わたしはかもめ2018年鴎の便り(11月)

便

11月12日

ロッテ、FA広島丸との交渉「じっくりいきます」[ニッカン]

国内FA(フリーエージェント)権を行使する広島丸について、ロッテ林球団本部長は「じっくりいきます」と話し、腰を据えて交渉を進めていく意向を示した。

千葉出身の目玉選手に対し4年総額20億円規模の大型契約を用意し、全力で獲得を目指す。

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ロッテが2Aのロドリゲスをテスト、秋季キャンプで[ニッカン]

ロッテは、今季米大リーグのオリオールズ傘下マイナー2Aでプレーしたアデルリン・ロドリゲス内野手(26)の入団テストを行うと12日、発表した。

13日から15日まで千葉・鴨川秋季キャンプで実施する。ドミニカ共和国出身で右投げ右打ち。メジャー経験はないがマイナー通算10年間で155本塁打している。井口監督は「映像で見た限りは広角にパワフルに打てる打者という印象。シート打撃もやると思うので、色んな投手をあてて見たい」と話した。

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[プロ野球番記者コラム]台湾遠征ロッテ、地元飯飽きてなじみの百貨店御用達[ニッカン]

ロッテと台湾プロ野球ラミゴの親善試合取材のため、8日に台湾入りした。台湾に来るのは10年ぶり。個人的に、欧州各国や韓国に比べるとどうも食事が合わなかった記憶がある。

初日の夜、火鍋。美味しい。2日目の朝、ホテルのバイキング。昼、市街地の食堂。…早くも飽きてきた。街中に漂う八角の香りに日本が恋しくなる。よし、そごうに行こう。

桃園市には百貨店のそごうがある。3日目の昼、宿舎から歩いて向かった。途中、ロッテの某バッテリーとすれ違った。手にはスターバックスコーヒーのカップ。さらに歩くと、またロッテ関係者に会った。ミスタードーナツの紙袋を持っている。「そごう帰りですか?」「もちろんです」。

そごう地下1階はフードコート。丸亀製麺、らあめん花月嵐、ミスタードーナツにマクドナルドと、日本でおなじみの店舗が並ぶのだ。

ロッテの台湾宿舎は毎回同じで、今回が3度目の利用。朝晩1日2食がバイキング形式で提供される。最初の滞在時は完全に台湾の味で、食べられない人が続出したそうだ。例えば井上晴哉内野手(29)は台湾飯と好相性だが、田村龍弘捕手(24)は「食べるもんがない」というほど苦手。そこで2度目以降は和食に寄せた味付けにしてもらい、選手がしっかり栄養をとれるように改善してきた。

それでもなお、慣れ親しんだ味に会いたくなった時の駆け込み寺が「そごう」なのだ。この日はらあめん花月嵐に入った。11月末からウインターリーグで再び台湾を訪れる安田尚憲内野手(19)も、台中にそごうがあると聞いて一安心。一方で「(U23で訪れた)コロンビア、意外とご飯いけたんですよね。ホテルが良かったのもあるかもしれないですけど。外のステーキ屋も美味しいらしいですよ」と言っていたので、どこにでも順応できるタイプなのかもしれない。

気付きもある。鳥越裕介ヘッドコーチ(47)は宿舎で出た白菜料理についてこう話した。「最初は味がしないと思った。でも素材の良さを生かすってこういうことなんかなとも思った。日本が調味料かけ過ぎなんよな」。

食べたものが体をつくる。スポーツ選手でなくても、食事に対して振り返る良い機会になった、久々の台湾だった。

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阪神西岡ら12球団合同トライアウトに48人参加[ニッカン]

12球団合同トライアウトに48人(投手29、野手19)が参加する。

当初参加予定だった大山暁史投手(30=オリックス)と伊志嶺忠捕手(33=楽天)が参加をとりやめ、新たに吉村裕基外野手(34=ソフトバンク)、城所龍磨外野手(33=ソフトバンク)、山下亜文投手(22=ソフトバンク)の3人が参加することになった。テストは午前10時からシートノック、同10時半からシート打撃形式で行われる。今年は初めて有料観覧席が設けられた。

合同トライアウト参加選手は以下の通り。

[投手]
オスカル(27=広島)
辻空(24=広島)
成瀬善久(33=ヤクルト)
久古健太郎(32=ヤクルト)
古野正人(32=ヤクルト)
篠原慎平(28=巨人)
廖任磊(25=巨人)
乾真大(29=元巨人)
渡辺貴洋(26=元巨人)
須田幸太(32=DeNA)
福地元春(28=DeNA)
山本雅士(24=中日)
若松駿太(23=中日)
吉田嵩(22=中日)
関啓扶(25=元中日)
山本翔也(30=阪神)
玉村祐典(23=西武)
伊藤祐介(28=ソフトバンク)
児玉龍也(25=ソフトバンク)
斎藤誠哉(22=ソフトバンク)
山下亜文(22=ソフトバンク)
新垣勇人(33=日本ハム)
高良一輝(24=日本ハム)
佐藤世那(21=オリックス)
塚田貴之(25=元オリックス)
宮崎敦次(25=ロッテ)
宮川将(28=楽天)
コラレス(28=楽天)
横山貴明(27=楽天)
[捕手]
河野元貴(27=巨人)
藤沢亨明(28=西武)
[内野手]
中井大介(28=巨人)
辻東倫(24=巨人)
西岡剛(34=阪神)
今成亮太(31=阪神)
西田直斗(25=阪神)
森山孔介(20=ソフトバンク)
松本龍憲(19=ソフトバンク)
園部聡(23=オリックス)
[外野手]
比屋根渉(31=ヤクルト)
鵜久森淳志(31=ヤクルト)
青山誠(27=巨人)
松沢裕介(26=巨人)
高橋洸(25=元巨人)
菅原祥太(25=元ロッテ)
枡田慎太郎(31=楽天)
吉村裕基(34=ソフトバンク)
城所龍磨(33=ソフトバンク)

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ロッテ、オリオールズ2A・ロドリゲスの入団テスト[サンスポ]

ロッテは13日から千葉・鴨川秋季キャンプで米大リーグ、オリオールズ傘下2Aのアデルリン・ロドリゲス内野手(26)=1メートル90、95キロ、右投げ右打ち=の入団テストを行う。メジャー経験はなく、マイナー通算983試合で打率.266、155本塁打、636打点。

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ロッテ・角中、FA行使せず残留へ[サンスポ]

国内フリーエージェント(FA)権を持つロッテの角中勝也外野手(31)が権利を行使せず残留する見通しであることが12日、分かった。

FA申請期限は13日。角中は本拠地のZOZOマリンなどで練習を続ける一方、球団と水面下で交渉を続けてきており、角中に近い関係者は「残留の意思を聞いている」と説明。林信平球団本部長も「必要な選手。来季もうちでプレーしてもらえると思っている。現時点では(申請手続きは)何もない」と話した。

今季は打率.265、57打点、7本塁打。ケガのため開幕に出遅れたものの、2度の首位打者を獲得した勝負強さは健在だ。来季はZOZOマリンの改修で外野フェンスが前に出ることで、本塁打増も期待される。再び主軸としての活躍が見込まれている。

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ロッテ、FA広島・丸とは週明けにも交渉へ[サンスポ]

ロッテの林信平球団本部長は12日、FA権の行使を表明した広島・丸佳浩外野手(29)との交渉が19日以降になる見通しを示した。

交渉は15日に解禁となるが、「あくまで丸選手側のスケジュールとすりあわせてになる。今週は難しいだけで、何が何でも今すぐにと焦っている訳ではない。早くても週明けだろうと思う」と説明。日程次第では井口資仁監督(43)も交渉の席につく予定で、年俸についても「もちろん上限がない訳ではないが、それなりには」として、4年総額20億円規模で丸の獲得に挑む。

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ロッテ、オリールズ2Aのロドリゲスを鴨川キャンプでテスト[サンスポ]

ロッテは12日、米大リーグ・オリオールズ傘下2Aのアデルリン・ロドリゲス内野手(26)を13日から千葉・鴨川秋季キャンプで入団テストを行うと発表した。

ロドリゲスはドミニカ共和国出身で右投げ右打ち。ボウイ・ベイソックスでプレー。メジャー経験はなく今季は2Aボウイ・ベイソックスに所属し打率.286、23本塁打、92打点。マイナー通算983試合で打率.266、155本塁打、636打点を記録している。

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実行委、『リクエスト』制度のアンケート結果や意見報告[サンスポ]

プロ野球の実行委員会が12日、東京都内で開かれ、今季導入された監督がリプレー検証を要求できる制度「リクエスト」について、球団や審判からのアンケート結果や意見が報告された。日本野球機構の井原敦事務局長は「全般的に、いい制度だったという意見が多かった」と語った。このほか、10日に開幕した「eスポーツ」プロリーグの報告などが行われた。

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ロッテ、マイナー155発男入団テストへ、井口監督「広角にパワフル」[スポニチ]

ロッテは12日、鴨川秋季キャンプでアデルリン・ロドリゲス内野手(26)=オリオールズ傘下2A=の入団テストを行うと発表した。期間は13日から3日間。

メジャーや3Aの経験はないが、マイナー通算10年間で155本塁打。今季は2Aでいずれもリーグ3位の23本塁打、92打点だった。台湾遠征から帰国した井口監督は「映像だけだが、広角にパワフルな打球を打てそう」と期待した。

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ロッテ、新助っ人候補をテスト、26歳の大型内野手、マイナー通算115発[スポニチ]

ロッテは12日、新外国人候補としてアデルリン・ロドリゲス内野手(26)=オリオールズ2A=を13日から3日間、鴨川秋季キャンプでテストすると発表した。

身長1メートル90、体重95キロ。ドミニカ共和国出身の右投げ右打ち。メジャー経験はないが、マイナー通算983試合で115本塁打。広角に長打が打てる打力が魅力。

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NPBがリクエスト制度を検証、現場からは評価の声、来季へ改善点を議論[スポニチ]

日本野球機構(NPB)の理事会・実行委員会が都内で行われ、今季から新たに導入された「リクエスト制度」についての検証、報告が行われた。

NPBでは12球団、審判に対してアンケートを実施。「やって良かった」と評価する声が多く寄せられた一方、来季に向けて改善点などをリプレー検証検討委員会で議論していくことになった。

今季は2回だったリクエストの回数に、審判控え室のモニターなどの設備面、リプレー検証の対象外だったプレーの扱いなどを検討していく。

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阪神戦力外の西岡が激白「ロッテに戻りたい」13日運命の合同トライアウト[スポニチ]

12球団合同トライアウトが、13日にタマスタ筑後(福岡)で行われる。投手、野手計47選手が参加予定。戦力外を通告されている選手は、トライアウト終了後に各球団との契約が可能となる。今季限りで阪神を戦力外となり、トライアウトに臨む西岡剛内野手(34)がスポニチ本紙の取材に応じ、現在の心境を激白した。

10月1日に戦力外通告を受けてから1ヶ月強。日米通算1241安打を誇る西岡が、トライアウトの舞台に立つことを決めた。

「現役を続ける意思を固めた以上、受けない理由はない。クビになったんですから実績は関係ありません」と話すと、心の中にある熱い思いを吐き出した。

「選べる立場ではないのは分かっているが、どこでプレーしたいんだと言われればロッテに戻りたい。それが僕の素直な気持ちです。育ててもらったロッテでユニホームを脱ぎたい」。高卒でロッテに入団。10年には首位打者を獲得して主将として日本一に導き、海を渡った。裏切り者扱いを覚悟した優勝パレード。ファンが「頑張って!いつか戻ってこいよ」と送り出してくれた光景を忘れた日はない。阪神時代の16年に左アキレス腱断裂の大ケガを負いながら、懸命なリハビリでグラウンドに戻ってきた。

この1ヶ月間、誰もいない甲子園の室内練習場で、たった1人で練習を続けた。「来年ユニホームを着られるんやろうか」。不安が押し寄せることがあっても「この経験ができたことはラッキーだ」と前向きに捉えた。

福岡入りした11日、今季開幕前に自律神経の病気でソフトバンクを退団した川崎宗則さん(37)が練習相手を買って出てくれた。06年WBCで二遊間を組んだ兄貴分。「おまえの生き方が好きだ。俺のためにも頑張ってくれ」という川崎さんの言葉を胸に刻み「ムネリンの存在が僕にもう1つスイッチを入れてくれた」と感謝した。

「プロ野球選手になりたいという目標と、その中でもロッテに戻りたいという目標を持ってやります」。変わらない目の輝きと、強い気持ち。西岡が最後のアピールに懸ける。

西岡剛(にしおか・つよし)
1984年(昭59)7月27日生まれ、大阪府出身の34歳。大阪桐蔭から02年ドラフト1巡目でロッテ入り。05年から2年連続で盗塁王。10年は首位打者と最多安打のタイトルを獲得し、日本一に貢献。同年オフにポスティングシステムでツインズへ移籍。13年に阪神で国内復帰。06年WBC、08年北京五輪日本代表。1メートル82、81キロ。右投げ両打ち。

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長距離砲助っ人をキャンプでテスト…米マイナー155発ロドリゲス[報知]

ロッテは12日、千葉・鴨川で行われている秋季キャンプで米オリオールズ傘下2Aボウイ・ベイソックスのアデルリン・ロドリゲス内野手(26)=190センチ、95キロ、右投右打=の入団テストを行うと発表した。

ドミニカ共和国出身のロドリゲスはメジャー経験こそないが、マイナー10シーズンで通算155本塁打を放った長打力が魅力。15年から4年間で84発を量産しており、伸び盛りだ。井口監督は「シート打撃もすると思うので反応を見てみたい。広角に打てる打者(という印象)」と来季の戦力になりえるかを判断する。

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アデルリン・ロドリゲスを秋季キャンプでテスト、マイナー通算155発[報知]

ロッテは12日、千葉・鴨川で行われている秋季キャンプで米オリオールズ傘下2Aボウイ・ベイソックスのアデルリン・ロドリゲス内野手(26)=190センチ、95キロ、右投右打=の入団テストを行うと発表した。

ドミニカ共和国出身のロドリゲスはメジャー経験こそないが、マイナー10シーズンで通算155本塁打を放っている長打力が持ち味。15年から4年間で84発をマークしている伸び盛りの選手だ。井口監督は「まだ映像でしか見ていないので、実際に見て。シート(打撃)もすると思うので反応を見てみたい。広角に打てる打者(という印象)。映像はあくまでいい場面しかないので、どんな選手か実際に見て色んな投手を当てて試してみたい」と話した。

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