日本ハムは1回に中田の適時打で先制し、3回に渡辺、横尾の適時打などで3点を加え、4回に清水のソロで差を広げた。ロドリゲスが5回3失点で3勝目。ロッテはプロ初登板のルーキー山本が3回4失点で、反撃も及ばず4連敗。
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | R | |
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千葉ロッテ | 0 | 0 | 0 | 1 | 2 | 0 | 1 | 0 | 0 | 4 |
北海道日本ハム | 1 | 0 | 3 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | x | 5 |
ロッテ井口資仁監督(4連敗で借金20)
「得点圏で1本が出ない。(先発の)山本は全然リズムに乗れてない感じ。まだまだ力不足」。
ロッテは4連敗で今季ワーストの借金20となった。
ドラフト3位左腕の山本大貴投手(22)が1軍デビュー。北星学園大付卒。地元・札幌で先発マウンドに立ったが、4四球を与えるなど1、2、3回いずれも先頭打者を出して苦しんだ。1回と3回は日本ハム西川に簡単に二盗を許した。
3回を投げきるのに71球を要して5安打4失点(自責2)。プロ初黒星が付いた。
支配下の新人6選手の中では最後の1軍デビューだった。「先頭を(アウトを)取れなかったのが原因かなと思います。小さいころからずっと見てきた球場で、ここで投げられるんだと嬉しい半面、緊張もあった。初回は色んな感情を整理できなかった。球の質的には悪い感じはなかったので、制球が自分の課題」と振り返り、「この経験は来年につながると思いましたし、色んな課題が見えた。オフシーズンに修正して、来年勝負できるように頑張りたい」と2年目の飛躍を誓った。
ロッテは11月9日から台湾・桃園で行われる台湾プロ野球ラミゴとの親善試合3連戦に、ZOZOマリンの名物うぐいす嬢・谷保恵美さんを派遣すると10日、発表した。
親善試合「桃園最強Power Series 2018 日台パワーシリーズ」でロッテ側のアナウンス全般を担当する。谷保さんの派遣はラミゴからの要望によるもので「台湾は初めて行きます。もちろん海外でアナウンスをさせていただくのも初めての経験でワクワクしています。声を張り上げて、台湾のファンの皆さまに千葉ロッテマリーンズのアピールをさせていただければと考えています」と意気込みを語った。
試合の模様はリーグ公式動画配信サービスの「パーソル パ・リーグTV」でライブ配信される。
ロッテ松永昂大投手(30)が10日、「2018日米野球」(11月9日開幕、東京ドームほか)に出場する日本代表に選出された。
チームでは左の中継ぎとして3年連続50試合以上に登板。球団を通じて「このたびは選出していただき、とても光栄に思います。世界の代表とも言えるメジャーリーガーと対戦できるのはとても楽しみですし、貴重な経験だと思うので、純粋に野球を楽しみたいと思います」とコメントした。
今季ロッテ投手陣で最多の13勝を挙げたマイク・ボルシンガー投手(30)が5日、米国へ帰国した。
ローレン夫人、長男ルークくんと3人住まいのはずだが、早朝に成田空港に現れたのは1人だった。
奥さんとお子さんは?と聞いてみると「2週間前に先に戻ったよ」との返事。そこでもう1つ疑問が浮かんだ。ルークくん、もしかして“初アメリカ”では?
「そうなんだよ。アメリカ人なのに、まだ2週間しかアメリカに住んでないんだ。来年も日本に連れて帰ってきたら、どんどん日本の生活が長くなっていく。面白いよね」。
来日1年目。身重の夫人は日本で出産することを選び、6月27日にルークくんを産んだ。夏にボルシンガーは、周囲のサポートについてこう話していた。
「住んでいる地区には外国人が多くてね。年配の方も、アメリカに行ってたことのある人もいる。そういう人が病院に付き添ってくれたりしてるんだ」。
ご近所さんに助けられながら、夫人は3ヶ月間、言葉の通じない異国で初めての子育てに奮闘した。早く米国の空気に触れたいと思うのも自然なことだろう。9月末まで浦和で練習に励んでいたボルシンガーは、2週間ほどはしっかり体を休めるつもりでいる。その間に、やりたいことがある。
「10月頭から11月中旬まで、テキサスの家の近くで州のお祭りがあるんだ。コンサートをやったり遊具で遊べたり、食を楽しむコーナーもある。みんなが楽しめる。そこに家族を連れて行って、エンジョイしたいね」。
既に来季も、ロッテに残る方針が固まっている。野球選手としてはオフシーズン突入だが、新米パパとしてはむしろこれから。日本での生活を頑張ってくれた愛妻と小さな息子に、感謝の気持ちを返していく。
プロ初登板で先発したD3位・山本(三菱自動車岡崎)は3回5安打4失点。出身地の札幌でのデビュー戦を飾れず、「気負わず行こうと思ったのですが、コントロールが安定すればもっと長い回投げられたんですが」と悔やんだ。それでも、「今季中に投げられたのはいい経験になる。オフに修正したい」と前向きに捉えた。
ロッテのドラフト3位ルーキー山本は先発でプロ初登板し、3回4失点で黒星を喫した。味方の送球ミスによる失策に足を引っ張られたこともあり自責点は2点で「落ち着いて投げることはできた。この経験を今後に生かしたい」と来季を見据えた。
北海道・北星学園大付高から三菱自動車岡崎を経て入団。故郷の北海道でデビューさせる親心をみせた井口監督は「制球が定まっていなかった。キャンプの時からの課題がまだまだ」と今後の成長を期待した。
ロッテの新人で最後のデビューとなったドラフト3位・山本大貴投手(22)=三菱自動車岡崎=が、初登板初先発。3回を投げ71球、5安打4失点とホロ苦いデビューとなった。
「先頭を出したのが」原因です。気負わずにいこうと思ったんですが…。その後は落ち着いて投げることができました」。
同期の野手3人は早々にデビュー。同じ投手でも5位・渡辺はすでに5月から6度先発を任され、6位・永野にもデビューでは先を越された。最後に残った山本は「応援しながら、悔しい気持ちも半分あった」と素直な心情を明かした。
実は2月の春季キャンプ中、1イニングに7四死球を出す制球難に陥った。開幕は2軍。イースタン・リーグで投げる自信も失い「基本のキャッチボールからやり直した」という。メンタル面の講義も受け気持ちを立て直し、終盤には2軍で先発も任されるようになった。
出身地で、母校の北星学園大付高もある札幌で実現した初登板。結局、1回は先頭に四球を与えたところから失点。3回も2つの四球と制球の課題は残った。井口監督も「まだ求めたところに達していない。課題ですね」と指摘した。
それでも「まさかチャンスを与えられるとは思っていなかった」という山本にとって、1軍マウンドは大きな経験になる。来季に向け「直球でもファウルが取れた。この経験を生かして、オフに修正したい」と前向きだった。
ロッテは10日、台湾プロ野球ラミゴとの国際親善試合「桃園最強Power Series 2018 日台パワーシリーズ」(11月9、10、11日 台湾・桃園)にZOZOマリンの場内アナウンス担当・谷保恵美さんを派遣すると発表した。
ラミゴ側からの要望で参加が決まったもので、ZOZOマリンではおなじみの谷保さんがロッテ側の選手コールなどを行う予定。谷保さんは球団を通じ「台湾は初めて行きます。もちろん海外でアナウンスをさせていただくのも初めての経験でワクワクしています。声を張り上げて、台湾のファンにロッテをアピールさせていただければと考えています」とコメントした。
ロッテドラフト3位左腕・山本が地元・札幌でプロ初登板初先発したが、3回4失点で初黒星。4四球と課題を露呈した。
「(札幌ドームは)小さい頃から見てきた球場。嬉しい半面、緊張があった」。即戦力との期待も、2月の紅白戦で1イニング7四死球の制球難。「マウンドで震えが止まらない」とキャッチボールから見直してきたが、ほろ苦い1軍デビューだった。チームも7度目の4連敗で借金は20になった。
ロッテは11月9日から11日まで開催される台湾ラミゴとの国際親善試合3連戦「桃園最強Power Series 2018 日台パワーシリーズ」(桃園国際棒球場)に、本拠地ZOZOマリンの場内アナウンス担当でおなじみの谷保恵美さんを派遣し、場内アナウンスすることが決まったと発表した。
ロッテ側選手に関するアナウンスの全般を行う。今回の派遣はラミゴ側の要望で実現した。谷保さんは「台湾は初めて行きます。もちろん海外でアナウンスをさせていただくのも初めての経験で、ワクワクしています。声を張り上げて台湾のファンの皆様に千葉ロッテマリーンズのアピールをさせていただければと考えています」とコメントした。
この3連戦はリーグ公式動画配信サービスの「パーソル パ・リーグTV」にて生中継される。
課題の残るプロ初登板だった。ロッテはドラフト3位・山本が先発し3回4失点で初黒星を喫した。
西川に2盗塁を許すなどクイックも通用せず、不安視されていた制球面も4四球中の3つが失点につながった。地元北海道出身の左腕は「ここで投げられるのは嬉しい反面、緊張もあった」と悔しがったが、最後は「この経験が来季につながると思う。課題をオフに修正したい」と前向きな姿勢を見せていた。
ロッテ・井上晴哉内野手(29)がガッツあふれるプレーを見せた。
6回2死。打者・清水の一塁ファウルゾーンへの飛球に向かってダッシュした。打球は1度はミットに入ったが、落球。勢い余ってフェンスを越えて一塁側のカメラマン席に倒れ込んだ。体を強打したため、しばらく動くことができず。その後、ベンチに下がったが、しばらくしてグラウンドへ戻った。フェンスを恐れないプレーに両軍のファンからは温かい拍手が送られた。
ロッテのドラフト3位・山本大貴投手(22)が3回5安打4失点でプロ初登板初先発を白星で飾ることはできなかった。北海道・北星大付高出身。両親をはじめ、友人、知人らが見守る中でのマウンドとなったが、初回先頭の西川に四球を与え、二盗と内野ゴロで1死三塁のピンチを招くと中田に左前打を浴びて先取点を献上した。3回にも2四球と3安打で3失点し、降板した。
初登板を終えたルーキー左腕は「初回は緊張しましたが、その後は落ち着いて投げることは出来ました。西川さんをランナーに出した時、もっと牽制などケア出来たら良かったと思います。しっかり腕を振れればストレートでもファールが取れましたし、この経験を今後に生かしていけるようにしたいです」と前を向いた。
金足農(秋田)の152キロ右腕・吉田輝星(3年)が正式にプロ志望届を提出したことで、各球団はドラフト戦略を再考することになる。
ロッテの林信平球団本部長は「間違いなく1位候補ですね。150キロを超える直球が魅力的。(吉田も)1位で消える選手。そのつもりで検討します」とドラフトの目玉に対して最大級の評価。今秋ドラフトではチームは大阪桐蔭・藤原、根尾と東洋大・甲斐野らも1位候補に挙がっているが、チームの補強ポイントや他球団との兼ね合いを見ながら指名の検討に入る。
ロッテは10日、「2018日米野球」でMLBオールスターチームと対戦する侍JAPANトップチームに松永昂大投手(30)が選出されたと発表した。
松永は球団を通じて「この度は選出していただきとても光栄に思います。世界の代表とも言えるメジャーリーガーと対戦できるのはとても楽しみですし貴重な経験だと思うので、純粋に野球を楽しみたいと思います」とコメントした。
ロッテは10日、11月9日から11日に台湾・桃園で行われる台湾ラミゴとの国際親善試合3連戦「桃園最強Power Series 2018 日台パワーシリーズ」にZOZOマリンスタジアム場内アナウンス担当の谷保恵美さんを派遣すると発表した。
持ち前の美声とアナウンス力で試合を盛り上げることになりそうだ。谷保さんはロッテの選手に関するアナウンス全般を行う予定。今回の派遣はラミゴ側の強い要望により実現したという。谷保さんは「台湾は初めて行きます。もちろん海外でアナウンスをさせていただくのも初めての経験でワクワクしています。声を張り上げて台湾のファンの皆様に千葉ロッテマリーンズのアピールをさせていただければと考えています」と初の“海外遠征”に胸を躍らせていた。
なお、この試合の模様はリーグ公式動画配信サービスの「パーソル パ・リーグTV」にてライブ配信されることが決まっている。
ロッテのドラフト3位ルーキー山本は先発でプロ初登板し、3回4失点で黒星を喫した。
自責点は2点で「落ち着いて投げることはできた。この経験を今後に生かしたい」と来季を見据えた。井口監督は「制球が定まっていなかった。キャンプの時からの課題がまだまだ」と今後の成長を期待した。
ロッテは10日、11月9日から11日に台湾・桃園で開催される台湾プロ野球(CPBL)Lamigoモンキーズとの国際親善試合3連戦「桃園最強Power Series 2018 日台パワーシリーズ」にZOZOマリンスタジアム場内アナウンス担当・谷保恵美さんを派遣すると発表した。
谷保さんは名物ウグイス嬢として知られており、台湾でも場内を盛り上げる。ロッテサイドに関するアナウンス全般を行う。
また、今回の派遣はLamigoモンキーズ側の要望により実現した。
谷保さんは「台湾は初めて行きます。もちろん海外でアナウンスをさせていただくのも初めての経験でワクワクしています。声を張り上げて台湾のファンの皆さまに千葉ロッテマリーンズのアピールをさせていただければと考えています」と張り切っていた。
なお、試合の模様はリーグ公式動画配信サービスの「パーソル パ・リーグTV」にてライブ配信される。