わたしはかもめ2018年鴎の便り(10月)

便

10月13日

千葉ロッテ1−4東北楽天(ZOZOマリン)

楽天は3回に山崎の適時二塁打と今江の適時打で2点を先制し、終盤に2点を加えて快勝した。則本が5回から登板し、3回無失点で新人から6年連続となる10勝目を挙げた。ロッテは6連敗を喫し、本拠地14連敗で今季を終えた。

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東北楽天0020000114
千葉ロッテ0000000011

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引退のロッテ金沢が来季2軍バッテリーコーチ就任へ[ニッカン]

今季限りで現役を引退したロッテ金沢岳捕手(34)が、来季2軍のバッテリーコーチに就任することが13日、分かった。今季も浦和球場ではプレーヤーとして練習するかたわら、兄貴分として後輩達の育成に尽力。人格者で面倒見が良く、今岡2軍監督の評価も高かった。今季全試合でマスクをかぶった田村に次ぐ若手捕手陣の強化を、ロッテ一筋16年のベテランに委ねる。

また選手では、楽天を戦力外になった細川亨捕手(38)の獲得調査を進めていることも判明。08年と11年にベストナインとゴールデングラブ賞をダブル受賞。ソフトバンク時代は正捕手として3度の優勝と日本一に貢献した。楽天では2年間で1軍22試合の出場にとどまったが、現役続行を熱望している。

今季開花した井上ら、主力打者の指導に当たった金森栄治1軍打撃コーチ(61)は退団が決定した。

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ロッテ、主催試合の観客動員が球団新記録を更新[ニッカン]

ロッテは13日の楽天戦の観衆が1万8339人となり、今季主催72試合の観客動員が166万5133人で球団新記録を更新したと発表した。

これまでは08年の160万1632人が最多だった。

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ロッテ、今季主催の観客動員数が球団最多更新[サンスポ]

ロッテは13日、楽天最終戦(ZOZOマリン)に1万8339人を集めて今季の主催72試合の観客動員が166万5133人となり、球団最多記録を更新した。これまでの最多は2008年の160万1632人だった。

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ロッテがプロ野球ワースト本拠地14連敗、井口監督、来季へ打線の強化誓う[サンスポ]

零封負けを免れるのがやっとで、6連敗でシーズンを終えた。本拠地では14連敗となり、1970年にヤクルト(神宮)が記録したプロ野球ワーストに並んだ。パの5球団に負け越しも決定。就任1年目は借金22の5位に甘んじた井口監督は「補強も含めて、秋にしっかり若い選手を鍛えて上を目指していきたい」と12球団最少の78本塁打に終わった打線の強化を誓った。

D2位・藤岡(トヨタ自動車、1年目で全143試合に出場)
「課題は打撃。アマチュアとは投手の力が全然違うので、自分の技術を上げていかないと。」

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ロッテ、本拠地14連敗で終了、井口監督「最後の最後で今季の課題が全部出た」[サンスポ]

ロッテは本拠地で9月5日を最後に14試合勝てずシーズンが終わった。わずか3安打で、0−4の9回に角中の適時打で零敗を免れるのがやっと。就任1年目を借金22で終えた井口監督は「最後の最後で今季の課題が全部出た」と小さな声で言った。

順位は昨季より1つ上がって5位だが、パ・リーグの5球団に負け越した。試合後のセレモニーでやじも飛ぶ中で挨拶した井口監督は「この悔しさを来季にぶつける」と頭を下げた。

岩下(6回2失点で黒星)
「良くも悪くもない調子の中で、ある程度の投球ができたのは収穫。絶対避けようと投げた中で打たれた2点目に実力不足を感じた。」

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ロッテ、球団初4選手が全試合出場、井口監督「1年間やれば守りにも自信になる」[サンスポ]

ロッテは13日、楽天最終戦(ZOZOマリン)で、球団最多を更新する4選手が全試合出場を果たした。

この日は、ここまで全試合出場の中村が「1番・二塁」、藤岡裕が「2番・遊撃」、鈴木が「5番・三塁」でそれぞれ先発。ベンチスタートの田村は8回からマスクをかぶった。

1年目から全試合で起用された藤岡裕について、井口監督は「彼には何度も助けられた。1年間やれば守りにも自信になると思う」と期待を込めた。

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ロッテ、本拠14連敗…プロ野球ワーストタイ締め、8月以降2勝22敗[スポニチ]

ロッテは61年の近鉄を上回るリーグワーストの本拠地14連敗を喫した。8月以降ZOZOマリンは2勝22敗の「外弁慶」だった。

「課題は明確。この悔しさを来シーズンにぶつけていきたい」と井口監督。長打力と救援陣という2つの課題は最終戦でも顔を出した。打線は3安打1得点。8回は益田、9回は内が失点し、リードを広げられた。

楽天と12勝12敗で迎えた一戦に敗れ、球団初の同一リーグ全球団負け越しも決定。ただ、中村がフルイニング出場、井上が24本塁打と覚醒するなど手応えもつかんだ1年で「土台づくりはできた。(2月の)キャンプインから試合をする。合わせてこなければ戦力と見ない」と指揮官。巻き返しは、始まっている。

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ロッテ今季の観客動員数、球団新166万5133人[スポニチ]

ロッテは今季最終戦となった13日の楽天戦(ZOZOマリン)に1万8339人を動員し、今季主催72試合の観客動員が、球団新記録の166万5133人となったと発表した。

これまでは08年の160万1632人が最多だった。

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本拠14連敗で今季全日程終了…勝利に飢えたファンからヤジも[報知]

最後に意地を見せられなかった。9回、1点を返してなお2死一、二塁のチャンスを作るも、鈴木は一邪飛に倒れた。その瞬間、スタンドからは大きなため息が漏れ、勝利に飢えたファンからはヤジも飛んだ。

1961年に日生球場で13連敗した近鉄を抜き、リーグワーストのシーズン本拠地14連敗。パ全5球団への負け越しは球団初の屈辱となった。井口監督は「最後に(勝ちを)取りたかった」と落胆の表情を浮かべ「今季の流れというか、なかなか打線が打てず、終盤の投手も点を取られる。最後の最後に課題が全部出た試合になった」と続けた。

就任1年目。ただ、希望も見えた。「3年後、5年後を見据えて土台を作りたい」と地盤固めの年に定め、1、2軍を行き来していた中村と井上を主軸に起用した。中村は二塁で全試合フルイニング出場。鈴木、田村、藤岡と合わせ全試合出場4人は球団初。井上も133試合で打率2割9分2厘、24本塁打、99打点と主砲として変貌を遂げた。

ドラフト1位の安田にも1軍の舞台を経験させ、平沢は年間を通じて1軍に置いて外野にも挑戦させた。先発の機会を与えた岩下や種市ら20代前半の若手も来季のローテ候補となり「若い選手がどんどん押し上げてくれた。来年のメドも立った」と手応えも感じた。

チームの総得点は昨季の479から534にアップ。盗塁数も78から124へと飛躍的に伸びるなど、機動力を生かした“井口野球”の一端は示した。「この悔しさを来季にぶつけたい」と指揮官。新たに見えた課題と収穫を糧に、再スタートを切る。

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金森コーチ退団、来季・楽天入閣へ[報知]

ロッテ・金森栄治打撃コーチ(61)が今季限りで退団することが13日、分かった。

井口監督就任に際して6年ぶりに復帰し「ボディーターン」と呼ばれる、ボールを体にひきつけ、軸の回転で強い打球を打つ独自の理論で指導にあたった。今後は楽天に入閣予定。ダイエー時代には井口、城島らを育てた名伯楽が新天地へと旅立つ。

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最終戦でリーグワースト本拠地14連敗&球団初のパ全5球団負け越し[報知]

ロッテは先発の岩下大輝投手(22)が6回2失点の好投も打線が援護できず、9回に1点を返すのがやっと。1961年に日生球場で13連敗した近鉄を抜き、パ・リーグワーストのシーズン本拠地14連敗となった。また、この日の敗戦で対楽天戦は12勝13敗。パ・リーグ全球団への負け越しは球団初の屈辱となった。

井口資仁監督(43)就任1年目は59勝81敗3分けの5位に終わった。8月初旬まではAクラス争いを繰り広げるも、攻撃面では1番に据えた荻野が右手人差し指の骨折で離脱。代役に日本ハムからトレードで岡を獲得したが、1番を固定できなかったことが響いた。

開幕ローテは右投手5人を並べてスタート。新助っ人のボルシンガーが13勝2敗と勝ち頭となり11個の貯金を作ったが、蓄積疲労もあって8月4日以降は白星を積み重ねられなかった。

他の先発陣は涌井が7勝9敗、石川が9勝8敗、酒居が2勝6敗、二木が4勝7敗と2ケタ勝利に届かなかった。

若手投手陣では、昨季4勝を挙げた16年のドラフト1位・佐々木が右肘手術を受けて1軍登板なし。2年目の土肥が初勝利を挙げたが、社会人卒のドラフト5位・渡辺が未勝利、高卒2年目の種市も7度の先発機会を与えられながら未勝利に終わった。

来季への希望もあった。3年先、5年先を見据えたチーム作りを目指した今季は主軸に中村、井上を起用し続け、ともに自己最高の成績を残した。若手も積極的に起用した。高卒3年目の平沢をシーズンを通して1軍に置き、外野にも挑戦させて経験を積ませた。未来の大砲候補であるドラフト1位・安田も新人王の資格内である60打席を与えて成長を促した。

新たに見えた課題と収穫を井口ロッテ2年目につなげるしかない。

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ロッテ、楽天戦力外の細川を調査[デイリー]

ロッテが楽天から戦力外通告を受けた細川亨捕手(38)の獲得調査に乗り出していることが13日、分かった。

細川は西武を皮切りに3球団を渡り歩いたプロ17年目のベテラン。5日に戦力外通告を受けた際、コーチ就任を打診されたが現役続行の道を選んだ。

ロッテは田村が正捕手として成長したが、江村、吉田ら第2捕手が思うように育っておらず、34歳の金沢も今季限りで現役を引退した背景もある。

球団は戦力面のみならず、若手捕手の教育係的な立場も評価しており、球団幹部は「(そういう捕手が)いても悪くはない」と調査中であることを明かした。細川がプロ4球団目として、ロッテのユニホームに袖を通す可能性は高い。

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ロッテ、本拠地14連敗締めも…井口監督「来季のメドがついた」[デイリー]

ロッテ・井口監督1年目は最下位・楽天と1ゲーム差の5位に終わった。

最終戦はプロ野球ワーストタイとなる本拠地14連敗で幕を閉じた。リーグ5球団全ての負け越しは球団史上初。指揮官は「(最後は)勝ちたかったが…」と唇をかんだが、「土台作りのいい1年となった。来季のメドがついた」と強気に前を向いた。

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ロッテ、観客動員は球団史上最多166万人超に[デイリー]

ロッテは13日の楽天戦の観衆を1万8339人と発表。これで今季主催した計72試合の観客動員が166万5133人となり、球団新記録になった。

これまでは08年の160万1632人が最多だった。

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