わたしはかもめ2018年鴎の便り(10月)

便

10月12日

ロッテ岩下、本拠連敗記録止める「最後に勝ちたい」[ニッカン]

ロッテは岩下で不名誉記録を止める。

13日の今季最終戦で敗れれば、本拠14連敗で70年ヤクルトに並ぶプロ野球ワースト記録。また楽天に12勝12敗で、パ全5球団負け越しもかかる。5日に楽天を6回無失点に抑えプロ初先発で白星を挙げた右腕は「任されて嬉しい気持ちはある。最後にホームで勝ちたい」。

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U23侍13日初練習試合、ロッテ種市“開幕投手”[ニッカン]

U23(23歳以下)ワールドカップ(W杯=19日開幕、コロンビア)日本代表の“開幕投手”をロッテの20歳、種市が務める。

13日にかずさマジックと初の練習試合を行う。稲葉監督は12日、合宿を行う川崎市内のグラウンドで「種市が先発する予定で、2イニングくらい投げます」と明かした。種市は今季、7試合に登板。初勝利こそ届かなかったが、2日のソフトバンク戦では8回10三振の好投。「1番最近の試合で良い感じで投げられた。集中して(かずさマジックが)1軍だと思って投げます」と話した。

元々、フォルタネビッチ(ブレーブス)のフォームを参考にするなど大のメジャー好き。海外での試合を楽しみにしている。「来年のローテーション争いはもう始まっている。この大会を機にもっとレベルアップしてキャンプにつなげたい」と力を込めた。

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ロッテが広島丸を調査、FA行使なら大型契約用意へ[ニッカン]

ロッテが、8月に国内FA権を取得した広島丸佳浩外野手(29)の調査に乗り出していることが12日、分かった。オフに権利を行使した場合は、複数年の大型契約を用意して今季39本塁打の大砲獲得に名乗りを上げる方針だ。

ここまでのチーム78本塁打は12球団最少。4番井上が球団では日本人5年ぶりの20発をクリアするなど開花したが、井口監督は打線の適時打不足を何度も嘆いてきた。1試合を残し、既に2年連続の80敗と、5位が確定している。97打点の勝負強さに加え、外野手というポジションも補強ポイントに合致。攻守に魅力的な人材と見ている。

今年は球団経営が黒字化する見込みで、ロッテ本社もバックアップの姿勢を見せており、資金面も心強い。何より丸は千葉・勝浦市出身の“地元選手”でもある。FA宣言すれば争奪戦は必至だが、千葉で育ったスターとともに、井口ロッテ2年目を盛り上げたい。

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ロッテまりなさん売り子引退を表明、1試合残し1位[ニッカン]

ロッテは3月30日の本拠地開幕戦から実施している、売り子ペナントレースの途中経過を12日、発表した。ZOZOマリン主催69試合を終えた時点での総売り上げ杯数は以下の通り。

あとは13日の楽天戦1試合を残すのみ。1位を独走してきたまりなさん(4年目、サッポロ黒ラベル販売)は、この試合限りでの売り子引退も表明した。

「13日の試合で4年間続けた売り子の仕事も最後になります。まだ最後という実感は正直ありませんが、何となく寂しさは感じています。4年間を振り返ってみるとあっという間だった気もするし、ついに卒業かという気もします。ただ毎日全力で頑張ってきたので悔いはありません。本当にこの仕事が楽しくて大好きでした。最後の1日も思いきり楽しみたいです。皆さんよろしくお願いします」とコメント。

販売杯数1位になると優勝賞品として「ハワイアン航空 成田−ホノルル往復ペア航空券」が贈られる。

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ロッテが丸を調査、今季FA最大の目玉…4年20億円で“勝負”[サンスポ]

ロッテが、今季フリーエージェント(FA)権を取得した選手の中で最大の目玉となる広島・丸佳浩外野手(29)の獲得に向け調査していることが12日、分かった。

FA宣言が前提だが、争奪戦必至の戦いに名乗りをあげる理由は、もちろん攻撃力の底上げにある。今季は前半こそAクラスを争ってきたが、夏場以降の失速は攻撃力の不足が大きな要因となった。井口資仁監督(43)は「打線は最大の補強ポイントの1つ」としており、球団のバックアップは急務だ。

特に1試合を残しているもののチーム本塁打数78は、最下位に沈んだ昨季の95さえ下回り、リーグ唯一の2桁にとどまる。チーム最多は井上晴哉内野手(29)の24本(12日現在)。丸は今季リーグ2位の39本を記録し、97打点と勝負強さも兼ね備える。球団関係者も「非常に魅力的な選手なのは間違いない」と明言。本拠地のZOZOマリンは両翼に「ホームランラグーン」を設置する改修工事中で、来季は本塁打の量産も期待できるだけに、丸の加入なら得点力は一気に上がる。

また、丸が千葉・勝浦市生まれで千葉経大付高の出身という“ご当地”選手で、熱いファンのサポートも口説き落とす材料になりそうだ。

丸の今季年俸は2億1000万円(推定)で、4年契約で総額20億円規模の高額な争いは避けられない。それでも球団は昨年の赤字を約6億円程度にまで縮小、今季は初の黒字化を目指しており勝負どころにきている。今オフの動きが、2年目の井口ロッテの命運を握る。

丸佳浩(まる・よしひろ)
1989(平成元)年4月11日生まれ、29歳。千葉県出身。千葉経大付高で2年夏から2季連続で甲子園出場。2008年高校生ドラフト3巡目で広島入団。11年にレギュラーに定着し、13年に盗塁王。昨季は最多安打とMVPを獲得し、2年連続3度目のベストナイン、5年連続5度目のゴールデングラブ賞にも輝いた。1メートル77、90キロ。右投げ左打ち。既婚。年俸2億1000万円。背番号9。

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[球界ここだけの話]ロッテ・若者よ“縁の下の力持ち”が残した金言を胸に刻め[サンスポ]

ZOZOマリンスタジアムのロビーが花の香りに包まれている。9月22日の福浦和也内野手の2000安打達成に続いて、今季限りでユニホームを脱ぐ岡田幸文外野手、根元俊一外野手、金沢岳捕手の“引退試合”が相次ぎ、関係者からの祝花が所狭しと並ぶ。

「何があろうと1日1日を大切に。積み重ねが結果になる。時間を無駄にしないように」。

今月4日、引退試合を終えた金沢は若手に向けてそんな言葉を残した。

矢板中央高(栃木)からドラフト6位で入団して16年。1軍の出場は引退試合を含め177試合にとどまったが、自分の立ち位置をしっかり認識しながら「絶対にくさらない」と自分に言い聞かせてきたのだという。

一方、「市民クラブ出身の選手だってプロになれるし、本塁打が打てなくてもプロでやれる。そういうことを教えられたんじゃないかと思います」と話したのは、岡田だ。全足利クラブから育成ドラフト6位でロッテ入りし、すぐに支配下登録された。8日の引退試合は3安打と華やかに締めくくったが、同時に59打席連続無安打のプロ野球記録、本塁打なしのプロ人生だった。

プロは実力の世界。彼らは輝かしい成績を残せたとはいえないだろう。だが、どんな世界も全員がスーパースターにはなれない。それでも、岡田は走塁と守備で魅せるスペシャリストであったし、金沢は捕手という難しいポジションで常にスーパーサブのポジションにいた。こうした縁の下の力持ちがいるから、スターは輝けるのだ。

彼らがなぜ10年以上も現役を続けられたのか?なぜ引退試合で見送られたのか? 

そして、なぜファンに愛されたのか?

そういえば、この夏もファームをのぞくと真っ先に声をかけてきたのは日焼けして、大汗をかいた2人だった。彼らの存在感と残した金言を若い選手たちは今一度かみしめ、よく考えて欲しいと願う。

最後の試合が終わったあと、岡田に「寂しい?」と尋ねると、「寂しいね、やっぱり…」としんみりとしていた。逆に金沢は「すっきりした。やりきったと思っているしね」と笑顔だった。

対照的な表情ではあったが、いずれも何らかの形で野球には携わりたいという。後輩達には、その生きざまも伝えてくれるだろう。

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ロッテ、FA広島・丸獲得調査、4年20億円用意、球団初の黒字見通しが“追い風”に[スポニチ]

ロッテが今季、国内フリーエージェント(FA)権の取得条件を満たした広島・丸佳浩外野手(29)の獲得調査を進めていることが12日、分かった。長打力不足が深刻なチームにとって、地元・千葉県出身の大砲は最大の補強ポイントと合致する。今季は創設50年目で初の球団経営が黒字となる見通し。4年20億円規模の資金を投入できる態勢を整えていく。

来季への課題は明白だ。井口監督就任1年目は1試合を残し、5位が確定している。他球団との力の差を1番感じたのは長打力だった。井上は24本塁打と気を吐いたが、2桁本塁打は1人のみ。12球団ワーストの78本塁打では、打ち勝つことは到底不可能だ。

指揮官は「来季への課題ははっきりしたし、球団は(資金を)出してくれると思います」と2年目へ向けたオフの大型補強を示唆するが、その目玉の1つが丸だった。

今季は打率.306、39本塁打、97打点と広島のリーグ3連覇に貢献。ゴールデングラブ賞5度など攻守の両面で軸になり得る。ZOZOマリンは右翼方向へ吹く「浜風」で左打者が有利。来季は最大で外野フェンスを4メートルせり出してホームランラグーンが設置され、本塁打量産も期待できる。

ゆかりも大きい。丸は千葉県勝浦市出身。千葉経大付では06年夏、07年春の甲子園に出場した。球団は地域密着を掲げており、地元出身では今季、福浦が92年の移転後初となる生え抜きの通算2000安打を達成。13年オフには松戸市出身の涌井を西武からFAで獲得している。

丸の今季年俸は2億1000万円。1番の不安となる資金面もクリアできそうだ。今季はここまでの観客動員数が、過去最高の164万人を超えており、球団経営は創設50年目で初めて黒字となる見通しとなった。争奪戦になった場合でも、広島や他球団とも十分に戦える4年20億円規模の資金を用意できる。今後は丸本人の動向を注視しつつ、参戦の準備を進めていく。

丸佳浩(まる・よしひろ)
1989年(平元)4月11日生まれ、千葉県勝浦市出身の29歳。千葉経大付2年夏、3年春はエースとして甲子園出場。07年高校生ドラフト3巡目で広島へ入団した。13年に盗塁王、17年には最多安打でリーグMVPにも輝いた。ベストナイン3度(14、16、17年)、ゴールデングラブ賞5度。1メートル77、90キロ。右投げ左打ち。

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本拠14連敗阻止へ、ロッテ4年目・岩下必勝!今季最終戦先発へ[スポニチ]

5日の楽天戦で6回無失点と好投し、プロ初先発初勝利を挙げた4年目、ロッテ・岩下が、不名誉なプロ野球記録阻止のかかる今季最終戦で先発する。

現在、チームはZOZOマリンで13連敗中。14連敗となれば70年のヤクルトに並ぶ本拠地連敗タイ記録だけに「最終戦と聞き(気持ちが)さされたけど、ホームで勝ちたい」と22歳は意気込んでいた。

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侍J稲葉監督、ロッテ安田に直接指導、木製は「手首を柔らかくしてヘッドを使う」[スポニチ]

第2回U−23ワールドカップ(19日、コロンビア)に出場する侍ジャパンU−23代表が12日、川崎市内で前日に続いて直前練習を行った。トップチーム兼務で指揮を執る稲葉監督はフリー打撃後、ロッテ・安田を直接指導。

「内転筋、下半身を使わないとボールは飛ばない。力任せだった金属バットから、手首を柔らかくしてヘッドを使うことを伝えました」と助言した。13日はチーム初の練習試合が行われる。一発も期待されるが、安田は「打てればいいけど、チームの勝利に貢献したい」と冷静だった。

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ロッテ種市、13日U23侍初実戦で先発へ「集中して投げたい」[スポニチ]

第2回U−23ワールドカップ(19日・コロンビア)に出場する侍ジャパンU−23代表が12日、川崎市内で直前合宿第2日の練習を行った。

13日は都内近郊でチーム初の実戦となる練習試合。先発として2イニングが予定されているロッテ・種市篤暉投手(20)が冷静に意気込みを明かした。「本来なら宮崎(フェニックスリーグ)にいるはずなのに…。ジャパンとして知らない土地(コロンビア)で戦うけど、来年につながるよう集中して投げたい」。

今季は8月以降先発で7試合に登板。勝ち星にこそ恵まれなかったが、チームは来季以降の先発枠に期待している。種市も「来年に向けてローテーション争いは始まっていると思う」と話した。

野手陣も精力的に動き回った。ロッテ・安田尚憲(19)、楽天・西巻賢二(19)両内野手らはフリー打撃、ノックなどで調整。稲葉篤紀監督(46)から身ぶり手ぶりの直接指導を受けた安田は「チーム最年少なので元気を出してやっていきたい」と張り切っていた。

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ロッテ売り子トップのまりなさん、13日最終戦で引退「4年間あっという間だった」[スポニチ]

3月30日の開幕戦(対楽天)からZOZOマリンで行ってきたロッテの「売り子ペナントレース」で開幕から1位を独走し、優勝が確実になっているまりなさん(4年目、サッポロ黒ラベル販売)が、13日の最終戦(対楽天)で引退することを表明した。

「13日の試合で4年間続けた売り子の仕事も最後になります。まだ、最後という実感はありませんが、寂しさは感じています。4年間を振り返ってみるとあっという間だった気もするし、ついに卒業かという気もします。毎日、全力で頑張ってきたので悔いはありません。この仕事が楽しくて大好きでした」と振り返ったまりなさん。最終日に向けては「最後の1日も思い切り楽しみたいです」とビールも声も思いも出し切り、タンクを下ろすつもりだ。

なお、ZOZOマリン主催69試合を終えての総売上杯数上位5人は以下の通り。

販売杯数1位には優勝賞品として「ハワイアン航空 成田−ホノルル往復ペア航空券」がプレゼントされる。

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丸佳浩に4年20億円用意へ、千葉県出身FA権取得[報知]

ロッテが、国内フリーエージェント(FA)権を取得している広島・丸佳浩外野手(29)の本格的な調査に乗り出したことが12日、分かった。2年連続Bクラスからの巻き返しへ、手薄な「外野」と「主軸候補」という2つの補強ポイントと合致しており、丸がFA宣言した場合には4年総額20億円の好条件を用意し、獲得に名乗りを上げる公算が大きくなった。

井口政権1年目の今季は1試合を残して59勝80敗3分けの5位。主軸には中村、井上が定着した一方でチャンスに強い打者が少なく、得点圏であと1本が出ないという場面が何度も見られた。チームは12球団最少の78本塁打と長打力不足が顕著。今季39本塁打、97打点のコイの大砲は来季で30歳と若い点も大きな魅力だ。

丸は千葉・勝浦市出身。高校は千葉経大付と、地域密着を掲げる球団にとってはノドから手が出るほど欲しい人材だ。球団は06年に千葉出身の日本ハム・小笠原(現中日2軍監督)の獲得を目指したが、断念した。しかし、当時とは違い今季は球団の経営も好調。球団単体では初の黒字化も見込まれており、その利益分を補強費に充てる計画もある。

球界を代表する左の強打者がFA権を行使すれば争奪戦になるのは間違いない。

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ロッテ売り子ペナントレース、13日で最終決着[デイリー]

ロッテが3月30日の本拠地開幕戦から始めた「売り子ペナントレース」が13日の楽天戦(ZOZOマリンスタジアム・14時試合開始)で最終決着を迎えることになった。

1位を独走してきたまりなさんの逃げ切りが確実だ。

12日、ZOZOマリンスタジアム主催ゲーム69試合(富山、東京Dは除く)を終えての総売り上げ杯数トップ5は次の通り。

1位のまりなさん(4年目 サッポロ黒ラベル販売))は「13日の試合で4年間続けた売り子の仕事も最後になります。まだ最後という実感は正直ありませんが、何となく寂しさは感じています。

4年間を振り返ってみるとあっという間だった気もするし、ついに卒業かという気もします。ただ毎日全力で頑張ってきたので悔いはありません。本当にこの仕事が楽しくて大好きでした。最後の1日も思い切り楽しみたいです。皆さんよろしくお願いします」と最後の1日に向けて明るく宣言した。

販売杯数No.1を達成すると優勝賞品として「ハワイアン航空 成田−ホノルル往復ペア航空券」がプレゼントされる。

期間は3月30日〜ホーム最終戦まで(東京ドーム、富山開催は除く)。参加対象は立ち売り販売のドリンクメニュー(ソフトドリンクも含む)を販売している売り子経験5年以内で参加希望者88人。

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