ロッテ井口監督は今後、FA宣言した広島丸の獲得に尽力する。
日取りは未定ながら交渉に同席予定。自身も09年に米フィリーズから移籍の際、球団に「チームのリーダーシップをとって欲しい」と伝えられた。丸にも「(リーダーを)できると思う。ものすごく練習する。そういう姿を見せてもらえたら」と期待した。15日に差し入れられた丸の地元・勝浦沖であがったキンメダイは、昼食に煮付けとして振る舞われた。
ロッテが16日、千葉・鴨川秋季キャンプを打ち上げた。
井口資仁監督は就任2度目の秋季キャンプを終えて「みんなが課題を持ってやってくれた。昨年は全員で(練習)量をこなしましたけど、今回は質を上げるということで人数もある程度絞って、強化指定になっている選手もしっかりやってくれた」と総括した。
今後は、FA獲得を狙う広島丸佳浩外野手との交渉に同席する予定。「まだアポイントは決まってないですが、決まったら行こうと思う」。自身も09年に大リーグ・フィリーズから移籍してきた際、球団から「チームのリーダーシップをとって欲しい」と伝えられたと言い「丸は(リーダーを)できると思う。ものすごく練習すると聞いている。そういう姿を見てるだけで(若手の手本になる)」と期待した。
なお前日に差し入れられた立派なキンメダイはこの日、昼食のケータリングで煮付けとなって選手達に振る舞われた。
ロッテは3月30日の本拠地開幕戦から実施した「売り子ペナントレース」で、まりなさん(4年目、サッポロ黒ラベル販売)が優勝したと16日、発表した。
最終結果の上位5人は以下の通り。
開幕から1位を独走したまりなさんには優勝賞品として「ハワイアン航空 成田−ホノルル往復ペア航空券」が贈られる。また表彰式を18日のファン感謝デーで行う。
まりなさんは今季限りで売り子を引退。今後は一般企業に就職する。「今年の初日に膝をケガし、オープン戦はほとんど出られずに開幕を迎えたのですが、その悔しさをバネに公式戦は全試合出場して全力で頑張ることができました。結果的に1位で終わることができて本当に嬉しいです。1年間ペナントレースを応援していただいた皆さま、本当にありがとうございました。そして4年間お世話になりました。社会人になってもマリーンズの応援と後輩のビールを買いにZOZOマリンスタジアムに通いたいと思います」とコメントした。
売り子ペナントレースはZOZOマリン主催70試合で、立ち売り販売のドリンクメニュー(ソフトドリンクも含む)を販売している売り子経験5年以内の参加希望者88人が参加。総売り上げ杯数を競った。
ロッテは16日、17日間の秋季キャンプを打ち上げた。井口監督は「今年は人数を絞って質を上げられた。これを無駄にしないようにオフを過ごして欲しい」と来季を見据えた。プロ1年目を終えた安田は、24日に台湾で開幕するアジア・ウインターリーグにイースタン選抜で参加する。「色々なことを吸収したい。来年は勝負の年。オフも自分に厳しくやる」と飛躍を誓った。
ロッテ・井口監督は広島からFA権を行使した丸との交渉について16日、「日にちが決まれば行きたい。思っていることを直接伝えられたら」と話した。自身は2009年の日本球界復帰の際、ロッテから「リーダーシップを取って欲しい」と誘われた。「丸は自分の姿で(手本を)見せることができる。ものすごく練習をするので」と改めて獲得を熱望した。
ロッテは16日、千葉県鴨川市で行っていた秋季キャンプを打ち上げた。井口監督は「それぞれ違う課題に対して100パーセントで取り組んでくれた。今年は強化選手に絞って質が上がった。いいキャンプだった」と満足そうに語った。
途中で台湾に遠征しての3試合を挟み、約2週間、基礎練習を徹底して行った。最終日は少しでも早く次の塁へ到達できるようにライン取りを意識した走塁練習を行い「走塁はベース。使わない手はない」と来季も走りを重視する考えだ。
現役を引退してすぐに監督となり、1年目は5位だった。「いいも悪いも経験。積み重ねて来季に生かす」と意気込む。チームは広島からフリーエージェント(FA)権を行使した丸の獲得を目指しており「補強を含めて勝つ集団をつくる。優勝を狙う」と意欲的に話した。
ロッテは16日、本拠地ZOZOマリンの開幕戦から行っている「売り子ペナントレース」の主催67試合(富山、東京ドーム除く)の総売り上げ杯数を発表。まりなさんが1万5237杯で、開幕より一度も譲らずに1位を守り抜いた。以下、2位まなみさん1万2325杯、3位ゆきさん1万1613杯、4位みこさん1万1559杯、5位なつきさん1万1330杯。
まりなさん(4年目 サッポロ黒ラベル販売)は「今年の初日に膝を怪我しオープン戦は、ほとんど出られずに開幕を迎えたのですが、その悔しさをバネに公式戦は全試合出場して全力で頑張ることが出来ました。結果的に1位で終わることができて本当に嬉しいです。1年間ペナントレースを応援して頂いた皆様、本当にありがとうございました。そして4年間お世話になりました。社会人になってもマリーンズの応援と後輩のビールを買いにZOZOマリンスタジアムに通いたいと思います」とコメント。まりなさんは今シーズン限りで売り子を引退し、一般企業に就職する。
まりなさんには多大なる栄誉と優勝賞品として「ハワイアン航空 成田−ホノルル往復ペア航空券」がプレゼントされる。表彰式は18日のファン感謝デーにて行われる(10:40〜、グラウンドステージ)。
2年目も井口改革だ。来年2月1日から始まるロッテの石垣島春季キャンプが、わずか12日間で打ち上げることが16日、分かった。
今春よりも1週間短縮する井口監督は「若手にできる限り実戦を積ませたい」と意図を明かす。2月13日には沖縄本島へ移動し、その後は高知、宮崎など転戦し、練習試合を行う。
超異例となる短期キャンプは、伸び盛りの若手のためともいえる。昨秋のドラフト1位・安田、来季4年目となる平沢は今月末から、それぞれ台湾、オーストラリアのウインター・リーグに派遣する。ドラフト会議で3球団競合の末に、交渉権を獲得した大阪桐蔭・藤原も1軍メンバーに帯同させる予定だ。キャンプ初日の2月1日に紅白戦を組み込むなど、徹底的な「実戦重視」で鍛え上げる。
この日で千葉・鴨川での秋季キャンプを打ち上げた。指揮官は若手に対し、「1人1人にレギュラーを獲るようにやってこいと伝えました。明日から休んでいたら、やってきたことは無駄になる」とオフ返上で取り組む覚悟を説いた。
プロ1年目を17試合出場で打率.151、1本塁打に終わった安田は「体力をつける意味でも、実戦が多く入るのはありがたい。1試合1試合を丁寧にやりたい」と力を込める。やらせる側もやる側も向いているベクトルは同じだった。
早朝練習を行うことで全体練習の時短を目指し、キャンプイン初日から実戦練習を導入。また、「キャンプは体づくりではなく、ポジションを争う場所」との持論に基づき、就任直後の17年秋季キャンプから「走塁改革」を実施。シート打撃では「アウトになっても責めない」と、1つ先の塁を狙うことを課した。
ロッテ・井口監督はFA宣言した広島・丸獲得へ、改めて全力を尽くすと語った。
「思っていることはそのまま、伝える機会があれば伝えたい」と直接出馬の気持ちを再表明。昼食には15日に地元後援会から差し入れされた「キンメダイ」の煮付けが振る舞われた。丸の出身地・勝浦市の沖合で獲れた縁起物に舌鼓を打ち、オフの大争奪戦に打って出る。
ロッテの井口資仁監督(43)は16日、千葉県鴨川市での秋季キャンプを打ち上げたが、今後は国内フリー・エージェント(FA)宣言した広島・丸佳浩外野手の獲得へ向けて全力を尽くすと宣言した。
「思っていることはそのまま、伝える機会があれば伝えたい」とこの日も直接出馬の気持ちは変わりないことを明言。「ものすごく練習をするし、その姿をチームに見せてくれればと思いますね」と背中で引っ張る存在と期待する。
この日の昼食には前日の15日に、地元後援会から差し入れされた「キンメダイ」の煮付けが振る舞われた。丸の出身地・勝浦市の沖合でとれた縁起物に舌鼓を打ち、オフの争奪戦に打って出る。
ロッテは16日、3月30日の本拠地開幕戦から実施していた売り子ペナントレースで、まりなさん(4年目、サッポロ黒ラベル販売)が優勝したと発表した。売り子経験5年以内の88人で頂点に立った。
「今年の初日に膝を怪我し、オープン戦はほとんど出られずに開幕を迎えたのですが、悔しさをバネに公式戦は全試合出場して全力で頑張ることができました。結果的に1位で終わることができて本当に嬉しいです。1年間ペナントレースを応援していただいた皆様、本当にありがとうございました」とまりなさんはコメント。
今季限りで売り子は引退し、一般企業へ就職するが「4年間お世話になりました。社会人になってもマリーンズの応援と後輩のビールを買いにZOZOマリンスタジアムに通いたいと思います」と笑顔を見せた。
優勝賞品として「ハワイアン航空 成田−ホノルル往復ペア航空券」がプレゼントされる。表彰式は18日のファン感謝デーで行われる予定。
トップ5の最終成績は次の通り。
ロッテ・井口資仁監督(43)が16日、FA権を行使した広島丸佳浩外野手(29)の獲得へ“口説き文句”の一端を明かした。自身も09年に米フィリーズから移籍してきた際に球団から「チームのリーダーシップをとって欲しい」と言葉を掛けられたといい、「丸は(リーダーを)できると思う。ものすごく練習すると聞いている。そういう姿を見てるだけで(若手を)引っ張っていける(存在になれる)」と熱弁。チームの中心選手としての必要性を訴えるつもりだ。
前日15日は丸に対して将来の“監督手形”が用意されていることが判明したが、「まだアポイントは決まってないですが、日にちが決まったら行こうと思う。思っていることを直接伝えたい」と、20日以降の初交渉に向けて気持ちを高ぶらせた。
ロッテは16日、千葉・鴨川市で行っていた秋季キャンプを打ち上げた。
井口資仁監督は(43)「みんな課題を持ってやってくれていた。いいキャンプになったと思います。まだまだ、このオフと来年の春にやることがある。開幕に向かってしっかりやっていけたら」と総括。「このキャンプは全員が100%の力で練習をやることが課題だった。体力的にもしっかり強化できたと思う。昨年は全員でやったので量はこなしましたけど、今年は質を上げるということで人数をある程度絞ってやった。強化指定に入っているメンバーはしっかりやってくれたと思う」と来季に向けての土台作りに手応えを感じた様子だった。
ロッテは16日、3月30日の本拠地開幕戦より実施していた「売り子ペナントレース」で、まりなさん(4年目 サッポロ黒ラベル販売)が優勝したと発表した。
ZOZOマリンスタジアム主催ゲーム70試合(富山、東京Dは除く)にて立ち売り販売のドリンクメニュー(ソフトドリンクも含む)を販売している、売り子経験5年以内で参加希望者88名が総売上杯数を競い合った。
トップ5は以下の通り。
優勝に輝いたまりなさんは「今年の初日に膝をケガしてオープン戦は、ほとんど出られずに開幕を迎えたのですが、その悔しさをバネに公式戦は全試合出場して全力で頑張ることが出来ました。結果的に1位で終わることができて本当に嬉しいです。1年間ペナントレースを応援して頂いた皆様、本当にありがとうございました。そして4年間お世話になりました。社会人になってもマリーンズの応援と後輩のビールを買いにZOZOマリンスタジアムに通いたいと思います」と喜びのコメントを残した。
まりなさんは今シーズン限りで売り子を引退し、一般企業に就職。優勝賞品として「ハワイアン航空 成田−ホノルル往復ペア航空券」がプレゼントされる。表彰式は18日のファン感謝デーにて行う。
ロッテの安田尚憲内野手(19)が16日、鴨川秋季キャンプを打ち上げ、今オフの野球漬けを宣言した。
ユニホームが少し大きく見える。「体重は変わりません」と言うが、オフに突入して、グッと体が引き締まった。
野球漬けの日々が続く。10月30日から秋季キャンプに参加し、11月9日から11日までは、台湾での国際親善試合・対ラミゴ3連戦をこなした。今後は台湾ウインターリーグに参戦するため、20日過ぎに再び渡台する。
「1年中野球を続けて体力をつけたい。1試合1試合、丁寧にやっていきたい」。プロ1年目の今季は出場17試合で打率.151、1本塁打、7打点と消化不良だったが、井口監督は来季、安田を三塁に固定する方針だ。
鴨川では守備も徹底的に鍛えられた。「基本です。正面で捕って、しっかりと投げ返す。1軍はみんな守備がうまい」。昨年のドラ1が「自分に甘えず厳しくいきたい」と野球漬けを歓迎した。
ロッテは16日、千葉県鴨川市で行っていた秋季キャンプを打ち上げた。井口監督は「それぞれ違う課題に対して100パーセントで取り組んでくれた。今年は強化選手に絞って質が上がった。いいキャンプだった」と満足そうに語った。
途中で台湾に遠征しての3試合を挟み、約2週間、基礎練習を徹底して行った。最終日は少しでも早く次の塁へ到達できるようにライン取りを意識した走塁練習を行い「走塁はベース。使わない手はない」と来季も走りを重視する考えだ。
現役を引退してすぐに監督となり、1年目は5位だった。「いいも悪いも経験。積み重ねて来季に生かす」と意気込んだ。
ロッテ・井口資仁監督(43)は鴨川秋季キャンプを打ち上げた16日、改めてFA宣言した広島・丸佳浩外野手(29)獲得への出馬宣言をした。
ロッテはFA交渉解禁日の15日、すでに丸サイドに獲得の意向を伝えている。
この日、井口監督は交渉の席への同席に関して、「アポイントが取れて日にちが決まれば(同席の場に)行かせてもらう。その時、思った気持ちを伝える」と話した。
井口監督が08年オフにメジャーから日本球界に復帰した際、巨人とロッテが獲得に乗り出した。当時を知る関係者は、「巨人の年俸提示は4億円、ロッテのそれは2億円だった」と言う。
金銭面だけなら巨人が優勢だったが、当時のロッテ首脳は井口選手のそれまでの実績とともに、指導者の資質の高さにも着目した。「チームを変える存在になって欲しい」と説得を重ねた。実際、ロッテ入りすると精神的支柱としても活躍した。その姿が現在に直結している。
井口監督は当時を「リーダーシップを取って欲しいと言われた」と振り返り、「口ではなくて自分の姿で見せる。丸はできる。ものすごく練習をする。みんなを引っ張っていける」と力説した。
08年のオフ、巨人とロッテが井口監督の獲得戦を繰り広げた。そして18年オフ、ロッテと巨人が丸獲得へ名乗りを上げた。
因果は巡る。井口監督が“丸攻略”へ自分の気持ちをどうやって伝えるのか。大きなポイントとなる。
ロッテは16日、3月30日の本拠地開幕戦から実施した「売り子ペナントレース」でまりなさんが優勝したと発表した。
ZOZOマリンスタジアム主催ゲーム70試合(富山、東京Dは除く)で、立ち売り販売のドリンクメニュー(ソフトドリンクも含む)を販売している売り子経験5年以内の参加希望者88人が総売り上げ杯数を競った。
トップ5は次の通り。
まりなさんは(4年目・サッポロ黒ラベル販売)「今年の初日に膝をケガしオープン戦は、ほとんど出られずに開幕を迎えたのですが、その悔しさをバネに公式戦は全試合出場して全力で頑張ることができました。
結果的に1位で終わることができて本当に嬉しいです。1年間ペナントレースを応援していただいた皆さま、本当にありがとうございました。そして4年間お世話になりました。社会人になってもマリーンズの応援と後輩のビールを買いにZOZOマリンスタジアムに通いたいと思います」と笑顔で話した。
まりなさんは今シーズン限りで売り子を引退し、一般企業に就職する。
また、まりなさんには優勝賞品として「ハワイアン航空 成田−ホノルル往復ペア航空券」がプレゼントされる。
表彰式は18日のファン感謝デーで行う(10時40分〜、グラウンドステージ)