10月4日10月4日西武が4連勝した。1回に浅村の適時二塁打で先制し、3回に山川の2点二塁打と栗山の適時打で3点、5回に浅村の32号2ランで加点した。初先発のルーキー伊藤が6回途中3失点で3勝目。ロッテは3連敗で本拠地11連敗となった。
| 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | R | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 埼玉西武 | 1 | 0 | 3 | 0 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 6 |
| 千葉ロッテ | 0 | 0 | 0 | 1 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 3 |
今季限りでの引退を表明した16年目の金沢岳捕手（34）が出場選手登録され、引退試合に臨んだ。
始球式は小学3年の愛娘が登板。「あれが1番緊張しました」と父親の眼差しで見守った。
試合では6回に代打で登場して左飛。その後はマスクをかぶり「受けた投手の良いところを引きだそうと、それだけ考えてリードしてました」。西野と唐川の球を受け、7、8回と西武打線を0点に抑えた。
金沢は8回に三振したところで退き、試合後はチームメートから胴上げされた。それでも「僕、涙もろいんです。でも今日はやりきったという感じで、すっきりしてます」と笑顔をみせ、涙はなかった。
最後は後輩達に「1日1日を大切にして。少しずつの積み重ねが結果になるので、時間を無駄にしないようにして欲しい」とアドバイスして球場を後にした。
ロッテのドラフト1位安田尚憲内野手が本拠地初安打を放った。2回に西武伊藤から中越え二塁打。4回にも中前打を打ち、今季2度目の複数安打も記録した。
試合後は「良かったです。（無安打だった3日ソフトバンク戦から）気持ちを切り替えて打てました」と話した。その上で「でも最後の打席で見逃し三振だったのは反省点です。今日のセンターオーバーの打球がホームランになるように、もっと頑張りたい」と話した。
安田はここまでプロ初アーチを含む5安打を放っていたが、全て敵地での安打だった。
ロッテは好評発売中の福浦和也「祝2000安打達成記念グッズ」の新作として、4日から福浦選手2000安打記念巾着をマリーンズストア各店で発売開始した。
ユニホーム柄の巾着の裏面に大きく記念ロゴがあしらわれている。販売価格は900円。
これまで2000安打記念グッズ52アイテムが発売となっており、今回で53アイテム目となる。グッズ担当者は球団を通じ「ストアでは達成翌試合開催日の9月26日に福浦選手の記念グッズを一斉に販売開始しましたが、午前8時には20人ほどの行列ができ、午後1時のオープン時は900人が列をつくるなど大変な反響をいただいています。この日だけで1万665点のアイテムの売り上げを記録しました。記録達成から6日間で集計をしますとオンラインと店舗販売合わせて3万2554点の売り上げと驚異的な売り上げが続いています。今後もさらに新商品を展開することも検討をしています」とコメントした。
9月22日に通算2000安打を達成した千葉・習志野市出身のロッテ福浦和也内野手（42）が、習志野市から市民栄誉賞を授与されることになった。
10月8日ソフトバンク戦前に、ZOZOマリンで授与式が行われる。同日には連盟表彰式と名球会ブレザー授与式も行われる。
過去の習志野市民栄誉賞授与者は水泳の鈴木大地氏（98年、ソウル五輪金メダル）ボクシングの粟生隆寛氏（09年、WBC世界フェザー級チャンピオン）アメリカンフットボールのオービックシーガルズ（13年、ライスボール3連覇）。
市民に愛され、社会に明るい希望を与えたという理由での授与となった福浦は球団を通じ「まさかですね。習志野出身としてこれほど光栄なことはありません。本当にありがとうございます。これからも明るい話題を提供できるように頑張ることが出来ればと考えています」とコメントした。
通算2000安打を達成したロッテ・福浦が4日、出身地の千葉・習志野市から「習志野市民栄誉賞」を贈られることになった。「これほど光栄なことはありません。これからも明るい話題を提供できるよう、頑張ることがでればと考えています」と福浦。8日にZOZOマリンで授与式が行われ、同日は名球会のブレザー授与式なども行われる。
D1位・安田（履正社高）が2回の第1打席で右中間を破る二塁打を放ち、本拠地初安打を記録した。4回にも中前打を放ち、「よかった。本塁打の出にくいこの球場でも打てるようになりたい」。一方、チームは好機にあと1本が出ず、本拠地11連敗で5位以下が確定。井口監督は「ずっと課題。選手にも自覚を持ってもらわないと。残り試合で打破したい」と悔しさをにじませた。
ロッテは4日、ボルシンガー投手が5日に帰国すると発表した。来日1年目だった今季はプロ野球の外国人投手最長に並ぶ11連勝をマークするなど13勝2敗、防御率3.06の好成績だった。球団は契約延長を希望している。
今季限りでの現役引退を発表したロッテの金沢岳捕手（34）が4日、西武戦（ZOZOマリン）で引退試合に臨み、16年のプロ生活に別れを告げた。
本拠地最後、6回に代打で名前がコールされると、スタンドは大きな歓声に包まれた。1球目をファウル、2球目をとらえたが左飛に倒れた。8回1死二塁打席では空振り三振合でプロ最後の打席を終えた。
「忘れていたよ、1軍の雰囲気すごいなと思った。最後の打席って感じはしなかった。やりきったから悔いはない」。
7回からは昨年5月18日以来となる1軍のマスクもかぶった。実は緊張してが「自分がいた位置というか、守備に就いたら落ち着いた」と7回は西野、8回には唐川の球を受け無失点に抑える好リードをみせた。
球場には同じく今季限りでユニホームを脱ぐ岡田、根元らも姿をみせ、ともに戦った仲間の最後の雄姿を目に焼き付けた。
ドラフト6位で矢板中央高（栃木）から2003年に入団。しかし、16年間のうち1軍出場はこの試合を含め177試合だった。それでも、輝かしい実績こそなかったが、バックアッププレーヤーとしてチームを支え、また2軍では若手投手や後輩らにも慕われる存在であり続けた。
「結果も何もないけど、ここまでやらせてもらって幸せでした。16年間、ロッテで野球をできたことが最高の思い出」。
最後はチームメートから胴上げされ、5度宙を舞った。試合前から「絶対に泣かないよ」と話していた金沢。右翼スタンドに挨拶したときは「ちょっとこみあげた」という。
同僚からも、ファンからも愛された男。「何があろうと、1日1日を大切に。その積み重ねだから、時間を無駄にして欲しくない」と後輩に金言を託し、最後も笑顔で終えた。
ロッテは3連敗で5位以下が決まった。2回1死満塁で得点できず、4回無死満塁では1点止まりと攻めきれず、井口監督は「如何せんチャンスで点が入らない。今季を通じての課題。西武との差がそのまま出た」と元気なく話した。
本拠地では11連敗を喫した。ホームの残りは3試合で「残り試合も全力でやって、何とか打破して終わりたい」と言葉を絞り出した。
ロッテのドラフト1位ルーキー安田が本拠地で初安打をマークした。2回1死一塁で伊藤の低めへの直球を強振して右中間を破る二塁打を放つと、4回無死一、二塁では沈む球を巧みに中前へ運んで好機を広げた。
プロ初安打、初打点、初本塁打は全て敵地で記録してきた。「ホームの応援は力になる。早くその前で1本出したい」との意気込みを3試合目で実現させた。
ロッテは4日、福浦和也内野手（42）の2000安打達成を記念したグッズの新作「2000安打記念巾着」（税込み900円）の発売を開始した。
53アイテム目となる巾着は、ユニホーム柄の裏面に大きく記念ロゴがあしらわれている。グッズ担当者によると、達成後に一斉発売を始めた9月26日には午前8時から20人が並び、オープンの午後1時には900人の行列ができたという。これまで、オンラインと店舗販売合わせ3万2554点の売り上げを記録。今後も新商品の導入を検討している。
ロッテは4日、通算2000安打を達成した福浦和也内野手（42）の各種授与式を8日のソフトバンク戦（ZOZOマリン、午後2時開始）前に行うと発表した。
当日は午後1時からグラウンド内で、出身地の千葉・習志野市民栄誉賞のほか、連盟表彰、名球会ブレザー授与式を行う。
習志野市から「市民に愛され、社会に希望を与えた」として市民栄誉賞を贈られたことについて、福浦は「これほど光栄なことはありません。これからも明るい話題を提供できるよう、頑張ることがでればと考えています」とコメントした。
同賞はこれまで、ソウル五輪競泳金メダルの鈴木大地氏（1998年）、ボクシング元WBC世界フェザー級王者の粟生隆寛氏（2009年）らが受賞している。
92年の千葉移転後ワーストを更新する本拠地11連敗を喫する中、ロッテドラフト1位・安田が本拠地初安打を放った。
2回1死一塁から右中間二塁打で大歓声を浴び「昨日はあまり良い結果ではなかったが気持ちを切り替えていけた」と安どした。4回無死一、二塁からは中前打で、プロ2度目のマルチ安打。「本塁打が出にくい球場ですが、いっぱい打てるような打者になりたい」と次はZOZOマリン初アーチを狙う。
今季限りで現役を引退するロッテ・金沢が6回に代打で登場して左飛。そのままマスクをかぶって2イニングを無失点に抑えると、8回の最終打席で空振り三振に倒れた。
愛娘が始球式を務め、試合後には本塁付近で5度宙を舞った。ロッテ一筋16年の34歳は「今はホッとしている」と涙はなく、晴れやかにユニホームを脱いだ。
ロッテは3連敗で5位以下が決まった。2回1死満塁で得点できず、4回無死満塁では1点止まりと攻めきれず、井口監督は「如何せんチャンスで点が入らない。今季を通じての課題。西武との差がそのまま出た」と元気なく話した。
本拠地では11連敗を喫した。ホームの残りは3試合で「残り試合も全力でやって、何とか打破して終わりたい」と言葉を絞り出した。
ロッテの金沢岳捕手（34）が引退試合に臨んだ。
6回無死から代打で登場して左飛。そのままマスクをかぶって西野、唐川をリードして無失点に抑えた。8回2死から現役最終打席に立ち空振り三振。ベンチ前では井口監督に花束を渡され、チームメートの出迎えを受けた。
今季は1軍初出場となり「1軍スゲーなって思った。雰囲気が違う。めっちゃ緊張して守備でちょっと落ち着いた」と振り返った。
愛娘の始球式で始まり、最後は16年間守り抜いたホームベース付近で5度宙を舞った。「色々な人の支えがあってできたと思うので、感謝の一言。やりきったという感じなのでスッキリしています」。涙はない。明るい笑顔でユニホームを脱いだ。
ロッテは4日、大好評発売中の福浦和也内野手「祝2000安打達成記念グッズ」の新作として、記念巾着をマリーンズグッズストア各店で発売開始したと発表した。
ユニホーム柄の巾着の裏面に大きく記念ロゴがあしらわれている一品は、販売価格900円（税込）。これまで52アイテムが発売となっており、今回で53アイテム目となる。
ホクホク顔のグッズ担当者は「ストアでは達成翌試合開催日の9月26日に福浦選手の記念グッズを一斉に販売開始しましたが、午前8時には20人ほどの行列ができ、13時のオープン時は900人が列を作るなど大変な反響をいただいています。この日だけで1万665点のアイテムの売り上げを記録しました。記録達成から6日間で集計しますと、オンラインと店舗販売合わせて3万2554点の売り上げと驚異的な売り上げが続いています。今後もさらに新商品を展開することも検討をしています」とコメントした。
ドラフト1位・安田が本拠地初安打を放った。
1点を追う2回1死一塁で右中間二塁打。ホーム3試合8打席目で快音を響かせると、4回無死一、二塁でも中前にはじき返した。プロ2度目のマルチ安打も、チームは91年に千葉移転後ワーストを更新する本拠地11連敗。安田は「本塁打が出にくい球場で、今日のセンターオーバーの打球が本塁打になるようにしたい」と前を向いた。
今季限りで引退するロッテ・金沢は代打から登場し、2打数無安打1三振で16年間の現役生活の幕を閉じた。
3点を追う6回。代打で今季初出場し、左飛に倒れた。そのままマスクをかぶり、8回1死二塁では空振り三振。「最後の打席という思いじゃなく、1軍はすごいなと思った。めっちゃ緊張した。守って、座って落ち着いた」。ベンチで井口監督から花束を受け取り、9回の守備から交代した。
試合前には9歳の長女の始球式をマウンドのそばで見守った。「あれが1番緊張した。僕より堂々としていた」。試合後はナインによる胴上げで5度、宙を舞い、「やりきった。すっきりしている」と晴れやかな顔をのぞかせた。
ロッテは4日、福浦和也内野手（42）の「祝2000本安打達成記念グッズ」の新作として「2000本安打記念巾着」をマリーンズストア各店で販売開始したと発表した。
ユニホーム柄の巾着の裏面に大きく記念ロゴがあしらわれているデザインとなっている。価格は900円（税込）。
これまで52アイテムが発売となっており、今回で53アイテム目。グッズ担当者は「ストアでは達成翌試合開催日の9月26日に福浦選手の記念グッズを一斉に販売開始しましたが、午前8時には20人ほどの行列ができ、午後1時のオープン時は900人が列を作るなど大変な反響をいただいています。この日だけで1万665点のアイテムの売り上げを記録しました。記録達成から6日間で集計をしますとオンラインと店舗販売合わせて3万2554点の売り上げと驚異的な売り上げが続いています。今後もさらに新商品を展開することも検討をしています」とホクホク顔だった。
ロッテは4日、習志野市出身の福浦和也内野手（42）が9月22日にプロ野球通算2000本安打を達成したことを受けて習志野市より習志野市民栄誉賞を授与されることを発表した。
授与式は8日のソフトバンク戦（ZOZO）の試合前に行われる。
過去の受賞者は以下の通り。
2000本安打の偉業を受け、市民に愛され、社会に明るい希望を与えたとの理由での受賞となった。金字塔を打ち立てた福浦は「まさかですね。習志野出身としてこれほど光栄なことはありません。本当にありがとうございます。これからも明るい話題を提供できるように頑張ることが出来ればと考えています」と球団を通じてコメントした。
打球は右中間へ伸びて行った。2回1死一塁。2−2から伊藤の142キロストレートを振り切って二塁打。ロッテ・安田尚憲内野手（19）が今季15試合目の出場で本拠地初安打を長打で飾った。「よかったです。打った時、本拠地初安打という気持ちはなかった」と納得顔だ。
2日のソフトバンク戦でプロ初本塁打を放ったが、肝心の本拠地ではこれまで音なしだった。勢いに乗って4回には中前打。9月24日のオリックス戦以来、7試合ぶりにマルチ安打を記録した。
7回、最後の打席では野田の低めのボールを見逃し三振。「反省点でした」と悔しそうに振り返った。
次にファンが望むのは本拠地初アーチ。「（右中間への当たりが）ホームランになるのが目標です」。将来の4番候補がキッパリと言い切った。
今季限りでの引退を表明しているロッテの金沢岳捕手（34）が、途中出場。試合終了後にはチームメートから胴上げされた。
出番が訪れたのは6回。ロッテ一筋16年の金沢が、捕手田村の代打で登場するとファンからは大きな声援が送られた。この打席は左飛に倒れたが、そのままマスクを被り、西野、唐川とバッテリーを組み、猛打の西武打線に追加点を許さなかった。最後の打席は空振り三振だった。
金沢にとって最後となる試合は敗れたが、試合終了後には嬉しいセレモニーが待っていた。金沢コールが響く中、チームメートに胴上げされた金沢は両手を広げて宙に舞っていた。
ロッテは4日、福浦和也内野手「祝2000本安打達成記念グッズ」の新作として同日から「福浦選手2000本安打記念巾着」（900円・税込み）をマリーンズストア各店で発売を開始した。ユニホーム柄の巾着の裏面に大きく記念ロゴがあしらわれている。
今回で53アイテム目となるが、グッズ担当者は「ストアでは達成翌試合開催日の9月26日に福浦選手の記念グッズを一斉に販売開始しましたが、午前8時には20人ほどの行列ができ、13時のオープン時は900人が列を作るなど大変な反響をいただいています。この日だけで1万0665点のアイテムの売り上げを記録しました。記録達成から6日間で集計をしますとオンラインと店舗販売合わせて3万2554点の売り上げと驚異的な売り上げが続いています。今後もさらに新商品を展開することも検討をしています」とホクホク顔だった。
ロッテは4日、9月22日の西武戦で通算2000本安打を達成した福浦和也内野手（42）の各表彰式を10月8日のソフトバンク戦（ZOZOマリンスタジアム・14時）の試合前に行うと発表した。
ロッテは4日、千葉県・習志野市出身の福浦和也内野手が9月22日に2000本安打を達成したことを受けて、習志野市から「習志野市民栄誉賞」を授与されると発表した。
なお、過去の「習志野市民栄誉賞」授与者は次の通り。
第1回・1998年 鈴木大地氏（ソウルオリンピック・金メダル）、09年 粟生隆寛氏（WBC世界フェザー級チャンピオン）、13年 オービックシーガルズ［団体］（アメリカンフットボール日本選手権・ライスボール3連覇） 福浦は2000本安打の偉業を受け、市民に愛され、社会に明るい希望を与えたとの理由での受賞となる。
福浦は「まさかですね。習志野出身としてこれほど光栄なことはありません。本当にありがとうございます。これからも明るい話題を提供できるように頑張ることができればと考えています」と話していた。