わたしはかもめ2018年鴎の便り(10月)

便

10月22日

井口監督「良い経験になる」U23安田の成長願う[ニッカン]

ロッテ井口監督がコロンビアで奮闘中の安田、種市の成長に期待した。

U23(23歳以下)ワールドカップ(W杯)の台湾戦では1年目の安田が2ラン、2年目の種市が7回無失点と活躍。「日の丸を背負って、海外の選手を見るのは良い経験になる。種市は来年ローテに入って欲しいですし、安田は(鈴木)大地とキャンプからサードを争ってほしい」。22日は浦和球場で秋季練習初日を迎え「レギュラーは秋から競争」と若手にチャンスがあることを強調した。

ページトップ

U23侍ジャパン4連勝でスーパーR進出!安田V打[ニッカン]

◇U23ワールドカップ:日本5−0オランダ(1次ラウンドA組、コロンビア)

U23侍ジャパンが、オランダを破り無傷の4連勝とし、スーパーラウンド進出を決めた。

日本が先手を取った。初回1死満塁から安田(ロッテ)の二塁への強襲内野安打で2点を先制した。さらに1死一、二塁から大河(DeNA)が左中間を破る適時三塁打を放ち2点を追加。なおも1死三塁から堀内(楽天)の中堅犠飛で加点し、この回一挙5点を奪った。

投げては先発近藤(楽天)が7回まで散発3安打無失点、毎回の12奪三振の力投。8回は2番手水野(ヤマハ)が3者凡退、9回も桜井(DeNA)が無失点で抑えて完封リレーを完成させた。

大会には12チームが参加。A組(日本、メキシコ、台湾、オランダ、コロンビア、南アフリカ)とB組(オーストラリア、プエルトリコ、ベネズエラ、ドミニカ共和国、チェコ)に分かれ1次ラウンドを戦い、各組上位3チームがスーパーラウンドに進む。同ラウンドの上位2チームで決勝を行う。

ページトップ

ロッテ中村奨吾Tシャツ、22死球受けてもフル出場[ニッカン]

ロッテは22日、今季球団新記録となる22死球を受けながらも全試合フルイニング出場を果たした中村奨吾内野手のTシャツを、オンラインストア限定で受注販売開始した。

商品名は「デッドボール球団記録更新BRAVE MAN Tシャツ」。税込み3500円。11月4日午後11時59分まで受け付ける。

中村は「まさか死球Tシャツが出るなんて思ってもいませんでした。ただ、死球Tシャツであれオリジナルのグッズをつくってもらえるのは初めてなので嬉しいです。これからたくさんのオリジナルグッズをつくってもらえるような選手になれるように頑張っていきたいです」とコメントした。

ページトップ

ロッテが「大王」王柏融獲り否定、昨季台湾で3冠王[ニッカン]

ロッテは「大王」どりを否定した。今オフのポスティングでの海外移籍を容認されたと報じられた台湾ラミゴの王柏融外野手(25)について、球団幹部が「調査はしましたが、うちの補強対象にはなっていない」と話した。

台湾で16年に歴代最高の打率4割1分4厘をマーク。昨季は31発で3冠王に輝いた。ラミゴとは11月にも親善試合を行うなど親交が深いが、獲得リストから外したようだ。

ページトップ

レギュラー狙え!ロッテ・井口監督、安田の奮起に期待[サンスポ]

ロッテは22日、秋季練習がスタート。約3時間の全体練習後、個々が課題に取り組んだ。井口監督は「レギュラーは確約されていない」と競わせることを宣言。U−23W杯で結果を出すD1位・安田(履正社高)の名前を挙げ「いい経験。(鈴木)大地や平沢と争ってほしい」と若手の奮起に期待した。就任1年目は5位に終わり悔しい思いをしただけに「やることはいっぱいある」と“ハードな秋”になることを予告した。

ページトップ

ロッテ、秋季キャンプ開始、新任の根元コーチ「勉強です」[サンスポ]

ロッテの秋季キャンプが22日、ロッテ浦和球場でスタートした。

フェニックスリーグ組と一部ベテランを除く主力が参加。練習開始前には井口資仁監督(43)が「練習からしっかり気持ちを入れて頑張りましょう」と気合を入れた。初日はフィジカル系の練習に続いてティー打撃、ノックなど約3時間の全体練習のあとは個人がそれぞれの課題にも取り組んだ。

一方、今季限りで現役を引退、新たに1軍内野守備・走塁担当に就任した根元俊一氏が“コーチデビュー”。「とりあえず今はまだ…」と現役時代の背番号「2」のユニホーム姿で、華麗なノックバットさばきを披露した。母校の花咲徳栄高の岩井監督から譲受けたというノックバットを手に「シーズンが終わってから練習してきました。せめてノックぐらいはしっかり打てるようにね」と難易度の高い捕飛や、井口監督も見守る外野へのノックなどを繰り返した。

35歳の若きコーチは「選手時代とは違う景色だけど、選手に年齢も近いからコミュニケーションを取りながら、自分にできることをやっていきたい」と意気込みをみせた。

ページトップ

ロッテ、球団記録22死球の中村「BRAVE MAN」Tシャツを発売[サンスポ]

ロッテは22日、球団新記録となる22死球を受けながら全試合出場(フルイニング)を果たした中村奨吾内野手(26)の「デッドボール球団記録更新BRAVE MAN Tシャツ」(税込み3500円 サイズはS、M、L、XL)をオンラインストア限定で受注発売を開始した。注文はマリーンズオンラインストアで11月4日午後11時59分まで。

中村は「まさか死球Tシャツが出るなんて思ってもいませんでした。ただ、オリジナルのグッズを作ってもらえるのは初めてなので嬉しいです。これからたくさんのオリジナルグッズを作ってもらえるよう頑張っていきたい」とコメントした。

ページトップ

ロッテ安田、歩め“井口の道”、U23侍での成長期待[スポニチ]

ロッテ・井口監督がU−23侍ジャパン代表の安田に、自身と同じ「日の丸効果」を期待した。チームはロッテ浦和で秋季練習がスタート。改めて打撃底上げを課題に掲げ、コロンビアで開催されている「U−23ワールドカップ」に3番・三塁で奮戦中の安田に飛躍的な成長を求める。

「日の丸を背負ってやっている。いい経験を積んできて欲しい。僕もジャパンのユニホームを着て成長したと思う」。指揮官も青学大2年でアマ日本代表に招集されると、同大4年時には96年アトランタ五輪出場。そこからダイエーに入団し日本一、そしてメジャーへと道を広げ、ホワイトソックスでは世界一も経験した。

今季チームの三塁先発出場は鈴木が138試合、安田は5試合ながら、井口監督は「レギュラー獲りは競争。与えられるものではない。安田、大河(平沢)は大地(鈴木)と争うことになる」と横一線を強調する。就任1年目は5位。来季の巻き返しは、チーム内の底上げが鍵を握る。

ページトップ

右手骨折のロッテ荻野、来季こそ、秋季練習初日から精力的[スポニチ]

秋季練習初日からロッテ・荻野がロングティーを精力的にこなした。

7月9日の西武戦で死球を受け、「右手第2指基節骨骨折」と診断された。リードオフマンの長期離脱とともにチームも失速したが、井口体制2年目に懸ける思いは強い。「痛いし、前から来るボールは怖いけど…。来年ですね」と決意を新たにしていた。

ページトップ

横浜・及川、8回2失点、逆転呼ぶ粘投、ロッテ「凄い伸びしろを感じる」[スポニチ]

◇秋季高校野球関東大会1回戦:横浜8−2甲府工(山日YBS)

来秋ドラフト候補の横浜エース左腕・及川が8回2失点、9奪三振と踏ん張った。

制球に苦しんで先制を許したが、3回2死から「やっと修正できた」と最速148キロを軸に6者連続奪三振。4回以降無安打に抑え、逆転を呼んだ。9球団が視察し、ロッテの永野吉成チーフスカウトは「凄い伸びしろを感じる」と評した。

ページトップ

ロッテ、中村の死球新記録Tシャツを受注販売「まさか出るなんて」[スポニチ]

ロッテは球団新記録となるシーズン22死球を受けながら全試合出場(フルイニング)した中村奨吾内野手(27)の「デッドボール球団記録更新BRAVE MAN Tシャツ」(3500円、税込)を22日、オンラインストア限定で受注販売を開始した。

サイズはS、M、L、XL。期間は11月4日まで。中村は「まさか死球Tシャツが出るなんて思ってもいませんでした。ただ、死球Tシャツであれオリジナルのグッズを作ってもらえるのは初めてなので嬉しいです。これからたくさんのオリジナルグッズを作ってもらえるような選手になれるように頑張っていきたいです」とコメントした。

ページトップ

ロッテ秋季練習初日、根元コーチが華麗なノック、今後は「二刀流」ノッカー!?[スポニチ]

ロッテの内野守備・走塁コーチに就任したばかりの根元俊一(35)が22日、華麗なノックを披露した。

ベテランを除く主力選手が集結した秋季練習初日。約3時間のメニューの総仕上げに、今季限りで現役引退した根元が「背番号2」のまま、左打席から右に左に内野へゴロを散らばせた。簡単な封殺プレーを終えると、今度は井口資仁監督(43)が見守る中、外野ノックと難度高い捕飛ノックに挑戦。高々と舞い上がるキャッチャーフライに鳥越裕介ヘッド(47)から「ナイス」の声も飛んだ。

「選手と1番近いポジションにいたのですからコミュニケ―ションを取りながら、1年間戦えるタフな戦力を全員で育てていきたい」。新任コーチの抱負を明かすと「現役時は両打ちでしたからね。慣れたら右打席でもノックをしたい。ゆくゆくは“二刀流”なんかいいですね」と異色ノッカーに色気を示していた。

ページトップ

井口監督、レギュラー白紙「秋から競争」超サバイバルに[報知]

ロッテ・井口資仁監督(43)が22日、来季のレギュラー白紙の方針を示した。ロッテ浦和での秋季練習初日を終えると「秋から競争になる。今年、全試合に出た選手も来年はレギュラーが確約されている訳じゃない」とチームの“超サバイバル化”を予告した。

今季は三塁・鈴木、二塁・中村、遊撃・藤岡、捕手・田村の4人が全試合出場を果たしたが、その主力達も安泰ではない。昨季まで主将を務め、今季もチームのリーダー格として引っ張っていた鈴木も例外ではなく、指揮官は「安田や大河(平沢)、外国人と争うことになる。レギュラーは与えられるものじゃない。毎年、死守しないといけない」と強調。開幕までの仕上がり具合やオープン戦の結果次第では三塁争いは混とんとしていきそうだ。競争がもたらす“化学反応”で選手層が厚くなれば、2年連続Bクラスからの巻き返しは十分、可能だ。

ページトップ

中村、「まさか…」球団新22死球記念Tシャツ販売開始[報知]

ロッテは22日、中村奨吾内野手(26)が球団新となる22死球を受けながらも全試合フルイニング出場を果たした記念として「デッドボール球団記録更新BRAVE MAN Tシャツ」をオンラインストア限定販売すると発表した。

新たなグッズ販売が決まった中村は「まさか死球Tシャツが出るなんて思ってもいませんでした。ただ、死球Tシャツであれオリジナルのグッズを作ってもらえるのは初めてなので嬉しいです。これから沢山のオリジナルグッズを作ってもらえるような選手になれるように頑張っていきたいです」と喜んでいた。

ページトップ

佐々木千隼、右肘手術から完全復活へ「手術をしてよかったと思えるようなシーズンにしたい」[報知]

ロッテ・佐々木千隼投手(24)が22日、右肘手術からの完全復活へ、現在の心境を明かした。2年目の今季は7月に右肘関節遊離体の除去手術を受けた影響などで1軍登板はゼロ。その後はリハビリを続けてきた右腕は「怖さや痛みはない」と、ブルペンでの投球練習もできるまでに回復した。

昨季は開幕ローテに入り4勝(7敗)を挙げ、飛躍が期待されている中で、ケガに泣いた。「1年間、何もできなかった。悔しかった」と率直な思いを吐露。「もう(来年で)3年目なので」と危機感もあらわにした。

井口監督は「千隼に関しては今年に関しては投げていないので、来季は何とか戦力になってもらいたい」と期待値は高い。

「手術をしてよかったと思えるようなシーズンにしたい」と佐々木。苦難を乗り越えた先に完全復活が待っている。

ページトップ

井口監督、長打力不足解消へ「全力で振れるスイングづくり」、秋季練習初日[報知]

ロッテは22日、ロッテ浦和で秋季練習初日を迎えた。休み明けということもあり、ロングティーやノックなど軽めのメニューで約3時間汗を流した。井口資仁監督(43)は「今日は初日だったので。明日から本格的に打撃練習も行っていく」とハードメニューを示唆。「ここに来ているメンバーは中堅どころ。ここにいるメンバーあたりがしっかりやってもらわないと困る」と井上、中村をはじめとする主力陣の尻をたたいた。

今季チームの総得点は昨季の479から534に上昇。盗塁数も78から124へと飛躍的に伸びるなど、機動力がついたことは収穫だが、一方で打撃は12球団最少の78本塁打と長打力不足が顕著だ。指揮官は秋季練習中のメニューについて「個別練習が多くなる。各選手課題があるので。重点的にやらないといけないところがある。去年以上にもっと振っていかないといけない。振る力がまだまだ弱い。全力で振れるようなスイング作りを大村コーチと指導していく。春のキャンプまで2ヶ月半くらいある。ウェートで体を一回り大きくできるチャンス。練習を含めてウェートに時間を割いていこうと思う」と長打力アップに向けたプランを明かした。

ページトップ

根元新コーチ、ノックで捕手フライに悪戦苦闘「何事も練習ですね」[報知]

ロッテ・根元俊一1軍内野守備走塁コーチ(35)が22日、ロッテ浦和での秋季練習初日で指導者生活をスタートさせた。選手と立ち場が違うことに関しては「ちょっと気持ち悪いですね。慣れないです」と苦笑いを浮かべた。

コーチのユニホームが新調されていないこともあり、現役時代の2番をつけてグラウンドに登場した。シーズン後には、母校の埼玉・花咲徳栄高の恩師である岩井監督から青色の“徳栄カラー”のノックバットをプレゼントされていた。

全体練習では内野ノックで軽快なバットさばきを披露したが、キャッチャーフライだけは四苦八苦。田村に対して6スイング目でようやく初成功し「現役時代はあんな打ち方はしないですからね。何事も練習ですね」と頭をかいた。

35歳と若いだけに「良いコミュニケーションをとりながらやっていきたい」と兄貴分としての自覚も見せた。「1軍のコーチなので、勝たないといけない。1年間戦えるタフな選手、精神的に強い選手をどうやってつくっていくか。井口監督をはじめ、コーチがたくさんいらっしゃるので、胸を借りてやって勉強しながらやっていきたい」と所信表明した。

ページトップ

ロッテ・佐々木、右肘手術からの復活誓う、イップス否定「真っ直ぐ磨く」[デイリー]

ロッテの秋季練習が22日、ロッテ浦和球場でスタートした。7月に右肘関節遊離体の除去手術を受けた佐々木千隼投手(24)が、来季の復活を誓った。

「我慢して投げていた。まさかメスを入れることになるとは…」。2年目の今季は飛躍の年となるはずが、6月頃から痛みが激しくなった。登板できずに「精神的なものでは」との臆測も飛んだが、本人は「違いますよ」と笑って否定した。

すでにブルペン投球を再開し、50球前後を投げている。「結構、力を入れて投げることができる。磨くのは真っ直ぐ」。リハビリ中のランニング効果で体重は3キロ減。グッと引き締まって「2月1日にはしっかりと投げたい」。鴨川秋季キャンプから自主トレ、そして石垣島春季キャンプをにらみながら16年度のドラ1が逆襲を誓った。

ページトップ

ロッテ荻野、元気に1軍合流、7月に右指骨折、3週間前からスイング開始[デイリー]

ロッテの秋季練習が22日、ロッテ浦和球場でスタートした。

練習には荻野貴司外野手(32)の元気な姿もあった。

7月9日の西武戦(メットライフD)での6回、スイングした際に投球を受けて途中交代した。

診察の結果は「右手第二指基節骨骨折」(人差し指)で全治2ヶ月。そのまま戦線離脱した。それまで不動の1番として打率.287、2本塁打、20盗塁と活躍していた。

ケガがなく過ごしてきたシーズンだったが、初の球宴出場を辞退するなど本人にもチームにも痛かった。

荻野は「2ヶ月でくっつくと思ったが、結構ひどかった。複雑骨だった。まだ痛みはある」と振り返ったが、離脱後もファームで練習を続けてきた。

3週間前からバットを振り始めた。この日はロングティーなどで練習をこなした。

10月31日からの鴨川秋季キャンプには「状況を見ながら」としているが、11月中には本格的な練習に取り組んでいく青写真を描いている。

「来年、また」。荻野が今度こそ、ケガとは無縁の19年シーズンを目指す。

ページトップ

ロッテ、中村の死球球団新記録で記念Tシャツ発売へ[デイリー]

ロッテは22日、球団新記録となる22死球を受けながら、全試合出場(フルイニング)を果たした中村奨吾内野手の「デッドボール球団記録更新BRAVE MAN Tシャツ」を同日からオンラインストア限定で受注販売すると発表した。

中村は「まさか死球Tシャツが出るなんて思ってもいませんでした。ただ、死球Tシャツであれオリジナルのグッズを作ってもらえるのは初めてなので嬉しいです。これからたくさんのオリジナルグッズを作ってもらえるような選手になれるように頑張っていきたいです」と気持ちを新たにしていた。

ページトップ

ロッテ・林本部長、活躍の若手へ「そこは準備しています」年俸アップを示唆[デイリー]

ロッテ・林信平球団本部長が22日、ロッテ浦和球場での秋季練習初日を視察した。

林本部長は井口監督、コーチ、選手達が作った輪の中で「今日から始まります。頑張っていきましょう」と挨拶。根元内野守備・走塁コーチを始め新任コーチ達を紹介した。

今季は最下位・楽天と1ゲーム差の5位に終わったが、一方で若手戦力が伸びたシーズンでもあった。

24本塁打の井上、二塁で走攻守に貢献した中村、全試合出場の田村、投手陣では有吉、土肥、岩下らの若手達が台頭し始めた。

林本部長は「去年は全滅だったけど」と昨年の最下位を振り返りながら、「今年は若い、伸びている選手がいるので、そこは準備しています」と昨年以上の数字を残した若手には楽しみな契約更改となりそうだ。

ページトップ