わたしはかもめ2018年鴎の便り(11月)

便

11月7日

丸の地元ロッテも4年20億円提示「誠意見せる」[ニッカン]

広島丸佳浩外野手(29)が7日、今季取得した国内フリーエージェント(FA)権を行使することを明らかにした。

ロッテは地元・千葉出身の丸に対し、最大限の誠意でアタックする方針だ。補強ポイントの外野と主軸を埋めるスター獲得へ、4年総額20億円規模の大型契約を用意しているとみられる。

山室球団社長は、FA補強について「調査は何人かしているし、条件さえ整えば検討する」と話していた。対象に丸も含まれており、宣言前だったため「千葉出身の人について聞きたいんだろうけど…」とぼかしつつも「いくと決めたら色んな形で誠意を見せて、球団として頑張りたい」と積極的な姿勢を見せた。今年は球団経営で初の黒字化が間違いない状態。資金面で「黒字の部分は補強に使えるし、来年に向けて、それプラスアルファを考えている」と明言した。

ページトップ

ロッテ3位小島に「球界に少ないタイプ」先発太鼓判[ニッカン]

ロッテのドラフト3位、早大・小島和哉投手(22)が7日、都内の同大で永野チーフスカウト、井辺担当スカウトから指名挨拶を受けた。

浦和学院時代にセンバツを制し、東京6大学リーグでは通算22勝をマーク。「千葉ロッテマリーンズの応援は12球団で1番すごいと思うので、その応援の中で投げることができるのは非常に楽しみです。大学の先輩である大谷さん、中村さんから色々話を聞いて、1日も早くチームに溶け込み、開幕ローテーションを目指して頑張ります」と意気込んだ。

豊富な変化球と制球力を武器に、貴重な左の先発として期待される即戦力候補。永野チーフスカウトは「パワー型じゃなくてテクニックとコントロールで勝負する。今は球界に少ないタイプ。先発として十分、力があると思います」と太鼓判を押した。

ページトップ

ロッテ、広島・丸に4年20億円視野!球団幹部「最大限の誠意」[サンスポ]

広島の球団初となるリーグ3連覇に大きく貢献した丸佳浩外野手(29)が7日、広島市内のマツダスタジアムにある球団事務所を訪れ、今季取得した国内フリーエージェント(FA)権を行使する書類を提出した。

ロッテは、早くから丸の去就に関心を示し、球団幹部は「調査はしている。いいと決めたら最大限の誠意は示したい」と明言。球団は今季初の黒字を計上する見通しで「黒字分プラスアルファを使える」と、最大4年総額20億円規模の交渉を視野に入れている。

今回、ロッテが早くから獲得の意思を示したのは、打線の補強が急務だから。チーム78本塁打はリーグ最少、個人の最多は井上の24本だった。米大リーグ、ツインズ傘下3Aでメジャー通算35本塁打のケニス・バルガス内野手(28)の獲得を発表したが、活躍が保証されている訳ではない。さらに、丸が千葉・勝浦市出身という“地の利”も生かしたい考えだ。

ページトップ

ロッテD3左腕・小島「開幕1軍目指す」[サンスポ]

ロッテからD3位指名された小島(早大)が7日、永野チーフスカウトらの指名挨拶を受けた。浦和学院高でセンバツ制覇、東京六大学リーグ通算22勝の左腕は「大卒なので、即戦力として開幕1軍を目指します」と目標を掲げた。今季は主将も務め、キャプテンシーも十分。「(早大出身の)大谷さん、中村さんに話を聞いて、早くロッテの一員になれるよう頑張る」と笑顔を見せた。

ページトップ

ロッテ、ドラフト3位・小島に指名挨拶「開幕ローテ目指す」[サンスポ]

ロッテからドラフト3位指名された小島和哉投手(22)=早大=が7日、球団の指名挨拶を受けた。

浦和学院高ではセンバツ制覇、東京六大学でも22勝を挙げ早大主将も務めた技巧派左腕は「大卒でプロに入る以上、即戦力として開幕1軍でローテーション入りを目指して頑張ります。これからキャンプまでに2ヶ月で1年間戦える体力をつけていきたい」と強い意気込みを口にした。

左腕の先発不足というチームの補強ポイントにも合致するだけに、永野吉成チーフスカウトは「テクニックは高校時代からあるのは分かっていたし、これに球威がつけば。何より主将としてやってきたキャプテンシーに期待したい」と話した。

ページトップ

ロッテ、台湾ラミゴ戦の着用ユニホーム発表[サンスポ]

ロッテは7日、台湾プロ野球ラミゴとの国際親善試合「桃園最強Power Series 2018 日台バトルカップ」(台湾・桃園国際棒球場)の第1戦(11月9日)はホームユニホーム、第2戦(10日)、第3戦(11日)はビジターユニホームを着用すると発表した。3試合はいずれも「パーソル パ・リーグTV」でライブ配信される。

ページトップ

ロッテ、FA丸に4年20億円出せる、井口監督も大補強期待[スポニチ]

ロッテが本拠地を置く千葉県出身の丸の獲得に乗り出す。今季は球団創設50年目で初の黒字の見通しで、4年総額20億円規模の拠出は可能だ。

5位に終わった今季は12球団ワーストの78本塁打と長距離砲の獲得は最重要課題。井口監督は「今季で課題ははっきりした。球団は(資金を)出してくれると思います」と丸も含めた今オフの大補強に期待を寄せている。

ページトップ

ロッテドラ3小島、開幕ローテ狙う「内角突く投球が持ち味」[スポニチ]

ロッテからドラフト3位で指名された早大・小島が東京都新宿区の同大学で永野吉成チーフスカウトらの指名挨拶を受けた。

浦和学院では13年のセンバツを制し、東京六大学野球では通算22勝の左腕は「打者の内角を突く投球が持ち味。そこを磨いて、開幕から先発ローテーション入りを目指したい」と話した。最速147キロの直球にカットボール、チェンジアップを織り交ぜた幅のある投球が身上。「(大学の先輩のソフトバンク)和田毅さんのような制球で勝負する投手になりたい」と意気込んだ。

ページトップ

ロッテ・ドラ3小島、狙う開幕ローテ、永野チーフスカウト即戦力お墨付き[デイリー]

ロッテからドラフト3位指名を受けた小島和哉投手(22)=早大=が7日、開幕ローテ入りを誓った。強気の投球が持ち味の小島だけに、プロでの目標も強気だった。

「大学からプロなのですぐに結果を出さなければいけない。開幕からローテに入れるように頑張る」。

今季、先発左腕では2年目・土肥の2勝止まりで“左日照り”は深刻だ。永野チーフスカウトは、「コントロールと技術で勝負する。最近はなかなかいない。先発で十分やっていける」と即戦力のお墨付きを与えた。

早大の投手としては斎藤佑(現日本ハム)以来の主将を務める。自己主張とともに統率力を持つ。「体力、技術をもう一回りも二回りも大きくしたい」。早くも2・1石垣島キャンプインをにらんでいた。

ページトップ

ロッテ、広島・丸獲得に慎重、外野手はドラフトで藤原指名、荻野に岡も…[デイリー]

7日の広島・丸のFA宣言を受け、ロッテは獲得の是非を本格的に検討する。

千葉出身で長打力の持ち主。林本部長は以前から「地元だしいいですね…」と話していたが、ここに来て新外国人バルガスを獲得、ドラフトで左の藤原を指名、荻野はケガから復帰、シーズン途中で日本ハムから獲得した岡もいるだけに、慎重な姿勢だ。

ページトップ