10月24日10月24日「プロ野球ドラフト会議 supported by リポビタンD」が今日25日に開催される。
根尾と同じくドラフト1位指名が確実な大阪桐蔭・藤原恭大外野手（3年）が、高校最後の偉業を成し遂げる。前日23日にロッテが1位指名を表明。それを受けて藤原は「ドラフト前に公表してもらって、光栄だなと思います。言ってもらえると思っていなかったので、安心したというか…」と正直な思いを吐露した。
3球団が1位指名を表明している根尾とは、夏の甲子園でもアベックアーチで沸かせたが、ドラフトでも「アベック1位」で新たな歴史を刻むことになる。同一高校から、2人のドラフト1位野手が誕生すれば分離開催ドラフトを除けば、史上初めてのこと。「すごく緊張しています」と運命の瞬間を待つ。
50メートル走5秒7の俊足に遠投110メートルの肩、高校通算32本塁打とまさに3拍子そろった外野手。藤原はかねてプロの世界での目標に「トリプルスリー」を掲げていたが、この日もあらためて「走攻守一流を目指して、最終的にはトリプルスリーを達成できるように、1歩1歩力を付けていきたいなと思います」と誓った。
藤原は根尾と競い合うように本塁打を打ち、ライバルとしても互いを高め合ってきた。「やっぱり1位で選ばれたい。願って待っておきたいと思います」。念願のときは、目の前だ。
ロッテは24日、通算2000安打を記録した福浦和也内野手の「2000安打達成記念」限定図書カードを、完全受注生産で販売開始したと発表した。
500円分の図書カード、特製オリジナル台紙、文庫本サイズ大判しおりの3点セットで税別2000円。申し込み締め切りは11月5日まで。以下のサイトで受け付ける。
（https://www.kentei-uketsuke.com/fukuura_c/)
グッズ担当者は「記録達成の瞬間、達成までの軌跡を刻み込んだ、今しか手に入らない期間限定の図書カードとなっています。偉業を達成した『俺たちの福浦』をぜひお手元に！」とコメントした。
「プロ野球ドラフト会議 supported by リポビタンD」は、25日午後5時から東京・港区のグランドプリンスホテル新高輪で開かれる。
ロッテは24日、すでにスカウト会議で大阪桐蔭高・藤原の1位指名を決定。球団事務所でリストを最終確認した林球団本部長は「千葉県にゆかりのある選手を獲得したい。県の高校やジュニアチーム出身者7、8人はリストアップしている」と“地元枠”を狙う方針を明かした。昨年はご当地選手の獲得はなかっただけに「状況にもよるが、いい選手を取れたら」と話した。
ロッテは24日、福浦和也内野手（42）のプロ通算2000安打達成を記念した、限定図書カードを完全受注生産で発売すると発表した。
図書カード（500円券）、特製オリジナル台紙、文庫本サイズ大判しおりの3点セットで2000円（税別）。申し込み締め切りは11月5日まで。申し込み受け付けサイトは次の通り。https://www.kentei-uketsuke.com/fukuura_c/
東京都内で編成会議を開き、約2時間半、渡辺シニアディレクター（SD）兼編成部長らが、シミュレーションを行った。だが、ドラフト1位指名選手の結論は当日に持ち越し。候補は投手と野手の1人ずつ。どちらも競合覚悟の構えで、会議直前まで熟考する。
ドラフト会場でスカウト会議を開いた。途中で王球団会長と後藤オーナー代行兼球団社長が加わり、その数十分後に報徳学園高・小園の1位指名を決定。直後に王会長が「1位は小園。スカウトの評価を1番大事にする」と明かした。異例の前日公表となった。
東京都内のホテルで約4時間のスカウト会議を開き、栗山監督も出席。大阪桐蔭高・根尾が最有力とみられる1位候補について、吉村GMは「最終的に1人に決まりました。戦略上の理由で公表しませんが（その年の）ナンバーワン」。指名人数も明かさなかった。
ドラフト会場でスカウト会議を開き、西村新監督も加わって方針を確認。3時間の会議後、長村球団本部長が報徳学園高・小園の1位指名を公言した。西村監督も「素晴らしい将来性のある選手」と同意。くじ引き役にも決まり、「自信があります」と意気込んだ。
球団事務所で幹部とスカウト部門が、前日23日のスカウト会議の結果を踏まえ、競合した際や2位以下のリストを最終確認。すでに1位指名には大阪桐蔭高・藤原を決定しており、林球団本部長は「そのほか投打、即戦力と将来性をバランスよく」と説明した。
前日23日に続き、東京都内のホテルでスカウト会議を開いた。時間は4時間超。1位指名は公言しなかったが、石井GMは「1にも2にも、12にも野手を指名する」と説明。候補は大阪桐蔭高・根尾を含む3人で、高校生以外も含まれている。7、8人を指名予定。
スカウト会議を行ったが、緒方監督は日本シリーズに向けた練習で欠席のため、最終決定は持ち越し。松田オーナーは「緒方監督と話をせんと、どうにもならない」と説明。1位指名は報徳学園高・小園、大阪桐蔭高・藤原、東洋大・甲斐野が有力視されている。
スカウト陣が東京・北青山の球団事務所で作業に当たった。前日23日のスカウト会議で方針を決定しており、1位指名は大阪桐蔭高・根尾を公表済み。昨年と同様に8人程度を指名する。育成重視の球団方針を掲げており、高校生を3、4人指名する予定だ。
東京・大手町の球団事務所でスカウト会議を開き、大阪桐蔭高・根尾を1位指名することを決めて公表した。競合した場合、原新監督がくじを引く。支配下登録選手は5〜7人の指名を予定。チームの戦力が過渡期にある中で、次世代を担う選手の獲得が必要となる。
スカウト会議は前日23日に終えているため、この日はスカウト陣が会議でのデータをまとめるなどして当日に備えた。1位指名選手について、高田GMらは競合することを確実視している。今季は先発投手陣の不振に悩まされたが、将来性のある野手の育成も急務だ。
スカウト会議は3時間半に及び、与田新監督への指名候補選手の説明に大半の時間を割いた。大阪桐蔭高・根尾の1位指名は決定済み。米村チーフアマスカウトは“外れ1位”について「最終的には、リストアップした12人の中から監督に決めてもらう」と説明した。
阪神
午後3時から1時間半のスカウト会議を開いたが、大阪桐蔭高・根尾が筆頭とみられる1位指名選手については公表せず。矢野新監督は右手でくじを引くことを明かし、自らラッキーカラーを調べてネクタイの色（青系？）をチョイス。
ロッテが来季の補強の目玉として、2度の本塁打王を含むメジャー通算344本塁打を誇るフィリーズのホセ・バティスタ外野手（38）の獲得へ向けた調査を進めていることが24日、分かった。
ブルージェイズ時代の10年に54本塁打で初タイトルを獲得し、翌11年も43本塁打で2年連続本塁打王に輝いた。今季3チームを渡り歩き、122試合で13本塁打だったが、昨季までは8年連続20本塁打以上を記録しており長打力は健在だ。
チームは今季12球団ワーストの78本塁打と補強ポイントは明白。球団は創設50年で初の黒字経営の見通し。バティスタの今季年俸は54万5000ドル（約6160万円）で、手の届く範囲でもあり、今後の動向を注視する。
ロッテ・井口監督はドラフト1位指名を公表している大阪桐蔭・藤原獲得に自信を見せた。
ロッテ浦和球場で秋季練習に参加し「（抽選で）引かなくて済むようにしたい。明日は調べてみたら僕にとってはいい日だった。旅行や買い物時もそれを見る。かなりいい日ですよ」とニヤリ。普段から星座などにより、好日を調べており「10・25」は運気が最高。たとえ抽選になっても負ける気はしていない。また、藤原については一夜明けたこの日も「球団にとって必要な戦力です。即戦力としても、将来性もどっちも行ける」と褒めちぎっていた。
大阪桐蔭・藤原は根尾、柿木らとともに取材に応じ「どこへ行くんだろうなという気持ちが強い」と緊張感を漂わせ、ロッテの1位指名公表には「ドラフト直前に公表してもらって光栄」と話した。
「走攻守で一流を目指して最終的にはトリプルスリーというのを達成できるように力をつけていきたい。憧れはソフトバンクの柳田選手」と早くもプロでの目標も掲げた。根尾とともに日本中から注目を集める1日となる。
ロッテは史上52人目の通算2000安打を記録した福浦和也内野手（42）の「2000本安打達成記念」の限定図書カード（500円券）セット（2000円、税別）を完全受注生産で販売開始したと発表した。
図書カード、特製オリジナル台紙、文庫本サイズの大判しおりの3点セット。締め切りは11月5日まで。申込受付サイトは以下の通り。https://www.kentei-uketsuke.com/fukuura_c/
ロッテが新外国人としてフィリーズのホセ・バティスタ外野手（38）をリストアップしていることが24日、分かった。一発の打てる主軸候補を調査してきたが、バティスタは破壊力抜群の右のプルヒッターでメジャー通算344本塁打と実績は申し分なし。シーズン終了後にFAとなれば即、交渉に乗り出す方針だ。
井口政権1年目の今季は59勝81敗3分けの5位。534得点もリーグ5位。78本塁打は12球団で最少で、2011年から8年連続2ケタと長打力不足が顕著。それだけに10年に54発、11年43発を放ち2年連続本塁打王に輝いたドミニカンに白羽の矢を立てた形だ。
バティスタはバットのみならず、守備の面でも魅力がある。本職の右翼に加えて一、二、三塁も守れるユーティリティープレーヤー。今季、主にDHに入った角中や井上との併用も可能と万能性も評価が高い。来年で39歳だが今季も3チームで13発を放っており、持ち前のパワーは健在だ。
球団は2年連続Bクラスに沈んだ事実を重く受け止め、今オフは積極的な補強を進める方針。ノドから手が出るほど欲しいが、超大物だけに粘り強い交渉が必要。それでも獲得できれば、低迷する打線の起爆剤になりそうだ。
ロッテがドラフトで秋田・明桜高の山口航輝投手（18）の指名を検討していることが24日、分かった。高校通算25本塁打の長打力も魅力で野手として評価しており、最終リストにも残した模様だ。昨夏と今夏秋田大会決勝で金足農・吉田と対戦したライバルにあたる。
投手として2年生時に最速146キロを誇った右腕は、昨夏の県大会決勝で右肩を亜脱臼したが、順調に回復。球団は夏以降も練習にスカウトを派遣し密着マークを続けており、右肩の状態の最終チェックも行っていた。130メートル級のアーチを描けるポテンシャルも抜群で、将来の右の大砲になる可能性は十分にある。
この他にもマリーンズジュニア出身の関東第一高・石橋、成田高・田宮両捕手ら、千葉に縁のある選手の指名も検討。将来性豊かな“ダイヤの原石”を狙う。
ロッテは24日、プロ通算2000本安打を記録した福浦和也内野手（42）の「2000本安打達成記念」の限定図書カードを完全受注生産で販売を開始したと発表した。
図書カード（500円券）、特製オリジナル台紙、文庫本サイズ大判しおりの3点セットで2000円（税別）。
申し込み締め切りは11月5日まで。申込受付サイトは以下の通り。
https://www.kentei-uketsuke.com/fukuura_c/
大阪桐蔭の今秋ドラフト候補・根尾昂内野手、藤原恭大外野手、柿木蓮投手、横川凱投手（全て3年）が24日、大阪・大東市内の同校で取材に応じた。同校OBの中田（日本ハム）、藤浪（阪神）の4球団を超え、6球団から1位指名を受ける可能性がある根尾は、指名を受けた球団の方針に従うとした上で、プロでは遊撃手としてプレーする希望を明かした。
運命の日が近づくにつれて、“争奪戦”は過熱してきた。根尾も周囲の盛り上がりに驚きを隠さなかった。
ロッテが1位指名を公表し、単独指名が予想される藤原は、最上位指名を意気に感じ取った。「3年以内に1軍」を宣言。「ドラフト直前に公表していただいて光栄です。もっと頑張らないといけないと思う」と力を込めた。
50メートル走5秒7で、高校通算32本塁打。プロでも走攻守で活躍が期待される。「期待してくれているので、それ以上の結果を求めていきたい」。将来は憧れのソフトバンク・柳田のように、トリプルスリー達成を目指す。
根尾とともに1位指名を受ければ、大阪桐蔭では05年の高校生ドラフト1巡目・辻内（元巨人）、平田（中日）以来2度目だ。さらに柿木、横川も指名されて同一校から4人指名となれば、01年の日大三以来となる。
「4人で選ばれたい気持ちが強い。ライバルになるけど、同級生が多いと心強い。何かあれば連絡するし、深い絆があるので」と藤原。寮生活で寝食をともにしてきた仲間とのプロ入りを願った。
ロッテはドラフト指名候補として80人をリストアップした中で、千葉県に本拠地を置く球団らしく「（千葉県に）ゆかりのある選手が7、8人」が含まれていることが24日、分かった。習志野・古谷、成田・田宮、八千代松陰・清宮らが入っている模様。林球団本部長は「できたら2人くらいは取りたい」と話している。
2016年3位で島は東海大市原望洋、同年5位の有吉は九州三菱自動車だが千葉・東金高出身。今季、2000安打を達成した福浦は習志野高、清田も市柏高で、吉田は千葉・流山市出身だ。
ロッテは92年の千葉移転以来、地元に“縁”のある有望選手を積極的に獲得するのが方針で、今年も“チバ”が1つのテーマになる。
25日に行われるプロ野球ドラフト会議で、指名候補の大阪桐蔭・根尾昂内野手、藤原恭大外野手、柿木蓮投手、横川凱投手（全て3年）が大東市内の大阪桐蔭高校で取材に応じた。
ロッテが23日にスカウト会議を終えて1位指名を表明したことについて、藤原は「ドラフト直前に公表していただいて光栄です。すごく緊張しています」と背筋を伸ばした。
プロでの目標については、「走攻守で一流になって、最終的にはトリプルスリーを達成できるように一歩一歩力をつけたいです」と語った。
ロッテは24日、プロ通算2000本安打を記録した福浦和也内野手（42）の「2000本安打達成記念」の限定図書カードを完全受注生産で販売を開始したと発表した。
図書カード（500円券）、特製オリジナル台紙、文庫本サイズ大判しおりの3点セットで2000円（税別）。
申し込み締め切りは11月5日まで。申し込み受付サイトは次の通り。
https://www.kentei-uketsuke.com/fukuura_c/
グッズ担当者は「記録達成の瞬間、達成までの軌跡を刻み込んだ、今しか手に入らない期間限定の図書カードとなっています。偉業を達成した『俺たちの福浦』をぜひお手元に！」とアピールしていた。