も2戦連発するなど2日で6本塁打を打ち上げた。

井口資仁監督は「涌井がリズムよく投げてくれたから打線が活気づいた。シーズンで(通して)こういう戦いがしたかった。ようやくかみ合ってきた」と振り返った。

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ロッテが宮崎、安江、肘井と契約更新せず[ニッカン]

ロッテは1日、宮崎敦次投手(25)安江嘉純投手(26)肘井竜蔵外野手(22)の3選手に対し、さいたま市内で来季契約を更新しない旨を通知したと発表した。

3選手とも今後は未定。

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ロッテ、連日“花火”3発[サンスポ]

鈴木が2回にソロ、8回にも8号2ランを放つなど快勝。「狙ってはいないが、僕の力ではいい打ち方をしないと本塁打は出ないので」と状態のよさを結果につなげた。チーム全体が打撃不振に苦しんできたが、前日9月30日に続きこの日も3発。井口監督は「いいところで点が取れた。シーズンを通してこういう戦いをしたかった」と本音がもれた。

涌井(8回1失点で7勝目、通算130勝)
「走者を出してからよくなった。次は150勝を目指して積み上げていきたい。」

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本塁打数最少のロッテが3本塁打で快勝、2発の鈴木「何か悪いことが起きるのでは」[サンスポ]

本塁打数が12球団で最少のロッテが2試合連続の3本塁打で快勝した。チームリーダーの鈴木は2回のソロに続き、3−0の8回は勝利を決定づける8号2ラン。1試合2本塁打は2016年3月29日の楽天戦以来で「何か悪いことが起きるのでは」と、おどけた。

8回は2者連続で、岡が中越えに3号ソロ。今季途中に日本ハムからトレードで加入し、金森打撃コーチの引きつけて打つ打法を練習中で「以前より長く球を見られている。少しずつ良くなっている」と手応えを口にした。

井口監督
「涌井のテンポが良くて打線が活気づいた。2日連続でいい形。今季ずっとこういう形がやりたかった。」
涌井(8回1失点で7勝目)
「前半は駄目で、走者を出したら良くなって抑えることを繰り返した。後半は、これだという投げ方ができた。」
金森打撃コーチ(2戦連続本塁打の岡に)
「持っているポテンシャルは高いから、それを引き出したいと思っている。良くなってきた。」

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ロッテ・井上が先制適時打で91打点目「チャンスなので3桁を」[サンスポ]

ロッテの4番打者、井上が1回に先制点をたたき出した。2死二塁から松本裕の沈む球を引っ張って三遊間を破り、二塁走者の菅野を迎え入れた。

5年目で初めてシーズンを通じた活躍を続け、これで91打点となった。「せっかくのチャンスなので3桁を目指している。また走者がいる場面ではしっかりかえせるように頑張る」と鼻息は荒い。

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ロッテ、宮崎ら3人を戦力外[サンスポ]

ロッテは1日、宮崎敦次投手(25)、安江嘉純投手(26)、肘井竜蔵外野手(22)に対し、さいたま市内でと来季の契約を結ばないと通知したと発表した。3選手とも今後は未定。

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[みちのくスピリッツ]ロッテ・種市篤暉の熱き思い/東北スポーツ[サンスポ]

ロッテ2年目の種市篤暉投手(20)が、近い将来のエース候補として存在感をみせている。今季初めて1軍昇格。デビュー戦となった8月12日のオリックス戦(京セラドーム)では6回2失点。右腕は打線の援護がなく初登板初勝利はならず、ここまで6試合で白星を手にできていない。

「早く勝ちたいです」。素直に心境を口にするところは好感がもてるが、何より強気な姿勢が持ち味でもある。

9月17日の楽天戦では7回を投げ6失点。投げ合ったのは楽天・藤平で「同期に投げ負けたのが悔しい。その前(9月9日)の今井(西武)のときもそうでしたから…」とライバル心を隠さない。藤平(横浜高)、今井(作新学院高)とも甲子園で名をはせた投手。種市は八戸工大第一高(青森)で甲子園出場経験はないが、雑草魂は頼もしさを感じさせる。

150キロ超の直球とフォークボールが武器。今年のフレッシュオールスター(弘前)で先発し、自己最速タイの153キロをマーク。今季のイースタン・リーグでは12試合に登板し1勝4敗、防御率5.13。小林雅英投手コーチ(44)が「投げっぷりのよさをかった」というように気の強さと度胸は折り紙つき。パ・リーグの強打者相手にも物怖じせず向かっていく。

10月のU−23W杯(コロンビア)に出場する侍ジャパンに、安田尚憲内野手(19)や成田翔投手(20)らとともに選ばれた。国際大会も経験し、来季は開幕からローテーションを狙う存在になるだろう。

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岡だ!大地2発だ!ロッテ、連日の3発だ 井口監督満足[スポニチ]

3−0の8回2死二塁、ロッテ・鈴木が右越えへ8号2ランを放った。続く岡も2試合連続の3号ソロだ。

2回にも7号ソロを放っていた鈴木は「いい打ち方ができている証拠」と笑顔。金森打撃コーチの指導で7月の移籍後、ボールを引きつける打法に取り組んでいる岡は「以前よりボールは長く見られる」と手応え。チームの2試合連続3本塁打以上は16年4月6、7日のソフトバンク戦以来2年ぶり。井口監督は「こういう戦いをしたかった」と納得顔だった。

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ロッテ・鈴木、自身2度目となる1試合2発「今はいい打ち方をできている証拠」[スポニチ]

ロッテの鈴木大地内野手(29)が1日、ソフトバンク戦(ヤフオクドーム)で2016年3月29日の楽天戦(QVCマリン)以来自身2度目となる1試合2発を放った。

「しっかり1球でとらえられるようになっているのは感じる」。

1点リードの2回無死、松本裕から7号ソロを放つと、3−0の8回2死二塁では左腕・嘉弥真から8号2ランでダメを押した。

2年連続の2桁本塁打も見えてきたが「ホームランは打つと大振りになるので、毒みたいなものだと思っていたけど、今はいい打ち方をできている証拠だと思えます。ただ、ヒットの延長なので、意識はしません」と冷静に振り返っていた。

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ロッテ・涌井、今季7勝目で通算130勝「次は150勝。積み重ねていければ」[スポニチ]

ロッテ・涌井秀章投手(32)が1日のソフトバンク戦(ヤフオクドーム)で8回6安打1失点に抑え、今季7勝目。通算は130勝となった。

「最初は全然、ダメだった」と4回までは3度、先頭を出すなど苦しい展開だった。

だが、打線から3回までに3点の援護をもらい、少しずつ修正に成功。5回以降は「バランスが良くなり、これだという投げ方ができた」と手応えをつかんだ。8回無死、代打・福田にソロ被弾したものの、最少失点のまま、抑え込んだ。

通算130勝到達は「早いのか、遅いのか分からないけど、次は150勝。積み重ねていければいい」と謙虚に話していた。

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ロッテ、宮崎、安江、肘井が戦力外、今後は3選手とも未定[スポニチ]

ロッテは1日、さいたま市内で宮崎敦次投手(25)、育成選手の安江嘉純投手(26)、肘井竜蔵外野手(22)の3選手に来季契約を更新しないと通知した。3選手とも今後は未定。

宮崎は下関国際、広島国際学院大を経て2014年ドラフト6位で入団した左腕。1軍通算は8試合0勝0敗0セーブ、防御率6.30だった。

安江は16年育成ドラフト1位入団も支配下登録はならなかった。

肘井は13年ドラフト1位で兵庫・北条から入団し、15年には支配下登録された。1軍では30試合、打率.159、0本塁打、2打点だった。

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涌井、8回1失点で通算130勝[報知]

ロッテの涌井が8回6安打1失点の好投で7勝目を挙げ、通算130勝とした。

初回から4回までは毎回先頭打者を出したが、フォームの修正に成功。中盤以降は尻上がりに調子を上げた。無四球と制球力も抜群で最速は150キロをマークするなど力強さも兼ね備えた投球でタカ打線を手玉に取った。節目の白星にエースは「次は150勝。どんどん積み重ねていけたら」と先を見据えた。

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涌井、節目の130勝到達「次は150勝。どんどん積み重ねていく」[報知]

ロッテ・涌井秀章投手(32)が8回6安打1失点の好投。9回は内が締め、エースが通算130勝目を挙げた。

序盤は粘りの投球だった。初回から4回までは毎回先頭打者を出したが、後続を確実に断った。「最初は全然ダメで、ランナーを出してからよくなっての繰り返しだった。徐々に修正できた」。

中盤以降は尻上がりにペースアップしていった。フォームのバランスがよくなったことで制球も安定。打者29人に対して3ボールは3回だけだった。

7回には最速150キロをマークするなど直球の威力も抜群。打者がボールの下を振る場面が目立った。完封が見え始めた8回先頭の代打・福田に106球目を右翼席に運ばれたが失点はこの一発のみ。好リードした女房役の田村は「真っ直ぐがよかった。ドームなのに球がホップしていた。良い時の直球だった」と分析した。

井口監督は「今日はリズムよく投げてくれた。テンポがいいと打線も活気づく」と称賛。打線が初回に井上の先制打で幸先よくスタートすると、鈴木の2年ぶりの1試合2本塁打、岡の2戦連発となる3号ソロなどで着実に加点した。

援護を受けた右腕は節目の白星に「ペース的に早いか遅いかはわからないけど、次は150勝。どんどん積み重ねていけたら」と頬を緩めた。

この日の9イニングで今季の投球回は151回2/3となり、通算11度目の規定投球回に到達。「まだまだ球のスピードも求めていかないといけない。やることはまだまだある。これからもっともっと上を目指していけたら」と、さらなる成長を誓った。

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大隣、最後の雄姿…引退試合の3日ソフトバンク戦は先発で[報知]

ロッテ・井口資仁監督(43)が1日、今季限りで現役引退する大隣を3日のソフトバンク戦(ヤフオクD)で先発させる方針を示した。「1人限定なので先発かなと思っている。ホークスはまだ順位の問題もあるので」と説明した。

左腕の古巣本拠地での登板は17年4月12日の楽天戦以来で指揮官の粋な計らいにより決定した最後の凱旋マウンドとなる。指揮官は「1人でも全力でいって欲しい。本人もこのドームに色んな思い出もあると思う。何とかしっかりと投げて欲しいなと思う」と期待を寄せた。

「監督、首脳陣の皆様には感謝の気持ちしかありません。最後に福岡で元気な姿をお見せしたいと思います。自分の持ち味は直球。最後の登板では直球で勝負できるような対戦にしたい」と語っていた大隣。慣れ親しんだ博多の地で“有終の美”を飾る。

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宮崎、安江、肘井の3選手に戦力外通告[報知]

ロッテは1日、さいたま市内で宮崎敦次投手(25)、安江嘉純投手(26)、肘井竜蔵外野手(22)の3選手と来季の契約更新を行わないと発表した。3選手とも今後は未定となっている。

宮崎は14年に広島国際学院大学からドラフト6位で入団。今季は1軍登板がなく、4年間のプロ通算成績は8試合で0勝0敗、防御率6.30。

安江は16年のドラフトで育成選手枠1位の指名を受けてBC石川から入団。1軍出場はなし。

肘井は13年のドラフトで兵庫・北条高校から育成選手1位で入団した。プロ通算30試合の出場で打率1割5分9厘、0本塁打、2打点。

ロッテはすでに岡田、大隣、根元、金沢が今季限りでの現役引退を表明している。

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ロッテ、2戦連続の3本塁打でドカンと快勝!鈴木が16年以来の1試合2発[デイリー]

本塁打数が12球団で最少のロッテ打線が、2試合連続の3本塁打で快勝した。

鈴木は2回のソロに続き、3−0の8回は勝利を決定づける8号2ラン。1試合2本塁打は2016年3月29日の楽天戦以来で「何か悪いことが起きるのでは」と、おどけた。8回は2者連続で、岡が中越えに3号ソロを放った。

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ロッテ、宮崎、安江、肘井の3選手に来季戦力外を通達、今季退団は10人か[デイリー]

ロッテは1日、さいたま市内で宮崎敦次投手(25)、安江嘉純投手(26)、肘井竜蔵外野手(22)の3選手に対して戦力外通告を行った。3選手とも今後は未定。

宮崎投手は14年に広島国際学院大学からドラフト6位で入団した左腕。今季1軍登板はなく、4年間のプロ通算成績は8試合に登板して0勝0敗、防御率6.30だった。

安江投手は16年のドラフトで育成選手枠1位の指名を受けてBCリーグ・石川から入団した。公式戦出場機会はなかった。

肘井外野手は13年のドラフトで兵庫県・北条高校から育成選手1位で入団した。プロ通算5年で30試合に出場した。

ロッテはすでに岡田外野手、大隣投手、根元内野手、金沢捕手が今季限りでの現役引退を表明している。

また、6月には大嶺翔太内野手が多重債務問題を抱えたことから退団している。

ロッテはM・ドミンゲス内野手、E・オルモス投手とも来季の契約を交わさないと見られ、今季限りでの退団は10人に上る見込みだ。

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